※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 どうも、三MENです。

 何やら忙しくなりそうと思っていたら、昨日は仕事が思いっきり暇だったのでその間に十分に構想を練ることができ六章を完成することができました。

 でも、本章だけであり間章がまだですので更新速度は多分まだ遅いと思います。

 春日山城到着までです。



第六章 長尾美空景虎編
四十六振り目 なるほど・・・そうですか


 ここはとある館。

 「御屋形様、草からの報告です。田楽狭間の天人と越後の龍が加賀の九頭竜川にて会ったそうです。様子を見る限り、天人は長尾殿に降ったとのこと」

 「そう・・・」

 「京では越前から逃亡した織田が二条館に入った。という知らせもあります」

 「・・・使いを」

 「使い?織田にですか?」

 「(こく)」

 「田楽狭間の天人はいかがいたしましょう?御屋形様は、何やらこの男にたいそう興味を持っているようでしたが」

 「・・・今は様子を見る。越後にも草を」

 「「っは!」」

 「この天人が・・・いつか」

 

 そして、もう一つのとある城。

 「御本城様、越後にいるうちの忍びから連絡です。御本城様の思った通りの展開になったそうです」

 「うふふ、やはりね~。朧、お願いね」

 「は!必ずや名月のために!」

 「気合十分なのはいいけど、わかっているわね?」

 「大丈夫です。一騒動が終わった後に行けばいいのですよね」

 「その通りよ。それじゃあ頼むわね」

 「・・・なあ、私も行っていいか?」

 「サイ、何を言う。あなたは姉様の護衛だろう!そのあな「構わないわ」え?」

 「サイちゃんはどうやら会いたい殿方がいるみたいなの」

 「・・・いいなら支度をしてくる」

 「行っちゃいましたね・・・いったいどうしたのです」

 「照れているのよ。二度と会うことができないと思っていたみたいだから」

 「そうですか。では私も準備をしてきます」

 

 長尾美空景虎に降伏してから、数日後が経過した。今、アキラ達は加賀から乗った船にいた。その彼の周りには当然妻達と初めての顔合わせとなる時人・朱雀・庵樹がいた。

 「それで・・・お主達が主様の恋人というのは本当なのか?」

 「そうよ。それで、アキラがあなたが妻という・・・いえあなた達が妻というのは本当かしら?」

 「はい。その通りです」

 アキラを助けたとはいえ、やはりアキラ隊の愛妾達も時人達も気になる。

 「何でそんなにいるんだよ」

 「尾張や京にもまだいますよ「いるのですか!」ええ、アキラ様は・・・」

 時人の質問に詩乃が答え、その後、彼女が今のアキラの立ち位置を説明していった。

 「そう・・・アキラ。つまり、もう・・・そういうことをしたのね」

 「・・・はい。妻の愛を受け止めるのが、夫の愛ですので」

 「悔しいな、私達三人の他にもこんなにたくさんの女と関係を持ったなんて」

 「でも、アキラ様はどんな人でも信念をしっかり持った人には全力で答えるお方。それもまた仕方のないことです」

 朱雀はしっかり理解し、そして受け止めた。

 「お主らもそういう関係だという発言が気になるのじゃが、それはおいておこう」

 「そうしていただくとありがたいです。私もまだ混乱していますので、自分の事もそうですが、彼女達がどうやってこっちに来れたのか、それも分かってませんから」

 「そうね。私達の事も向こうの世界の事もある程度説明しないといけないわね」

 アキラの言葉で説明が必要とわかり、代表してそれが一番うまそうな庵樹が話し始めた。アキラがどうやってこっちに来れたのか?自分達が向こうでどれだけアキラと会うために奮闘したか。時人が再び北斗七星を手に入れたことや向こうでの日の本の様子や壬生の里の様子などいろいろ話した。 

 その中でアキラが驚いたのがやはり紅虎のやったことだ。

 「・・・何と、あのバカが豊臣に同盟を結んだとは」

 「ああ、その話を聞いた時はびっくりしたよ」

 「時人、良かったですね。心のつかえがとれまして」

 「・・・ありがとう」

 「朱雀、私と会う前は村正の世話をしていたのですか。通りで紅の王の情報を持っていたはずです」

 「はい、言えなくてすいませんでした」

 ただ、その内容をわかるのはやはりアキラだけだった。詩乃や一葉と雫と幽辺りは何となく分かる感じだが、それ以外のメンバーはちんぷんかんぷんな顔をしていた。お互いの事を説明し終わった時に、朱雀がアキラに確認した。

 「アキラ様、体は大丈夫ですか?」

 「体ですか?特に問題ないですが、それが何か?」

 「・・・なあ、おかしいと思ったことはなかったか?例えば、身体がとても軽くなったり、紫微垣が使えたり」

 「・・・何故知っているのです?」

 アキラの顔がまじめになった。何しろ、自分が知らないことを三人は知っていそうだからだ。

 「すまない。いままで隠していたんだが・・・」

 ここまでの状況証拠を掴んでいるなら話すしかなかった。正直に自分達がやったことと今のアキラの体の事を伝えた。

 

 一時の間言葉がなくなった。今までの事を思い返しながら、三人から聞いた真実を照らし合わしている最中だ。

 「そうですか・・・三人の血が私の中に。なるほど、紫微垣が使えたのもあなた達の血があるというなら納得ができました」

 「・・・すまない。人として狂を倒したいお前を見ると言えなくて」

 「いいのですよ・・・私の事を最大限に考えていてくれた。それだけ分かれば十分です」

 「「「アキラ(様)、ありがとう」」」

 それを聞き、三人はホッとした。でも、アキラはまだ分からない顔だった。

 「でも・・・そうなると、あれはどうして?」

 「まだ何かありましたか?」

 「無明神風流殺人剣の奥義が使えた件です。紫微垣を使えたのは壬生の血が入っていて、体が活性化するのも壬生の血が活動するから、そこまでは納得しました。でも、あの奥義は壬生の一族でもごく限られた人間にしか使えません。狂や壬生京四郎くらいの実力を持っていないと」

 これがアキラ一番の疑問だった。いくら壬生の血のおかげで刀との対話できる力を手に入れたとはいえ、あれまで出せるほどの力があるとは思ってなかったからだ。

 「・・・私の血が一番多く入っているせいだと思う」

 「時人・・・あなたの?」

 「そう言えば、輸血するとき時人が一番多く血を分けていたな」

 「貧血を起こしそうになるくらいでしたね・・・時人さんは村正様と同じ血筋。あの方の血を入れているならその奥義を使えるのも説明がつきます。それにアキラ様は心・技・体で、体以外はもう十分に努力して条件は満たしていたと思います。だから血を手に入れ少しずつ使ったことにより、体も適正になったからこそ使えたのではないでしょうか?」

 朱雀の考えを聞いて納得するアキラ。

 「あくまで多分ですが・・・」

 「それでもおおよそは分かることができただけでよかったです。そして、三人も私をそこまで想ってくれていた。それも嬉しいです」

 そう言われて、三人は顔を赤くする。

 「アキラ様、そろそろこちらにも説明してほしいのですが・・・」

 詩乃のむすーっとした顔がきた。四人だけしかわからない話なので、向こうの世界の話で自分達が入れないとはいえ、仲良く見えることに嫉妬していたようだ。

 「果たして、あなた方が理解できるかどうか・・・」

 「構いません、お願いします」

 四人で説明したが、結局誰も理解できなかった。何しろ、見方も価値観も歴史観もほとんどが違うのだ。あの詩乃や幽すらも??状態だった。結局、三人は強さがぴか一だということしか理解できなかった。

 

 船が越後の湊に到着して、長尾美空景虎の居城である春日山城に向かう時だった。

 

 「おんたいしょ~~~」

 

 何やら気の抜けた声が聞こえたのは。

 「はて?いったい誰が?」

 すると、雫が信じられないものを見た顔で前を指さした。

 「!!!・・・アキラ様・・・おっぱいが、おっぱいが走ってきます」

 「え・・・本当だ、おっぱいが向かってきます」

 「そんな!おっぱいが、おっぱいが、おっぱいが・・・」

 雫の言葉に次に見たひよところの目に光がなくなった。

 「全く、何を言うのですか。おっぱいが走ってくる・・・な、んて・・・」

 呆れながら三人の見ていた方を見ると、

 

 「おんたいしょ~~」

 

 そのおっぱいが走ってくるという現実を見ることになった。

 「な、ん、て・・・現実はありましたね。壬月さんと同じくらいじゃないですか?あの大きさは」

 思わずアキラもその現実にくぎ付けになった。ほかの皆もまた、違った意味で釘付けになった。

 「そ、そんな!私よりも大きい!そこの胸を自慢することしかできない牡丹な二人より大きいから自信あったのに!_| ̄|○」

 隣では敗北感に打ちひしがれた朱雀ががっくりしていた。

 「ちょっと、牡丹って誰の事を言っているんですの?」

 「そうじゃぞ!というか、胸の大きさはお主と互角じゃろうが!」

 「自覚を持ってほしいですな~~」

 牡丹な二人は朱雀に文句を言っていい、その二人にツッコミを入れる幽。

 「お姉ちゃん!あの人すごいね~~、雀達もあれくらいおっきくなるかな~」

 「・・・」「絶対にならないとダメって、お姉ちゃん羨ましいんだ・・・って銃口向けないで!(ぱーん)わわ!ごめんなさい!」

 鉄砲持つ姉妹は、漫才をしていた。

 「ふ~む、わしより大きいのう~。アキラはあれくらい大きい方が好みか」

 「なあ、母。俺絶対母より大きくなるからな!」

 「今より絶対に大きくする!」

 修羅な三人はおっぱい大きくしてやる!と意気込んだ。

 「アキラ様・・・あの、揉んでくれませんか?あの大きさになるまで」

 「アキラ!鞠もお願いするの!」

 詩乃と鞠は自分の胸を差し出してさあさあ!と迫っていた。

 「胸一つでここまで取り乱すなんて・・・」

 「アキラは胸で好みが分かれるような男じゃないっていうのに・・・まあ、大きい方が男は好きって紅虎も言っていたし・・・大きくする方がいいかも」

 庵樹はアキラ隊の皆がおっぱい一つであそこまで騒ぐことに呆れ、時人も呆れていたが紅虎の言葉を思い出し、何とか自分もできないか?と考えていた。

 アキラ隊が性的に乱れかけた時に、おっぱいさんが到着して言った一言が美空に衝撃を与えた。

 

 「か、かしゅが、やま、じょうが・・・お、おちまひた」

 

 「「「な!」」」

 自分の居城が落とされたと言う報告だった。

 




 短く、中途半端ですがここまでです。

 第六章始まりです!う~む、おっぱいって書くのちょっと恥ずかしかったけど、一度書くとどんどん書きたくなってくるな・・・。この際だから、もっと書こうか・・・映画でも「おっぱいバレー」というのがあるし。

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