※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 最近、脂肪を燃焼する炭酸を飲んでいる三MENです。

 いや~、やばい。仕事先で人が辞めていく・・・ますます人手が足りなくなり残業も続く。でも、しなくてもいい日はあがらせてくれるし、無理やり長時間残そうとしない分去年の社会現象にもなったあれよりはましです。仕事先の人達も本当に優しい人達ですし。

 今回は甲斐に戻る前と戻った時の話です!第八章はこの話で終わりです!


八十九振り目 もう、あなたしか目に入りません

 駿府の戦いも終わり、再建の予定も決まった。織田・武田・長尾、更には松平がいろいろと金銭面・食面などといった、今川に必要なものを全部無償で鞠に与えることにした。それらをどうするか、当主の鞠が出した結論は・・・

 

 『ぜ~~んぶ!民の皆にあげるの!』

 

 全てを民にあげるという答えだった。義元の死後、鞠を裏切って信虎に着いたがついていけず姿をくらませたかつての臣は反対したそうだが、それらを押しのけて鞠は民にあげた。今までの苦しい思いをさせたお詫びだろう。

 自分の私腹を肥やすことができなくなったその者達は鞠から離れていった。中には離れないで鞠のところに残ったものもいた。鞠の寛大な思いに感銘したのか、それともここ以外はないのか、それは知らない。でも、駿府を修正できるスタートはできた。

 『後はあなた次第です。頑張りなさい』

 アキラは鞠のその姿を見て、エールを心で送った。

 

 

 駿府屋形の評定の間で甲斐に戻ることを武将達に伝え、各勢力は戻る準備を始めた。アキラ隊も準備をしているが、アキラは手が出せないので日向ぼっこをしていると一人の武将が近づいた。

 

 「アキラ様」

 

 鬼の呪いを受けた葵だった。あの情熱的かつ蠱惑的な一夜から何日も経過した。悠季の話では、体の方も問題なくなり仕事に戻ったと聞いた。

 「葵、本当にもう何ともないのですね」

 「はい。アキラ様のおかげです・・・」

 少し顔を赤らめもじもじしている葵。

 「それは何よりです。頑張った甲斐がありました」

 「はい・・・アキラ様。隣に、座ってもよろしいですか?」

 「構いませんよ」

 近くにあった座布団を取り、葵を座らせた。その際、葵がその座布団をアキラの座布団にくっつけ、わずかな空間を埋めてくっつくようにアキラの傍に座った。

 「あの・・・アキラ様の傍に、い、いたい、のです///」

 「構いませんが、どうしたのです?そんなに甘えて」

 「アキラ様、あの、お聞きしたい、ことが、あります」

 アキラの質問を聞き流した葵。いや、聞こえていなかった。アキラと二人っきりで一緒にいたい。葵からすればそれが照れくさく嬉しかった。アキラの質問が聞こえなかったのはその為だ。

 「何でしょうか?」

 「あの、アキラ様は私を必死に人に戻してくれました・・・ですが、怖くなかったのですか?鬼の呪いが、アキラ様にも移るかもしれなかったのに」

 「・・・あ、ははは!そうでしたね。気づきませんでした。あの時は必ずあなたを助けたい。その一心だけでした」

 「そう、ですか」

 真っ赤に俯いている葵の隣で笑うアキラは気づかなかった。彼女の顔がとても蕩け、緩んでいたことに。

 

 『私を絶対に助けるために・・・嬉しい。こんなに想われたの初めて。そんなに必死に求められたのも初めて・・・アキラ様。もう、もう。あなたしか目に入りません』

 

 「ですから、あなたの無事な姿を見れてホッとしているのですよ」

 アキラの言葉一つ一つが葵を更に蕩けさせる麻薬になっている。彼女はアキラの肩に頭を乗せた。

 「アキラ様・・・私、とても苦しかった。辛かったです・・・鬼の呪いが自分を焼く炎みたいに私を焼いていました」

 アキラの手に自分の手を乗せ、握り、自分の膝に持ってきて語り始めた。アキラは抵抗せずただ聞いていた。

 「このまま鬼になるしかないのか、と思うくらい苦しかったです・・・でも、その時でした。聞こえたのです・・・あなたの声が」

 アキラの手を自分の胸に置いた。一瞬ひっこめようとしたが、握る葵が離そうとしなかった。

 「私の名前を呼ぶ声・・・ここに届きました。同時に、あなたの愛が、私に注がれ」

 「・・・まさか」

 「はい。途中からでしたが・・・意識だけは戻ったのです。でも、体の方は呪いがついたままで、ずっと求め続けて」

 葵はアキラの体に自分の体をくっついた。

 「私の為に必死になってくれて、私を抱きしめてくれた・・・そして、アキラ様が、誓いを、果たそうとしてくれた。それに気づいた時でした」

 アキラの頬にキスをした。驚いて葵に顔を向けた。彼女の顔は恋する乙女の顔になっていた。

 「愛は、鬼の呪いすら打ち破ることができる力を持っていることを。その愛は無限に強くすることができる。それに知ることができました。この愛があったからこそ私は呪いを破れたのだと思います」

 アキラに抱き着いて、ついに告白した。

 

 「愛しています。アキラ様・・・あの誓い、果たしてもらえませんか?」

 

 自分を誑して、嫁にする。アキラは確かに葵にその誓いをした。彼女はそれを望んでいる。だから、葵を抱きしめ返してアキラもしっかり想いを伝えた。

 

 「葵、私も愛しています。あなたをずっと愛します」

 

 頬を両手で包み、アキラは目を開けて葵を見た。

 

 「あなたのその心をもっと私に見せてください。そうですね・・・京での一件が終わったら、一度会いましょう。その時は、あなたの全てを私にください」

 

 お前が欲しい宣言と同時にキスをした。だが、あくまで唇を合わせるだけのキスでそれ以上はしない。何故なら、

 「はい、お待ちしております。それが終わったら、私は身も心もアキラ様だけのものになります」

 京で全てが終わってからだ。だからここまでにして、キスをやめ二人見合った。アキラも顔を赤くした。

 

 「葵、妻になってくれますね」

 「はい、喜んで。あなたの妻になりたいです」

 

 両者合意の夫婦宣言。これで、葵も妻になった。

 

 その後、葵は残念そうに松平勢の準備のため去っていった。

 『葵もついに妻になりましたか。まさか、あの時に意識を取り戻していたとは思いませんでした。愛の力は無限・・・そうですね。狂や京四郎も愛する人の為に必死になりましたし・・・私も』

 葵の言った愛の力に頷けた。例に出した二人もだが、自分も今はたくさんの愛する妻がいる。その妻達の愛があるからこそ、アキラは自分はもっと強くなれると思っている。

 『最後の戦いは必ず勝利しませんとね・・・あの無能に思い知らせてやりましょう。こちらの持つたくさんの愛の力、それがどれだけ強いのかを』

 アキラもその場から去っていった。

 

 

 松平の陣に戻る葵。後ろから見ると、酔っぱらっているのでは?と思うくらいふらついていた。

 

 『アキラ様の妻、アキラ様の妻、アキラ様の妻、アキラ様のもの、アキラ様のもの、アキラ様の犬、アキラ様の牝犬、アキラ様の〇〇〇〇・・・』

 

 妄想でアキラの妻からもの、犬とどんどん過激になっていく。それほどまでに葵は嬉しく、欲望に溺れたい一言だったのだろう。

 「葵様?」

 悠季の言葉すら聞こえていない。悦に浸りまくっているその顔は彼女が初めて見た顔だ。その顔を見て面白くない悠季。

 

 『アキラ殿のところに行くと言ってましたが、一体あの人は何をして葵様をここまで「アキラ様の、妻。うふふ」・・・まさか!葵様がアキラ殿の妻に!そ、そんな、悔しい、悔しい!あの人の心は私だけだったのに、完全にあの男のものになってしまった・・・でも、何故でしょう。アキラ殿にとられたのに、快楽に感じるこの気持ちは?ドキドキする、ああ、何か体が疼く。どうして、どうしてかしら?』

 

 葵を捕られて悔しい気持ちになったが、逆に興奮していた。疼いて自慰をしようとしたが何とか我慢して、再度葵に声をかけて報告した。

 

 

 時が経ち、無事甲斐に戻ってきた。駿府を取り戻した鞠はというと、京にいる無能を倒すまでは共にいることを決めていたので、アキラと共に甲斐に戻った。アキラ隊の皆が嬉しそうにしていたのが分かった。

 ついに京への上洛。そして、エーリカを救い、日の本を救う。これをアキラが皆に伝えた。連合軍のそれぞれ勢力の連携も前回の駿府でよくなってきた。後は京に着くまでの行軍の進路の確認や食料・馬の飼い葉の確保。他には将達のさらなる交流とチームワークの向上などいろいろある。これらを美空と光璃の兵の補充などを行っている間の済ませて、全てが終わった時に上洛を開始するという事になった。

 

 久遠・美空・光璃や他の大将の激を飛ばし、ついに最後の準備に入った。アキラ隊の皆も仕事が入ってドタバタだったが、アキラは決行日までそんなに仕事がなかった。部屋でくつろいでいると

 「「「アキラ」」」

 「おや、三人一緒ですか」

 朱雀・時人・庵樹がアキラの両隣と前に座った。甲斐での留守番も終わり、ほかの皆もまた忙しくなったので、今のうちにアキラを三人占めをしている。

 「随分暇そうだな。アキラ」

 「私の仕事は、時々ですからね。隊も肩書大将ですし、軍の方は妻がやってますし」

 「ダメ公方よりましですよ。さっきも幽から逃げてましたし」

 「ふふふ、朱雀。それが一葉ですよ」

 「紅虎も時々逃げては、真尋につかまっていたな」

 「時人の言う通り、日の本の大将はそんなに逃げたいほど仕事が多いのですかね?」

 少し笑い話をしながら、お茶を飲んだ。

 

 そうやって話も終わり、夕日が沈んでいくところを見ていた。

 「それにしても、この世界に来てどれだけの時が流れたのでしょうね?」

 「アキラは尾張からだけど、私達は越後だからな」

 「でも、確かに長く感じますね」

 「だけど、実際は一年どころか半年も経ってないんだよな」

 この世界での出来事が、あの大戦並みに内容が濃かった。だからこそ、四人はそういう気持ちになっていた。

 「久遠が織田信長と知った時は本当に驚きましたよ」

 「向こうじゃアキラ、あいつを裏切ったもんな」

 「それ以上に、武将が全員女と言うのもびっくりしましたね」

 「ハーレム気分だった。という事だな?アキラ様」

 庵樹の言葉に、時人と朱雀もジト目で見た。

 「怪しい男として見られることの方が多かったですよ・・・まあ、現状はその通りになってしまいましたが」

 「しかも、増え続けている最中・・・これはもう急がないとな」

 すると、庵樹が二人に耳打ちした。すると二人とも頷いた。

 「アキラ。しっかりここ守ったから、ご褒美くれるよな」

 「抱いていただけますよね。約束したのだから」

 「撤回は無しだよ。楽しみにしていたんだから」

 三人とも服をあっという間に脱いだ。

 「なあ!ちょ、ちょっと!三人とも!」

 「ふふふ、安心しな。あんたを脱がそうとしないさ」

 「押し倒して抱くというのも、ちょっとマンネリ化してますから」

 「今回はアキラに、されたいんだ」

 そう言いながら朱雀がヒョウタンを取り出した。もちろん中身は酒だ。

 「まずは私からだ」

 庵樹がそれを口に含んだ。そして、

 

 「ん、ん、ちゅ、ちゅ、しゅる。べりゅ」

 

 口移しで飲ませた。だが、何回も舌を絡めながら酒を飲ませ

 「はあ、アキラ・・・も、もう一杯」

 もう一口含み、再度口移しという名の快楽キスに酔いしれた。庵樹の股の割れ目からは液が流れ出た。

 「アキラ・・・おね「庵樹さん、三人で飲ませた後の約束です」う・・・わ、わかったよ」

 アキラの手を自分の割れ目に持っていこうとしたが朱雀に止められた。どうやら約束をしていたようだが、我慢できなく快楽に体が支配されているのか見られているのに自慰を始めた。自分の胸の乳首を舐めながら、割れ目に指を出し入れし続けた。

 「はあ、はあ、もう、切ない、よ」

 「アキラ様、次は私」

 そんな庵樹を無視して、朱雀は自分のおっぱいをまず持ち上げた。

 「アキラ様、ここにお酒を」

 朱雀は自分のおっぱいを真ん中に寄せながら、持ち上げてできた凹みに酒を入れてアキラに飲んでもらおうというのだ。そう・・・おっぱい酒だ。

 「さあ、アキラ様。あなたの好きに」

 「朱雀・・・いただきます」

 アキラは朱雀のおっぱいを揉みながらその酒を飲み始めた。

 「ああん!もう、アキラ様」

 「動かないで」

 「そ、そんな、じ、じらさないで、ください・・・」

 指の動きが快楽のツボを刺激する。愛する人に揉まれるだけで、既に彼女の割れ目も濡れ濡れなのに、自分のおっぱいに顔を埋めながら揉んでいる。完全に身も心も蕩けてしまった。既に手が離れ、アキラの手で酒をこぼさないようにしている。

 「ごく、ごく」

 「はあ、はあ、あ、あき、アキラ、様」

 目もうつろになって、焦点が定まっていない。アキラの顔を見ているが、本当に見えているかどうか。

 「はい、ご馳走様でした」

 「あ、ああ、は、はい」

 やっと終わった。それと同時にアキラに向かって体を倒そうとしたが、

 「はい、ストップ。今度は私の番だ」

 「は、はい・・・ま、待って、ます」

 その朱雀を時人が止めた。止められた朱雀は、約束を律儀に守った。が、庵樹同様我慢できないのか、彼女もまた自慰を始めた。時人はアキラを自分の方に向けた。もう既に準備はできていた。

 「と、時人!」

 「・・・の、飲んでくれ!」

 顔を真っ赤にして、酒を見せた。

 「・・・・・・ええ」

 アキラは意を決して顔を近づけた。その酒が、脚の太ももをくっつけてさっきのおっぱい酒のようにできた凹みに酒を入れて、相手に飲ませる。そう、あのワ〇〇酒だ。

 

 『ううう、や、やばいよ・・・確実に、わ、私のあ、あの液も、混ざって』

 

 さっきの二人の飲ませ方と今やっている自慰を見て、時人も既に半分以上欲情していた。だから、アキラが飲もうとしている酒には自分のあの液もミックスしているという事になる。その事実に時人は真っ赤になっている。恥ずかしいが我慢して、飲むアキラを止めなかった。

 「い、いい、よ」

 「じゅる、ちゅる、ごく」

 飲む姿に悶えそうになった。体も震え、更に欲情したが必死に我慢した。

 「ごくり・・・ふう、ご馳走様」

 「あ、ああ、お、おそ、ま・・・あああ!」

 飲み終わってご馳走様にこたえようとしたが、我慢ができなかった。でも、ばれたくない。だから

 「どうしました?」

 「あ、あ、アキラ・・・じゃ、じゃあ!いいよな!」

 アキラに抱き着いて、彼の股間に手をやった。抱かれることであやふやにすることにしたのだ。それに、

 「アキラ様・・・私のおっぱい、まだお酒が残っています」

 「なあ、アキラ。どうだい?私のおっぱい酒も」

 この二人も黙っていない。朱雀は自分のおっぱいをアキラの顔に近づけ、庵樹も朱雀より少ないおっぱい酒を作り、アキラに迫った。

 

 「「「さあ、好きに、して/////」」」

 

 もちろん、答える。自分を追って世界の壁をも飛び越えたこの三人の誘惑に抵抗も拒否もしなかった。

 

 

 三人の体にたっぷりアキラの液がついた。割れ目からも出てきて、胸や顔にも流れ落ちた。満足そうな笑顔で横たわっていた。

 「アキラ・・・ずっと一緒」

 「アキラ様、朱雀はあの時から、あなたの事だけを」

 「あんたを想えて、本当によかったと思っているよ」

 右から時人、左から朱雀、アキラの上に庵樹がいる。三人は嬉しそうに抱き着いている。

 

 「私も、あなた達が妻になったことも、世界を飛び越えて追いかけてくれたことも・・・共に生きることを誓ったことも、全部嬉しいです」

 

 三人の顔を目を開けて見て笑顔で頷いた。そして、四人は眠りについた。

 

 

 躑躅ヶ崎館は見張りの兵を除いて、ほぼ全員が眠りについた。その時、アキラ達四人の部屋から光が出た。その光の元はアキラの三つの刀と時人の北斗七星だ。四つの刀はくっつくように置かれており・・・光は躑躅ヶ崎館全部を覆い、すぐに消えた。兵は何だ?と思ったが、変化がなかったので気のせいで片づけた。

 

 その光は眠りについているアキラを慕い、想い、愛する者達にのみ効果のある光だった。刀が彼女らにあるものを見せるために・・・そして、伝えるために。

 




 
 甲斐に戻ってまいりました!その前に葵がついにアキラの妻になりました!そのことを知った悠季・・・自分は寝取り・寝取られ、両方の属性があるのでは?と思い、ああしました。
 久しぶりの庵樹・朱雀・時人と四人で過ごし、彼女ら流の酒の出し方でアキラと一緒に過ごす展開にしました。
 ついに八章終わりです!次の九章は戦国恋姫より、SDKの話をメインにする章です。

 九章・・・タイトル『アキラ・過去編』です!お楽しみに!
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