※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 早起きは三文の得。気持ちいい朝に気分がいい三MENです。

 昔ならそう言ってもいいかもしれないけど、今だったらいくらでしょうね?う~ん、三十円?それとも三円?はたまた三百円?

 では、お待たせしました!王様ゲーム武田家編始まりです!今回はちょっとした縛りをやっています!


UA85000突破! 王様ゲーム 武田家編

 

 「何でなの?」

 「何でも何も、これでいいでしょう」

 アキラにむ~っと問い詰める光璃。ここは躑躅ヶ崎館の光璃の部屋。ただし、この部屋にいるのは二人だけじゃない。

 「姉上、いいじゃないですか。面白そうでやがる」

 「うん!何か楽しそう!」

 「このような遊戯は初めてだからな、いったい何が」

 「おう!どんな勝負もあたいが一番だぜ!」

 「こなちゃん、そんな気合い入れなくても」

 「アキラには負けないのら!」

 「楽しくなりそうだね~湖衣」

 「・・・不安の方が大きいよ。もう~」

 夕霧に薫、四天王の四人に一二三に湖衣も含めて十人だ。

 「・・・せっかくアキラに命令できると思ったのに」

 「運が良ければできますよ」

 そんな彼女らは円を作るように座っており、真ん中には王様ゲーム用のあの棒の入った筒と、もう一つくじ用の箱があった。

 「では、確認します。まず、王様の命令は?」

 「「「「絶対!」」」」

 「ただし、その命令は?」

 「この箱の中から紙を一つ選んで引いて」

 「選んだ番号の人にそれをやらせる」

 「拒否はできない。だったな!」

 「そうです。では、準備はいいですか?」

 「「「「「おう!」」」」」

 今回の武田家の王様ゲーム。光璃が絶対にやると言ってきかなかった。ただしアキラは今までが今までだけ気安く頷けなかった。そこで、ある条件を付けてやることを許した。それが箱の中に書かれているたくさんの紙の中から選んで命令するというものだ。

 

 『これなら何とかなるでしょう・・・それに、今回のメンバーは一二三以外は恥ずかしい命令を出したりはしないはず。一応念のためとしてこうさせてもらいました』

 

 王様の命令は絶対。これのせいでどれだけ自分にエロの展開が続き、それを聞いた皆が更に過激な命令を出してきた。だから、今回は予め皆に数枚の紙に命令を書かせて箱に入れて王様になった人が引いて命令するという形式にした。これなら、どんどん過激な命令になることもそこまで多くならない。と思ったためだ。ただ、光璃は今までの長尾家までの展開を聞いていたらしく、アキラとそういうことをしていきたかったようだったので不満な顔を見せていた。

 

 「じゃあ、始めますよ」

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 いつも通り、王を決める抽選が始まった。

 「拙ですな」

 「春日さんですか。ではこの中から一枚引いて番号を選んで命令してください」

 「・・・(ガサゴソガサゴソ)よし、これだ・・・そして、三番と六番」

 「あ、私だ」

 「私もです」

 まず番号の方は三番が薫で六番が心だった。そして、命令が

 「『食事を作る』だな・・・これは七番に食べさせるとしよう。七番は誰だ」

 「おおっしゃ!あたいだぜ!薫様とここの料理を食えるなんて嬉しいんだぜ!」

 「粉雪か・・・まあ、これは今じゃなくてもいいな」

 「そうですね」

 この命令にアキラはホッとした。おそらくちょうど選ばれた二人のどっちかがこの命令にしたのだろう。どうやら、やばい命令は本当に少ないみたいだ。

 「何だい。長尾や織田の皆はアキラ殿に裸を見せて抱かれたと言っていたのに、こんな命令じゃ肩透かしだよ」

 「一二三ちゃん!何を言っているの!というか、アキラ様に裸を見せて更に抱かれることが嬉しいの!」

 「ふふ、王様になってそういう命令の紙を見つければ問題ないだろう?」

 「・・・一二三、そう言う命令の紙。入れたでやがるか?」

 「さあ。どうだろうね。ふふふ」

 明らかに入れている。そのにやにや顔での笑いで全員が分かった。

 「と、とりあえず。次です次」

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 「おお、ふふふ、さっそく来たね」

 怪しい命令を入れたであろう一二三が次の王様になってしまった。

 「ちょっと残念だね。こういう命令形式にしなければ、全員裸にして夫殿に見せようと思ったのに」

 「ひ、ひ、一二三ちゃん!早く!」

 顔が真っ赤になりすぎて、頭から煙が出ていそうな湖衣が箱を差し出した。

 「・・・これだね。じゃあ、一番と九番」

 「光璃」

 「お屋形様もれすか!兎々もれす!」

 「・・・むう、残念。命令は『接吻をする』か。じゃあ、お二人は五番にやってもらおうか。因みに夫殿は何番だい?」

 「私は二番です。残念でした」

 がっかりした様子の光璃が見えたが無視した。そして、肝心の五番は

 「ゆ、夕霧、でやがる」

 「夕霧様でしたか。夫殿じゃなかったらぜひとも湖衣に当たってほしかったのに」

 「一二三ちゃん!そんなに私を辱めて楽しいの!」

 涙目になって文句を言う湖衣を流す一二三。

 「それはそうと、お願いしますよ」

 「では」

 「こ、こいつじゃないから・・・よかったれす」

 二人とも頬にキスをした。そして、三回目

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 「あ、私ですね」

 何と、これまでの王様ゲームでずっと王様になったことがないアキラがなった。

 「アキラ(キラキラ)」

 「・・・・・・引きますよ」

 いったい光璃はどんな命令を書いたのか、期待している目の輝きをしていた。箱から一枚抜いた。

 「三番の方」

 「拙ですな」

 「・・・『猫になる』が命令ですね」

 「はあ?ど、どういうことですか!」

 「因みに、これは誰が書きました?」

 「私。それを私にしてほしかった・・・アキラに好きなだけくっついてごろごろして、体を好きなだけ触られて、揉まれて・・・」

 「はい、そこまでです「むぐ」」

 どんどん言う事がR18に突入しそうなので口を抑えて止めた。

 「とりあえず、春日さんお願いします。それと、猫らしく語尾に「にゃ~」か「みゃ~」もつけてください」

 「ちょ!そ、それはやめてほしいですぞ!」

 「春日。王様の命令は?」

 「・・・ぜ、絶対」

 夕霧に指摘されてしまい、春日は諦めてアキラの隣に座りアキラにすり寄った。

 「・・・羨ましい」

 「むう、何かムラムラするんだぜ」

 「ほほう、中々見ない光景ですな」

 「・・・ふにゃ~、何か心地よくなってきたにゃ~=^_^=」

 体を擦りよせているうちにまぶたが重くなってきて、しまいにはアキラの膝の上に頭を乗せた。

 「(ゴロゴロゴロゴロ)、気持ちいいみゃ~」

 春日のその姿に全員唖然とした。命令はそこまでしろと言ってないのに、本当に猫にしか思えない行動をとっていた。一二三ですら( ゚д゚)ポカーンとしていた。

 「・・・・・・zzzz」

 すると、そのまま眠りについてしまった。

 「・・・このまま続けましょう。春日さんは起きるまでゲームを抜けるという事で」

 目の前のこの状況を忘れたいのか、皆頷いた。

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 「あ、私です」

 「ここか!さあ、選んでくれだぜ!」

 「えっとね、これにして・・・じゃあ、六番と七番で」

 「「私だね(ですね)」」

 選ばれたのは一二三と湖衣だった。

 「これは『着替える』と言う命令ですが、何に?」

 「何と!自分の書いたものが自分で当たってしまうとは!」

 「一二三ちゃんが書いたの!それで、何に着替えるの!」

 「まさかとは思いますが、滅茶苦茶恥ずかしい服じゃないでしょうね」

 アキラの指摘に口を閉ざした一二三。皆の視線が集まる中出した服は

 「これです。何やら南蛮では鬼のような存在にはこの服を着た女の人が退治するとかなんとか?前に尾張に潜入して夫殿を調査していた時に、それが書かれている本が売られていたので面白そうだと思って」

 皆が一二三の出した服に興味津々だ。

 「一二三、いったいこれは何でやがる?」

 「確か、こちらが『しすたあ』と呼ばれる神の使者が着る服でして、因みにこっちはその本に描かれていた退治された鬼が着ていたものです」

 それは片方はシスター服で、もう片方が鬼の衣装だった。だが、

 「ねえ、一二三。本当にその本に描かれていたの?」

 「はい・・・まあ、その鬼が女として描かれていて、何やら話が進むと身に着けていたものを破られて裸にされて、いろいろなことをイヤらしく口にするのもヤバいことをされてましたが」

 確実にそれはエロ本の部類の本だったのだろう。紺色のシスター服は半そででミニスカートのへそ出しタイプでちょっと動けば下着が見えるくらい露出しているがまだいい。だが鬼の方は結構やばい。頭につける鬼の角はともかく、身に着ける方は黒と茶色がごちゃ混ぜになったビキニだ・・・しかし、細い紐タイプで胸やあの秘所を隠す布も面積が少ない。後ろの方も尻の割れ目を何とか隠せているくらいでそれ以外は完全の露出している。

 「湖衣はこっちだね」

 「嫌だよ!一二三ちゃんが着てよ!」

 当然一二三は湖衣に鬼の方を渡そうとした。涙目で否定する湖衣。

 「えっと、王様の心さんが番号で決めてください。多分、もめますので」

 「は、はあ・・・じゃあ、鬼の方を七番が」

 「やった!私六番!じゃあ、一二三ちゃんが!」

 さすがにこれは自分でやって自分で受ける罰ゲームみたいなものだ。だが、既に王様が決めてしまった。湖衣が着るシスターの方も結構露出しているが、一二三の着る鬼の衣装よりはマシなのでホッとしていた。

 「で、では、着替えてきてください」

 「はい!」

 「あ、ああ・・・仕方がない」

 二人は部屋を出て、着替えにいった。

 「やばいですね・・・あんな服を用意していたなんて」

 「でも、動きやすそうで戦いやすそうだぜ!あたいも着てみたいんだぜ!」

 「粉雪、兵の前であれが破れて裸になるならいいでやがるよ」

 「・・・・・・ごめんだぜ」

 「分かればいい」

 夕霧と光璃が粉雪にツッコミをしているうちに

 「・・・おや、寝てしまったにゃ~」

 春日が目を覚ました。

 

 その後、戻ってきた二人の着ている服を見てびっくりした春日。特に、一二三が露出狂な人が着るようなヤバさマックスの衣装を着ていることに驚いていた。因みに春日同様ゲームが終わるまでそのままと言う事になった。

 「一二三は裸に近いですね。これは蠱惑的な姿です」

 「う・・・そんなに見ないでくれ」

 「でも、これはあなたが決めたことですし、もっと見た・・・痛い」

 「見すぎ(ムス)」

 一二三が恥ずかしがっている姿を見てからかおうとしたが、光璃が手をつねってむすっとしていた。もう一人、湖衣の方も四天王から注目を浴びていて恥ずかしそうにその場にしゃがみこんだ。

 「(ふむ、湖衣ちゃんの下着は赤ですか)では、いきますよ!」

 その際こっそり見えた下着を確認したアキラのスタートで再度開始した。

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 「やった!兎々なのら!」

 王様の棒を高々と上げて喜ぶ兎々。

 「えっと、これにして・・・ふふふ、四番と九番なのら!」

 「私ですね」

 「私」

 アキラと光璃になった。

 「じゃあ、いくのら!・・・・・・え?」

 「どうしました?」

 「兎々?」

 気合入れて命令を言おうとしたが、紙に書かれている命令を見て固まる兎々。疑問に思い、紙を取ってその命令を二人で見た。

 「「王様をお仕置き(・・?」」

 何と、命令する王様をお仕置きしろと言う命令だった。つまり、痛い目に合うのは王様と言う事だ。

 「・・・誰が?」

 「私です。お屋形様のように素晴らしい王になるためにも、こうした苦しみを味あわないといけませんので」

 「湖衣は真面目だね~」

 真面目な湖衣が書いた命令だった。

 「光璃、命令はやらないといけませんよね」

 「うん、絶対だから」

 二人は何か寒気がする笑みを浮かべて、固まっている兎々を子供が親にお仕置きとしてされるお尻たたきの姿勢にした。しかも、左右から囲み兎々の腕をそれぞれ掴んでいるので完全に逃げられない体勢になった。

 「っは!思わず固まってしまったのら!こんなめいれ・・・って、あれ!なんれこんな格好に?」

 「では、いきますよ」

 「兎々、覚悟」

 「ひゃあああ!お、お屋形様まれなんれ乗り気なのら!」

 まずはアキラの手が尻を叩いた。続いて光璃と交互に叩いていった。その叩かれている兎々はまさに悪戯してお仕置き中の子供そのものの姿だった。

 

 「楽しかったですね」

 「うん。良かった」

 二人とも十分に満足したのか、充実した笑顔で話していた。そんな二人の傍には

 「ううう、もう、お屋形様のお嫁にいけないのら」

 「そんなこと考えていたのかだぜ!」

 尻を叩かれ続けられ弱り切った兎々の姿があった。服を着たまま叩かれたが、容易に尻が赤くなっていることが想像できる。

 「じゃあ、続けましょう」

 「「「「「王様だ~れだ!」」」」」

 「はわ!わ、私です!」

 「湖衣ですか。ではお願いします」

 「えっと、これにして・・・一番から三番までにします」

 「拙だ」「あれ、あたいだぜ」「薫もだ」

 「春日様に粉雪様に薫様ですか、では・・・え?また『着替える』?」

 「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、一枚だけとは言ってないだろう!」

 どうやら、一二三がまだ何枚かその命令を書いていたみたいだ。

 「安心しな。もう、三人に渡してあるよ」

 「「「は?っていつの間に!」」」

 三人の手には既に衣装があった。それぞれどんな衣装を渡したのか?というと、

 「これは、ウサギかにゃ?」

 「あたいは赤がよかったんだけど・・・」

 「でも、何か恥ずかしい」

 三人ともバニーガールだった。だが、色が違っていた。春日は赤、粉雪は水色、薫は黒だった。

 「ほらほら、私の着ているものよりはましだから着替えてきてくれ」

 「ま、まあ、とりあえず、いってくるみゃ」

 「・・・春日。その猫の語尾、もう違和感ないんだぜ」

 「じゃ、じゃあ、行ってくるね」

 三人とも着替えに行ってきた。その間に聞いた。何故に一二三があのような服を持っていたか、を。

 「いったいどうしてこんな衣装を?」

 「そうだよ、南蛮の衣装なんてどこで?」

 「貞子殿が持っていたのだよ。今日やると言ったら貸してくれたよ」

 「・・・・・・」

 長尾のあの悪夢を思い出したアキラ。まあ、あれよりはエロくないからいいか。と思いながら三人を待った。

 

 そして、出てきた三人はとてもイメージが変わった。

 「何と・・・春日さんは結構色っぽさが出ましたね。粉雪はちょっとかわいい感じがしますよ。薫は・・・う、白百合と同じくらいイヤらしい感じがプンプンしますよ」

 今アキラには、春日は持ち前のスタイルの良さと衣装の色で男を魅了できる雰囲気になり、粉雪は元気いっぱいの性格がおしとやかに見え、薫は素直で優しい性格が全く反対の意地悪で淫らな空気を持った感じに見えている。衣装の色の違いでここまで印象が変わるとは思ってなかったアキラ。

 「あ、アキラ殿・・・そんなことをな、ない」

 「旦那~、可愛いなんて、言うなだぜ・・・」

 「え!イヤらしく見えるの・・・お、お兄ちゃんのエッチ!」

 三人とも顔を赤らめた。

 「薫の方がエッチ」

 「今回は姉上に同意でやがる」

 「そ、そんなお姉ちゃん!ううう」

 「春日様もこなちゃんも何か別人に見えるくらい綺麗だよ」

 「本当にそう見えるのら!」

 「そ、そうなのか?う~む、実感がわかないにゃ」

 「ああ、あたいもだぜ。わからないんだぜ」

 三人もそう言われてさらに照れている中

 「さて、そろそろお開きにしようか」

 「う、うん。下着も見えちゃうし。恥ずかしいし・・・次で終わりにしましょう」

 彼女たち以上に恥ずかしいものを着ている一二三と湖衣が次で終わりにしようと言った。アキラもそれには賛成したが・・・約一名

 

 「もう、終わり?ヽ(`Д´)ノプンプン」

 

 光璃がまだアキラといちゃつける命令をされてないことに不満なのか、もっと続けたそうな顔をしていた。

 「はい、終わりです」

 「・・・・・・意地悪」

 だが、それを流してラストにした。

 「「「「「王様、だ~れだ!」」」」」

 「私・・・ふふふ・・・」

 最後の王様は光璃だった。何やら意味ありげな笑いをした。その企んでいそうな笑顔はまるで美空みたいだと、こっそり思ったアキラ。

 「最後は・・・これ、そして、四番!」

 「・・・私です」

 その笑いにひきながらも、番号を見せた。

 「そして、命令・・・『子供をつくる』」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ?」

 最後の最後にとんでもない命令で唖然とした。これは光璃が書いた命令だろう。その証拠に小さく「勝った・・・計画通り!」とつぶやいていた。

 「子供をつくる。アキラ、さあ」

 「あ、姉上!・・・で、でも、兄上なら」

 「お兄ちゃんの子供か、うん、作りたいかも」

 「あ、アキラ殿の!・・・まあ、いいかにゃ」

 「だ、旦那・・・嫁のあたいらは、か、覚悟、できているぜ」

 「う、うん、アキラさ・・・ううん、あ、あな、た。いいですよ」

 「と、兎々は嫌ですぞ~~~~!」

 「ほほう、夫殿にそれをされるか。まあ、夫殿なら抱かれてもいいかな」

 「はははは、はわわ!あわわ!ちわわ!こわわ!」

 兎々が全力で逃げ出した。他の者は湖衣以外は既に抱かれる気持ちでいっぱいだ。湖衣はというと、慌てて過ぎて逃げることも忘れてその場で焦っていた。

 「待ちなさい!そのような命令はないはず!」

 「でも、出てきた。だからやる」

 「そうですぞ夫殿。それに、この命令で私達と子供を作れるのは夫殿のみです」

 「兄上・・・さあ」

 「お兄ちゃん、ほら・・・私達、好きにしていいよ」

 「アキラ殿、あの、拙も・・・あなたなら」

 「旦那!あたいらを頼むぜ!」

 「あの、お母様に報告したいので・・・お願いします!」

 「う、うううう。ど、どうしよう・・・」

 湖衣は今だ迷っているが、他の者は既に準備万端だ。特に春日と薫があのバニースーツのおかげで蠱惑的な誘惑感がある。また一二三と湖衣もビキニ悪魔とシスター服の見えそうで見えない焦らしが二人に欲情してしまう。そして・・・

 「アキラ・・・抱いて」

 既に裸になり、しかもアキラの袴を脱がせている光璃の下から見る眼差し。その姿が彼女を押し倒して征服したい気持ちにかられる。とどめとして、

 

 「私達・・・アキラなら、どんな命令でも聞く。だから、して」

 

 各務が言いそうなこの言葉に全員が頷いた。このことで理性をぶち壊し、ついにアキラはここにいる全員に襲い掛かった。

 

 

 次の日、アキラは光璃の部屋を出た。その部屋の中は、部屋の主とその部下が寝転がっていた。満足そうに寝ており、彼女らには布団が敷かれていた。ただ、全員の顔には白い液がかかっており布団の中の彼女らは全裸だった。その裸体にも、脱がされた服にも、白い液がいろんな箇所にかかっていた。

 「・・・朝食にしましょう」

 何もなかったかのような顔をしたアキラが歩いていると名月と空に会った。

 「アキラ様!おはようございます!」

 「あの、おはようございます」

 「はい、おはよう二人とも」

 「はい!あ、そう言えば先ほど朝一で母様から手紙が届きましたの!・・・ただ、不思議なことにアキラ様当ての手紙もありますの」

 「どうぞ、こちらです」

 「氏康さんからですか?」

 三人とも不思議そうな顔をして、アキラは空からその手紙をもらった。とりあえず、その中身を見た。

 

 『やっほ~。アキラちゃん、まだ会ったことないけど名月がお世話になったから礼を言うわね~。そうそう、何やら面白そうなことしているみたいじゃない?王様げーむだっけ?私もやりたいから、もし小田原に来たらやらない?いいでしょ?名月から聞いたわよ~、とても楽しかったって・・・うふふ、あなたといろいろなことをやれるのを楽しみにしてるから~、じゃ~ね~』

 

 ・・・王様ゲーム、延長戦が始まりそうだ。

 




 
 以上武田家版王様ゲームでした!ちょっと感想で北条編やらないの?という感想があったので最後はそれを忘れずにやるような展開しました!

 過去編も原作を立ち読みしていると、本当に半分以上オリジナルで書いている部分があって記憶もあいまいだな~。と思いつつこういう進み方も悪くないのではと思っています。

 最後の氏康の手紙の中の「やれる」が「ヤれる」に見えるのは私だけでしょうか?では過去編続きいきます!
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