エロはひよところの自慰。
上洛準備に入り、アキラ隊もその準備に追われていた。ただ、アキラ本人は肩書隊長みたいな立場なので何もすることがなく、長屋でじっとするしかなかった。詩乃と今後の隊の事をいろいろ話すとどこかへ行ってしまった。一応、城に行っているひよところにも話を聞くために一度城に向かうことにした。
『・・・妙な違和感がありましたね。詩乃がいつもと違う気が』
だが、その時は気のせいで片づけた。
城に着いてすぐにひよところに会えたので話を聞くと、予算内で何とか人員・装備・食料などの手配をすることができたらしく、その事にアキラは絶賛した。
『冗談抜きで凄いですね・・・本当にこの二人がいないとアキラ隊は潰れますよ。ひよは金勘定がうまく、忘れがちですが豊臣秀吉の名は伊達じゃないのか金銭面の交渉事もうまい。ころは川並衆の頃の棟梁の立場と顔の広さと縁を使って商人達に頼んで格安にしてもらう・・・本当にこの二人は見た目じゃない凄さを持っています。天下を取ると言うのは、実力や兵力だけでなくこうした金の回し方が上手い人ほどなれるものなのかもしれないですね』
二人の有能ぶりに内心驚き、かつて鬼目の狂になってほしかった天下人への見方も変わった。そんなことを考えているとひよところが真剣な顔で迫ってきた。
「そうだ、お頭!聞きたいことがあります!」
「うんうん。昨日は聞きそびれましたが、久遠様だけじゃなく・・・ゆ、結菜様ともやったんですか!」
「・・・二人は、何のことを言っているのですか?」
聞きたいことは分かっている。だから、逆ににやにやして聞き返した。
「き、昨日、久遠様にしたことです!」
「昨日久遠にしたこと?はて?どんなことでしょうか?(にっこり)」
「う、うう、く、く、くち、くち」
追求しようとするひよところを逆に追い詰める。あえて詳しく聞き、うまく説明できない二人を見て楽しんでいた。
「さあ、ひよにころ。答えは何か!」
「「せ・せ、接吻です!やったんですか!あの後も!」」
真っ赤になって答える二人。
『この二人は、久遠と同じくらいいじりがいがあります・・・そう言えばあの場には詩乃もいましたよね。長屋で話をしたのにその事を聞いてこなかったですね。周りに人がいるならともかく、二人っきりだから聞いてきてもおかしくないのに』
「「ううう、恥ずかしい~~~///」」
詩乃の違和感に気づきながら、更に悪戯を続けた。
「いいでしょう。聞きたいなら聞かせましょう!まず久遠の肩に手をかけ、肌が少し見えるくらいに服を少しはだけさせ、首筋を軽く接吻しながら胸に手を置き優しく愛撫して次は頬に」
この嘘の説明に二人は慌てて手を振りまくって止めた。
「・・・も、もういいです!」
「うわ~~、想像しちゃったよ~~!」
「聞きたいのではないのですか?」
「「十分です!」」
耳まで真っ赤しながら首を左右に振るひよところに、笑顔で真実を伝えた。
「はっはっは、安心してください。作り話ですから」
「「も、もう!お頭~~///!!」」
『彼女はひねくれものと自称しているから、聞けなかったと言うところですか。確かにこの二人のように聞こうとするのは無理でしょうね』
二人の恥ずかしがる姿を面白そうに見ながらさっきまでの詩乃を思い返した。
彼女達と別れ、再び長屋に戻った。すると、詩乃は使者から上洛の書状をもらっており後は用意をするだけと話を打ち切った。やはり、いつもならアキラに隣に座って身を委ねようとするのに、対面で話し合いをして尾張にした。
『相当気にしているけど聞けない・・・私もひねくれ者ですからね。まるで自分を見ているみたいですね』
そんな姿が自分のように見えて思わず苦笑いをしたアキラ。部屋を出て行こうとした詩乃を出すわけにはいかないと思い、彼女の腕を掴んだ。
「え?あ、アキラ様?」
「全く・・・詩乃、冷たいじゃないですか」
「つ、冷たい?わ、私は」
「いつもの私です。何て言うんじゃないでしょうね。私のそばで寄り添うように座るのに、距離を取って話しているあなたを?」
「た、たまには」
「私のそばを離れたくないあなたがそういう気分?小谷城で私の寝床に入って「襲わないのですか?」と聞いたあなたがそういう気分?」
「お、思い出させないでください・・・そ、それにあの時は」
「寝ぼけて?私の姿を見た時に目をしっかり開けたあなたが寝ぼけて?」
追及するアキラだが、迫ってくるアキラに照れてしまい真っ赤になっていく詩乃。彼女を反転させて、背後から抱きしめた。
「あ、あああ、アキラ様!」
「冷たいですから、温めないといけませんね」
「あ、あ、あ、あ、あ、ああの!」
「それとも、やっぱり離れましょうか?」
「・・・(ふるふる)こ、このままで」
アキラに抱きしめられて恥ずかしがっていたが、逆に心が解けたのか理由を話し始めた。予想通りで、気にし続けていて聞きたかったけど聞けなかっただった。そんな詩乃の気持ちを知っていたアキラは罰として気が済むまで抱きしめた。その間、詩乃は幸せそうにアキラに寄り掛かり温もりを堪能した。
「あ、あの、まだ・・・できれば」
「(にやり)何なら襲いましょうか?(ぐい、どさ)」
「な!な!な!ななななな!」
そろそろ離れようとしたアキラだったが、名残惜しそうな詩乃が何かを言いかけていたので先手の襲うと言って本当に押し倒すとさっき以上に真っ赤になった。
「安心なさい。こんな明る「「あああああ!!!!!詩乃ちゃんずるい!!」」いところでやりませんよ。と言いたかったのですが」
「お、おおおおお、ひひ、ひひひ、ひ、ひ、こ、こ、ここここ」
「「お頭!私達にもやってください!」」
冗談の一言を言う前に厄介な二人が戻ってきた。詩乃は動揺しまくっているが体は正直でアキラに抱き着いていた。だがそこにひよところが突撃してきて、そのまま三人に抱き着かれの時間を過ごした。
その後、アキラの温もりに大満足した三人は再び上洛の準備と使者としていく準備に入った・・・ただ、かなり浮かれていたらしく途中で何回か失敗したらしい。
アキラは久しぶりに一発屋に行き、遅めの食事をしてあるものを持って久遠の家に向かった。もはや自分の家ともいえる久遠の家に入り、三人でお茶を飲んで一段落していると結菜が話を持ち出した。
「さて、聞きたいことはたくさんあるわよ~~。まずは、堺や小谷に行っている時に二人の仲は進展したの?」
アキラとしては予想通りの質問だが、
「な!ななな何をだ!」
久遠からすれば、恥ずかしいことを思い出させる質問だった。
「何をって、そりゃ久遠の頭の中の事よ」
「・・・!!あああああ、ゆゆゆゆゆ、ななななな!」
『やれやれ、これが見たくてわざとそう言っているのにそれが分かってないですね久遠は・・・私も見たいから黙ってますけど』
結菜もアキラも久遠をからかって楽しんでいる・・・どっちもどっちである。
「もう~~夫婦でしょ。昨日のようなことがあっても問題ないじゃない」
「も、問題だ!み、み、み、みんなの前で・・・あああ」
「では、アキラに聞きましょう・・・どうだったの?」
「お、おい!や、やめ「もちろん接吻はしましたよ。小谷の町が一望できる岬で朝日を見ながら・・・ね」あああああ!!!!」
夫婦の愛の語らいを堂々と話したアキラ。その時の事を思い出して、頭を抱えてのたうち回る久遠。
「あらそうなの?お市ちゃんからの手紙にはそれは書かれてなかったわね」
「二人っきりでしたからね・・・って、手紙?」
「ええ、さっき使者の方が」
「い~~ち~~!」
聞き捨てならない結菜の言葉に市へ怒りをあらわにした久遠だった。久遠いじりも終わったときに、アキラが持ってきたものを開けた。
「何それ?」
「あなたと久遠のお揃いを買ったのですよ」
「あら、まあ。きれいな簪」
それは小谷で見つけた彼女へのお土産・簪だった。
「お、おい!アキラ!」
「ふふ、忘れてませんよ。最初は久遠で次が結菜ですよね」
「・・・わ、分かっているなら、それでいい」
ほっとした久遠の髪に静かに簪を挿し、すぐ後に結菜の髪にも挿した。こっそり、可愛いと思ったのはアキラだけの内緒だ。
「ま、最初は仕方ないか。でも、久遠とお揃いのものって初めてよね・・・ふふ、本当にとても嬉しいわ」
「アキラがこれがいいと言っていたからな」
「うふふ。本当に妻の事を、よくわかっているじゃない」
「ええ、心から愛している二人ですから」
これには久遠だけでなく結菜も真っ赤になった。
「後はそういうことを他の女性に言わなければ完璧なんだけど・・・」
「結菜。無理だから諦めろ」
「「はあ~~」」
「どうしました、二人とも?」
二人そろってため息を吐く姿にアキラは?を浮かべた。
好物になりつつある結菜の手料理もご馳走になり、今夜はこの家で泊まることにした。結菜が上機嫌で布団を敷いたが、それを見ていた久遠は全身が真っ赤になった。
「布団が一つ枕が三つですか・・・初めて見ますね」
「そ、そう、だ、な(かああああ)」
「うふふ、さあ、三人で一つの布団に寝ましょう」
ほらほら!という感じで二人を布団のところまで押す結菜。小谷の決まりをここで出してきた・・・市はこの事を手紙に書いていて、結菜は早くやりたかったのだろう。
「では、結菜が真ん中で私達が両端ですね」
「え?アキラじゃないの?」
「ずっと一人で寂しい思いをしているなら、それを暖かく慰めるのが夫の務めです」
「・・・嬉しい。アキラありがとう。私も、あなたが大好きよ(ぽろり)」
少し涙を出した。あの久遠いじりは寂しかった時間を取り戻す意味も籠っていたようだ。
「お、おい、二人とも」
「大丈夫ですよ。忘れていませんから」
「さあ、寝ましょう・・・二人とも、無事に帰ってきてくれて本当に良かった」
「ああ。ただいま、結菜」
「そして、おやすみなさい。結菜」
「おやすみ、久遠。アキラ・・・二人とも、大好きよ」
布団に潜り、三人とも笑顔で眠りについた。
その日の夜。長屋では、顔を真っ赤にして布団にもぐっている二人がいた。
「ねえ、ころちゃん。やっぱり眠れないね」
「う、うん。上洛準備の時は考える時間がなかったからいいけど」
「長屋に戻ってきちゃうと」
「お頭のあの話を思い出しちゃうよね」
ひよところだった。最初はそれぞれの部屋で眠っていたが、ひよがころの部屋に布団ごと持ってきて、そこで一緒に寝ることにした。
「作り話だって言っていたけど・・・もし、本当だったら」
「しかも、今日は久遠様の屋敷で泊まるって話だし」
そう話すと息ぴったりな二人の頭の中に出てきた映像は、久遠と結菜の二人がにアキラに裸にされて抱かれる映像だった。
「「うわ~~~!!!」」
真っ赤になって、必死に顔を横に振り続けたが映像は消えない。しかも、それは続いており、二人のまんこに指を入れて愛蜜を出させて動かして喘がせている。何とか頭を必死に振って消すことができた。
「ど、どうしよう!どうしても、お頭と久遠様と結菜様のあれをしている考えが消えないよ!」
「わ、私もだよ~。ううう、な、何とかしないと・・・そうだ!」
何か思いついたころがひよに言うと彼女はビックリした。
「ちょ!こ、ころちゃん!それは」
「変だけど・・・ひよだって、されたいでしょ!」
言葉が出ないひよ。二人とも頭ごと布団の中に入った。
「お、お頭・・・だ、抱いて、ください」
「お頭に、あ、あげたい、です」
すると、いきなりこの言葉が出た。二人の布団が不自然な動きを始めた。中では二人とも来ていた襦袢の胸元を開けて胸の先にある乳首と股間のヴァギナに手をやって動かしていた。
「あ、お頭、も、もう。あ、あああ!」
「いじって、ください。も、もっと!」
さっきの頭の中の映像に出た久遠と結菜から、抱かれているのを自分達に変えたようだ。その映像では、二人のヴァギナにアキラが指を入れて動かしている。
ころが思いついたこと・・・それはアキラに抱かれる妄想をしてオナニーをすることだった。
「ああん!そんなに、うご、かさないで、く、ださい」
「お頭、い、私、達、い、いきます!」
「「あああん!」」
その妄想のアキラにやられている。まだオナニーを始めてそれほど時間がたってないが、二人の愛する人からやられる妄想が、すぐに絶頂を迎えさせた。二人のひくついたヴァギナから愛蜜が布団を濡らしていった。襦袢から出た胸の乳首も少し固くとがっている。
「あ、ああ、今・・・イっちゃった」
「お頭なら・・・さあ」
彼女らの妄想はまだ終わっていない・・・これからが本番のようだ。
「お頭、いい、ですよ」
「初めて、あげます」
今度は広げて自慰を始めた。つまり、アキラに自分達の処女を捧げる妄想にチェンジしたようだ。
「おかし、!!!らあああ!」
「あう、ひびゃ!ひん!」
あのヴァギナを通り抜けた指をマンコの中で動かし始めた。いろんな膣の肉に当たり、それが快楽となって二人の体全体に快感電気が通った。そして、ビクンと大きな快感が来た時背筋がピンと伸びるくらい体がまっすぐになり、ますます蜜が流れてきた。
「あう!あん、だ、だ、め!お頭、す、すごい、です!」
「ででも、も、もっと、やて、やってく、ださい!」
胸を揉んでいた手もマンコに持っていき、指を二本入れて更に奥の方に移動させてそこを動かした。おそらく、ここが妄想の中では処女を無くしたところなのだろう。
「「ああああああ。だ、ダメ~~、ダメ~~!も、もっと~~!」」
腰も無意識に左右に動かして、指の動きも更に早くなった。口元には涎も出ており、激しい動きに掛け布団もなくなり、二人は自分のオナニーを見せあって
「おかしら、お頭~~!」
「わ、私、達!も、もう、もう~~!ああああ!」
自慰を続けた・・・少女のような顔立ちの二人だが、今は淫靡な蜜を流し、よがっていく動き、体中から出てくる汗や涎を出し赤くなりながら淫らに見える顔。これらがその顔立ちを魅惑な女性の顔立ちに見せた。
最後の妄想はアキラの精を出すラストスパートだ。着ているものをぐしゃぐしゃにしていきながら股を濡らす。
「な、中、奥に、お頭~~!」
「や、やって、出して、ください!」
彼女らの指も秘密の奥のほうまで行った。あの壁の手前まで、指の先がいきどんどん動かす速度を速めた。
「「お、おかし、ら~~~!!!」」
そして・・・大きな叫びとともに二回目の絶頂をした。二人とも愛蜜だらけの指を抜いて、そのままアキラに抱かれた妄想に快楽と幸せに浸りながら眠りについた。
だが、それが不運だった。次の日、いつもなら先に起きる二人が起きないで寝坊の詩乃が先に起きた。不思議に思った詩乃がころの部屋に行くと、下半身の部分の布団を濡らして寝ている二人の姿があった。襦袢もほとんど脱げて裸体も丸出しになっていた。でも、詩乃は何をしていたのかすぐに理解したが・・・
「二人そろっておねしょですか。恥ずかしいですね。ふふふ」
「「ち、違うんだよ~~!」」
あえてとぼけて、二人をからかった。その言葉を真に受けた二人は自慰の時以上に真っ赤になって、言い訳に必死だった。その後、アキラが戻ってきて更に必死に言い訳をした二人だった。ちゃん♪ちゃん♪
今回はアキラがいろいろと悪戯をした話になりました。でも、しっかり妻への気遣いは忘れていませんでした!ふと思ったんだけど、アキラを手玉に取れる人ってこの世界でいるのかな?