肉より魚が好きな三MENです!
今回はお姉さま二人です!
上洛への準備も順調で、まずは美濃になる岐阜城を目指すことが決定した。そこで補給をして、最後の休憩地である坂本城に行き・・・決戦の京という流れになった。
桐琴との戦いの傷も癒え、結菜の許可が下りていつも通りの生活を始めたアキラ。
「やはり、皆さんの表情も一気に変わりますね」
だが、兵や将の動きや表情が昨日までとは違っていた。何しろ、この一戦は日の本の運命・・・自分達の運命すらかかっていると言ってもいい。だからこそ、
「必死、ですね」
彼らの動いている姿を見ていると、懐かしい姿の将の声がした。
「ほら、そっちへ運んでください」
「「「へい!」」」
麦穂だ。とても真剣に指示をしている。懐かしくなって思わず声をかけた。
「麦穂さん」
「!!!あ、アキラ殿!」
「忙しい。ですよね」
「・・・ええ、大事な戦の前ですからね」
「あの、準備「すいませんが失礼します。準備の最中なので」え?」
少しだけ声をかけようとしたくらいだったが、それすら途中で打ち切られ去っていき、思わず唖然とした。
「・・・いくら日にちが迫っていると言っても、話を途中で止めるほど差し迫っているわけではないはず」
理由が分からないまま、アキラの別の方を歩いた。
次に向かったのは
「こら!たらたらするな!」
もう一人のお姉さまだ。兵の指揮をしている最中なので終わるのを待ち、数分もしたら終わったので早速話しかけた。
「壬月さん」
「アキラ・・・不思議なものだ。連合集結や駿府の時に少し話をしたはずなのに、お前とこうして話すのは越前以来のように思える」
「あの時は肩の力を入れて話してましたからね。少し気楽に話すのは、確かにその時以来かもしれないですね」
話しているうちに、お互い笑顔を見せた。
「そうだ。越前と言って思い出したが、子を宿した草だがちゃんと産んだぞ。わざわざ自分のところに連れてきてその子を見せた」
「そうですか。それはよかった」
「今は旦那と尾張にいる。お前が気にかけてくれたことを話したら、旦那ともども感謝していた。お前も一度顔を出すといい」
「戦いが終わったら、そうさせていただきます」
その草の事は、彼女が話に出すまで忘れていた。いろいろあったから無理もない。
話も一区切りしたところで壬月が口を開いた。
「ところで、私に何か用か?」
「用、ってほどではないのですが、先ほど」
麦穂にそっぽ向けられたことを話すと
「なるほどな。まあ、そうしたくなる気持ちもわかるが」
「どういうことです?」
「あいつは、仕事が忙しくてそうしているわけじゃない。そこまではお前もわかるだろう」
「ええ」
頷いた後に見た壬月の顔は、
「これは、私も思っていることだ・・・アキラ、お前があまりにも先を行きすぎているんだよ」
少し寂しさを感じさせる顔だった。
「私が、先を?」
「そうだ、あの評定の間以来、麦穂と話をしたか?」
「・・・作戦の打ち合わせくらいでしょうか」
「誑し御免状をもらって越前までは今ほど人数がいなかったが、今はどんどん増え続けている。人修羅と言われている美空様すら惚れてしまった」
「嫁が多くなりすぎたから不安という事でしょうか?」
「そうだ」
そう答えたが、壬月は最大の理由は別の事だと思った。でも、それはアキラには言えない。何故なら自分もその事で不安だからだ。
『お前の・・・夢で限界を超えたあの戦いで見たあの背中とあの信念。武の力だけじゃない。全てにおいて先に、背中を向けてずっと前に歩いているように見えるんだよ。あいつも、私も・・・ほかの皆も』
壬月はアキラに抱き着いた。顔色は変えなかったが内心ビックリした。
「だから・・・こうして温もりを感じても、本当にお前なのか?と不安になる。本人はもう遥か先に行っているんじゃないか?そう思えるんだよ」
「そう言う事でしたか・・・ん!」
彼女の背中に手を回そうとした時だった。
「!!!」
「麦穂!」
ちょうど門をくぐって走り去ろうとする麦穂の姿があった。
「すいません!」
「あ・・・」
彼女から離れ、急いで麦穂の後を追った。
「そうやって、離れていくように思えるんだよ・・・アキラ」
「壬月様!あの、こちら久遠様からの書状です!」
その追う背中を、切なそうに見ていると兵が書状を持ってやってきた。
『麦穂、すまないが私も我慢できなくてな。これが終わったら、私も後を追うか』
兵に礼を言って書状を見た。その内心、すぐに行動を決めた。
すぐに彼女に追いついたアキラ。腕を掴んで、自分に顔を持ってこさせた。
「逃げないでください!」
「!!・・・アキラ殿」
でも、その顔は涙目だった。
「逃げられると、悲しいですよ」
「(ぐす)わ、私の方が・・・悲しかったですよ」
「ええ、本当にすいませんでした」
彼女を抱きしめた。アキラの温もりを感じられて
「う、うううう」
大泣きとまではいかなかったが、麦穂はボロボロと涙を流した。ずっと感じたかった温もりがやっと感じられたことで我慢していたものが出た。
少し落ち着いたところでアキラが一緒に歩こうと提案した。これから先の戦いで一緒にいられる時間が作れないので、今のうちに。と言うと
「は、はい!喜んで」
満面の笑顔で頷いて、二人で歩き始めた。もちろん彼女の手を握ってだ。
『アキラ殿・・・私の隣にいる。うん!いる!』
その手から感じる温もりと、隣に存在を感じられる喜びに、暗かった心も晴れたようだ。
麦穂は初めての甲斐の街。商品の値段の違いや味噌の違いも話すと、料理が上手な彼女らしい反応をしていた。たまたま団子屋で軽い休憩をした際、
「アキラ様。嫁さんとお楽しみですか~」
何回か尋ねた店の為、店主から顔を覚えられていた。
「よ、よ、嫁!わ、私が!」
「ええ、尾張からわざわざ来てくれたのですよ」
「おおお!奥さん。あなた、アキラ様の事をそこまで愛しているのですね」
「あ!あああ、あああああ!」
あ、しか言えないくらいテンパっていた。
「でも、アキラ様。光璃様や他の皆さんもそうですが、たくさん愛してあげろよ!そうしないと俺が許さねえぞ!」
「大丈夫ですよ。私も絶対に離れたくないくらい愛してますから」
アキラのこの言葉に更にテンパって
「あ、アキラ殿も・・・あああ(バタ)」
「「あ( ゚Д゚)」」
嬉しさと恥ずかしさの両方が限界を突破したのか、どこかの南の目と同じように気絶した。
その後、麦穂を背負って風の心地いい場所に移動することにした。というか、あのままいては好奇の的になるのが目に見えていた。
「何回も来てますね、ここにも」
着いたところは御刺使川だ。ただ、太白や桐琴と戦った広場ではなく深い草むらの中に寝かせてアキラも隣を座った。ここなら人目がつかないからだ。
「ん、あれ?ここは」
「御刺使川の傍ですよ。ふふ、寝顔がかわいかったですよ」
「////も、もう!」
慌てて体を起こして、アキラの隣に座りなおした。
「でも、本心ですよ。あなたを絶対に離したくありません。私の事を心から愛してくれ、私の嫁になって嬉しいと思ってくれる麦穂。あなたを妻にすることができて、心から嬉しいのですよ」
「あ、アキラ、殿・・・わ、私も、嬉しい。あなたに、想われて、愛されて・・・温もりを感じられて」
そう言いながらアキラの肩に頭を乗せ、アキラの腕を自分の胸に挟めて、アキラの手を両手で握った。
「不安だった。たくさんお嫁さんができること。でも仕方のないことだと思っていました。アキラ殿は、とても素敵ですから」
「自分は、そこまで」
「いいえ!あなたはとても素敵で、とても格好良くて・・・とても優しい」
アキラの肩や腕に、顔を擦りよせた。
『歳世さんを優しく成仏させて、クビラさんを決して忘れないと誓って、梵天丸さんや紅虎さんの為にあんなになるまで戦ったあなたは、世界中の誰よりも素敵です!』
「アキラ・・・殿。お願い、です。わ、私を」
とろんとした目をしてアキラを見た。だが、
「麦穂、私も混ぜてもらうぞ」
二人の前からこんな声が聞こえた。驚いた麦穂は思わず手を離した。
「な!み、壬月様!」
「ど、どうしてここに!」
アキラも意識を麦穂だけに向けたので、目の前の壬月には驚いた。
「仕事を終えた後、お前達を追いかけた・・・先に言わせてもらうが意地悪とかそんな気持ちはない。私も、お前に抱かれたい」
ただし、いつもの壬月ではない。
「麦穂は、お前がいない時はずっとお前を思って慰めていた」
「そ、それを言「だが、それは私も同じだ」、え?」
止めようとした麦穂だが、壬月の言葉に口が止まった。
「私も慰めていた。お前を想って、早く会いたい。抱かれたい・・・お前に愛していると言われたい。越前のあの時以来そう思うようになった」
壬月が顔を近づけた。いつもの力強く、気合が入って、姉御のような気迫を感じるような顔ではない。はかなげで弱弱しく、麦穂同様想われたい女の顔をした壬月がそこにいた。
「アキラ、二人一緒でもいい。私は、今日はずっとお前を感じていたいんだ」
「・・・アキラ殿、お願いします。私達を、愛して、淫らに・・・してください」
麦穂も初めて見る壬月の顔に共に愛されようと決めた。
「分かりました。では・・・」
アキラは服の隙間から手を入れて、彼女らの下着の上から割れ目をいじり始めた。だが、すぐに手の動きを止めた。
「あああ!」
「ん、ああん」
壬月が体を震わせて、麦穂の方は体が熱くなった。だが、アキラはそれに気づけなかった。何故なら、
「み、壬月さん。あなた」
「も、もっと、や、やって、くれ」
「わ、私も・・・指を、あそこに、い、いれ、て」
麦穂の方は既に濡れている下着があり、その上から彼女の割れ目を刺激している。だが、壬月の方は実は穿いていないのだ。彼女の袴は腰の左右の部分が丸見えで、いつもはそこから彼女の下着の紐が見えるはずだが・・・それがないのだ。だから、壬月の割れ目を直に触っており、しかも
「も、もう、いい」
「あ!・・・わ、私も!」
二人とも袴を下ろした。そこで麦穂は初めて壬月のそれを見た。当然驚いたが、
「アキラ。いい、指、もっと・・・い、れて」
アキラの手を掴み、自分の割れ目に入れていった。そこからどんどん動かしていき、壬月の蜜も出て行き内股を濡らしていった。
「・・・う、な、なら。私は!」
それに刺激して、麦穂は上も脱ぎ彼女の自慢の胸をさらけ出した。
「アキラ殿・・・全部、お願い、します」
蕩けた顔でもう片方の手を掴み、下着も脱いでさらけ出した割れ目に壬月同様アキラの指を出し入れしていった。
「「あ、あああ!す、ごい!ああん、で、出ちゃう!」」
二人は乱れながらも息だけは段々あっていく。
「二人とも・・・淫乱ですね」
「う!お、お前が、悪い」
「そ、そうです!・・・でも、好きですよね」
「ええ。蠱惑的な誘惑をするあなたのその体。徹底的に私がいじめましょう」
そう言うと、二人が動かしていた自分の手を自分で動かした。
「「あ、ああああ!」」
二人より何倍も速く、指も割れ目の内側をもっと刺激する。二人とも自慰をしてもこの刺激は初めてだった。だから・・・
「ああく!アキラ、だ、ダメ、だ!」
「アキラ殿~~!わ、私は~~あああああ!」
その刺激からくる快楽にあっさりと全身にその電気を襲わせてしまった。今まで以上に二人の蜜が放出され、その場で腰を抜かした。でも、アキラは更にこう言った。
「二人とも、私のこの刀・・・鍛えてください」
アキラも自分の袴を脱いで、そこにある性の太刀を見せた。間近で見たその刀に二人はゴクリと息と涎を飲んだ。
「は、い・・・」
焦点があってない麦穂がその刀に自分の胸を当ててしごき始めた。
「私も、やるぞ・・・ああ」
フラフラとなりながらも、壬月も残っていた服を完全に脱いで麦穂と同じように自分の胸をアキラのそれに当てて上下に動かした。自身の刀に左右からの二人の秋子レベルのおっぱい攻撃に、
「ん、あ、く」
アキラも快楽が体を襲っていた。
「アキラの刀・・・ぺろ」
「剛直だな・・・ちゅる」
二人はおっぱいだけで刀を刺激するだけでなく、その刀の先を舐め始めた。
「「ぺろれろ、ちゅるちゅる、あむ、はむ」」
息の合った責めをしている。顔をぶつけることも、お互いの舌がぶつかることもなくしっかり自分の舐める領域をアイコンタクトで決めてやっている。
「ふ、二人、とも、さすがですね。んん!」
襲ってくる快楽が倍になった。このままでは負けると思い、アキラは二人のそれぞれの乳首をつねりだした。
「「あ、あああうううん!」」
そこから来た電撃に一気に顔を上げた。
「ダメですよ、やめては」
そう言いながらもどんどんアキラも責める。
「ず、ずるい・・・」
「でも、負け、ま、せん」
アキラは刀から、二人は乳首からくる快楽が更に強くなっていく。麦穂も壬月もただただ一心不乱にアキラの刀を舐め続け、時には頬張り、アキラも乳首をつねる力を強めたり、おっぱいを愛撫して、それぞれがお互いの快感のポイントを刺激し合っていた。
「「「う!」」」
そして、三人の快楽がついに、限界を迎えた。
「う、うおおおおお!!」
アキラの刀から熱い液が間欠泉の如く噴き出た。
「「あ、ああああああ!」」
二回目の絶頂でよがった顔をした麦穂と壬月に熱い液がかかった。顔や胸にたくさん掛かり、その液を見て、
「ふ、ふふ、アキラ・・・本当に気持ち、いいぞ」
「もう、もう・・・あなただけ」
顔だけでなく、体全てが蕩けたようでその場に倒れこんだ。
「二人とも、魅力的ですよ」
「あ、ああ、アキラ。そう言われるだけで」
「また、欲情して、しまいます」
二人の丸見えとなった割れ目が、アキラの刀を待ち望んでいるように見える。
「・・・二人とも、いいですね」
その言葉に頷いた二人。壬月を軽く持ち上げて、麦穂の上に乗せた。そして・・・
「あ、あああ、こ、これ、だ!これを、待ち望んでいた!」
「み、壬月様、そんなに胸を揺らして」
壬月が待ち望んだ快楽が来た。その嬉しそうな顔を麦穂が見た。そして、
「あああん!アキラ殿・・・ああ、お願い、もっと!」
「麦穂、その顔、淫らだぞ」
今度は麦穂の淫猥な顔を壬月が見た。
「二人とも。お互いの胸を揉み合ってください」
「「(コクリ)」」
アキラのその言葉に、一瞬戸惑ったが二人とも互いの胸を揉み合った。
「くおおお!!む、麦穂・・・貴様!中々、ビリってくる!」
「み、壬月様だって、ひゃああ、ぴゃあああん!きちゃい、ます!」
「ふ、二人も、こちらも・・・んく!く、ぬう!」
壬月と麦穂のそれぞれの更なる快楽の攻撃がすごい体を揺らしていた。その揺れがアキラに今まで以上の快感を与えた。無意識に二人の尻も掴んで揉みしだいた。二人もそこからの快楽で、より激しい動きになって更にアキラを責めていく。
『『ずっと、こうしていたい』』
一瞬こんな考えをした二人だが、終わりが来た。アキラの最後の突きが
「がああああ!くううおおお!」
「き、く、ああ、くるの~~!」
「い、いき、ますよ!」
「「あああ、ああああんん!で、でる~~!!!」
二人の割れ目を責めていき、ついに二度目の噴射が彼女らに注がれた。
「さ、最後の、です!」
「「あ、あああうああん!」」
そして、アキラの最後の一押しが彼女らの体に想いが塗られた。
しばらく彼女達は放心していた。誰にも気づかれなかったとはいえ、ここまで乱れたことに心ここにあらず状態だった。四半刻後に持ち直して、顔や胸についたアキラのあれは自分達で飲んだが、さすがに下半身の方は川で洗った。勿論、これも人がいないのを確認してだ。だが、ここで問題が起きた。かろうじて服を着たはいいが、
「は、恥ずかしいぞ、これは!」
「で、でも、仕方ありませんよ!」
「ははは、可愛いものですよ」
「言うな!」
「言わないでください!」
二人とも腰が抜けたのだ。着替えも座りながらやっていたため、アキラは予想していた。何しろ、久遠をそんな状態にした前科を持っているからだ。
「三若には見られたくないぞ」
「同感です」
「むしろ、羨ましがられるのでは?」
その後、麦穂を背負い、壬月を前で持ち上げて帰ることになった。正確に言うなら、麦穂の尻を持ち上げて彼女がアキラの首に腕を回し、壬月の背中から尻までを手と腕に乗せて持ち上げて彼女もアキラの首に腕を回している。その細身に見える体でよく持ち上げられるものだと内心感心しながら、
『『でも・・・嬉しい』』
アキラにしがみつけることが嬉しかった。
「そうそう、二人に言う事が一つありました」
その気持ちを持つ中アキラが口を開き、二人は耳を傾けた。
「愛してますよ。二人とも、ずっと離れないでくださいね」
その言葉に歓喜に震えた二人。
「ああ、そのつもりだ。絶対に離れないからな!」
「勿論ですよ。アキラ殿、むしろ覚悟してくださいね!」
二人はしがみつく力を強くした。若干アキラは苦しいと思ったが、二人がここまで嬉しそうにしているならと我慢した。そのまま館に向けて歩き続けた。その道中、壬月・麦穂は心から嬉しい笑顔だった。
そして、館に戻ってきたときに三若がそれを目撃。更にアキラ隊の皆も見て・・・二人は恥ずかしさの最高潮に達し・・・なんてことも考えましたが、一応ここまでにしました。
麦穂はともかく、壬月がこんなに女っぽいところは彼女らしくない!と思うかもしれないが、越前のあの時以降待ち望んでいたのは間違いないでしょうし、それに桐琴と違って武人と女と割り切ることは出来ない人だと思っていたので完全に女一択でこう書きました。
次回は久しぶりのあの鉄砲姉妹でいこうと思います!