※この作品はR-18です。

ぐだ男が女性サーヴァントとイチャコラする話   作:ドラーグEX

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R18作品初投稿でございます!

サブタイトル通りジャンヌとのお話です。
この作品に登場するサーヴァントはほとんどが好感度MAXないしそれに近い状態です。


乙女の誓い (ジャンヌ)

人理継続機関カルデア。

そこでは人類最後のマスターと、数多の英霊(サーヴァント)達が、人類史を取り戻すための戦いを続けている。

 

人理の修復に必要な七つの《聖杯》。それが存在する特異点を発見するまでの間、マスターである少年はサーヴァントらと共に実戦を模したトレーニングプログラムで鍛錬に励むのだ。

 

◆◆◆

 

「巫女と言ったな、あれは嘘だ!」

 

鋭い爪が仮想エネミーを斬り刻む。

 

「モルスァ……」

 

狂戦士(バーサーカー)のクラスのサーヴァント、タマモキャットの怒涛のEXアタックにより、プログラミングされたエネミーは雲散霧消した。

 

「さあ、覚悟なさい!」

 

同じく訓練に参加していた裁定者(ルーラー)クラスのサーヴァント、ジャンヌ・ダルクも対峙したエネミーに手に持った旗を振るう。

だが、バーサーカーであるタマモキャットのようにはいかず、敵は未だ健在。攻撃に移ろうとしている。

 

「そろそろジャンヌが相手をしてるヤツの大技が来るな……。キャット! 呪術で敵の動きを止めてくれ!」

 

戦闘で指揮を執ること。それが、人類最後のマスターである少年の戦闘下における役割である。

 

「よかろう!」

 

少年の指示に従い、タマモキャットは身体を翻してジャンヌと戦うエネミーに狙いを定めた。

 

「天よ地よ、火よ水よ、オリジナル以外の分身たちよ! 我に力を与えたまえ! ついでになんか最近調子に乗ってるオリジナルへの怒りもベットである! 死ぬがよい!」

 

タマモキャットの某宇宙最強の戦闘民族風な構えから放たれた、黒いモヤモヤした『何か』。強力な呪いは視覚での認識が可能なのだ。

仮想エネミーへ飛んでいく呪い。

……が、その軌道は大きく逸れた。

 

「えっ? ━━━━きゃあっ!?」

 

しかもあろうことか、ジャンヌに激突したのだ。

 

「ジャンヌ!?」

 

吹っ飛ばされて地面に転がるジャンヌ。物理的な威力があることにも驚きである。

 

「んー、失敗であるな。ナンマンダブ。だが上手くいかぬが故にキャットライフは面白い。これぞまさにケモノの理」

 

「言ってる場合か!」

 

少年は朗らかに笑うタマモキャットを尻目に、ジャンヌへと駆け寄ってその身体を抱き起こした。

 

「ジャンヌ、大丈夫か?」

 

「ええ……なんとか。ちょっと驚きましたけど、問題ありません。続けま━━━━」

 

立ち上がろうとしたジャンヌだったが、身体の奥底で何かがどくん、と疼いて膝から崩れ落ちてしまった。

 

(い、今のは……?)

 

自分でもわからない。

目の焦点が定まらない。

身体が熱い。

動悸がする。

下腹部が、じわりと濡れ始めている。

 

「なん、ですか? これ……!?」

 

少年はジャンヌの具体的な異変には気づいていなかったが、明らかに様子がおかしいことは理解していた。

 

「問題なくないじゃないか! ちょっとキャット! どんな呪い使ったんだ!」

 

「うぬん……どんな、と問われても呪いは呪いとしか言えぬ。本能の赴くまま、つまり何となく出したのであるからして」

 

「何となく!?」

 

「だが案ずるな。我輩の中の小さじ半分のキャスター要素が、その呪いは半日寝ていれば自然に消えると囁いている。昼寝をするのだ。昼寝は良いぞ。ビバ昼寝!」

 

「昼寝押しがすごいな。……仕方ない、今日の訓練はここまでにしよう」

 

シミュレーターが停止し、視界に広がっていた仮想空間の草原は一つの部屋になった。

 

「ご、ごめんなさい、マスター。私のせいで……」

 

途切れ途切れながらも自身の不甲斐なさを詫びるジャンヌに、少年は笑いかける。

 

「気にしないでいいよ。それより部屋に戻って休んでくれ。部屋まで俺がついていくからさ」

 

「しからば我輩は昼寝に戻るのである。晩御飯の支度は忘れておらぬから安心しろ、ご主人」

 

こうして、この日の訓練はお開きになる。

だがジャンヌの、聖女の受難は、まだ始まったばかり……。

 

◆◆◆

 

カルデアの施設内で割り当てられたジャンヌの部屋。

彼女の生真面目な性格が表れた整頓された室内に、

 

「はぁ……はぁっ……んっ、んん……」

 

一人分の嬌声と、粘着質な水音が響いている。

その声の主と音の発信元は同一。

ジャンヌ・ダルクに他ならない。

自身の秘部を弄る、止めどない肉欲の発散。自慰行為。オナニー。

彼女が行っているのはまさにそれである。

 

「くっ、あっ、はぁん……っ!」

 

熱い吐息を吐きながら、秘裂の中に中指と薬指を第二関節まで潜らせ、ぬちゅ、くちゃ、と自身から発せられる恥ずかしい音を聞く。

 

(どうしてこんなことになってしまったのでしょう……)

 

熱に浮かぶ思考の片隅に追いやられた理性が、そう自問する。

マスターである少年の手を借りながらこの部屋に戻り、ベッドに横たわった直後、身体の火照りが一層激しくなり、気がついたときにはこの状態に陥っていた。

 

(こんな、はしたないこと……すぐ、止めないといけないのに……!)

 

ジャンヌの意思に反して、指は止まらない。快感を求めて、浅ましく、執拗に、女の象徴を這い回る。

 

「あぅっ、くぅぅん……!」

 

秘裂の上側、柔らかい部分を指の腹で擦り上げると、背筋をかける快感は激しさを増していった。

 

(あっ、来る……来ちゃう……!)

 

昂りが最高潮に達した瞬間、ぷっくりと膨れた肉豆を親指で押し潰す。

 

「んっ……んぁ、んんんーーーっ!」

 

声を押し殺し、弾けた快楽に身体を震わせる。

 

「はあ、はあ……」

 

絶頂の余韻に浸り、浅い呼吸を繰り返す。顔までやった手の先は、ねとついた愛液に濡れている。

 

「私……こんな……」

 

神に身命を捧げたはずの自分がこうもあっけなく快楽に溺れてしまうことに、ジャンヌは戸惑いを隠せない。

 

(でも……)

 

ふっと頭をよぎった思考が、口から漏れ出した。

 

「……足りない」

 

確かに気持ちよかった。だが、疼きは引かない。むしろ、どんどん強くなっている。

この満たされない気持ちを埋めてくれる何かを。

そう、例えば彼(・)の(・)……。

 

「……っ!?」

 

次の瞬間、顔を真っ赤にしてしまう。

 

「わ、私はっ、なな、なんてことを考えて……っ!」

 

顔を手で覆い、ブンブンとかぶりを振る。

 

「一人で、なんとかしなくちゃ……。キャットさんは眠れば治ると言っていたけど……」

 

いやしい行為だとはわかっている。

けれど、止められない。止めたくない。

 

「仕方ないこと、なのです。だから……。だから……!」

 

もう一度あの快感を味合うために、手を伸ば━━━━

 

「ジャンヌ、具合はどう?」

 

なんの前触れもなくドアが開き、少年(マスター)が現れた。

カルデア内のドアはそのほとんどが自動ドア。しかしプライベートを保証するため、カードキーを使って施錠することもできる。

少年はただ、ドアの前に立っただけ。

この状況は施錠を忘れたジャンヌの落ち度。

自慰行為の瞬間を少年(マスター)に見られてしまったのは、ジャンヌの落ち度。

 

「………………」

 

「………………」

 

時の流れに空白を生む両者の沈黙。

 

「ご、ごめんっ!」

 

駆け出そうとする少年。

 

「待って!」

 

ジャンヌはアサシンもかくやという俊敏さで少年と距離を詰め、袖をつかんで引き止めた。

 

「え……?」

 

「待って……ください。行かないでください……!」

 

消え入るような嘆願に、少年は思わずジャンヌの顔を見てしまう。

紅潮した頬、涙をたたえる瞳、その身体から滲み出る色香が、少年の思考回路を揺さぶる。

 

「じ、ジャンヌ? それ、もしかしてキャットの……」

 

「お願い、です。一人じゃ、だめなんです……」

 

最早、自分が何を言っているのかさえジャンヌは理解できていない。

目の前にいるこの人に、この昂りを鎮めてほしい。

満たされない心を慰めてほしい。

愛して━━━━ほしい。

 

「あなたを、ください……!」

 

そこから先に、言葉はいらなかった。

 

◆◆◆

 

施錠された部屋。

一つのベッドの上に、生まれたままの姿を晒す一組の男女。

 

「じゃあ、始めるよ」

 

向かい合った状態で、少年はジャンヌの内腿に手をやり、そっと足を開かせた。

 

「これがジャンヌの……」

 

前戯など必要ない程に濡れそぼり、迎え入れるべきものを求めるようにひくつく聖女(ジャンヌ)の秘部に、少年の目は釘付けになっていた。

 

「ま……ます、たぁ……。あまり、ジロジロと……」

 

恥ずかしさからか、ジャンヌは顔を逸らしてしまう。そんな姿すらも、少年には獣欲を掻き立てる一因となる。

 

「ジャンヌ」

 

震えるジャンヌの手を握って、名前を囁く。

 

「ま、マスター……」

 

怒張した肉棒の先端がジャンヌの秘部に触れた。

 

「俺も我慢できない。……いくよ」

 

「は、はい……っ!」

 

ジャンヌの返事を受けて、少年はそのまま愚息でゆっくりとジャンヌの膣内を押し広げていく。

 

「んっ……くっ、あっ、ひああぁあっ!?」

 

自分の中に愛する人(マスター)を受け入れたジャンヌ。オナニーとは桁違いの快感の波が押し寄せた。

 

「き、きたぁ! きまひたぁ! ますたーの、かたくてふといのぉ!!」

 

そこに救国の聖女の姿はない。あるのは目の前の快楽に身を委ねる一人の少女だけだ。

 

「ぐっ……! ジャンヌの中、すごく気持ちいいよ! 熱くて溶けそうだ……っ!」

 

「わ、わらひっ、わらひも、ますたーのがこつっ、こつってするたび、びりびりっへぇ……!」

 

強すぎる快感にすでに呂律が回らなくなっているジャンヌ。

パンッ、パンッ、と一定のリズムで腰を動かす度に、その自己主張の激しい胸が激しく揺れる。

少年もまた、ジャンヌの体内にある呪いの影響を受けて自分を押さえられずにいる。

見ているだけなんて、できるわけがない。

 

「ジャンヌ! もっと気持ちよくしてあげるよ!」

 

「ふぇ……あ、ひぃ!? ち、ちくびっ、いじっちゃらめええっ!!」

 

ジャンヌの硬くしこる乳首の片方を甘噛みし、もう片方を指先で引っ掻くようにコリコリと何度も弾く。

 

「んぅっ! ふぁ、あぁぁああぁあ!! とまら、ないっ……いくのっ、とまらにゃいぃ!」

 

あられもなく漏れ出る喘ぎ声。

茹で上がった思考は、普段無意識のうちに抑圧されてきたジャンヌの内面を曝け出させた。

 

「もっと……もっとしてくだっ、さいぃ! なか、たたかれるのぉ、もっとぉ!」

 

「わかった! こう、だなっ!」

 

少年はジャンヌの背に手を回し、ぎゅっと身体を密着させた。

 

「んあぁぁあああ!? こ、これぇ! すごいぃぃ! あたまっ、まっしろになるぅううぅぅ!」

 

だらりと垂れるジャンヌの舌に自分の舌を貪るように絡ませ、力強く何度も腰を打ちつける。

 

「ジャンヌっ、俺、そろそろ出るっ……!」

 

「は、いぃっ! きへぇ! ますたーのっ、いっぱいそそいでぇ!」

 

ジャンヌは脚を少年の背後で交差させて、密着していた身体をさらに強く抱き合わせた。

 

「ぐっ、ううっ!!」

 

限界を迎えた少年の獣欲は、迸る白濁液となってジャンヌの膣内に注ぎ込まれていく。

 

「あぁぁああああっ!!」

 

今までで一番の快楽がジャンヌに襲いかかり、膣が少年の肉棒を締め上げた。吐き出されるものを一滴も残さず絞り取るように。

 

「ん、あ、はぁ……」

 

出しきった少年は、ゆっくりと肉棒をジャンヌの中から引き抜く。栓の役割を果たしていたそれが抜け、ジャンヌの膣内から、こぽ……と自身の愛液と白濁液の混ざったものが溢れ出す。

 

「あ、あはぁ……ましゅたぁの、いっぱい……もらっちゃい、まひたぁ……」

 

自分の秘裂と、少年を、とろりとした目で愛おしそうに見つめるジャンヌ。

 

「ジャンヌ……」

 

「えへ……ましゅたぁ……。きす、して、ください……」

 

「ああ、いいよ」

 

二人は今一度、距離を零にして互いの唇を重ねる。しかし今度は荒々しさはない、優しい口づけだった。

 

「すき、です。ますたー……だいすきです……」

 

そしてジャンヌは、意識を混濁の渦へと投じるのだった。

 

◆◆◆

 

「ああ……。主よ、お許しください。ジャンヌはいやらしい女でした……」

 

毛布を頭から被り、天上の主に許しを請う聖女の図。中世の絵画にありそうなそんな光景が少年の前に広がっている。

 

「私、勢いでとんでもないことを口走っていたような気がするのです……。あまり鮮明には覚えてはいませんが、ええ、とんでもないことを……」

 

目を覚ましたジャンヌは呪いの効果も綺麗さっぱり消え失せ、普段通りの状態へ戻った。

戻ったのだが、解呪に至るまでの記憶は朧げながら覚えていた。

身体も、『刻み込まれたもの』を憶えてしまっていた。

 

「マスターにも多大なご迷惑をおかけしてしまい、なんとお詫びしたらいいか……!」

 

ひたすら自責をするジャンヌに、少年は苦笑して隣に座った。

 

「ジャンヌが謝ることないよ。俺にも、主(かれ)にも」

 

「マスター……。ですが……」

 

「不可抗力だし、その、なんというか、結果論だけど、俺もジャンヌの力になれてよかったよ。ジャンヌが俺を頼ってくれて嬉しいくらいだ」

 

「そんな……! よろしいのですか? 私を許してくださるのですか?」

 

「もちろん」

 

毛布を捲り、露わになったジャンヌの顔を見つめる。

 

「君の気持ち、確かに聞いたよ」

 

「……!」

 

(ああ、やはり口に出してしまっていたのですね)

 

ジャンヌは自身の不安が的中したのを理解した。

いつの間にか抱いていた、しかし決して口にしてはいけないと思っていた言葉。

マスターへの愛情。

だが、伝えてしまった。声にしてしまった。

そして、受け入れてもらえた。

 

(主よ、やはり謝ります。これが罪だというなら、甘んじて罰を受けましょう)

 

少年の頬に触れ、少しずつ顔と顔の距離を近づけていく。

 

「お慕いしております。マスター」

 

それは神への誓いにも勝る、恋を知った乙女の誓いであった。




これもみんなタマモキャットってやつのしわざなんだ。

というわけでR18作品初投稿でございます。
エロくなかったらすみません。
これも経験かなと思って書き始めたのは良いのですが、どうやって濡れ場まで持っていくかは悩みに悩んだ末、タマモキャットに出張ってもらうことにしました。ゴールデン猫缶で手を打ってもらいましょう。

第一話ということでしたので、やっぱり眼鏡の似合う後輩デミ・サーヴァントで書こうかなとも思いましたが、他の方の作品を読んでみるとそうでもなかったので看板サーヴァントの一人のジャンヌでスタートしました。某旦那の目が飛び出そうになってないか心配です。

感想やご指摘等がありましたら是非。それでは。
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