無事春日山城も取り戻し間章に入ります。
今回は梅に歌夜です。
2017年3月4日 あの場面での表現追加。
無事春日山城を取り戻し今まで神社にいたが、美空と織田の同盟をこぎつけたことにより城の中でいれるようになった。ただ、よそ者ということで長尾勢とは少し離れたところにいる。
「では、行ってきます」
「俺に任せておけ」
少し所用で出かけることになり、最初は一人でいいと言ったが小夜叉が護衛としてついてくることになった。
「あら?ハニー、どこに行きますの?」
「ちょっと、所用がありまして。梅はどこに?」
だがすぐに梅と出会った。話を聞くと、近くに神社があるのでそこでお祈りをするために行くとの事。小夜叉と梅でひと悶着があったが、そこに桐琴がやってきて手合わせをしたいということで小夜叉を連れて行った。春日山城奪還の時に新技ができたので、実験台がほしいそうだ。ただ、お祈りが終わった後に護衛を頼むと梅に言った。
「ちんくしゃ・・・連れていかれなくても私に頼むつもりだったのでは?」
「でしょうね。居心地悪そうな顔をしてましたし」
「なら、しっかりやらせてもらいますわ!」
「宜しくお願いします・・・そういえば久しぶりです。祈る姿を見るのは」
「あら?私以外に誰か見たことをあるんですの?」
「久遠の頼みで、一度堺で教会に行くことになった時にエーリカのを」
そのまましゃべりながら神社の方に歩いて行った。
神社に着くと、梅が十字架を取り出し真剣に祈り始めた。
『神なんぞ全く信じる気などないですが・・・でも梅は真剣に信じて祈っている。いると信じるなら、そのまま信じさせるのがいいでしょう・・・やる人にはその思い、いえ信念がある。梅はそれを持ってこの祈りをやっている。だからこそ、彼女のやることを邪魔してはいけない』
信じる気は今もないが、彼女の信念を持ってやることは決して終わるまで邪魔してはいけないと思い、そのままじっと見ていた。祈りが終わり立ち上がった時に近寄った。
「終わりましたか?」
「はい・・・ハニーはこれから大きなことをします。その無事を祈りました」
「それはありがとうございます・・・ところで、自分の事を祈らなかったのですか?」
「私の事ですか?確かに祈りましたが、ハニーの方が大切ですわ。私の愛する人であり、大切な夫なのですから」
「・・・そうですか」
アキラは内心びっくりした。自分の事よりも夫である自分の事を祈っていた。その事実はとても大きかった。
「ありがとうございます。改めて言わせてください」
「え?それはどういう」
「私は妻という存在を向こうの世界では持ったことがありません。ですので、夫婦で本当に大切なものが何なのか知らないのです。愛し合って、子供を作って、生涯を共に生き、満足のいく人生を生きていけばいいのだと思っていました」
言葉を区切って、そして彼女の肩を掴み話した。
「共に愛し合うだけでなく共に守りあう。男も女もどんなことでもいい。梅、あなたは信仰という形でも私を守ろうという意思を持っている。それをしてやっと本当に夫婦になれる。茨の道を進むためのトゲはずっと男が守るものだと思っていたけど、女も守る立場になる時がある。それを知ることができました」
「ハニー・・・そうですわ!私は前に進むハニーの前に立ってその苦難という名のトゲから守りたい気持ちがありますわ!」
梅のその信念に、愛で答えるべきだとアキラは思い、彼女を抱きしめた。
「梅、愛してますよ」
「ハニー、嬉しいです・・・こうして言ってもらえるのは越前以来ですわね。今、とても私の想いが強くなっていますわ」
梅もまた、アキラを強く抱きしめた。
「あなたの、その大きな想いに答えたいと思います」
「え、えええ!こ、ここでですか!」
「・・・ここは神聖な場。確かに失礼でしたね」
離れようとしたアキラを止めた。
「(ふるふる)いいですわ。私の想い、私の愛、そして私の全てをハニーに見せる。神様も許してくださいますわ。ハニー、たくさん愛し合いましょう」
梅がその場にある机に座った。そして
「ちゅ、ちゅ、むちゅ・・・ごく、ちゅ」
熱い接吻をして、梅の体を触って、彼女の涎を、蜜を出させながら、唇を離した。
「嬉しいですわ・・・越前の時は順番もあって皆さんの事も考えないといけなかったですけど・・・今だけは」
「ええ、梅。今の私はあなた以外考えられません」
「・・・最高の口説き文句ですわ。そして、最高の愛のささやき」
そう言って、アキラにどんどん脱がされていった。でも、上の服だけにして
「は、ハニー!そ、そんな!」
下はスカートの中に無理矢理手を入れて、彼女の下着だけをとった。
「前とは違ったやり方をしましょう。この下着、しばらく預かります」
「・・・もう、でもハニーになら、あげてもいいですわ」
話しながら梅の胸を撫でるように手を動かした。
「あ、この胸・・・ハニーだけのですわ。あ、あ、いい。これがハニーの本当の、あん!揉み、方」
その撫でが乳首に触れると揉みに変わった。それを数分続けているうちに梅の欲情が高まっていき、アキラの右手を掴み自分の手を合わせて自分のおっぱいを揉みだした。自由な左手でスカートをめくりあげ、彼女の足をつたって流れている蜜を出す壺を丸出しにした。
「恥ずかしい、ですけど、ハニーなら・・・不思議ですわ。一度したのに、初めてするかのよう」
恥ずかしかったが顔を隠そうとしなかった。そして・・・
「あ、あああ、入る、入り、んんん!来ます!」
「ええ、う!いいです、よ!気持ち、いい」
アキラの性刀が梅の蜜壺に入ると、左手をおっぱいに戻し、そっちを揉みだした。
「ああ、あ、あ、上と、下で、びりびりがりょ、両方!で、しびれ、る~!」
それを証明するかのように、びくん!と体がまっすぐに伸びた。彼女の蜜が性太刀を濡らしながら出していて、乗せている机をびしょびしょにした。
「ハニー!ハニー!か、顔を、見せて・・・大好き!大好き!ですわ、あなた以外、いや・・・ですわ」
両手でアキラの顔を掴み、自分の顔の前まで持ってきた。顔を見ると笑顔になり、安心したのか、そのまま抱き着いた。
「ああああ!いいい、いく・・・もう、だめ、一緒に!あああああ!も、もううううう!」
アキラの腰の動きもどんどん早くなり、梅のそれに押されるようにどんどん激しくなり、そして、ついに。
「あ、あああ!いいいいい!くううううう!!」
彼女の壺深くにアキラの熱が出された。
「あ、ああ。ハニー、ハニー、ハニー・・・」
名前だけ言い続けて梅はそのまま抱き続けた。アキラも彼女のしたいようにさせた。
その後も神社でたくさん梅と愛し合い、済ませるべき所用も済ませ(その間ずっと嬉しそうに抱き着いて)、城の割り当てられた自分達の居場所に戻ると客がいた。
「どや~~~~!」
あの時は頭痛の種だった愛菜が。
「これ愛菜!そんなに叫ぶんじゃありません!」
「愛菜・・・落ち着こうね」
母親の秋子と主の空と一緒にいた。
「どや!」
「・・・相変わらずですね」
「穴に入りたいです・・・_| ̄|○」
「秋子、そんなに落ち込まなくても」
相変わらずの娘のどや顔に母親は溜息。彼女の主は焦り気味。
『これが当たり前の光景でしょうね・・・よかったです。クビラも今頃これとは全く違う当たり前の生活をしているのでしょう』
こっそり思いながら笑顔を作った。
「それで、本日はどうしてここに?」
「あの、その、こちらを」
空に渡された箱を開けると、何やら笹がくるまれていたものがあった。
「笹団子、越後の名物です」
「・・・愛菜を救ってくれたお礼です。隊の皆さんの分もちゃんと用意しています」
箱を受け取ろうとしたら、秋子との手を触れあった。アキラは箱の方に意識していたが秋子は顔を真っ赤にした。
「あ・・・(*ノωノ)」
「母上?顔が真っ赤ですぞ」
「な、あ、愛菜!あ、あの時のお礼を言いなさい!」
慌てて気づかれないようにそう言うと愛菜が前に出てこう言った。
「べ、別にあんたが助けに来なくても、この樋口愛菜兼続がいれば空様を身は安全だったんだからね~~!」
「な!あなたはどこでそんな物言いを習ったの!」
「御大将ですぞ!どうです!似ていましたか!」
『ええ、思いっきり似てますよ。くくく』
アキラは美空とそっくりな言い方に、笑いをこらえるのに必死だった。
笹団子をそれぞれ皆のところに持っていくと、いつの間にか夜になっていた。自分のあてられた部屋に戻ろうとしたら、一人ポツンと岩に座っている歌夜がいた。
「どうしたんですか?」
「あ、アキラ様」
「悩み事ですか?」
「え?そう見えます?」
「顔に書いているくらいにね」
「そうですか・・・」
そのまま言葉を止めた。アキラも隣に座った。
「あの・・・空様、よかったですね」
「?ええ、親子はやはり一緒がいいですから」
「美空様も、春日山城を取り戻せてよかったですね」
「そうですね。これで街も平和になるでしょう」
「はい・・・綾那から聞きました。とても酷かったと」
「・・・それで、本題は何ですか?」
明らかに悩みを避けようとしていたので、真っ直ぐ聞いた。
「あ、あの・・・私は」
「しっかり言ってください。はっきり言わないと伝わらないですよ」
「・・・私や綾那、小波は葵様から遠ざけられたのかもしれません」
「その事なら、前に小波が言ってました」
「はい。葵様は文を目的とした日の本を作りたいとおっしゃっておりました。でも、武しか持たない私達は」
「なるほど。彼女は私にあなた方を渡したのは、そういう意味もあったということですか」
「・・・はい」
彼女らの意図をはっきり言われ、何も言えなくなった歌夜。実際はすでに分かっていたけど、やはりあえて口にすると重くのしかかるのだろう。
「武しか持たない。だから使えない。それは早合点ですよ」
「え?でも・・・もしそのような世の中になったら武は本当に」
「武以外でもちゃんと居場所はありますよ」
びっくりした顔でさっきまで聞き流すようにしていたアキラの話を聞いた。
「そんな・・・どうしてあるって言えるんですか?」
「私が作るからです」
「アキラ様が・・・作る?」
「ええ、必ずあります。武が必要ない、それしか持てない人にも絶対にそういう場所はありますよ。向こうの世界でそういう人物を見てきた私が言っているのです」
梵やほたる。そういう人物だって武しかできない人間だ。でも、まだ生きている。つまりそういう場所があるからこそ生きていられるのだ。
『何より、綾那や歌夜は葵の・・・そして私の為に戦っているのです。そのような人間を用済みと言っていなくさせたりする事は決してやってはいけない事です』
「私達のような人間でも居場所が・・・ある?」
歌夜の目に輝きが出た。
「そうですね・・・あなた達が、もし松平で」
この言葉を言うのは、少し躊躇った。自分の立場で考えれば、狂と縁を切ってはどうか。みたいなことを言うのだから。でも、彼女達のこれからの為にも言った。
「居場所がないと思ったら・・・私のところに来なさい」
来てはどうです?ではなく来なさい。と言った。彼女に選択肢を与えるのではなく、ここにあるから来ていいよ。という誘いだ。
「アキラ様の・・・ところに?」
「ええ。来なさい。歓迎しますよ」
「・・・アキラ様」
歌夜はアキラの肩に頭をのせた。
「そんなことを言われると・・・私、何もかもを頼りたくなります」
「いいですよ・・・頼っても。存分に頼ってください」
「ありがとう・・・ございます」
そう言って、歌夜はアキラに顔を近づけ
「ん、ちゅ。くちゅ、じゅ、ずちゅ」
接吻した。そのまま舌を熱く絡め続け、数分後に離れた。
「アキラ様・・・私も、お嫁さんに、してください」
歌夜の想いが、口から出た。熱い眼差しをして、心を出した。
「分かりました。本当に・・・いいのですね」
「はい、もう、決めました・・・アキラ様のところが私の、心の居場所」
自分で服を脱ぎ始めた。
「歌夜・・・きれいですよ」
「恥ずかしいです。でも、嬉しい気持ちもあります」
アキラが彼女の胸に手を当てた。一瞬、身体が震えたが
「あ、その、も、もっと、揉んで、ください」
勇気を出して、そのままアキラに揉まれた。
「あ、あ、あああ!これが・・・愛する人に触れられる、悦び」
「ええ。夫の私は妻のあなたにたくさん悦びを与えます」
すると、手を伸ばしたのはあの蜜壺ではなく、後ろのお尻だった。そこを少しずつ力を加えながら揉みながら首筋にキスをした。
「ん!あの、そこは・・・いえ、いやじゃないんです」
キスされた場所が頬や唇じゃなかったのに疑問だったが、キスが段々下に移動しついに乳首に到着した。
「もっと!もっと、いじって!滅茶苦茶にして!あああ!いい・・・アキラ様!私を・・・ダメにして」
「はい、では」
尻の真ん中に指を入れながら、乳首を舐めながら、彼女の蜜で濡れ濡れな壺についにアキラの性太刀を入れた。
「きた!は、入った・・・ああ、嬉しい・・・ぐす。大好き」
遂に愛が通じ合い、自分も本当にアキラの妻になれたことに嬉しさの涙を流した。
「もう、だめ・・・もっと、してほしい・・・ああ。私を、アキラ様。体を全部、淫らに・・・あなたの好きにして!!」
「えええ、や、く、いいでしょう。や、り、ましょう」
「ああ、いいの。お願いします・・・一緒に、一緒に!!!」
その後は彼女の願い通りに、乳首を何度もいじり、胸を何度も揉み続け、尻の割れ目に指で何度もなぞり、そして・・・壺をとことんついた。そして、
「あああああああ!いく、いく、いく~~!!!!」
最後に、快楽の頂点に達し満足そうにアキラに接吻を何度もした。
「あ、アキラ、様・・・あの」
「ふふ、まだまだですね?」
まだまだ愛されたい。もっともっと淫らにされたい。それを指摘され、真っ赤になった。
「・・・はい」
消え去りそうな声で頷いた歌夜。アキラはその期待に応えた。
愛の時間も終わり、服を着直した二人。歌夜はアキラに寄り掛かっていた。
「アキラ様」
「?何ですか?」
「うふふ、何でもありません」
「??変な歌夜ですね」
そのしぐさに不思議に思うアキラ。
『ずっとこうしていたい・・・アキラ様と二人っきり。アキラ様、すごく大好きです。私の心の居場所・・・私も隊の皆さんと一緒のお嫁さんなったのですね。これからもずっと、愛し続けます。ありがとうございます、私の居場所を作ってくれて』
綾那が二人を見つけるまで、ずっと歌夜はアキラに寄り添った。
というわけで、梅と歌夜でした!梅の方はちょっとエロを追加しました!
次も間章です。今回は全部出しますよ!