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~俺は鳥じゃねえ~ とある超竜軍団長の軌跡
勢いとノリだけで書いたGoogle検索でも顔しか出ないべグロムさんの短編。原作はダイの大冒険です。そこ、誰そいつとか言わないであげて!
作者ですら時々書いたことを忘れそうになる、べグロムさんの生き様を見てあげてください(´・ω・`)
いきなり最終回ですけどね!(笑)
では外伝をどうぞ。
***side バイオレット***
最悪の自体に備えて記録をとっておこうと思う。
わたしはバイオレット大佐。元レッドリボン軍の軍人だ。
レッドリボン軍は、元は国軍の一地方軍であるリボン基地所属の部隊に過ぎなかった。
しかし、あるとき現れたという天才科学者に協力する形で組織は変わっていった。
十年足らずで世界中の兵器開発に関わるようになり、車の販売シェアもカプセルコーポレーションには及ばないものの、組織の活動資金とする分には十分すぎる規模となった。
わたしは自分で言うのもなんだが、有能ではあったので組織でも早い段階から出世していった。
それは、いつしか組織がトップである総帥の個人組織となり、組織名を“レッド”リボン軍と改めてからも変わらなかった。
わたしはその時点でこの組織が限界に近づきつつあることを悟っていたが、なにができるわけでもなく、せめて組織が崩壊するときには資金をいくらか持ち逃げしてやろうと密かに一ヶ所の金庫にまとまった現金を集めはじめていた。
そんなささやかな野望が打ち砕かれた運命の日。わたしはあいつに出会った。
基地を壊滅させたのは彼であろうことはすぐに気づいた。シャツのような体毛で被われた上半身。毛のない部分から覗くたくましい筋肉。鋭い眼光は敵対する者を容赦なく殺す酷薄さを感じさせた。
だからこそわたしはすぐに逃げることを選択した。しかし、わずかに集めた資金惜しさに意識が逸れたのが致命的だった。
不可思議な術でわたしを拘束すると、彼はどうしたものかと考え込んでいるようだった。
虜囚の辱しめを受けるつもりがなかったわたしは悔しさをにじませながらも、彼に自分を殺すよう告げた。
…そ、そこから先は記録する必要はなかろう。うむ。
まあ、なんだその。欲求不満だったから無理矢理なのに燃えてしまった、とか。
彼のセックスがあまりにうまくて悶絶してしまったとか。
ええい、なにを書かせるか!
…それでまあその、彼が個人所有していた大型の飛行機らしき乗り物に(彼は宇宙船とか行っていたが個人で宇宙船など所有できるはずがない)乗って移動したあとは、しばらく爛れた生活を送っていたんだが、あれで悪くなかったのだ。
だがわたしは元とはいえ生粋の軍人だ。いかに気持ちよかろうと、このままでよいわけがない。
そう考えたわたしは、彼がいないタイミングを見計らってカプセルハウスから出た。無造作に置いてあったレッドリボン軍の活動資金が入ったアタッシュケースを持って。
彼には過去を清算するとメモを残した。
いかに生き延びたとはいえ、わたしがレッドリボン軍であったことは事実。悪逆非道を誇った組織の構成員であるのだ。
で、あるならば。わたしには組織に引導を渡す義務がある。
わたしのターゲットはただひとり。かつてレッドリボン軍を裏から操り、世界征服を望んだ恐るべき科学者。
ドクター・ゲロ。
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***side マーク***
俺の名はマーク。
名門格闘道場『サタンの城』に通う未来の世界チャンピオンだ。
周りは俺を運がいいやつとバカにするが、俺の実力を妬むがゆえのものだろう。
事実、先日の魔族大襲撃事件での俺の活躍は素晴らしかった。
迫る魔族を千切っては投げ弱者を救う様はまさしくヒーロと言えるだろう。(…実際は必死に逃げ回ったあげくに泣いてる子供をひとり抱えて走り回っただけだが)
ともかく!偶然助けた子供が金持ちの子供だったので、俺が通うサタンの城のスポンサーになってもらおうと思ったのだが…そこには悲劇が起きていた。
俺の師匠であり、サタンの城の創設者。この道場最強の人間に送られるMr.サタンの称号を持つ男が、魔族に襲われたのだ。
なんたる悲劇…!聞けば迫りくる魔族から女性を庇ってのことらしい。
師匠、あなたの仇はそのうち俺が取ってみせるかもしれません!
「…俺はべつに死んじゃいないんだが」
「あなた、そこはつっこんじゃダメですよ」
モノローグを語り終えて振り向けば、そこには師匠と助けられた女性がいた。なにを隠そう、ふたりは事件をきっかけに付き合っているのだ。なんと羨ましい…!
「いや、お前だって最近売り出し中のミゲルって女優と付き合ってるだろう。むさい格闘家がどうやってあんな美人と知り合ったんだか」
「あら、あたしでは不満ですか?」
「え、いや、そそそんなことあるわけないじゃないか…!」
ふむ、結婚する前から中がいいようでなによりだ。
ミゲルさんとは町で偶然知り合い、落とし物を探してあげたことをきっかけで付き合うようになったのだ。
俺に相応しい最高の美人で、今売り出し中の女優でもある。
そんな順風満帆な俺だが、困ってしまった。師匠がこの様では、俺を鍛えることができないではないか。
「マーク。お前はもう少し敬う心を持たねえか」
「あなた、たぶん言っても無駄よ♪」
む、音符付きで呆れられてしまった。だが困っているのも事実。自主トレーニングだけでも俺が最強になれるのは間違いないだろうが、やはり優れた師匠というものは必要である。
「やれやれ。しょうがない、お前が本当に強くなる気があるならひとつだけ紹介できるところがある」
「なんと、それは本当ですか師匠!!」
「…急に食いつきやがって。俺が以前天下一武道会に出たことは知っているな?」
「ええ、まあ。師匠が一撃で負けたというあの大会ですよね」
「お前怪我が治ったら絶対ぶっ飛ばすからな」
「はっはっは!その頃にはこの俺がMr.サタンを名乗れるほどに強くなっていますよ!」
「よおし、そこまで言うなら教えてやる。俺はな、あの大会で優勝した孫悟空さんから弟子入りの許可をもらっている。とてもじゃないが格が違いすぎて遠慮したがな。そこで俺が悟空さんに推薦状を書いてやるから、お前あの人の弟子になってこい。十分強くなったらお前に『サタンの城』ごとくれてやる」
「言いましたね!言質は取りましたよ!よおし、早速荷造り開始だ!!」
俺はさっそく道場にあるロッカールームへと走っていくのだった。
「あなた、よかったの?せっかく凄い人から誘われてたんでしょう」
「俺はいいんだよ。格闘家としてのピークも過ぎてるし、なにより話に聞く限りじゃ、とてもあの人の修行についていけそうにないからな。マークが何日もつか見物だぜ」
「あらあら」
後ろからなにか話し声が聞こえるが、俺は気にしない!全速前進あるのみだ!
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***side 桃白々***
…やれやれ、無料奉仕はしないんだがな。
だが、向かってくるのならば仕方がない。せめてこの桃白々の恐ろしさを、その身に刻み付けるがよい!
「どどん波!」
迫りくる魔族を三匹まとめて撃ち抜く。
ふん、大した手間ではないが流石に数が多い。まともに相手をするのは得策ではないな。
「あ、あんたは桃白々っ!?」
気配には気づいていたが、後ろから現れたそいつはわたしを知っていたのか名前を叫んでくる。
「ん?なんだ、わたしのファンか?」
「いや、ファンではない。だがちょうどいい、ちょいとあんたの横で戦わせてもらうぜ!」
言うなりわたしの横で勝手に戦い始めた男を見る。髪の毛をうっとうしく腰まで伸ばし、顔には複数の刃傷痕がある。どこぞのチンピラ風情かと思えば、なかなか筋がいいな。
「…せめて足手まといにはなるなよ」
「へっ、このヤムチャ様をナメるんじゃないぜっ!狼牙風風拳!はいっ、はい、はいーっ!」
ほお、未熟だがそれなりの技だな。生き延びれば兄者のとこへ連れていって鶴仙流に弟子入りさせるのもよいかもしれん。天津飯の訓練相手にちょうどいいだろう。
そこそこ速い動きで魔族を翻弄するように動き回る若造を横目に見やりながら、わたしも魔族を殺すのを再開する。
やれやれ、これが依頼ならすでにわたしは億万長者だな。
そうしてしばらく見ず知らずの若造と一緒に際限なく涌き出る魔族を相手にしていると、さすがに疲労したのか。若造があからさまに無防備な隙を作り出してしまう。
助けることもできたが、理由もないので無視した。すると、若造を庇うようにして小動物が空を飛んで若造に向かう魔族の前に立ちはだかった。
「プーアルッッ!?」
さきほどの余裕はどこへ行ったのか。若造は情けない声をあげて血まみれの小動物を拾い上げる。あれは致命傷だな。まず助かるまい。
そうしている間にも魔族は若者を襲うかと思ったが、魔族は下卑た笑い声をあげて囲むだけですぐには襲おうとしない。
舌なめずりしているヤツがいるのを見るに、食うつもりか。
だがおかげで包囲に隙ができた。悪いが、一足先に逃げさせてもらうぞ。
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なんだあいつらは。
逃げ出した後になって、せめて若造の最後を見届けてやろうと振り返れば、信じられん光景が広がっておった。
倒れた若造を庇うように現れたのは、大小様々な人の形をした異形たち。
ある異形が腕を振るえば、魔族の頭が消し飛ぶ。また別の異形が走り出せば、もはや目で追うことさえ難しい。
しかもこの最強の殺し屋桃白々の目を持ってしても、まるで強さが計れんとは…理解できん連中だ。
そして突如として現れた異形を率いるのは、陰気そうな老人。武道家には見えんが、あの目には見覚えがある。あれは科学者の目だな。一種殺し屋以上に冷徹な視線。目の前のモノをすべからく観察対象としか思っとらん。
ヤツが率いる異形の集団。身長が子供と変わらぬくせに腕だけが身の丈の三倍以上あるような者。鈍重ながらも驚異的な怪力で魔族を握りつぶしていく巨漢。病的な細さから信じられん速さの手刀を繰り出し、魔族をバラバラにする男。
ヤツラはそうして然したる時間を置かずに並みいる魔族を次々と殺していった。
時折老人の指示に従って“かろうじて”生きている魔族がどこかへ連れてかれていくが、どこへいったかまではわからない。
気づけばさきほどまでと同じ景色ながら、人間を襲っていた魔族が異形によって襲われていくという奇妙な図式が完成していた。
だがその凄惨さは酸鼻を極めていた。
血飛沫が飛び、臓物が路地裏を埋め尽くす。
いかに魔物とはいえ、否、魔物であるがために、この風景はまさしく地獄絵図となっておるのだろうか。
だがそれよりも、わたしはヤツラが魅せる強さに目が離せなくなっていた。
人智を越えた領域の強さ。兄者の言っていたジャッキーの新たな強さや、その相手である悟空という男にも繋がるやもしれん。
わたしは自らがその領域に立つことをいつの間にか脳裏に描きながら、その目にいまだ終わらぬ地獄絵図を焼き付けるのだった。
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***side バイオレット***
あれから一年が過ぎた。
途中で世界中を魔族が襲う事件があったが、わたしはドクター・ゲロを探すために身を隠すような行動を取っていたためか、幸いにも被害に遭うことはなかった。
だがその事件の過程で、ドクター・ゲロらしき人物の目撃情報が手に入った。
入念な調査の結果、わたしは遂にドクター・ゲロのモノと思わしき研究所の場所を突き止めるに至った。
そう、至ったのだが…
「くっ、この私がなんの抵抗もできずに捕まるだなんて…!」
今の私は四肢を固定された状態で微妙に浮かされており、煮るも焼くも好き放題にできるだろう。
「少し前から小うるさいネズミがうろちょろしておると思えば、お前じゃったかバイオレット大佐」
わたしの前にいるのは、全身をチューブで繋がれた半死半生の老人だった。
彼こそがドクター・ゲロ。悪魔的な頭脳で世界征服をもくろむ悪の科学者である。
「…バイオレット大佐。なぜわしの命を狙う。誰かに高値で雇われたか?」
「違う!私は私の意思でここに来た!過去を清算するために!貴様こそ答えろ、ドクター・ゲロ!世界を征服してどうするつもりだ!!」
私の問いに少し逡巡したドクター・ゲロだったが、その答えは簡潔だった。
「知れたことよ。人類を支配するのは真の天才であるこのわしに与えられた天命じゃ。貴様ら無知蒙昧な輩は、ただただ平伏し頭を垂れておればよい。見よ、我が人造人間達を!人類を支配し、世界をわが掌中に収める究極の兵器であるわ!」
「狂っているぞ、ドクター・ゲロ…!そんな傲慢な支配など、誰も望みはしない!!」
「貴様こそ間違っておるぞ、バイオレット大佐。誰の望みも聞いてはおらん。これはわしの望みじゃ…!」
その目を狂気に輝かせる悪の科学者には、私なんかの説得は届かないのだろうか。
「さて、せっかくわしの膝元まで来てもらったのだ。喜べ、バイオレット大佐。貴様には我が究極の人造人間、その苗床としての役割をくれてやろう」
「ひっ…!」
ドクター・ゲロがそう言うと同時に、どこからともなく触手じみたマニュピレーターが私に向かって延びてきた。
触手は私の全身を調べるようにあちこち撫で回すと、次第にその触り方は嫌らしいモノへと変わっていく。
私は必死で抵抗するが、機械に四肢を固定されているため身をよじることしか叶わない。
「くっくく、安心しろ。わしの作った生体開発マニュピレーターは、人間が潜在的に受けられる快感を増幅して与える機能を備えておる。その様子では思い人がいるのだろう?すぐにそやつは単なる記憶の欠片と化すぞ。さぁて、どこまで耐えられるかのぅ」
触手はすでに服を引き剥がし、わたしの太ももや胸をねぶるように刺激してくる。
ドクター・ゲロの言うように、どれだけ私が快感を堪えても触手が性感帯を刺激して私は思わず声を漏らしそうになる。
「あっ…いや、お願い、そこは…そこはあのひとのモノなの…!」
触手がとうとう私のアソコに到達しようとしている。このまま快感に流されてしまえば、もう二度とあの人に抱いてもらえない気がする。それが怖くて。あの人に嫌われてしまうことが怖くて。私は思わず涙を流す。
「たす…けて…」
救いを求める声がかすれるように口から漏れる。
ーーー突如、横の壁がすさまじい音を立てて吹き飛ばされた。
「呼んだか、バイオレット」
そこにいた人を、私が見間違えるはずがない。
シャツのように上半身を覆う毛皮。たくましく隆起した筋肉。燃えるような視線を私に向けてくれているのは、なにを隠そうわたしを愛したあの男だった。
「助けに来たぞ。そらっ!」
彼の手で強固なはずの固定器具は、まるで発泡スチロールのようにあっさり彼の手で壊されてしまった。
「き、きさまは…!孫悟空!!」
彼が現れた衝撃ですっかり忘れていたが、この場にはドクター・ゲロもいたのだった。
「おう、俺が孫悟空だ。そういうお前はドクター・ゲロだな」
「ふっふっふ、知っているならば話は早い。このわしが手塩にかけて作り上げたレッドリボン軍を、よくも壊滅させてくれた…!貴様に復讐するため、わしが作り出した人造人間達の力を思いしるがいい!!」
「あ…!…ぶない?」
なんだか間抜けな台詞を呟いてしまった。私が警告するよりも早く、悟空は向かってこようとする人造人間らを目にも写らぬ早さで倒してしまった。
倒れた人造人間らに拳の跡がついているので、恐らく殴ったのだとは思うが。
「ば、ばかな…!9号から11号が、一分と持たずにやられるなどと…!」
「もう少し数字が進めば、足止めくらいはできたんじゃねえか?だがお前の野望はここで終わりだ」
悟空はまるで容赦なしにドクター・ゲロの頭を叩き潰すと、そのまま彼が座っていた台座ごと後ろにあるスーパーコンピューターを消し飛ばした。
「…妙にあっさりしてやがるな。こんなものか…?」
「悟空、危ないところを助かった。礼を言う」
私は安堵と感謝の気持ちで悟空を見上げ、礼を告げる。しかし悟空はなんともいえない表情をして私を見下ろしており、その視線に気づいた私はようやく自分が裸同然であることに気づく。
同時に、恥ずかしさ以上に悟空に裸を見られていることによる興奮が増す。
「ごく、ひゃんっ!?」
「ずいぶんと気持ちよくされたみたいだな。ひょっとして、俺が助けに来なくてもよかったんじゃないのか?」
アソコをいじられながら、悟空の呟いた言葉を反芻して思わず反論しようとするが、それもクリトリスを摘ままれるまでの儚い反抗期だった。
「まったく、機械ごときに完封されやがって。バイオレット、お前にはたっぷりと生身の俺のよさを思い知らせてやるからな」
その拗ねた口調に、彼がさきほどまで私の全身をまさぐっていた機械に嫉妬していることに気づくが、優越感よりも嫉妬心から来る彼の容赦ない責めにわたしの体が悲鳴をあげる。
「おねがい、もう、入れて…」
「だめだ。自分でもっとマンコを広げてアピールするんだ。しっかりとイヤらしさが表現できたらぶちこんでやる…!」
私は残った僅かな羞恥心に内心で離別を告げると、彼に向かって尻を突きだし、アソコを両手でしっかりと広げて中から漏れる蜜をそのままに彼を誘った。
「私のイヤらしいメスマンコに、悟空の太くて固いおチンポをぶちこんでくださ、きゃひいいいっ!?」
「ああもう、だめだ!こんなの我慢できねえ!バイオレット、一年ぶりのセックスだ!手加減なしでイかせまくってやるから覚悟しろよ…!」
「あう…っ!ひぐ…っ!おお…っ!こわれ、こわれちゃうう…!」
さきほどの触手の責めも的確で得難い快感を私にもたらしたが、悟空のそれは触手なんぞとは次元が違った。
軍人として鍛えた理性と肉体が、彼の手にかかればあっさりと溶かされ、彼が与える快楽の波に溺れていく。
「バイオレット、キスだ…!舌を出してくれ!」
私は悟空の求めに従い、首を後ろに回して悟空と口づけを交わす。
その快感で、私は一年ぶりに潮を漏らして意識を失うのだった。
□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□◽□
***side ドクター・ゲロ***
やれやれ、どうにか茶番は済ませることができたか。
これであの男、孫悟空もわしが死んだと思って探し回ったりなどしないだろう。
そう、あの場にいたのはわしの記憶をデータとして写して用意した一種のリモート義体だ。
…意識を繋いでいたせいで、危うくわしまで死んでしまうところだったわ。
だがおかげで貴重な情報を得ることができた。
気づけたのはぐうぜんだったものの、わしを探すバイオレット大佐を陰ながら孫悟空が護衛していることに気づいたのは偶然だった。
それに、ヤツがブリーフ博士と知り合いならば、わしの旧研究所を知っていてもおかしくはなかったからな。
わしはこれまでとは比較にならないほどの慎重さで、ふたたび研究に没頭するのだった。
外伝三つ目いかがでしたでしょうか。
だいぶ急ぎ足になりましたが、とりあえず次章がはじまるまでの外伝はこれで最後です。
補足事項としてはマークの年齢を上げてあります。具体的には現在16歳です。あと亀仙人の本名を勝手にジャッキーにしました。なんだかんだ桃白々と付き合い長そうなので。バイオレットが魔族に襲われなかったのは、以前組手用に出した疑似フリーザが護衛についてたからです。スノの元へ派遣しなかったのを悟空はハッチャン自爆後後悔しますが、みんなに慰められてます。
今回ちょこっとだけエロシーンを入れましたが、本編開始では久しぶりに開幕エロスを書きたいですね。
それではまた次回にでも(´・ω・`)