ぐだ男が女性サーヴァントとイチャコラする話 作:ドラーグEX
今回はリクエストが多かったエルドラドのバーサーカーです。
とは言っても、すぐに真名書いてしまっているのでそのあたりご了承ください。
何時かの何処か。
微小な特異点の調査をするためにレイシフトしたカルデアのマスターである少年は、レイシフト先の密林を進んでいた。
いや、それは数分前までの話である。
今は突如現れた大型の獣の群れと対峙していた。
普通の人間ならば怯えすくむほどの威圧感を放ち飛びかかる野獣。
だが、少年の顔に恐れはなかった。
「潰れて死ねっ!」
その剣呑な言葉とともに振るわれた鉄塊が、少年に襲いかかった獣の胴を潰す。
鉄塊を振るうのは、銀の髪を後ろに束ねた少女。しかしその肉体は極限まで鍛え抜かれていた。
今回の特異点調査に同行したサーヴァントである《エルドラドのバーサーカー》。
真名——ペンテシレイア。
彼女の猛攻に、獣たちは己の持つ本能で勝てないと判断して逃げ散っていった。
「賢い獣どもだ。次は見逃してやる保証はないがな」
すでに姿を消した獣たちにそう吐き捨て、ペンテシレイアは少年の方を向いた。
「どうだ?」
短い問いかけだが、少年はその含意を理解して、首を横に振った。
「だめだ。まだカルデアとの通信は繋がらないよ」
レイシフトしたまでは良かったのだが、特異点の影響なのか、すぐにカルデアとの通信が途絶えてしまった。
手っ取り早く言えば、少年はペンテシレイアとともに密林で遭難していたのである。
「参ったな。前に似たようなことはあったけど、今回はみんながいないし……」
「いつぞや聞いた無人島の開拓話か。どれだけこの地に居座るつもりだ貴様は」
周囲に敵がいないことを確認したペンテシレイアは少年に詰め寄った。
「それとも何だ? 私だけでは不満か?」
少年は「とんでもない!」と首を激しく横に振り、ペンテシレイアの言葉を否定した。
「一緒に来てくれたのがペンテシレイアでよかった。本当に頼もしいよ」
「……ならいい。異変の調査を急ぐぞ」
決して良いとは言えないはずの足元を物ともせず、ペンテシレイアが歩き出す。
少年は彼女の持つアマゾネスの女王の風格にいくばくかの気難しさを感じつつ、その後を追った。
それから数時間が経過したが、事態に大きな進展はなく、日も暮れ、あたりは夜の闇に包まれた。
遠くに獣の鳴き声を聞く中、ペンテシレイアは歯噛みする。
「日が落ちたな……。これ以上の探索は厳しいか。おい、マスター」
振り返ったペンテシレイアは、少し後ろで足を止めていた少年が、肩で息をしながら額の汗を拭うのを見た。
「………………」
思えばずっと歩き詰めだったことをわずかに反省し、ペンテシレイアは少年に近づく。
「……あ、ご、ごめん」
少年は自分の足が遅いことに業を煮やしたペンテシレイアが文句を言いに来たと考えた。
しかし、少年の予想とは裏腹にペンテシレイアがしたのは、少年に手を差し伸べることだった。
「掴め」
「え? こ、こう?」
言われるがまま手を掴む少年。ペンテシレイアは次の瞬間、ヒョイと少年を持ち上げてまるで荷物のように肩へ乗せた。
「ちょ、ちょっと!?」
「喚くな。あまり動くと落ちるぞ」
「や、でも、こんなの……」
密着。
というわけではないが、今の状態だとペンテシレイアの身体が嫌でも目に入る。彼女の匂いも鼻孔をくすぐった。
「行くぞ」
当の彼女は全く意に介さない。
少年はそれから何も言えず、ペンテシレイアにジャングルの中を運ばれる。
しばらくすると、ペンテシレイアは洞窟を見つけた。
「ここでいいか」
誰にともなくつぶやき、少年を地面に下ろす。
「お前は今の私と違って人間だ。休息も必要だろう。今日はここで休め」
「ペンテシレイアはどうするの?」
「少しあたりを見回ってくる。案ずるな。お前を狙うものがあれば気配でわかる」
「そっか……。じゃあ、ちょっと休ませてもらうよ」
ペンテシレイアを見送って、少年は上着を毛布代わりにし、自分の腕を枕にして横たわる。
「……眠い……」
蓄積された疲労は限界に達しており、眠気はすぐに襲いかかってきた。
「………………」
少年がちゃんと横になったのを確認したペンテシレイアは一人、森の中に消えていった。
◆◆◆
「……ん」
暖かい。
眠りから覚めた少年はぼんやりと思う。一秒後に少年は目を開け、その感覚の正体を知った。
火だ。
少年に燃え移らない位置に、焚き火がある。
パチパチと薪を崩しながら、赤い火が煌めいている。
そして、火の横には赤い色をした果物が無造作に積まれていた。
少年はすぐにこれが自分に同行したサーヴァントのしてくれたことだと理解する。
「食え、ってことかな」
手に取って果物の匂いを嗅いでみる。甘い匂いがした。
それから少年は空腹も手伝って少年は果物を二個、三個とその果物を食べ終えると、身体に力がみなぎってきた。
「なんか、熱くなってきちゃったな……」
と、洞窟の奥からパシャンと水の跳ねる音が聞こえた。
見れば、奥から外の明かりが差し込んでいる。どうやらこの洞窟は思っていたより短いらしい。
依然カルデアと通信不能であることを確かめてから、少年は立ち上がって音のした方へ向かう。
10分ほど進むと洞窟の反対側、開けた場所に出た。
そこには泉があった。
月明かりを乱反射させ、静かに揺らめいている。
「こんなところがあるなんて……」
光に誘われるように水辺に足を運ぶ。
膝を折って手を水の中に差し入れると、透き通る水の冷たさが心地良かった。
次の瞬間、少年の数メートル先で水が弾け、人影が飛び出した。
「——ふぅっ」
ペンテシレイアが水中から出てきたのだ。
彼女が頭を振れば、月光に輝く水滴が彼女の肢体を幻想的に彩る。
「……む?」
少年の気配に気づいて振り向いたペンテシレイアは、
「目が覚めたか」
と、何事も無いように声をかけた。
しかし少年はそうはいかない。
「わあっ!?」
あまりのことに理解が追いつかずに絶句していた少年はすぐに顔をそらした。
「な、なんで、は、裸……!?」
今のペンテシレイアは何も身につけていない。引き締まった身体を隠すこともせず少年の前に立っているのだ。
「ちょうどいい泉があったからな。水浴びをしていた」
普段から彼女が露出の高い格好をしているから慣れているつもりだったが、一糸まとわぬ全裸となれば少年も戸惑いを禁じ得ない。
「どうした? 何を赤くなっている」
こちらに近づいて来ようとするペンテシレイア。少年は両手を振って止める。
「ま、待って待って! せめて隠すとか……!」
「お前と私しかいないんだ。問題はない」
「そうかもしれないけど!」
なおも抗議する少年の顔を見ていたペンテシレイアは、目線をわずかに下げた。
「……ふむ」
そして何かを理解し、ザバザバと音を立てて水面を切りながら少年に近づくペンテシレイア。
「な、なに……? ——わっ!」
後ずさった少年は足をもつれさせて尻餅をついてしまう。
泉を出たペンテシレイアは、少年の顔に触れる。
「この熱、あの果実を食べたな」
「お腹空いてたから……。ダメだった?」
「いや、食わせるために置いた。ただ——」
少年の頬に触れていた手が、少年の腰のあたり——盛り上がった股間に動く。
「体力回復に効くはずだが、
「じゃあ、この、身体が熱いのは……?」
ペンテシレイアは何も答えずにただ微笑み、少年の上に乗って少年の下半身を露わにさせる。
押し付けられていた反動から、勢いよく飛び出した少年のペニスがペンテシレイアの眼前に突きつけられた。
「ほう? なかなか良いものを持ってるな」
ピクピクと反応するペニスの反応を楽しむように先端をいじる。
「あ……あぁ……」
少年はペンテシレイアの毛がまったく生えていないぴったりと閉じた秘裂に目が釘付けになっている。
「ふふ……」
嗜虐的に笑った女王は下半身に体重をかけ、少年の口を自らの性器で塞いだ。
「んぅ! んー! んーっ!」
もがく少年だが、ペンテシレイアの身体はビクともせず、逆に両の太ももで少年の頭を固定してみせる。
「私が他の奴らと同じだと思ったか? ほら、しっかり舐めろ。でないと……」
ペンテシレイアの細い指が少年のものの根元、金玉に這う。
「うっかり潰してしまうかもな、これ」
「んんっ!?」
顔を蒼白させた少年は、数秒の硬直の後、必死にペンテシレイアの性器にむしゃぶりついた。
舌で割れ目を舐め、溢れてくる液をすくって中に塗りつけ、ペンテシレイアに快感を送る。
「くっ……! い、良いぞ。そのまま続けろ」
少年のクンニに身体を震わせるペンテシレイアは、ぐにぐにと指で玉を弄ぶ。決して舐めたりはせず、竿を扱くこともしない。
時折、裏筋やカリ首を軽く引っ掻くと、それだけで少年のペニスの先に透明な露が出てきた。
「何か……んっ、出てきたぞ? イきそうか? だが、それは私をイかせてからだ」
ペンテシレイアは自分からも性器を少年の顔に擦り付け、絶頂を目指す。
少年がクリトリスを舌で強く押し込んだ瞬間、ペンテシレイアの背中を一層強い電流が駆け上がった。
「うっ……! ああっ!」
小さく絶頂したペンテシレイアの割れ目から愛液が弾け、少年の顔を濡らす。
「……まあ、こんなものか」
ペンテシレイアが腰を浮かし、口呼吸を許された少年は抗議しようと頭を上げる。しかし、その目に映ったのは——。
「入れるぞ……」
濡れそぼる己の小さな肉穴に、ペンテシレイアが少年のものを当てがった瞬間だった。
「ん……くあぁぁっ!」
ペンテシレイアが腰を落とし、少年の肉棒が溶けそうなほどに熱い膣をかき分けて奥へ進む。
進んで行くたびに膣肉が蠢き、それだけで射精しそうになってしまうのを堪えながら、最奥を目指す。
コツン、と亀頭が柔らかいものにぶつかった。
「最後まで、入ったな」
ぞくぞくと背中をかけた快感に頬を紅潮させ、ペンテシレイアは少年のものを呑み込んだ下腹を撫でる。
「そら、動くぞ」
騎乗位の状態でペンテシレイアが腰を上下させ、熱く蕩けた肉壁が肉棒を扱く。
「あ、ああああっ!」
熱くなった身体に暴力的な快感。
思考が茹で上がっていた少年の、焦らされたペニスの限界はすぐにやってくる。
「で、でる! もう、
尿道を駆けあがってくる感覚が迸り、ドクッ! ドクッ! と、白濁液がペンテシレイアの子袋に注がれる。
「んっ! くうっ!」
身体の奥を熱い液体に叩かれ、ゾクゾクと震える身体で快感を味わったペンテシレイアだったが、余裕の表情は崩れていない。
「はあ……はあ……。いい吐精だったぞ。まあ、私のマスターならこれくらい——」
しかし、ペンテシレイアはそれより先の言葉を口にできなかった。
ペニスを抜こうとした瞬間、少年がズンッ! と深くペニスを押し込んだのだ。
「こひゅ……っ!?」
完全に油断したところへの一撃に、思わず息が漏れる。
「ま、すたぁ……!?」
「……ごめん」
つぶやいた直後、少年はもう一度強く腰を打ち付けた。
その怒張は、全く萎えていない。
「まだ、全然治らない!」
一突きするたびペンテシレイアの膣から愛液が溢れる。少年は貪るように膣肉にペニスを押しつけ、擦りあげた。
「んああっ! や、やめっ! うぐううっ!」
子宮口と亀頭がぶつかり、ペンテシレイアの脳がパチパチと快感にスパークする。
力づくに押さえつけることだって出来るはずなのに、ペンテシレイアはまるで生娘のような声を上げてしまう。それが悔しかったが、それよりも爆発的な快感が女王のプライドを蝕んでいく。
「ペンテシレイアの
ペンテシレイアの鍛えられた腹筋を撫で、胸に手を這わせる。そのまま手を上に動かし、手のひらに収まる胸の膨らみを掴む。
「こ、こんな硬い身体を……っ! 抱いて興奮するのか、へんっ、へんたい……めぇ!」
そう口にするのがペンテシレイアの精いっぱいの抵抗だった。
だが、それすらも少年を滾らせる一因となる。
「じゃあ、もっと、変態みたいなこと、するからねっ!」
少年は膣からペニスを引き抜いて、その向きをわずかにずらし、ある場所に狙いを定めた。
「ま、待てっ!
流石のペンテシレイアもこれには慌てた。しかし、少年は止まらない。
「あ……あおおおぉ……っ!?」
ペンテシレイアは獣のような呻きとともに目を見張り、汗を吹き出す。
ペンテシレイアの不浄の穴——アナルが、少年のペニスを根元まで呑み込んでいた。
「す、すごい……っ! 締まる……!」
ペンテシレイアの括約筋が少年のペニスを締めつける。
「き、貴様……! こんな、ことぉ……ああっ!?」
少年は、浅い呼吸を繰り返して睨んでくるペンテシレイアのアナルを己の肉棒で貫いたまま背後から囁いた。
「動くよ」
「まっ、待て——!」
「待てない」
「うあああ……!?」
少年のペニスがゆっくりと引き抜かれれば、排泄にも似たえも言われぬ快感が。
「や、ぐっ、ううう!!」
そして力強く押し込められれば、腸壁をごりごりと抉られる未知の快感が襲ってくる。
「こんなに震えて、感じてるんだね。お尻で感じるなんてペンテシレイアも変態じゃないか」
「き、さまぁ……! 調子に乗るっ……なぁ!」
「もっと、激しくするよっ!」
「あうううっ!?」
ピストンの動きが激しくなり、パチュンッ! パチュンッ! と肌がぶつかり合う音が夜の森に吸い込まれ、外での行為という異常性が少年を昂らせる。
少年のペニスがペンテシレイアの奥を責めると、膣に注いだ精液が愛液と一緒に溢れてきた。
「もう、や、やめ、ろぉ……! あ、頭がっ、真っ白にぃ……なるうぅぅ!!」
「俺、そろそろイきそう……! 出す……出すよ!」
「だ、だめっ、ダメだっ! 今出されたら、ぜったい、わ、私もっ……! イくぅっ!!」
「もう、限界ぃぃっ!」
少年の身体が大きく震え、腰を押し付けた。
ペンテシレイアは少年のペニスが膨らみ、射精が近いのをアナルで感じる。
「で、
腸に、熱湯のような精液が注がれる。
子宮に出された一回目より明らかに射精時間が長く、そして量が多い。
「あっ、ああぁあぁぁぁっ!!」
ペンテシレイアが絶頂に吠えたあと、二人はほぼ同時に脱力し、少年はペンテシレイアの横に仰向けに倒れる。
ひくつくアナルから柔らかくなったペニスが抜けた。
「はあ……はあ……。気持ち、よかった……」
余韻に浸る少年。
「あっ……は……あぅ……」
その隣でうつ伏せのまま小刻みに震えるペンテシレイアの、ぐしょぐしょになった性器とアナルからトロリと精液が垂れる。
「だ、大丈夫?」
力なく四肢を投げ出すその姿に、冷静になった少年が心配になってペンテシレイアの肩に触れたその時。
「——っ!」
ペンテシレイアが少年の手を掴み、そのまま少年の上を取った。
「あ、あの……?」
「よくもやってくれたな。よもや、アマゾネスの女王たるこの私の身体を好き勝手にするとは」
「もしかして……怒ってる?」
「いや、私のマスターであるのならそれくらいの気概を見せてもらわねばな。だが……」
ペンテシレイアは少年の手をぐっと握って続く言葉を紡いだ。
「明日は本腰を入れて調査に乗り出さねばならん。激しい戦闘も起こり得るだろう」
「う、うん?」
妙に穏やかなペンテシレイアの表情が、逆に怖い。
「そのためには
その言葉の意味を即座に理解して少年は青ざめる。
「え、ちょ、ま、待って——」
「覚悟しろよ? マスター」
少年の悲鳴が、力なく尾を引きながら密林に響いた。
◆◆◆
『先輩っ! ああ、良かった。ご無事で何よりです!』
夜が明け、カルデアとの通信が回復した。オペレーターとしてカルデアに残っていたマシュ・キリエライトの安堵の声が耳朶をうつ。
「う、うん。マシュ、心配かけたね」
少年はマシュに手を上げて応える。
『先輩? なにやらお疲れの様子ですが……』
マシュは丸一日ぶりに見た少年の顔がやけにやつれているように見えた。
『なんというか、精も根も尽き果てた、といった感じです。大丈夫ですか? そちらで何が?」
「え、えっと……」
「大したことはない。少し疲れているだけだ」
答えに窮した少年とマシュの間に割って入ったペンテシレイアが、なんでもないようにそう言った。
『ペンテシレイアさん。先輩の護衛、ありがとうございます。職員一同に代わってお礼を言わせていただきます』
「気にするな。それより、異変の元は見つかったのか?」
『は、はい。怪しいポイントがお二人の近くに。ですが、エネミーの群体が確認されている危険地帯です。調査に向かいますか?』
「無論だ」
ペンテシレイアの即答にマシュは少し面食らう。
『あの、ペンテシレイアさん。戦力差が大きく、苦戦が予想されますが……本当に?』
「心配は無用だ。私は負けん」
ペンテシレイアが少年の方を見て微笑む。
「
その内腿に白い液が垂れたのは、マシュには見えていなかった。
キャットえっちゃんと来て今度はエルバサと、まさかのバーサーカー三連発ですね。
そして相変わらず行為に及ぶまでが難しい。今回は、アマゾネスといえば密林、密林といえば不思議な果物。という無理を通して道理を蹴っ飛ばすプレイングでした。
野外でアナルまでやるとは、このぐだ男くん恐ろしいです。
次回のキャラはまだ未定ですが、更新したら是非読んでください。
それでは。