ぐだ男が女性サーヴァントとイチャコラする話 作:ドラーグEX
焼却された人理を修復するカルデアにも、穏やかな平穏は存在する。
新たな特異点を見つけるまでの僅かな小休止。
しかし人類最後のマスターである少年は鍛錬に励む。
少しでも早く、世界を救う日を迎えるために。
「先輩、今日も訓練の方お疲れさまでした」
「うん、マシュもお疲れさま」
共にレイシフトして人理修復の旅をする後輩に付き添われ、少年はマイルームへと戻った。
「ふう……」
一応のプライベートが保証された部屋の扉を閉めて、張り詰めていた息を吐き出す。
「レオニダス式トレーニング……二度とやらないぞ」
今日のトレーニングメニューは脳筋数学者ことレオニダス一世がマスター用に組んだもの。
『これでも我々が日にこなすものの三分の一ですぞ、マスター!』
とは本人の談だが、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット三百回を三セットは明らかに殺しにかかっている。
マシュの説得によりさらに半分以下に減らすことは出来たが、少年の体力は底をついていた。フラフラとベッドに倒れこむ。
「シャワー、浴びないとな……」
仰向けになったまま呟くが、身体は休息を求めていた。
「ちょっとだけ休んでからで、いいか……」
意識を手放しかけたとき、
「ごーしゅじんっ♫」
少年が足を投げ出している方から、鈴を鳴らすような声がした。
ひょっこりと現れたのは、ふさふさのケモ耳を生やした
「き、キャット?」
「うむ。いかにもキャットである。いつもご主人の後ろに這い寄る……のはあのクレイジーサイコ蛇姫の領分だナ。ナンマンダブ」
「な、なんで俺の部屋に?」
「掃除をしていたらご主人の帰還の気配を受信したのだワン。故にベッドの下に隠れてみるアタシなのであった」
噛み合ってないようで噛み合ってる。そんな狂戦士との会話は、疲れていると正直面倒であった。
「そうなんだ。……ごめん、今ちょっと疲れててさ。話はまた後で——」
そこで、少年の言葉は止まる。
タマモキャットがベッドに上がって来たから、ではない。いや、それもあるが呆気にとられたのはキャットの服装だった。
「……キャット」
「うぬ?」
「その格好は……?」
「おう、裸エプロンだゾ」
さも当然のように言ってのけるバーサーカー。
普段のキャットはメイド服なのだが、なぜか今日に限って露出度マシマシだ。
「い、いつものメイド服はどうしたんだよっ?」
「絶賛洗濯中だ。あの赤い弓兵がなぜメイド服の洗い方を心得ているのか若干気になるところだが、そこはそれ、有能さんということで片付けるとしよう」
エプロンの内側からこぼれそうな程にたわわな胸が柔らかな質感を持って揺れる。
キャットがエプロンの端を少しあげるだけで、その向こうに隠された秘部がちらつく。
「キャット……! み、見えてるよ……!」
「違うぞご主人。見せつけておるのだ」
そう言ってキャットは少年に背中を向けてまたがり、股間が膨れているズボンに顔を近づける。
「んっふっふー♫」
キャットは肉球つきのケモノハンドで器用に少年のズボンを下着ごと下ろした。
「おうおう、ご立派さまだな。それに加えてなんと凶暴なオスの匂いか」
「ご、ごめん。まだシャワー浴びてなくて……」
「問題ないし、むしろそれがいいとさえ言えるのだナ。ぺろっ」
「うあっ!?」
キャットの舌が少年の肉棒を這う。
「どうだ……んっ、ご主人? 気持ち、いいか……?」
玉を揉みながら、カリ首、裏筋、亀頭を丹念に舐め続けるキャット。
少年の目にはその様子は見えない。
視界いっぱいに広がるのは、揺れる尻尾と、物欲しそうにひくつくアナルと、しとどに濡れた秘裂だった。
「キャットもこんなに濡れてる……」
少年は半ば無意識に顔を近づけ、キャットの秘裂に舌を這わせた。
「んきゅう!?」
想定外の快感にキャットの体はビクンと跳ねる。
「ご、ご主人もなんだかんだでヤる気なのだな。いいぞ、先にどっちがイかせられるか競争だワン」
シックスナインで互いの性器を舐め合う。少年はキャットの愛液を舌ですくい、肉豆を舌先で転がす。
キャットも負けじとフェラチオのスピードを上げて一層激しく口でしごきあげる。
「キャット……! で、出ちゃう……っ!」
「出るのか? んっ、いいぞ。アタシの口の中に、思い切り吐き出すがよい」
亀頭を口に含み、カウパーの漏れ出る尿道口をクリクリと舌でくすぐる。
「うっ……ああっ!」
少年の腰が震え、熱い精液がキャットの口に解き放たれた。
「んぶっ! ん〜……ぷはっ」
キャットは口をすぼめて尿道に残った分まで吸い取り、味合うように舌の上で転がす。
「ご主人の精液、ネバネバのプリプリで、飲んだだけでも孕まされそうだゾ……」
精液を飲み込んだキャットは、少年の男の象徴がまだ萎えることなく屹立しているのを見て、口の端をあげた。
「ふふ、心配するな。ご主人のにんじん、キャットが残さず食べてやろう」
「え?」
少年に跨って秘裂に肉棒をあてがい、くちゅくちゅと入り口で擦り合わせて愛液を塗りつけていく。
「さあ、行くぞ……」
キャットが腰を下ろし、少年の肉棒が秘裂に飲み込まれた。
「んっ……うあぁあぁあっ!!」
キャットの身体が弓なりに反る。嬌声をあげ、脳天を突くような強い快感に身体を震わせる。
「さ、さすがご主人なのだナ……。アタシのおまんこ、挿れただけで完全服従してしまったワン……」
「キャットの
「まっ、まだまだ、だぞ。もっと、もっと気持ちよくするからな……!」
騎乗位のまま、キャットは自分から腰を動かし始めた。
腰を浮かせ、肉棒が抜けそうになったら一気に奥へ。さらに腰をひねり、子宮口と亀頭を口づけさせる。
「あぅんっ! んぅ! ああっ……!」
キャットは自分の享受する快感に身を震わせながらも、激しい腰づかいで少年の肉棒を膣壁で擦り、射精を促す。
水音と肌と肌のぶつかる音が視覚からも快感を感じさせ、少年を絶頂へ導く。
「ううっ! キャット、俺もう……っ!!」
「あうっ、んっ! ご主人のにんじんが膨らんでぇっ!!」
絶頂が近い少年の肉棒は膨らみ、キャットの膣内を押し広げる。
「だ、出すよっ! もう、我慢できない!」
キャットを抱きしめ、キャットの子宮に精液をぶちまける。
「んうっ! せーえきっ、入ってくるうぅうううっ!!」
ビリビリと痺れる快感がキャットに襲いかかり、キャットも一気に絶頂に導かれた。
◆◆◆
「……いやはや、貪るようなまぐわいだったな」
行為の後、二人は一緒にシャワールームに入り、少年はキャットに背中を流されていた。
「キャット、勢いに任せてしちゃったけど、どうして急にあんなことを?」
少し冷静になっていた少年は、そもそもの理由をキャットに問いただしてみた。
「ん? 理由などないぞ」
だが、返ってきたのはなんとも簡潔な答えのみ。
「え、ないの?」
「我輩はオリジナルの野性を司るタマモキャット。本能の赴くままに生きるのだ。……要は、ご主人の部屋の掃除中に『あ、ご主人とセックスしたいな』と思ったアタシであった」
「そ、そうなんだ。さすがバーサーカー……」
「それでだな、ご主人」
背中を洗う手を止めるキャット。直後、少年は背中に柔らかい胸とその頂点の硬くなった乳首があたるのを感じた。
「実はアタシ、まだ不完全燃焼気味なのだワン」
「ええっ!?」
「ご主人の背中を流しながら思い出してたら、ムラッとな。それに……」
いつのまにか勃起していた少年の肉棒を爪の先でなぞる。
「ご主人のここも、まだまだやりたりないと言っているぞ」
「で、でも……」
「案ずるな。今日の夕食の献立は元気の出るものにしてやろう」
「そ、そういう問題じゃ……うひゃあっ!?」
頓狂な声をあげる少年。キャットが正面に回り込んで、亀頭に口づけをしたのだ。
「さあご主人。第二ラウンドといこうではないか!」
完全に発情しきったキャットを見て、少年はもうどうにでもなれと思いながらキャットに覆いかぶさるのだった。
CCCコラボイベント記念!
というわけではないけれど、今回はタマモキャットでした。たまたまです。たまたま。偶然。
イベントシナリオでもびっくりするほどメイン張ってくれてたのは嬉しかったです。ええ、好きなんですよ、キャット。
次は誰で書こうかな。