「「「「これ、やばいかもしれないわ(のじゃ・よ~)」」」」
そんな口を揃える前回光璃・久遠・真琴を愛欲のとりこにしたアキラを追いかけていた美空・一葉・桐琴・市。そんな彼女達の視線は、
「・・・・・・」
アキラが眠っている。いや、正確には意識を失っているといった方がいい。よく見ると後頭部に若干たんこぶがある。これが原因のようだが、それを作ったのは汗を流しているこの四人と見て間違いなさそうだ。
なぜ、こんなことになったのかというと、
『いい加減に諦めなさい!』
『そうじゃ!早く余らを久遠達のようにしろ!』
『そういうことなら、わしも混ぜてもらうぞ!』
『まこっちゃんにして、市にしない。はないよね!お兄ちゃん!』
『だったら!その得物を納めなさい!』
『『『『断る!』』』』
得物を持ってアキラを追いかけている。完全に頭に血が上っているため、
『『『『倒すまで、あきらめない!』』』』
もはや、追いかけている原因を忘れている。本当は美空と一葉が前回の久遠達が羨ましく同じことをやってもらおうと追いかけていたら、面白そうに見えた桐琴と市がついてきた。だが、四人とも追いかけている途中で捕まらないアキラにだんだん意地になり、得物を取り出し・・・こうなったということだ。しかも、一度血が頭に上ると後先考えない四人だ。
『行きなさい!かわいい姉妹達!』
美空が精霊たちを出し、
『三千世界!』
一葉は御家流を出し、
『一閃千染!』
桐琴は北落師門とコラボアタックして、
『愛染挽歌~~!』
市もお家流を使った。既に、周りも考えずにアキラを倒すことだけを考えている。アキラは何とか逃げながらもそれらの技をよけながら洛中の外に出た。街中はせっかく再建のめどが立ち、尾張や三河から職人や大工がやってきて民の家や二条館に手を付けようとしているのだ。それを台無しにするわけにはいかない。
四人から逃げていると近くの山の頂上にまでたどり着いた。ここならとりあえず戦いになっても問題ないと思い、刀を抜こうとした時だ。
「「「「くらええええ!」」」」
「何の!それく(ぐしゃん!)ん?・・・な!」
「「アキラ!」」
「主様!」
「お兄ちゃん!」
四人のお家流をよけたのだが、自分の立った地面がそのお家流の威力で壊れてしまい、そのまま崖から落下してしまったのだ。あわてて、四人がどこに落ちたのか確認すると、
「アキラああああ!」
何と、桐琴が飛び降りた。残った三人も黙っていられなくなり
「「「おおおおお!」」」
彼女らも飛び降りて行った・・・そして、四人が降りたところにアキラが倒れていたのだ。心音も聞こえ、特にケガもないので心底ほっとしたが、とりあえずまずは安全なところに寝かせることを優先した。時々仕事を抜け出してここに来たことがある一葉が山小屋があると言うことなのでそこに連れて行った。
山小屋を見つけ、まだ気絶中のアキラを寝かした。そして、ここで冒頭のあのやばいと感じている四人に戻ると言うわけだ。
「それにしても、どうして主様は気絶していたんじゃ?」
「多分、枝に乗ろうとしたら足を滑らせたのじゃろうな」
「そして、頭から落ちて気を失ったと言ったところかしら」
「でも、この程度で済むなんてさすがお兄ちゃんだね!」
眠るアキラを見ながら、とりあえずどうして気絶しているのか話し合う四人は、不安そうな顔でアキラを見る。こうしたことには一番何ともなさそうな顔をする桐琴すら、妻の想いを持つようになってからは女性らしい感情を持つようになった。
「う~ん、このまま桐琴が背負って京に帰る?」
「わしは別に構わんぞ。大したことない距離だしな」
「じゃが・・・ちょっと、もったいない気がせんか?せっかく、余らだけしかいないのに」
「あ~~。確かに戻ったら看病に向かないと言われて、お兄ちゃんとられちゃいそうだね」
一葉の言葉で確かにと思い、市の言葉で女の欲望を出した。そこに、
「・・・脱がすか?体の傷も確認する必要があるからのう」
桐琴の言葉にその欲望が一気に性欲に変わった。四人とも今までアキラに脱がされることはあっても、アキラを脱がすことはない。
「そ、そうね。ちゃんと確認しないとね」
「そうじゃ!だが、それは余らを好きにしていた主様を、余らが好きにすると言うことか」
「楽しそう!やっちゃおうか!」
理性、何それおいしいの?もはや、四人ともそんな状態だ。目も正気じゃない。
「さあ、アキラの体を隅々まで見るわよ!」
「うむ!いつも見られる側じゃったからな!」
「ぐふふふ!鬼退治以上の楽しみじゃ!」
「お兄ちゃん・・・ごめんね~」
欲にかられた顔をしながら、徐々に脱がせていった。
上着と袴と肌襦袢を脱がせ、下着だけとなったアキラの肉体が現れた途端
「「「「ごくり」」」」
涎を飲み込んだ。たくさんの傷があり、傷の上に傷が出来てその傷の更に上にまた別の傷があり、それらの傷ががっちりした筋肉質な体にできている。更に言うなら、夢でアキラの過去を見てきてこの体が出来上がるところも見てきたので、その時の行程も思い出してしまい欲情が強くなっていく。
「や、やはり、すごいわね。胸の高鳴りが止まらないわ」
「ああ・・・余らは、こ、この体に抱かれたのだな」
「・・・我慢できん、わしも脱ぐ!」
「あ!う、うん!市も!」
美空と一葉が興奮を抑えきれない顔で魅入っていると、一番自分を抑えない桐琴が着ている服を脱ぎ始めた。それに市も続いた。
「「負けられるか!」」
彼女らもまた服を脱ぎ、ついに四人ともオールヌードになった。四人とも、既に割れ目から欲情した愛蜜が止まることなく流れている。
「これだけの体・・・じっくり味わう必要があるな!」
「「「もちろん!」」」
一葉の言葉に美空達も頷き、アキラにとび掛かった。彼女らが始めたことは
「「「「ちゅ、ぺろ、ぺろ、れろ、じゅるううう」」」」
アキラの傷をキスして、舐めて、吸い付いた。
「アキラ。あなた、本当に///・・・あの時から」
美空は左上半身を
「主様がいるだけで・・・余らは、止まらないのじゃ」
一葉は右上半身を
「アキラ、お主の体は全てが・・・わしらの性感帯じゃな」
桐琴は左下半身を
「お兄ちゃん、はああ~~。市、こんなに何も考えられないの、初めて・・・」
市は右下半身を
「「「「もう・・・ダメ」」」」
ただただ、欲情に負けて一心不乱にそれぞれのところにある傷あとに、四人は乳首を立てながら、全身が敏感になりながら、匂いで蕩けながら・・・とめどなく出る愛蜜でアキラを濡らしていきながら、
「「「「アキラ(主様・お兄ちゃん)、全部蕩けさせて」」」」
四人は体をアキラに胸や尻をこすりつけて自分の愛欲を高め、どんどん体中にある傷を舐めていきアキラの体を彼女らの涎だらけにしていった・・・が、
「も、もう、我慢できない!」
もちろんそれだけで済むはずがない。美空が体中に着た快楽に我慢できなくなり、
「「「あ!」」」
三人より先にアキラの性太刀を割れ目に入れた。すると、
「~~~!!」
一気に割れ目の奥までいったのか、体をのけぞらせて・・・そのままアキラに倒れこんだ。どうやら、それだけで既に我慢と快楽の限界だったのか絶頂にいったようだ。倒れる際に、彼女のまだ出ていた涎が自分のおっぱいと乳首にかかり、それが光った。もしアキラが起きていたら、むしゃぶりついていただろう。
「「ずるいぞ!」」
次は桐琴と一葉が自分がやろうとしたが、顔を合わせると
「余が先じゃ!」
「いいや!わしじゃ!」
火花を散らせた。そこに、
「間を取って私がやるね!」
こっそり美空をどかせて、市が割り込んだ。美空の割れ目からアキラの性太刀を抜き・・・そして、市は割れ目の奥の手前で止めた。だが、それでも十分に快楽に支配された体には大きい快感だったのか、
「え!あ、ああああ!」
これ以上ない愛蜜が割れ目から出て、入れている性太刀を濡らした。
「こ、これって、今まで、こんなの!」
彼女は今まで感じたことない快楽に体中が震えた。そんな彼女に
「横入りは反則じゃ!」
「というわけだ。お市、お仕置きをやらせてもらうぞ!」
一葉と桐琴は自分達を飛ばして、アキラの性太刀を奪った市の小さな胸を揉み始めた。
「ちょ!え、ああ!く、公方様!と、桐琴さん!」
「ふふ、いいじゃろ。どうじゃ~~」
「それにこれはアキラも喜ぶぞ~~」
まさか、こんなことになるとは思わず焦る市に、二人は気にせず乳首をはじいたり、抓ったり、空いた手で尻を揉みしだいたりと好きにやっている。幼顔が残る彼女の乱れる姿はこの時だけは成長途中の少女を女性二人が責めているように見え、少し同性愛感が湧く。しかも、二人は性欲はかなり強いので
「あうう、あん!う、あ、あうううう!」
責めも彼女の弱い所ばかりなので我慢もそうできなくなり、市は体中がビクンとなってすぐに達した。絶頂でふらふらの目が虚ろになって、そのまま後ろに崩れていった。市の割れ目から抜けたアキラの性太刀に彼女の愛蜜が付き、二人分の愛蜜が光る。
「「ふ、ふふふ」」
その光る性太刀を見た一葉と桐琴は怪しい目着きになった。
「のう、公方。ここは一緒にやらんか?」
「ふ、それも楽しそうじゃな!」
そして、頷きあった二人は自分の割れ目を左右からアキラの性太刀につけた。美空と市の愛蜜がついたままになっているが、そんなの二人には関係ない。
「さあ。主様、やらせてもらうぞ!」
「まだ起きないか・・・だが、好都合!」
一葉と桐琴はそこから腰を上下左右に動かした。二人の大きな巨乳もまた上下左右に揺れ動く。
「「お、おお、おおお!」」
左右に揺らして割れ目の入り口からくる快楽電気が全身を襲い、
「「ぐううおおお!」」
上下に動かし、割れ目の中の肉に性太刀の温もりで思考を奪っていき、
「「ひゃっく!こ、これ、あう、あああああ!」」
彼女達は自分で二つの乳首を二つの手でいじって、そこからのビリビリが腰の動きをさらに早くさせる。その姿は真ん中に性太刀がなければ、レズの現場と思えるくらい割れ目のこすりつけあいに見える。
「これは。想像以上じゃ!」
「ああ、最高じゃああああ!」
アキラは何もしていないが、既に酔いしれてしまっている二人は蕩けきった顔でアキラの顔を見た。決戦前までは普段から目は閉じていたが、完全に開けられる今では目蓋を開けるようになったが、今は閉じている。それに寝息も聞こえているのでまだ寝ている。
「ふ、ふふふ!寝ているアキラに」
「ああ!出そうぞ!」
どうやら、興奮といつ起きるかわからない緊張感にこの二人も快楽の限界突破が近かった。
「う、うう。わ、私も」
「市も、出す~~!」
いつの間にか復帰した美空と市もアキラの手を持って、大きく開脚した中心にある自分の割れ目にどんどん出し入れして自慰をしていた。アキラの性太刀や腰、腕に手が涎の上に愛蜜がかかっていく。自分達の体液がかかるアキラの姿を見る四人の顔は、口を開けたままで涎をこぼすだらしないが淫猥な表情になっていく・・・そして、
「「「「ううう、ああああああ!出るウウウウウ!」」」」
絶頂に、快楽の頂点に、四人の意識が真っ白になり、割れ目から勢いよく愛蜜がアキラの体にかけられた。ただ、起こさないように顔だけにはかけないようにして・・・四人は満足そうに意識を失った。
彼女らも満足して服を着たが・・・一つ問題があった。
「ねえ、いつになったら起きるの?」
「いくらなんでも遅いな」
「ここまで乱れに乱れたわしらの姿を最後まで見なかったな」
「・・・おかしいよね」
アキラがまだ起きなかったのだ。満足してアキラに着いた自分達の体液を全部拭いて服を着せて、彼女らも服を着たがその間もずっと起きなかった。
「桐琴お願い」
「分かったのじゃ」
『小波、皆にアキラの今の状態を伝えて、すぐに休めるよう準備させろ』
『御意!』
桐琴はアキラを背負い、一葉が句伝無量で小波に皆に伝えるよう指示した。美空と市はアキラの得物を持った。
そして、拠点に戻ってきてすぐにアキラを寝かして、事情を(四対一の喧嘩は話したが、四人で意識のないアキラで乱れまくったことは伏せて)説明した。とりあえず、様子を見ることにした。
「多分、今まで仕事もたくさんして、我達の奥もしてくれた。そのたまった疲れが気を失ったことで出てしまったのだと思う」
「だから、このまま寝かせる」
久遠と光璃の言葉に皆が頷いた。何しろ、皆たくさん愛をもらっているという思い当たる節があるからだ。その為、急きょアキラの静養日ということになった。この日の奥だった小波と双葉はちょっと残念ながらも、添い寝をしてアキラの温もりと匂いに包まれる喜びを持ちながら眠りについた。
そんなアキラはいったいどんな夢を見ているのか?見始めた最初からに遡る。
『ここは・・・どこでしょうか?』
夢の中では大きな家の中で目を覚ました。体を起こすと自分は何も来ていない裸だった。
『・・・まあ、いつもの事ですね』
左右や自分の脚には、同じくオールヌードの詩乃・ひよ・ころ・梅・雫もいた。だが、毎日かわるがわる妻を抱いているアキラにとってはもはや見慣れた光景だ。とりあえず、詩乃を起こした。
『あ、アキラ様。うふふ、とても素敵な快楽の大波に乗せていただきありがとうございます』
『詩乃、聞いていいですか?』
『どうしました?』
『ちょっと寝ぼけてしまって、ここはどこです?』
その質問にキョトンとする彼女。だが、すぐに呆れた顔で
『・・・まあ、日の本のいろんなところに嫁がいますからね。分からなくなっても無理はないですね』
そういった。
『いろんなところ?』
アキラの覚えている限り、まだ日の本では同盟は二割ほどのはず。しかし、詩乃はいろんなところといった。まるで半分以上はできているような言い方だ。
『はい』
その次の言葉にアキラは絶句した。
『日の本全部を同盟に入れて、数多くの当主や武将を全員嫁にしたではありませんか』
どうやら、この夢は先の未来を予想した夢のようだ。
アキラが目を覚まさないのは久遠と光璃の言った通りです。まあ、嫁全員の相手だけでもしぶとい彼でも疲れますし。
さあ、日の本の国を全部を同盟に入れた理想の未来の夢を見ているアキラ。その夢をアキラはどう思うのか!
ついに次回のアキラで盲目のサムライ。本当に最後です!