どうも、今回はR18にしようと思ったけどいつも通りにしました。あと、今回は先にネタバレしますが、三国版の恋姫の衣装を彼女らが着ます!誰のを着るかは読んでください!
ここは二条館から見えるとある店。その店に、
「甲斐にあった時は、麦穂様と壬月様が入ったことあるらしいぞ」
「麦穂様はともかく、壬月様もってちょっと意外~」
「俺も春日が入ったって聞いて驚いたんだぜ」
和奏・雛・粉雪がやってきた。甲斐にあった店がここにやってきたという話を聞いてやってきたのだ。しかも、お互いの上司が入ったことがあるということに驚きを隠せない。そこに、
「あ、和奏さんに雛さん」
「粉雪さんも、どうしました?」
雫と歌夜がやってきた。だが、二人だけでなく
「「「ふ、ふふ、双葉様!」」」
「こんにちは皆さん」
自分達の上司より偉い双葉もいた。
そんな六人がきた店の名前は『愛妻服』(こちら甲斐躑躅ヶ崎館前妻専用誘惑服屋専門店を参照)。甲斐から京への上洛前まで、躑躅ヶ崎館の前で開いていたアキラの妻達のための専用店と言ってもいいコスプレ店である。決戦で無事京を取り戻したことを聞いて、そっちの方が儲けられると察し移動してきたのだろう。
焦った三人も落ち着きを取り戻して、店の中に入った。
「うふふ、私や結菜さんはよく入りましたわ。こちらに移動してくれて嬉しいです」
「双葉様と結菜様のお二人が一番の常連だなんて」
「でも、納得~。アキラ様に愛されたいですからね~」
だが、双葉と結菜が最もよく来ていたことに驚く和奏と雛。
「それにしても、甲斐の時よりとても広くなりましたね」
この店、甲斐の頃はまだ五人用の家だったのでそこまで大きくなかったのだが、今回は京での決戦で犠牲になってしまった民の家を有効活用しているのだ。その民の家自体は二人程度住むくらいの広さだったが、五軒分ともなれば甲斐の時の二倍の広さだ。しかも、中でつなげれば感じられる広さも更に倍だ。もちろん、店に入れるのは女だけで男は一切立ち入り禁止にしてある。ただ、今回は一つ違うところがある。
「すっげ~な。本当にいろんな衣装がある」
「ほんとだね~。あ、麦穂様の言っていた『ちゃいなふく』だ」
「春日は何を買ったんだろうな?入ったことは言っていたけど、何を買ったかは顔を真っ赤にして逃亡したから知らないんだぜ」
いろんな個所にいろんな衣装を見て、試着室も前はそこまで店も大きくなかったので一つだったがここは三つになっている。和奏・雛・粉雪はいろんな服の多さに感心している。
『あれ?前は結構いやらしい服があったのに、どこにもない』
入店歴があるのか、この店の本性を知っている歌夜は甲斐時代の服がどこにもないことに疑問だった。そう、甲斐の頃は堂々とスケスケなネグリジェやビキニや下着が丸見えな薄い襦袢などを置いていたが、今回の店はそういったものがどこにも見当たらない。不思議そうにしていると
「・・・あの店主には、一度話をつけないといけないと思っていました(ゴゴゴ)」
「あ、あの、雫さん?顔が怖いのですが?」
店主にいじられた過去を持つ雫は仕返しに燃えていた。その顔に引いた歌夜。
「あら?双葉様に・・・小さい胸のあなたじゃない」
店主がやってきた。実は彼女の正体は飛び加藤で甲斐の時と同じように蠱惑的な空気を持ち、白百合レベルの男を誘惑できる体を持っている元草だ。その体は洛中の男達にとっては目に毒であり、ガラの悪い連中が何度かここに来て体の関係を求めたこともあるが、草の経歴は伊達じゃなくそう言った連中を全員検非違使に簀巻きにして渡したことがある。
以前、美空と光璃の元で働いたこともあるが、あまりにも優秀すぎて怪しまれてしまったため追い出された過去もある。
「お久しぶりです」
「(ぴきぴき)よく堂々と言えますね!」
あいさつされた双葉は笑顔で返し、雫はさっそくいじられて怒鳴った。その後、雫が暗黒面に支配されて
「ちょっと外出ろや!」
どこぞの不良みたいなセリフを言ったが、
「旦那様を誘惑できる服にちゃんとしてあげるわ」
と言ったら、
「早く出してください!」
すぐに切り替えた。どうやら、衣装次第で判断することにしたようだ。双葉もお願いします。と言って共に持ってくる衣装を待った。
数分後に、二人だけでなく和奏達の分も衣装も持ってきた飛び加藤。
「まず、あなた達二人は・・・これなんかどう?」
先に渡されたのは和奏と雫だ。
「これって、何です?」
「まあ、ごく普通の服みたいですが」
そう、別にどうってことのない衣装だ。だが、次の言葉に一気に興味を示した。
「ふふ、実はそれね。和奏さんが持っている方は何でもあの有名な趙雲が着てきた服らしいわ。同じ槍使いとして興味ないかしら?」
「へ?ま、待てよ!趙雲って、あの五虎将の一人って呼ばれているあの!」
和奏が叫ぶと、皆も彼女の持つ衣装に釘付けとなった。
「まあ、本当かはわからないけど・・・ベセ〇ンっていう南蛮から流れて、ここに来たの」
「つ、つまり、これを着ればあの常山の昇り竜と呼ばれたあの・・・よっしゃあああ!」
「それで、これは誰が来ていたのでしょうか?」
槍使いですぐに思いつく名前の一人が着ていた(かもしれない)ものに嬉しくなり、すぐに試着室に駆け込んだ。一方の雫は半信半疑で、誰が着ていたのかを訪ねた。
「それはね、諸葛亮だったはずだわ」
「え・・・・・・えええええ!こ、こここ、諸葛孔明のののの!」
まさか、孔明の名が出るとは思わなかった雫。さっきまでの疑惑をなくして大叫びをした。
「は、はわわわわわ・・・き、きききき、着替えてきましゅ!」
和奏と同じく、大急ぎで試着室に駆け込んだ。この二人に渡した衣装と、今手に持っている衣装。疑問に思った双葉が訪ねた。
「あの、まさか・・・ここにかけられているのって」
「ええ、かけられている衣装全部、三国の英雄達や将達が着たと言われる衣装よ」
この言葉に、四人も大叫びをした。
「じゃ、じゃあ!劉備や孫権に曹操が着ていたのもあるの~!」
「お、おおおれ!馬超が着ていたやつ着てみたいんだぜ!」
「すごいです・・・そんな有名な人達の衣装を着れるなんて」
「ま、まあ、本当かどうかわかりませんが・・・興味ありますね」
そして、一気に興味が増した。飛び加藤が次に衣装を渡した相手は雛と双葉だ。
「これは誰なの~」
「こちらは・・・どちら様のでしょうか?」
「まず双葉様に渡したのは、魏の国の創始者ともいえる曹操の衣装よ。そして、君に渡したのが孫権を陰から支えた呂蒙の衣装ね」
「そ、それで!俺のは、俺のは!」
「粉雪さん、落ち着いて!」
飛び加藤の腕を揺さぶって早く早く!とワクワクが止まらない粉雪を止める歌夜。
「そうですね。山県殿には、こちらの張飛さんのはどうです?」
「馬超じゃなくてもいいぜ!何か、服の大きさが小さい気がするが、趙雲と同じ五虎将で槍使いだからな!全然気にしないぜ!」
「そちらのあなたは、さっき双葉様に渡した曹操の部下の于禁でどうかしら?」
「えっと、私も槍使いなのですが」
「別にこだわる必要はないと思いますよ、歌夜さん」
「そ、そうですか?ま、まあ、確かにそうですね」
試着室を先に雛に譲った双葉が歌夜にそう言った。そのついでに、加藤に訪ねた。
「あの、店主さん。どうして、私は曹操の衣装を?」
「ふふふ、不思議なのよね。あなたが似合うのは、この衣装しかない!と思っちゃって」
「あの、私からも質問いいでしょうか・・・甲斐の頃は誘惑するための衣装がありましたが、今はその頃の衣装は置いてありませんよね。」
「あら?そっちの方が欲しいの?」
「え!い、いや、その・・・気になっただけで」
だが、質問した歌夜は真っ赤になっている。隣の双葉も赤らめていた。やはり、アキラのためなら欲しいという気持ちもあるようだ。
「安心して。ちゃんとそういった服も用意しているわ。ちょっとした理由があって、出せないのよ」
「「理由?」」
「甲斐の時より店が大きくなったからね。店に入れるにはどんな衣装があるのかをそれなりに見せる必要もあるのよ。以前は全部店の中に置いていたし、お客は天人・アキラの奥さんたちだけだったから誘惑用の勝負服も出していたけど」
「あ、そうですね。京の中心の二条館からも近いですし、そんなものを置いていたら」
「いやらしい店と見られて、洛中の民から不評を買うかもしれませんね・・・まあ、いやらしい店というのはあながち間違ってないですけど」
「あら酷い。私の店の衣装で旦那さんにはいっぱい愛してもらえたでしょう」
つまり、街の景観の為にまともな服(一部は白百合や桐琴みたいな服もあるがまだ許容範囲内)を置いているのだ。歌夜の突っ込みに笑顔で返されて、双葉も含む二人は顔を真っ赤にした。
「おおおい!早くしてくれ~~!」
しばし無言になった二人を楽しそうに見る飛び加藤の耳には、粉雪の声が聞こえた。
数分後に和奏・雛・雫が出てきて、残りの三人も試着室に入った時だ。
「おや、三人とも珍しいですね」
「「「アキラ(様・君)!!」」」
「ふふ、店主。久しぶりね」
「あら、結菜様。お久しぶりです」
そこにアキラと結菜がやってきた。どうやら、結菜もこの店の事を知り来たかったようだ。そして、アキラが護衛として結菜にくっついて来させられたのだろう。
「あら、三人ともさっそく着替えたのね」
「あ!結菜様!見てくれ、趙雲になったんだ!」
「雛は、呂蒙だよ~」
「わ、私は、諸葛孔明でしゅ!」
自分で言った通り、和奏は趙雲、雛は呂蒙、雫は孔明の衣装だ・・・何気に雫は本人がいるように見えるのは気のせいだ。そう話していると、
「あ、結菜様。え、えっと、于禁になりました」
「俺は張飛だぜ!」
「え、えっと・・・その、私は、曹操らしい、です」
歌夜・粉雪・双葉も試着室から出てきた。
「双葉様も着替えたのね。それで、どう?」
「どうとは?」
「そりゃ、この服を着た感想よ」
「「「「「「どうですか!」」」」」」
みんな大好きなアキラがやってきたから、目力入れて感想を聞きたがる。
「ちょ、ちょ・・・皆さん落ち着いて」
「「「「「「早く聞かせて!」」」」」」
おしとやかな双葉すら、気迫を感じるくらい迫っている。とりあえず、それぞれ一人ずつの感想を言った。
感想を言うと、それぞれこんな反応になった。
「とても明るい感じって、もう~、褒めないでくれよ!」
「う~ん、おしとやかに見える・・・か。ちょっと照れちゃうよ~~」
和奏・雛は嬉しそうに顔を赤らめる。
「む、胸が見えそうって・・・は、恥ずかしいんだぜ」
「・・・子供っぽいって、子供っぽいって!」
粉雪は下乳が少し見えることを伝えると照れて、雫はアキラから子供っぽいと言われてがっかりした。
「遊び人に見えるって・・・うう、確かに見えます。しかも、胸をここまで出して」
歌夜は、胸が開放的な衣装に恥ずかしがりがる。そして最後の双葉は
「とても女性との恋愛を好きそうって・・・私はアキラ様一筋です!」
同性愛者みたいに見られたのがショックで、思わず本心を言った。
「何故か知らないのですが、その衣装は誰が着ても同性愛者として見られそうな気がするのですよ」
「曹操ってそんなに女の人が好きだったのかしら?」
「不思議とそんな気がするんですよね。何しろ、相当な万能人間だったらしいですからね。料理がうまく、絵も上手で、多才だったみたいですからね。カリスマも相当でしたでしょうし、惹かれる女性も多かったのでは?」
「衣装だけでも風格を感じられそうね。元々双葉様は一葉様の妹ですから王の血筋もそう見せているのかもしれないし」
現代では全員男なのだが、この世界では双葉と結菜は元から女だが、他の皆も女性なので昔の武将も女性だと思っている。結菜の言葉に呟くように返答した。その結菜の言葉に
『ですね・・・あのトラも将軍としての風格を時々感じさせる顔をしますし』
親友の将軍の事を思い出した。ふと思い出に浸っていると、いつの間にか結菜の姿がなかった。
「あの、結菜は?」
「着替えに入りましたよ。皆さんを見て、自分もあなたに褒められたいのでしょう」
「そ、そうですか(何でしょう。この人、出雲阿国さんに似ています)」
説明する店主の顔と雰囲気があの人物に不思議に思っていると、
「アキラ~~。どうかしら!」
着替えた結菜が出てきた。
その後、結菜と共に店を出た。孫権の姿をした結菜とアキラがいなくなって少しほっとした六人。
「う~ん、別にいやらしい服じゃなかったけど」
「でも、アキラ君に褒められると照れちゃうよね~」
「う~ん、春日が来る理由。少しわかったかもだぜ」
「・・・もう、文句を言う気持ちすらわかないです」
「今回は結菜さんに負けてしまいました」
「(双葉様が勝っていたような気がします・・・目立つという意味では)」
和奏・雛はアキラの褒め言葉に少し誑されていた。粉雪はこうしたファッションには興味がなかったが、今回着てみて春日が来る理由も分かりちょっと興味が出たようだ。雫は子供っぽいと言われたショックで店主への文句が言えなくなり、双葉は結菜に負けたと言ったが、歌夜は結菜も含めても服のインパクトは彼女が大きかったのかこっそり突っ込んだ。
「あらあら、結菜様に愛する人を持っていかれたわね」
「いや、仕方ないよ」
「だね~」
「双葉様と同じ側室だしな」
「アキラ隊で一緒にいられますので問題ありません」
「はい。私も同じです」
「私もアキラ様の妻になれた。それで満足「本当に思っている?」・・・?」
加藤がからかってもすでにその状況に慣れているため、六人は軽く流した。それにちょっと面白くないと思ったのか、最後の双葉の言葉を遮った。
「ちょっとくらいは、結菜様みたいに旦那様に抱き着いて胸を押し付けたり、前みたいな淫靡な服で誘惑して襲われたい。と思わない?」
「な、ななな!そ、そそそ、や、やってみたい、かな?」
「う~ん、ちょっと興味あるかな~」
「だ、旦那をゆ、誘惑・・・で、できるのかだぜ」
「汚名挽回、じゃなくて名誉挽回です!」
「ということは、新作があるのですか?」
「それはもちろんされたいですが・・・それより双葉様。どうしてそんなに冷静なのです?」
加藤の言葉に皆のって食いついたことに目を光らせた。ただ、双葉が一番冷静に返したことに歌夜はこれが目的で来たのでは?と思った。
「ええ。あるわ。結構子供向けな服だけど。でも、あなた達ならこれを着てなり切れれば・・・」
持ってきた服と説明に六人とも真剣な顔で聞き耳を立てた。
その日の夜。
「今日の奥は粉雪と和奏ですね。何か似たもの同士の二人ですね」
奥の二人を部屋で待つアキラ。ちょうどその二人の気配を感じたが、
「あと四人いますね・・・まさかね」
ふと、今日いた双葉・和奏・雛・歌夜が頭によぎった。まさかと思ってふすまが開くと、案の定だった。
「あの、皆さん・・・その格好は」
「ど、どうで、す?」
双葉が真っ赤になって訪ねる。今彼女らは六人は子供の服を着ている・・・が、その衣装でも結構危なげな孟獲の服を双葉が着ていて、ほかの五人は彼女の兵の衣装だ。子供が着るなら可愛げがあるが、彼女らが着ると見えそうで見えない感じでいやらしいのだ。胸の小さい雫や雛達すら淫猥な感じがして、アキラは涎を飲む。
「双葉様(ひそひそ)」
「・・・は、はい」
目を奪われていると、歌夜が双葉に耳打ちをした。それを聞くと、元々赤い顔がさらに赤くなった。そして、
「だ、だ、旦那様。みゃ~達を、か、かわいがって、ほ、ほしいにゃ~~///」
猫語を含めた言葉でアキラに抱き着いた。すると、
「「「「「お願い、するにゃ~~///」」」」」
五人も同じように抱き着いた。頭についている猫耳と尻についている猫尻尾に衣装についている猫毛。それらが動いているようにみえ、余計に淫らに見える。
「にゃ、にゃ、にゃ~達は、あ、アキラに・・・いろいろ、さ、されたい、にゃ~!」
「そうみゃ(ぺろ)早くにゃ」
「う、た、頼むにゃ~~・・・だぜ」
「(アキラ様、効いている!)みゃ~も、もっとたくさん、愛してほしいにゃ~!」
「(恥ずかしいけど)さあ、やって、ほしいにゃ~」
和奏達が桐琴と同じくらい面積度がない胸当てをはずして、自分達の胸をさらけ出してアキラに抱き着き胸の感触を与えた。双葉に至っては
「旦那様、みゃ~はも、もう、ダメですにゃ」
完全に出来上がっている。首や頬を舐めている。残り五人も乳首からの刺激とアキラの温もりに欲情している。
「ふふ、準備はいいみたいですね・・・子猫ちゃん達」
欲情しきった彼女らの顔を見て、アキラは嗜虐心がわいた。その後、彼女らの歓喜の「にゃ~」が部屋から響いたのを、股を濡らして羨ましがる天井裏の小波が聞いた。
翌日、愛妻服に行って同じ服を買う小波の姿があったそうだ。
孟獲と兵達のって地味に大人が着ると危ないな。と思い、やってみました。何気に結菜に孫権(蓮華)のを着せました。結構似合いそうだな。
R18の内容も考えていたのですが、最終話の方にずらした方がいいかも。と思い、今回やめました。というわけで、最終話をエロで終わりたいと思います!
次回は久遠・光璃・結菜・真琴のエロです!