※この作品はR-18です。

if は〇ない編    作:ポンタロー

2 / 5
星奈

「ちゅぷ……じゅぷ、ちゅ……ちゅっちゅぷ♡」

 そのフェラは絶品だった。

 繊細かつ絶妙な舌使いが、俺の中の快感を高めていく。

 俺は、幸村の頭を軽く撫でた。それを受けた幸村が、少し頬を染めて、さらに奉仕を続ける。

 あれから俺達は、何度も体を重ねた。

 あれほど乱暴に犯された幸村は、あれ以降も拒むことなく俺を受け入れた。

 俺は、ためらうことなく幸村を開発、調教し、今に至る。

 今の幸村は、まさしく俺の性奴隷と言っていい。この舌使いといい、腰の振り方といい、AV女優顔負けのテクニックになっていた。

「んちゅ……ちゅ、ちゅぽ……ちゅ♡ ちゅ♡」

 幸村が、俺のモノに小さくキスを重ねる。

 今は土曜の昼下がり。にも関わらず、今日の部活には誰も来ない。

 みんな、用事やら補習やらで誰も来ない。そこで今日は、部室プレイにしたわけだ。

「いいぞ、幸村。だいぶ上手くなったな」

 幸村が、俺のモノから顔を離し、妖艶な微笑みを浮かべた。

「はい。あにきのご指導のおかげです」

 その答えに、俺は大いに満足する。

「そうか。これからもたっぷり可愛がってやるからな」

「はい。お願いします♡」

 そう言って、幸村は奉仕を再開する。

 ククッ。こいつはいい。こいつがいれば当分は……ガチャ!

 そこで、大きな音を立てて部室のドアが開いた。

「小鳩ちゃ~ん♡ おいしいミルクバー持ってきた……って、え?」

 笑顔で入ってきた星奈の顔が、瞬時に凍り付く。

 そりゃそうだ。こんな場面に遭遇すれば無理もない。

 星奈は、そのまま三十秒ほどフリーズし……

「あ、アンタ達……何してんの?」

 と、口を金魚のようにパクパクさせながら尋ねてきた。

 俺は、奉仕を中断していた幸村に、視線で続行を促しながら、口を開く。

「何って、見れば分かるだろ? フェラだよ。フェ・ラ・チ・オ」

「そ、そんなの見れば分かるわよ!」

「だったら、聞くなよ」

「だ、だから、何で部室でそんなことしてんのか聞いてんのよ!」

「お前だって、部室でエロゲーやってんだろ。あれの実写版だと思えばいいじゃねえか」

「じ、実写って……」

 星奈が泣きそうな声で呟く。

 俺は、そんな星奈を無視して、幸村の奉仕を楽しんだ。

「ていうかお前、今日は部活休むんじゃなかったのか?」

「ぱ、パパが急に仕事入って、食事会がキャンセルになったから……って、話逸らしてんじゃないわよ!」

「うっせ~な。別に逸らしてね~よ」

「逸らしてる! あ、アンタ達、付き合ってんの?」

 星奈が尻すぼみにそう言った。

「いや、別に付き合ってねーけど」

「じゃ、じゃあ、何でそんなことしてんのよ」

「そんなこと? そんなことって何だ?」

 楽しげに笑う俺に、星奈が少し怯んだ。

「だ、だから、その……」

「その?」

「な、何で付き合ってもないのに、フェ、フェラなんてしてんのよ!」

 ヤケクソ気味に星奈が叫ぶ。

「そんなの気持ちいいからに決まってんだろ」

「だ、だからって、付き合ってもないのに……」

「いいじゃねえか。別に無理やりやらせてるわけじゃねーんだから。なあ、幸村?」

 そう言って、俺は幸村に目を向ける。

「……ちゅぽ。はい。わたくしは自分の意思であにきにご奉仕しているのです」

 俺は、どうだと言わんばかり目を星奈に向けた。

 その視線を受けた星奈が、少したじろぐ。

「と、とにかく、こんなことやめなさいよ」

「うるせーな。じゃあ、お前が代わりにしてくれよ」

「え?」

「だから、幸村にフェラさせたくないんだろ? だったら、お前がしてくれよ」

 なんて、俺は冗談めかして言ってみた。

 星奈がしばらくの間、無言で黙り込む。

「……いいわよ」

「は?」

 予想外の言葉に、俺は思わずポカンとなる。

「あ、あたしがしてあげるから、幸村にその……フェ、フェラチオやめさせなさいよ」

「マジ?」という言葉が、俺の頭を何度も飛び交った。

 だが、それも悪くない。

「よし、じゃあ幸村、ちょっとの間、休んでてくれ」

「……はい、あにき」

 幸村が、名残惜しそうに俺のモノにキスした後、ゆっくりと口を離した。最後まで可愛いヤツだ。

 俺は、幸村が離れたのを見計らって、星奈に声をかける。

「ほら、さっさとやってくれよ」

 そう言って、俺は、自分のモノを星奈に向けた。

「わ、分かったわよ」

 星奈が、茹蛸みたいに顔を赤くして、俺のモノから顔を逸らしつつ、膝をつく。

 そして、そっと俺のモノに手を伸ばした。

「ああ、やる前に聞いときたいんだけど」

「な、何よ?」

「お前ってキスしたことある?」

「なっ!」

 星奈の顔がさらに赤くなった。

「そ、そんなこと、今はどうでもいいじゃない!」

「いや~、一応、聞いとこうかと思って。ファーストキスよりファーストフェラの方が先だと可哀想かな~と」

「…………」

 それを聞いた星奈が、手を止めた。

 そして、いきなり立ち上がり……

「ん!」

 突然、自分の唇を俺のそれに押し当てる。

「ん……んん……」

 そして、そのまま舌を挿入してきた。

 拙い舌使いで、俺の口内を動き回る。

 どうやら、ファーストキスはまだだったらしい。

 しばらくの間、俺の口内で暴れ回った後、星奈はハアハアと肩で息をしながら、俺から離れた。

「こ、これで文句ないでしょ」

「いや、別に最初から文句はねーけど?」という言葉が喉まで出かかったが、俺は空気を読んで無言を通す。

 すると星奈は、満足げに自慢の金髪をかきあげて、再び膝をついた。

「そ、それじゃ、やるわよ」

 そう言って、幸村の唾液で黒光りする俺のモノを握りしめる。

「か、硬い……」

 星奈が驚きの声を漏らした。

「えと……確か、こうすればいいのよね……」

 そして、ゆっくりと手を上下に動かし始める。

「ど、どう? 気持ちいい?」

 正直、全然気持ちよくない。

「いや、全然」

「なっ!」

 星奈が、驚愕の表情を浮かべる。

「な、何でよ!」

「そんなスローな動きで気持ちいいわけねーだろ。もっと速くしごいてくれよ」

 俺の言葉を聞いた星奈が、手の動きを速めた。

「こ、こう?」

「まあ、そんな感じかな」

 とは言ったものの、やはり幸村のテクニックには程遠い。

「なあ、口でもしてくれよ」

「えっ!」

「だから、しゃぶりながらしごいてくれって言ってんだよ」

「ば、ばっかじゃないの! そんなことできるわけないじゃない!」

 星奈が真っ赤になって叫んだ。

「ふ~ん、あっそ。じゃあ、いいや。お~い、幸村。交代だってよ」

 それを聞いた幸村が、嬉しそうに膝を折って、俺のモノに手を伸ばす。

「ダメッッ!」

 しかし、星奈が俺のモノを握って離さなかった。

「あ、あたしがするから……」

 と、星奈がか細い声で言う。

「何を?」

「だ、だから、あたしがちゃんと、しゃぶりながら手でしごくから……」

「へえ。だってさ、幸村。悪いけど、もうちょっと待っててくれ」

 言われた幸村が、切なそうに顔を伏せて、俺から離れた。

「じゃあ、さっさと頼むわ」

 俺に促された星奈が、ゆっくりと俺のモノを口に含んだ。

「ん……ちゅ……ペロペロ」

 そして、舌を使って、俺のモノを舐めまわす。

「手もちゃんと動かせよ」

 星奈が、俺の指示通りに手の上下動を開始した。

 ふむ。まあ、さっきよりはだいぶマシになったかな。拙い舌使いも、これはこれで悪くない。

「もっと深く咥えてくれ」

 その言葉を聞いた星奈が、ディープスロートを開始した。

「うほっ!」

 想像以上の快感に、俺は思わず声を上げる。

 しかし、まだだ。まだ足りない。

 俺は、しばらくの間、星奈のフェラを楽しんだ後、口を開いた。

「なあ、星奈。次は胸でしてくれよ」

「え!」

 驚いた星奈が、その動きを止める。

「次は、お前のご自慢のデカい胸で、俺のモノを挟んでくれよ」

「む、胸でって……」

「だから、パイズリってやつさ」

「パ、パイズリ……」

 星奈が、赤面したまま思案する。しかし、勃起中の俺は、待ってなどいられなかった。

「嫌ならゆきむ……」

「わ、分かったわよ。やるから……」

 心の中でニンマリと嗤う俺をよそに、星奈が制服を脱ぎ始めた。

 黒いブラを外した瞬間、星奈の豊満なバストが零れ落ちる。想像以上の代物だった。

 俺は無意識のうちに唾を呑む。

「あ、あんまりじっと見ないでよ」

 目の前の爆乳にくぎ付けとなっていた俺に、星奈が胸を隠しながら言う。いや、それは無理だ。

 俺の視線から逃れるようにして、星奈は膝をついた。

「じゃ、じゃあ、やるからね」

 そう言って、星奈と幸村の唾液で濡れそぼった俺のモノを、その豊満な胸で挟み込む。

 プニュ!

 やばい。こいつはヤバい。

 俺は、声を上げそうになるのを何とかこらえた。

 柔らかくて温かい、マシュマロのような双丘が、俺のモノを優しく包み込む。

 未体験の快感が俺を襲ってきた。

「んしょ……んしょ……」

 星奈が、懸命に胸を動かしながら奉仕を続ける。

 動く度に、形のいい胸が、その形を変えて、俺のモノに密着してきた。

 こ、こいつは凄い。今にもイッちまいそうだ。

 俺は、押し寄せる快楽の波に何とか耐えながら口を開いた。

「く、口も使ってくれ」

 星奈が、何も答えずに、俺のモノの先端を咥えこむ。

 そして、「こう?」とばかりに、上目遣いを送ってきた。

 ヤバい。超エロ可愛い。

 その後も星奈の奉仕は続く。

「んっ♡ んっ♡ んっ♡」

 慣れてきたらしい星奈の動きが、徐々にリズミカルになってきた。

 それと同時に、俺の中の快感も速度を増してくる。

 ブシュ!

 そして、快感が絶頂に達した俺は、白く濁った飛沫を、星奈の顔にぶちまけた。

「きゃっ!」

 星奈が小さく悲鳴を上げる。

 その白く汚れた顔は、たまらなく妖艶なものへと変わっていた。

「小鷹……ひょっとして、イッちゃったの?」

「あ、ああ……」

 星奈の問いに、俺はかろうじてそう答える。

 俺は、しばらくの間、星奈の胸の余韻を味わっていた。

 星奈は、自分に付いた白い液体を、ペロペロと舐めとり始める。

 そこに、ずっとお預けを喰らっていた幸村がやってきた。

「あにき♡ お掃除させていただきますね♡」

 俺が答えるより先に、幸村が膝を折り、俺のモノを口で掃除し始めた。

「んちゅ……ずちゅ……じゅぽぽ……」

 うおっ!

 俺のモノが、幸村のテクニックによって、再びその硬さを取り戻し始める。

「ペロッ……クスッ♡ どうやらあにきは、まだ満足していないご様子。それでは、次はわたくしの下のお口でご奉仕させていただきますね♡」

 幸村が、ニッコリと笑って俺の上にまたがろうとする。

「ま、待ちなさいよ」

 そこに星奈が割って入った。

「ど、どういうこと? ちゃんとしてあげたのに、何でまだそんなに元気なのよ!」

「しょうがねえだろ、勃っちまったモンは。星奈、お疲れ。後は幸村にやってもらうから、お前はもう帰っていいぞ」

 俺は、怒り出す星奈に軽く手を振って、幸村にまたがるよう促した。

「ダメ!」

 そこに、またも星奈が割って入る。

「あ、あたしがするから! 幸村はダメ!」

「はあ? するって、何を?」

「だ、だから、あたしが最後までする!」

「最後までって……」

 俺が言い終えるより早く、星奈が幸村を押しのけて、俺の上にまたがった。

 幸村が、恨めしそうに星奈を睨む。

「お、おい……」

「いいから! アンタは大人しくしてればいいの!」

 そう言って星奈は、狼狽する俺を無視して、自分の下着をずらし、俺のモノを自分の秘所へとあてがった。

「んっ……」

 そして、ゆっくりと自分で挿入を開始する。

 すでに濡れそぼっていた星奈の秘所が、俺のモノをずぶずぶと飲み込んでいった。

 蕩けるような快感に、俺はそのまま身を委ねる。

 やがて、俺のモノが、侵入を拒む壁へと行き当たった。

「あ、あたしが最後までするんだから……」

 そう意気込んで、星奈がさらに腰を落とす。

「ん……イタッ!」

 星奈が、破瓜の痛みに耐えながら、腰を落とし続ける。

 やがて、俺のモノは、全て星奈の中へと飲み込まれた。

「ハア、ハア……」

 星奈が、少し涙目になりながら、荒く息をする。

 そして、しばらくの後……

「そ、それじゃ、動くから……」

「んぐっ……いぐっ……んっんんっ……」

 星奈が体を動かすと同時に、またも俺に、快楽の波が押し寄せてくる。

 処女の締め付けと、星奈の涙に濡れた顔が、その快楽を一層高めた。

「んんっ……はっ、はっ……んんんっ」

 星奈の動きが、徐々に速くなっていく。その胸が、星奈の動きに合わせて、ボヨンボヨンと波打った。

 俺は、無意識のうちに星奈の胸を掴み、揉みしだく。

「あっ! んん……あ♡ ああ♡」

 星奈の方も慣れてきたのか、俺の愛撫に嬌声を上げながら、腰を振り続ける。

「はああ……はっ、あっ、あっ、ああ……」

 その声が、徐々に熱を帯び始める。

 俺達は、ただ無我夢中で、自分達に押し寄せる快楽を楽しんだ。そして……

「あああああああああっ♡」

 俺達は、同時に絶頂に達した。

 星奈が、倒れこむようにして俺に体を預けてくる。

 俺も疲れてぐったりと椅子にもたれかかった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。