そんな学園長に対し、セカイの姉であるミライは何とか説得を試みるが……
コンコン!
「失礼します」
控えめなノック音の後、私立聖鳳学園の学園長室に一人の女子生徒が入ってきた。
「やあ、カミキ君。急に呼び立ててすまなかったね」
入ってきた女子生徒、高等部二年カミキミライに向かって、その部屋の主である学園長がにこやかな笑みを浮かべる。
「いえ、とんでもありません。それで、あの、お話というのは……」
そこで学園長は難しい表情を作った。
「今度転入予定の君の弟、カミキセカイ君のことなんだが……」
「!」
セカイの名を聞いたミライの肩が、ビクリと震える。
「君には申し訳ないが、転入をお断りしようと思うんだ」
「そんな! どうしてですか!」
「さすがに、こちらに来て早々に警察沙汰を起こしたということで、他の生徒やその父兄から多数の苦情を受けてね」
「あ、あれはセカイが悪いわけじゃ……」
「誰が悪いという問題ではなく、警察沙汰を起こしたということ自体が問題なのだよ。君も知っての通り、この聖鳳学園には有名企業の社長や政治家などのご子息が多数在籍している。そんな生徒の中に、警察沙汰を起こすような生徒を転入させて、もし万が一のことあったらどうするのか、と言われてしまってね」
「…………」
「いや、私としても心苦しくはあるんだ。私も直接セカイ君と会ったが、少し粗野なところはあるものの、真っ直ぐな瞳をしたいい少年じゃないか」
「でしたら……」
「しかし、もし万が一のことがあれば私の責任問題になる。ミライ君、大人の世界というのはね、そう単純なものではないんだよ」
「そ、そんなぁ……」
ミライが、落胆を露わに表情をかげらせた。
「まあ、周囲を納得させる方法がないわけではないが……」
その言葉に、ミライが伏せていた顔を上げる。
「え? 何か方法があるんですか?」
「いやなに、別に大したことではないよ。こう見えても、私はそれなりに多くのコネを持っている。その私が強く推薦すれば、さすがに転入に異議を唱える方達を説き伏せることはできるだろう」
「そ、それじゃあ……」
「しかし、さすがに私も、会って間もない少年のためにそこまでする義理はない」
「…………」
「まあ、何か見返りでもあれば話は別だが……」
「……何が仰りたいんですか?」
「ふむ。まあ、はっきり言ってしまえば、君が色々と私を愉しませてくれるというなら、私もセカイ君に便宜を図ってもいいということだ」
「なっ!」
「ここに通う生徒達同様、私も君の美しさに魅せられた人間の一人だということだよ。もし君が、その美しい体を使って私を愉しませてくれるというなら、私も持てる力を全て使って周囲を黙らせよう」
「…………」
「無論、無理強いするつもりはない。こう見えても、私は紳士だ。今言ったことを君に強要するつもりなどサラサラない。あくまでも、君が自主的に奉仕するなら、と言っているのだよ」
わずかな間が学園長室に流れる。
「……分かりました」
沈黙を破るようにして、ミライは小さく答えた。
その言葉を聞いた学園長が、ニンマリと笑う。
「そうか。では、早速愉しませてもらうとしよう」
「え! こ、ここでですか?」
「何か問題でもあるのかね?」
「……いえ」
「結構。では……そうだな。まずは、制服を脱いでもらうとしようか。私の目の前でな」
「…………」
言われたミライが、唇を噛みしめながら、服を脱いでいく。
徐々に露わになる白い素肌。ファッション誌の読者モデルもこなすミライの、スタイルのいいシミ一つない素肌が露わになっていく。
その肢体をじっと見つめていた学園長は、無言で笑みを深めた。
そして、たっぷりと時間をかけて、ミライは身に纏っていたものを全て脱ぎ終える。
「見事だ。想像以上に素晴らしい」
「…………」
一糸纏わぬ姿となったミライを前に、学園長が賞賛の声を上げる。
一方のミライは、恥ずかしそうに顔を赤らめ、胸と秘所を両手で隠しながら無言を貫いた。
「よしよし。次は……そうだな、口で奉仕してもらおうか」
「えっ? 口でって……」
「知識ぐらいはあるだろう? フェラチオだよ。君のその美しい口で、私のモノをしゃぶってくれたまえ」
そう言って、学園長は椅子から立ち上がり、ミライの前へと立つ。
「…………」
ミライは、しばらくの間じっと立ち尽くしていたが、やがてあきらめたように学園長の前に膝をついた。
そして、学園長のズボンのジッパーを下ろす。
「ウソッ! ヤダ……」
そこから露出された学園長のモノを目にした瞬間、ミライは小さく声を上げた。少なくとも常人の倍はありそうな巨大なイチモツを前にして。
「フフッ。では、始めてくれたまえ」
「…………」
ミライがおずおずと学園長のモノを手で掴み、慣れない手つきでしごいていく。
「口を使うのも忘れずにな」
「……パクッ」
言われたミライが、少し顔をしかめて、ゆっくりと学園長のモノを咥えこんだ。
「ちゅっ……レロ……ちゅぷ、ちゅぷぷ……」
「ほほっ!」
その拙い奉仕に、学園長が歓喜の声を上げた。
「んっ……ちゅううっ……ちゅ、ん、ちゅぽ……ん、んっ」
学園長のモノが徐々に硬さを増していく。
「ミ、ミライ君、胸も使ってくれたまえ」
「えっ⁉ む、胸ですか?」
「そうだ。君のそのたわわに実った胸、使わない手はないぞ」
「…………」
ミライが小さくため息を吐いて、そそり立つ学園長のイチモツを自らの胸に挟み込む。
「んしょ……ん……んんっ……」
ぎこちない手つきでミライが胸を動かした。
柔らかな二つの果実が、その至福の弾力と感触を、存分に学園長に伝えていく。
「おほっ! こ、こいつはたまらんわい。ミライ君、パイズリの方は、もうそれくらいでいい。今ここで君の顔を汚すのも一興だが、それはあまりにもったいない。今度はあの机の上に寝てくれたまえ」
「……はい」
ミライが指示通りに、学園長の机に仰向けに体を横たえた。
学園長は、そんな無防備なミライの秘所にゆっくりと顔を近づけ、ミライの秘所が放つ濃密な女の匂いを愉しむ。
「ククッ。いい香りだ。たまらんな」
「~~~~」
ミライが首まで赤くなって、学園長から目を逸らした。
「さて……」
そんな様子を笑いながら見つめていた学園長が、ゆっくりとミライの秘所に舌を這わせる。
「キャッ!」
その瞬間、ミライが小さく悲鳴を上げた。
そんな声を無視して、学園長の舌はさらにミライの秘所の上を這いまわっていく。
「ん! んふぅ! んっ! んんん! あっ!」
学園長の老練な舌の動きに、ミライはたまらず声を漏らした。
その声に反応するかのように、ミライの秘所が少しずつ湿り気を帯びてくる。
その湿り気が、学園長の唾液と混ざりあい、卑猥な音を奏で始めた。
「よし。これくらいでいいだろう。そろそろいただくとしようか」
十分に湿らせたことを確認した学園長が、ミライの秘所に自分のモノを添え当てる。
そして、一気にミライの秘所を貫いた。
「ひっ! あっ! ああっ!」
ミライが破瓜の痛みで悲鳴を上げる。
しかし、学園長はそんな声を愉しむかのように笑みを浮かべ、さらにズブズブと自分のモノを押し込んでいった。
そして、学園長のモノは、あっさりとミライの処女膜を突き破って最奥部へと到達する。
「クククッ。やはり処女だったか。しかし、この感触、いくら味わってもたまらんわい」
勝ち誇るようにそう言って、学園長は腰を振り始めた。
「いぎっ! いたっ! んぎっ! いぐっ!」
痛みをこらえるかのように、声を噛み殺すミライ。
そんなミライの胸に、学園長が荒い鼻息でかぶりついた。
「きゃうっ! あっ! くはっ! やめっ! 乳首、噛んじゃ、やだっ!」
胸と秘所を同時に責められ、ミライが嬌声をこぼす。
「ははっ。いいぞ、ミライ君。最高だ。もうすぐ君の中に、たっぷりと私の子種をぶちまけてやるからな」
「あっ! あはっ! ……えっ⁉」
それを聞いたミライの顔色が変わった。
「おや? そんなに驚いてどうしたのかね? もうすぐ君の中に、たっぷりと私の熱い〇ーメンをぶちまけてやるぞ。しっかりと受け止めてくれたまえ」
「そ、そんな! ダメ! それだけはダメ! 学園長、やめてください!」
「おいおい、何故そんなに嫌がるのかね? 君は私を愉しませると言ったじゃないか」
「だって、そんなことしたら妊娠しちゃう! それだけはイヤァ!」
「ははは、結構なことじゃないか。元気な子を産んでくれよ」
ミライの頬を伝う涙を舌で舐め取り、学園長はラストスパートをかけた。
「んっ! ヤダッ! ダメッ! 学園長、ダメェェ!」
「ククッ。たまらん。その悲鳴。実にたまらん。撃つぞ、私の精液を全て君の中に」
「ダメッ! お願いだから! やめてぇ!」
「撃つぞ。撃つぞ。撃つぞぉぉぉぉぉ!」
「いやぁぁぁぁぁ! ダメェェェェェェ!」
ブシュ!
学園長室に二人の絶叫が響き渡る。
そして、絶頂に達した学園長は、ミライの中にその熱い飛沫を残らず注ぎ込んだ。
「あ……ああっ……どうしよう……赤ちゃんできちゃう……ぐすっ……」
ミライの嗚咽が学園長室に響く。
しかし、学園長はそんな言葉など聞こえなかったかのように服装を直した。
「さて、ミライ君。約束通り、セカイ君の転入については、私の方で最大限の便宜を図ろう。しかし、これから彼が、この学園で楽しい学園生活を送れるかどうかは、全て君次第だということを忘れずにな」
そう言って、学園長は、力なく横たわるミライを残して学園長室を出て行った。