こんにちは!虫が結構苦手な三MENです!
今回もオリジナル、この二人です!ただ、一つ謝罪が・・・前回の後書きで場所が美濃になります。と書きましたが今回だけ三河です!次回から美濃です。すいませんでした。
では、スタート!
上洛の為に、ついに甲斐を出た。最初に行くのは三河の岡崎城、葵の居城だ。そこで松平の隊の編成と補充をすることになった。
「こちらですよね。詩乃さん、雫さん」
「違います。ここですよ、悠季さん」
「ここも少しずれてますよ」
「そ、そんな!あああ!確かに・・・ううう、葵様が傍にいればこのような失態など起こさないのに」
「むしろ、失態の数が多くなると思いますが・・・いいところを見せようとして失敗して」
「悠季さん。落ち着いて。ほら、深呼吸をしましょう。失敗は成功に行くための大切なことなどで、落ち込むことありませんよ」
その城の中の一室では悠季が、詩乃と雫を教師に勉強していた。
『ふふ、私も長屋にいた頃はいろいろ詩乃から学んだものです・・・あの頃は私とひよところと詩乃に百人もいない隊でしたのに。今では三百人ちょっとだけど、鬼を対峙していくにつれて日の本全土に知られるくらい有名になった。四聖天の頃もそうでしたね、関ヶ原で大暴れして有名になった・・・本当に大きく変わったものです』
懐かしみながら、自分がここまで変わったことに少し驚いていた。その後も、悠季の悲鳴が部屋から聞こえてきた。
「アキラ~!」
「アキラ様!」
「あ、お兄ちゃん!」
部屋を離れてしばらく歩くと、鞠・綾那・市の元気な三人がやってきた。
「どうも、三人共。綾那どうです?久しぶりの岡崎城は?」
「いや~!やっぱりいいです!殿さんを一緒にいられるのが一番です!」
「鞠も葵ちゃんちは久しぶりなの!」
「市は初めてだね。へ~、これが葵さんの城か」
「今、綾那が案内してるです!」
「鞠もあまり来れなかったから、楽しみなの!」
「お願いね、綾那」
綾那が一番テンションが高い。駿府奪還の時は戦いを優先していたために、居城にいられる時間も短かった。こうして、仲間と一緒に葵の居城にいられる時間ができて嬉しいのだろう。
「アキラも一緒に行こう!」
「そうしたいのはやまやまですが、ちょっと行くところがありまして」
「残念です・・・」
「まあまあ。ホラ綾那、案内続けて」
「はいです!次に綾那がいつもいく広場に行くです!」
一緒に行けないことに残念がる綾那を鞠と市が元気に戻して、案内を再開した。
「綾那の案内するところって、訓練や鍛錬をするところしかないと思うのですが・・あの二人ならむしろ喜びそうですが。さて、私も用を済ませますか」
綾那の城案内にちょっと不安になりながら、用件を済ますために動いた。
「綾那!そっちじゃないの!こっちなの!」
「あ!そうでした!」
「どうして、鞠ちゃんの方が詳しいの?」
・・・どうやら、案内役は鞠になりそうだ。
アキラの用というのは、
「ご主人様、わざわざありがとうございます!」
「いえ、大切な妻なので元気が戻ったのか心配だったのですよ」
「アキラ様。そこまで・・・嬉しいです!」
「小波も歌夜も、よかったですね」
この二人の様子見だ。さっきの綾那同様、葵の居城にいることが嬉しいようで少しほっとしたが・・・綾那には聞けなかったが、訪れたのはもう一つ理由があった。
「それで、結論はでましたか?」
「いえ、もう決まっています」
「私もです、ご主人様」
「では、聞かせてもらいましょう」
その理由とは・・・
「「はい、アキラ隊に戻ります」」
彼女達はこのまま松平に残るのか?それともアキラ隊に戻るのか?だった。この岡崎城まで葵と共に行動していたが、駿府奪還前に一時的に返して終わったら戻してくれと言ったが、その言葉通りにしていいかを確認しておきたかった。
「本当にいいのですね。また、葵から離れることになっても」
「はい。これは綾那も同じ意見です。私達三人はアキラ様の元に戻ります」
「ご主人様、いいですよね」
「勿論です。嬉しいですよ、あなた達が戻って来てくれて」
「「(じわ)私も、嬉しいです!」」
戻ることを歓迎してくれたことに、小波と歌夜は嬉し涙を流してアキラに抱き着いて力いっぱいしがみついた。
「私達はずっとアキラ様の傍にいます」
「ご主人様、大好きなご主人様の傍にずっといさせてください!」
「その想い、しっかり受け止めました。歌夜、小波、これからも私の隊の一人として、私の妻の一人として・・・私を愛する女としていてくださいね」
「「はい!アキラ様(ご主人様)!!」」
彼女らは笑顔でアキラの頬にキスをした。
二人と別れたアキラが向かったのは、岡崎城の主・葵のいる部屋だった。さっきの綾那・歌夜・小波の三人が自分の隊に戻ることを伝えるためだ。
「葵、いますか?」
部屋に入ったが、誰もいなかった。出払っているようなので待たせてもらおうと部屋に入ると、まだ夜になってないのに布団が敷かれていた。
「はて、私と閨をするため?いえ、それはさすがにないですね。というか、どうしてすぐにこんな考え・・・毎日のように妻の皆さんを抱いたからでしょうか?」
簡単にこんな考えが出てしまったアキラは少しだけ自己嫌悪に陥った。そこに、
「葵さん、失礼ってあれ?兄様!」
真琴が現れた。
「あれ?どうしてここに?」
「はい、我等浅井衆の宿の手配を葵さん自らしてくれたのでお礼を言いに」
「なるほど。私も隊の事で来たのですが」
「僕は待ちますが、兄様は?」
「私も待ちましょう」
真琴も部屋に入って、二人で待つことにした。その際、二人っきりを意識してか彼女はアキラの隣に座ってぴったりくっついた。
「そういえば、さっき綾那が鞠と市を連れて城案内をしてましたよ」
「ええ、二人で話していると「お市様!お城を案内するです!」と言って、連れて行っちゃいましたから」
「越前前も連合で集まった時もよく三人で鍛錬してましたからね。そういえば、桐琴も市の事を気に入ってましたね」
「あ、あははは・・・市のあのはしゃぎっぷりは森一家から貰ったのかもしれないですね」
「正直に言ったらどうです?暴走って」
「・・・お願いですから、言わせないでください」
苦い顔でそう言う当たり、否定できないようだ。
笑い話に盛り上がっていると、葵が帰ってきた。
「あ、アキラ様!私の部屋に来てく・・・真琴様もようこそ」
「ははははは。気持ちは分かりますよ、葵様」
アキラ一人だけかと思いハイテンションになったが、すぐ隣にくっついている真琴を見てクールダウンした。だが、真琴も同じ立場ならそうなると思うのか悪く思わなかった。
「えっと、私の隊の事で・・・」
「私は宿のお礼で・・・」
それぞれ用件を言った。さっきの顔が嘘のように真剣になった。
「・・・なるほど、アキラ様。それでしたらあの三人をお願いします。真琴様、お礼などそこまでの事はしていませんから」
「分かりました。あの三人は必ず私が責任を持って預かります」
「そんなことないですよ。ありがとうございました」
アキラと真琴は礼をして、出て行こうとしたが。
「あの、よろしければお話しませんか?実は、悠季から今日は最低限の仕事をしたら後はお休みください。と言われてまして、時間が空いているのです」
「つまり、そこの布団は」
「その為の布団という事ですね」
「でも、すぐに眠れないですし・・・アキラ様と一緒なら」
「葵様、余計に眠れなくなりますよ」
「ですよね・・・残念です」
二人して顔を真っ赤にして、その時の事を想像した。
「では、お二人でどうぞ。私はまだちょっと行くところがあります。それが終わったら戻ってきますね」
「そ、そうですか、で、では、必ず来てください!」
「僕はしばらくしたら戻ります。では、兄様」
そう言ってアキラが出て行った。
アキラがいなくなり、正面に向き合った真琴と葵。その顔はさっきのような笑顔がなかった。
「こうして、二人だけで話すのは初めてですね。葵様」
「ええ、同じ同盟軍で、同じ国を持つ当主でも、軍議の時くらいしか顔を合わせないですし、何よりさっきのような話など無縁でしたから」
「「・・・・・・」」
お互い話題がなかなかない。アキラがいれば、まだ彼を通じて話が出来たがいなくなってしまったためどうやって話をすればいいのか分からないのだ。あの三人や一葉のような堂々とした話し方がこの二人は出来ないため、うまく笑顔になる話ができない。
「えっと、他に何「・・・ねえ、真琴様。今からただの真琴様と葵として話しませんか?」え?」
静けさにちょっとムズムズした真琴が他の話題がないか聞こうとしたら、葵からその提案が出た。
「葵様。ただの僕とあなたというのは?」
「言葉通りです。お互い国の主と同盟軍の仲間というのを忘れて、何の肩書のない私達で話しましょうと言う事です」
「・・・なるほど。そうですね、それならいろいろ言えそうです」
つまり、当主や仲間という肩書があるとそれなりに気を使うが、ここからはそれらを全部なくして話そうという事だ。
「でも、一つだけ・・・アキラ様の妻。これだけは持って話しましょう」
「あはは、そうですね。多分、その肩書がなくても話すことはアキラ様の事だらけになりそうですからね」
「「ふふふ(あははは)」」
この時にやっと二人に笑顔が出た。
「では・・・葵様。正直に言うと僕はあなたの事が苦手でした」
「私の方は、油断できない方だと思っていました」
その笑顔で話を始めた。
「越前で見せたあの激はちょっと怖かったですよ」
「あなたも、中々の実力をお持ちのようで。正面からは戦いたくないですね」
「同盟軍の中でも、あなたはいつ敵に回るか分からないと思っていました」
「光璃様の言われた通りの歴史だったら、それはあなたにそのまま返される言葉ですよ」
「そうですね。はは、痛いところをつかれました」
「ふふ、私もそう見られてましたか」
話の内容は空気にひびが少し入ってもおかしくない会話だが、二人は笑顔で話している。しかも、その笑顔は無理に作ったものではなく両者ともに自然だ。
「それにしても、あなた相手にこんな話を気楽にできるとは思いませんでした」
「私もです。それも、全部・・・」
「そうですね・・・」
二人の頭の中にさっきまでいた男を思い出した。
「「兄(アキラ)様のおかげですね」」
一緒に言ったことで、さっき以上に笑った。
笑いも終わって、話題がアキラになった。
「兄様と初めて会った時は驚きました。目が見えないのに普通に生活できるのが」
「私はどうやってあの人を陥れるか、それを考えていました」
「でも、兄様は逆に陥れる人ですよね」
「その通りです。今では、もうあの人の虜に、なってしまいました(ぽ)」
笑顔から蕩けた顔になった葵。
「僕も、です。今じゃ兄様を想って」
それは真琴もそうだった。そこから
「私は、駿府に行く前に・・・私を、誑してくれる。そう言ってくれて」
「僕も、越前の途中で、市と一緒に抱いてくれて」
徐々に二人の空気が妖しくなって
「鬼の呪いが体に・・・はあ、はあ」
「兄様の、刀、とても大きかった」
アキラに抱かれた時の事を思い出して、二人の下着が濡れた。敷かれている布団に乗って、
「あ、アキラ、様」
「兄様、兄様・・・ああ!」
そこで自慰を始めた。二人とも、自分の胸を揉み、自分の割れ目をいじり、その蜜が出ている割れ目に指を入れて動かした。
「アキラ様に、たくさん。たくさん、入れられて」
「兄様に、揉まれた・・・胸も、尻も」
「はあ、はあ、中に、どくどくって」
「抱かれた時も、市と慰めた時も、ずっと、兄様の匂いに包まれて」
寝転がって、二人とも既に目の前の存在に気づいていない。ただ、頭の中のアキラに責められた過去を思い出して、そこからもっと責められたいと思い、
「「あぐ!ああ、ああん!」」
割れ目の隣にある、もう一つの秘所に指を入れた。そこからは未知の領域で、彼女らの知らない強烈な快楽だった。
「もう、でも、アキラ様なら・・・全てを触られても」
「兄様の好きに、兄様になら、全部あげます」
その快楽で更に周りが見えなくなった二人は、自慰に没頭した。途中で喘ぎ声を高らかに出しても構わずに続けていった。
「お待たせしました。葵・・・え?」
用件も済んで戻ってきたアキラの前に、自慰に没頭して絶頂した後の布団に寝転がっている葵と真琴がいた。二人とも服を脱いで襦袢姿になったがとても乱れており、下半身が完全に丸見えになっていて、おっぱいも真琴は二つとも見えて葵は一つ見えていた。ただ、葵は真琴より割れ目から出た蜜の量が多く布団の濡れ具合も葵から出た方が多かった。
「あの、ふ、二人、とも?」
アキラはこうした現場を見るのは初めてではないが、葵ならともかく真琴はこうしたことを見せないので少し混乱していた。
「な、何を・・・」
「「・・・え?」」
自慰で少しのぼせた状態になっている二人は、声のする方を見てやっとアキラがいることに気が付いた。
「アキラ様~~待っていました!」
乱れた姿のままアキラに抱き着いた葵。部屋に入れて、布団に押し倒した。
「あ、葵様!」
「葵、何を!」
「アキラ様、私と真琴様は、あなたを想って慰めていました。ですので、今度はあなたが私達を慰めてください」
「な!」
驚く中、既にアキラの服を脱がしにかかっている葵。だが、
「(ちら)」
「!」
一瞬真琴の方を見て、今度はアキラにねっとり熱いキスをした。見られた真琴はこの行動の意図を理解した。速く来ないと目の前で自分だけがアキラに抱かれるぞ。あなたの目の前で大いに愛されるぞ。と。
こうした奪い合いは譲るタイプの彼女だが、
「兄様!ぼ、僕も!」
「な!」
女の想いと本能に火が付いたのか、股間に飛びついてアキラの刀を出した。その刀に、
「ぼ、僕が先に!」
「ふふ、どうぞ。私はあなたが終わるまで待ちます・・・それでも勝つ自信がありますよ」
「ま、負けない!絶対に負けません!」
「真琴、いったいどうしたのですか!」
葵が求めるようになってきたのは駿府以降から見られてきたが、真琴がここまで行動するのは驚きだ。されるがままのアキラは
「アキラ様。さあ、私達を存分に愛してください」
「兄様の好きなだけ、ぼ、僕達を、僕達を抱いてください!」
二人の愛と欲望に答えるしかなかった。
既に夜、裸のアキラに左右から抱き着く葵と真琴。何時間も二人を愛したアキラはさすがに疲れてその場で眠りについた。アキラの寝顔を見て嬉しそうな二人。
「うふふ、ここまでやってしまいましたね」
「そうですね。でも、どうしてここまでやったのか?」
「その答えは簡単ですよ、真琴様」
「え?そうですか、葵様?」
アキラを求めたことに関しては後悔してない真琴。でも、挑発されたとはいえ明らかに自分らしくない求め方だった。疑問に思う真琴に、
「私も、あなたも女だからです」
葵は簡潔に答えた。
「女だから?」
「はい、愛する男性に求められたい。愛する男性を求めたい。かつて当主であった私はそれを知らなかった。でも、駿府でそれを知って・・・それからはあの人に女として求められたいと思うようになりました。あなたはどうです?アキラ様からは、久遠様の義妹として接してほしいですか?北近江の当主として見られたいですか?それとも・・・」
「・・・僕も女として求められたい。そうか、そうだったのですね」
真琴はその説明に納得した。遠慮しがちな部分が強い彼女は、義姉の久遠や立場が自分より強い美空や光璃に一葉。同じ側室の双葉や結菜に譲る傾向がある。でも、アキラはそんな自分でも愛してくれると思っていた。
だが、それだとアキラが愛するという事だけであり、自分がどれだけ愛し、求めたいかと言うものではない。つまり、ここでも遠慮してしまっていた。
「僕も、もっともっと兄様に愛されたい。久遠姉様やアキラ隊の皆と同じくらいに、求められたいし・・・女として、妻として見られたいし、求めて欲しい」
葵はそんな部分を見抜いたからこそ、挑発したのだろう。同じアキラの妻として、同じ立場に立つものとして・・・。
数日後、美濃に移動を開始した。その道中、
「アキラ、それはどういうことだ?」
「そうだよ。説明してよ、お兄ちゃん」
「どういう事と言われても」
「アキラ様。一緒に行きましょう」
「兄様、もうすぐ着きますよ!」
馬に乗るアキラの両隣を真琴と葵で占領した。しかも、馬がぶつかるギリギリまで近づいてアキラに寄っていた。後ろの久遠と市は疑問そうに真琴と葵を見ていた。二人とも仲よさそうにアキラに話しかけていた。
『あの後、いったい何が?』
真ん中にいるアキラは、何が起こったのか分からないまま馬を歩かせた。
『アキラ様。これからも、愛してくださいね』
『兄様!僕はもう遠慮しません。もっともっと愛してください!』
分からない顔をするアキラを、二人は蕩けた目で見ていた。
どうも!この二人にした理由は原作で絡みが全然なかったからです!あと、真琴が麦穂と同じくらい我慢するタイプだと思い、その我慢を取るために同じ立場の葵を使いました。
いや~、駿府以降は葵がエロキャラになりつつあるな・・・。原作でも誰よりもでれでれになっているんじゃないかな?
次回こそ美濃です!・・・でも、誰からにしようか?原作やって決めるか。お楽しみに!