※この作品はR-18です。

狂愛神話~Harlem or Buddy〜   作:サナ

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星VS炎後編&捜索

魔理沙「何かと思えばさっき通りすがりで撃ち落とした悪魔か。」

 

???「悪魔、じゃないです!! 「小」悪魔です!!」

 

魔理沙「いや、流石にそんな修正求められてもな…細か過ぎるのは良くないぞ?」

 

小悪魔「わっかりました、やはり殺します弾幕ごっこは殺生は無しと言われましたが気に食わないので殺ります!」

 

魔理沙「おいおい!物騒な事言うな!沸点低いだろお前!」

 

小悪魔「はい私のブチギレポイントが更に追加ー、徹底的に殺ってやる」

 

小悪魔の放つ弾幕が壁や地面に当たると鋭く抉る、殺します宣言の前はただ霧散するだけだった弾幕に明らかな殺意が追加されている。

 

魔理沙「タンマタンマ!それ当たったら満身創痍どころの話じゃ無くなるからな!?」

 

小悪魔「ですから言ってるじゃないですか〜、殺すって。」

 

煉「あー…途端に2人の世界に入り始めたな…俺の入るスキマ無さそうだなぁ。」

 

パチュリー「スイッチ入っちゃってるわね、あの子。」

 

煉「うわ、いつの間に復活したよ」

 

パチュリー「小悪魔が殺す殺すって連呼した辺りから、全くあの白黒…箒でド突いて来るなんて魔法使いらしからぬ野蛮さね…」

 

煉「どうする?俺としては何もせずにお暇しておきたいんだが」

 

パチュリー「あの白黒はまだピンピンしてるじゃない。本を全て返して貰って二度と此処に入ろうと思わせない様にするまでは協力しなさいな?」

 

煉「し、執念深いな…」

 

魔理沙「うわ、1人増えて3対1かよ厄介な事になったな!」

 

魔十字【グランドクロス】

 

煉「っと、危な!?」

 

魔理沙から十字のレーザーが放たれ回転し辺りを薙ぎ払わんとばかりに焼き尽くす。

 

水符「ベリーインレイク」

 

パチュリーもレーザーを躱しつつ水の弾幕を放つ、弾幕はレーザーを掻い潜り魔理沙を狙う。

魔理沙はベリーインレイクを回避しつつグランドクロスを撃ち続けるが彼女のレーザーは巨大故に弱点がある。

レーザーによって視界が所々埋まっている。

 

煉「あまり派手なの撃ってると色々見失うぞ魔法使い。」

 

魔理沙「な、いつの間に!?」

 

魔理沙が煉を視認出来たのはレーザーの発生源たる魔理沙の眼前。

急な接近には応対しきれず魔理沙に炎の斬撃が襲い掛かる。

 

魔理沙「っつぅ!この!!」

 

肉を断つ事無く軽い負傷を与える程度しか出来ない炎の斬撃は魔理沙に的確なダメージを与えるが魔理沙も受けながらも反撃で大型の星弾を一発撃つ。

煉は反撃をまともに喰らい後方へと吹き飛ばされる。

魔理沙の反撃のタイミングを見計らったのか魔理沙は急な射撃の反動から体制を立て直す丁度に彼女のスペルが襲い来る。

 

火金符「セントエルモピラー」

 

火弾が地面へ着弾し真上まで燃え上がる、その真上にて丁度、体制を立て直そうとしていた魔理沙は思い切り吹き飛ばされてしまう。

 

魔理沙「く、まずいな…ちと食らい過ぎか。」

 

セントエルモピラーを受け疲弊している所に更に煉が放った炎波が襲い来る。

 

魔理沙「こいつら!上手いタイミングで良くやるな!!」

 

煉とパチュリーは敢えて大型の弾幕や技を放つ事無く大量の魔力を消費する事の無い小、中程度の弾幕を交互に放ち魔理沙を追い詰めゆく。

 

土水符「ノエキーアンデリージュ」

 

炎波「ブレイズゲイザー」

 

魔理沙へ大量の水が放出され魔理沙が回避した場所に煉の炎による熱線が地中から湧き出る。

 

魔理沙(スペカを撃つタイミングどころか反撃するタイミングさえ無いか、一旦引くしか…!)

 

火金符「セントエルモピラー」

 

炎月「クレセントシャイン」

 

次々に魔理沙に対し炎弾が放たれ、またその回避にて生まれた隙きを煉が炎を纏い魔理沙に突撃、煉の真下と真上から炎の柱を形成し魔理沙を炎の柱の中にて拘束する、

そして完全に動きを止められた状態で放たれるのは彼女の最大の大技。

 

日符「ロイヤルフレア」

 

図書館自体を埋め尽くす程に太陽の如く広がり激しく燃える炎。

轟音が暫く鳴り響きやがて静寂が訪れた。

 

煉「あっつい…防御はしてたからいいもののエラい大きくやったなパチュリー…さて、魔法使いさんは、ってあれ?」

 

拘束していた筈の魔理沙がいつの間にか居なくなっている、逃げたのだろうか向こうの扉が開いている。

 

煉「どうやって振り解いたんだよあやつ…」

 

パチュリー「ゲホッゲホッ…!」

 

煉「お、おいパチュリー大丈夫か!?」

 

パチュリーが座って咽せ続けている、魔理沙に何かやられたのだとしても治す方法は分からず心配するしか無い。

 

パチュリー「ゲホ…御心配無…くゲホッ!私喘息持ちでね…」

 

煉「御心配無くって喘息はキツいだろ…」

 

パチュリー「平気よ。時間が経てば、ゴホッ…治るわよ。貴方は先にレミィのとこ行ってなさいな。そろそろ博麗の巫女が来る頃でしょう。」

 

 

煉「・・・そうか、なら俺は行くぞ。」

 

パチュリー「ええ。」

 

パチュリー「・・・小悪魔は、既にダウンしてたのね。はぁ・・柄にも無く無茶したわね。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ーここは人類保守側、異形生命体「パラサイア」より人類を守護する者達が集い来る基地「BF軍基地」通称バッファロー軍団と呼ばれパラサイアの出現と共に戦場へと赴き人類を守りパラサイアを殲滅する。彼等は【人間から成った者】そして人間の頃に願いを持ち悲願と成り果てた者が願いを叶える為の道筋を与えられ願いを叶えるべく戦場に立つ者【エクシード】である。彼等エクシード以外にも人類側に立つと結束した英霊も存在する。

そして、戦場から二体の兵士が無事帰還した。

 

 

ボルガドス「帰ったぞ…いや、もう色んな意味で疲れ切ったわ…」

パラサイアとの戦いというよりかはイニオン相手に疲れたというべきだろう、ああいうタイプは苦手である。

酒でも呑んでこの鬱憤を晴らすかと思えば、

白の服に銀白の甲冑を着けた金色の長髪の女性「ジャンヌ・ダルク」が外に出ようとしている、恐らくあの事だろうか。

 

ボルガドス「今行くのはオススメせんな、丁度パラサイアの活動が始まった時期だ、手掛りすら無く別世界に飛んだかもしれん奴を探しに行くにはアンタじゃ至難だぞ。奴は生きているかどうかも分からん。」

 

ジャンヌ「いえ、彼は生きています。簡単に死んでゆく様な人では無いですあの人は。」

 

ボルガドス「どうかね、吸血鬼王のアレは毎度かましている槍とは訳が違っていたぞ。あの槍は簡単に死なん様な奴でさえあっさり屠る槍だ。耐えているとは思えんが」

 

ジャンヌ「仮にそうだとしても私は行きます。それに私が消えていないというのが何より彼がまだ生きている証拠でしょう。彼が死んでいるのなら私も霊基を保てず消滅しています。」

 

ボルガドス「まあ、言われれば確かにそうだな。だがな、アンタは人の英霊だろ?人であるならパラサイアの集結する的だ、鈍足のスキュア程度なら問題無いだろうがプレデターが出てきたとあれば狩り殺されるのが末路だぞ?探しに行くのならアンタ単騎じゃ…」

???「なら、私も共に行きましょうか。ソイツと一緒に戦うのは絶対に御免ですけれど?魔力の供給が絶たれかけているままだと何時消えるやも分かりませんしね。

ねえ? 「私」?

            

ジャンヌ「貴女も協力してくれるんですか!それなら百人力とでも言いましょう!」

???「ちょ、そんな喜ばないでくれます!?って手を握るな!!何故そんなに私に懐くのよ!!」

服装が全体的に黒く染まり髪色は白く瞳はジャンヌが青色に対して金色。それ以外はほぼ瓜二つな彼女はとある魔に堕ちた彼女と共に戦い尽くした英霊「ジル・ド・レェ」が聖杯にて生み出した復讐者としてのジャンヌ・ダルク。通称はジャンヌダルク・オルタ。

ジャンヌ・ダルクがジャンヌ・ダルクの手を笑顔で握りジャンヌ・ダルクは嫌がる表情で引いている二人共ジャンヌ・ダルクだというのにこうも違うとは。

 

ボルガドス「二人か、イニオンの腐れ野郎と行った時はスキュアしか居なかったから二人でもなんとかなったがプレデターが出てくれば二人だとしてもな…いかんせんパラサイアの活動が今までより激しくなっていてな俺も付いていってやりたいんだが次の戦場があるからな。」

ジャンヌオルタ「ならアイツも戦力として連れてくるとしましょうか、アイツも1人で行こうとしてたようですし?」

ジャンヌ「アイツとは?」

ジャンヌオルタ「巫女狐、アイツ【ご主人様の絶対的ピンチ到来!?これは私が華麗に参上し救い差し上げ好感度更にマシマシとか狙っちゃいます!?あぁ、でも何処ぞの熱血皇帝の様に熱く救出では無く流れ降る雪の様にサラッと救出の方が良妻且つ良い女感出ていいですよね〜どちらの方がグッと来ます?】とか聞いてきたから誘ったら来るでしょうね」

ジャンヌ「そ、そうですね、ふふ。貴女が言うと違和感だらけでちょっと笑いが…」

ジャンヌオルタ「笑うんじゃない!くそ、お前にだけは笑われたく無いっての!」

ボルガドス(やっぱ、こいつら仲良いだろ…)

ボルガドス「ま、俺はもうヤケ酒呑むんで失礼するわ~」

 

ジャンヌ「…と言う訳で一緒捜索に行きませんか?」

玉藻「それだと私の電撃救出作戦(愛)が崩れるんですが…というか私とジャンヌさんとジャンヌオルタさんの組み合わせってなんか合わなさそうじゃありません?絵面的に。」

ジャンヌオルタ「つべこべ言わずに共に来た方が良いと思いますけどね。どのみちキャスターの貴女では蹂躙されて地に伏せるが真っ当な気がしますし。」

玉藻「ほう、喧嘩上等ですか宜しい。イケ好かない悪堕ち女に良妻がなんたるものかを教えるべきですね!」

ジャンヌオルタ「イケ好かない、悪堕ち女?ハッ!結構!なんなら今ここで殺りましょうか?刺して焼いてそこらの人間に焼き狐肉として食わせましょうか?レアでしょうね〜狐の焼肉は!」

玉藻「あらあらー言葉が汚いですよ〜?タマモ、少しブチ切れました。焼いても凍らせても斬っても潰してもオールオーケーですね?」

ジャンヌ「ストップです!!助力求めに来て何やってるんですか貴女は!」

玉藻「そこを退いて下さいます?ジャンヌさん。貴女に罪は…多分余り無いですが今の私見境なくぶっ壊しそうなので。」

ジャンヌオルタ「ええ、それで良いんですよ焼き狐。私も最近暴れて無いものですから肩慣らしにでも丁度良いです。軽い練習には【モブキャラ】が一番でしょう?」

玉藻「はは、もう無理、殺す。」

ジャンヌ「ちょっと貴女達…!」

 

???「何をこんな夜更けに騒いでるのですか…どんちゃん騒ぎなら外でやってください。」

???「ファぁ~…良く眠れてた所を起こしてくれたお礼はどなたに支払えば良いんです?」

救いが現れたかのように二人の女性が入って来る、一人は白く短めの髪、淡い桃色の和装に袴をしている。腰には「菊一文字則宗」を携えている。

もう一人は青紫の髪に所々黄色が混ざった長髪、褐色の肌をしており隣に目の付いた白い何かの生き物を連れ二人共如何にも眠気を訴えるかの様にしている。

彼女等の名は沖田総司、ニトクリス。

彼女等もまた玉藻の前やジャンヌオルタと同じく共に戦い続けている同胞である。

 

ジャンヌ(良かった、この二人ならまだ話を聞いて貰える!)

 

沖田「取り敢えずまずは一斬り良いですか?色々文句を込めた一撃になりますが。」

ニトクリス「メジェド、あの者達にファラオたる私の眠りを妨げた事を後悔させ…メジェド?まさか目を開けたまま寝てます?」

玉藻「一体何なんですかねぇ・・私の部屋に何人押しかけて来るのやら。寝ようとした所を突入されて貴女方で倍プッシュ掛けられた私の方が被害者ですぅ!!」

ジャンヌオルタ「ほんとしょうがない人達ですね。ほら、そこの聖女?お前も何か言ってやりなさいな。」

 

ジャンヌ「・・・・・」

 

突然周囲の壁が削り取られた、彼女達は今までの喧騒が嘘かの様に黙り込んだ。

 

ジャンヌ「そろそろ、静かにしません?」

 

 




お読み頂き有り難う御座います~。

今回は女性のみになりますがfate勢の出番が来ました。
男鯖も出したいがなるべくむさ苦しい事にはしたくないですな(笑)

今回主人公が出した技など色々と登場人物紹介で出します。なんとか意味不明な感じにならないようにしないと・・


ではまた来週の日曜日に~日曜日には1~2人程の人物紹介も投稿出来ればな~と思ってます。
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