※この作品はR-18です。

ドラゴンボールC【本編完結】   作:SHV(元MHV)

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ようやっと書けた、と思ったら量がめっちゃ増えてしまった件(白目)
調子に乗って書きすぎたかなので、とりあえず前半パートのみ投下します。
後半はまた時間をつくって書き上げます。


忍び寄る驚異

自分の名前を告げたあと、亀仙人との間に深い沈黙が訪れる。

 

血を吐くように告げたその名前に、深い後悔が染み付いているのを察してしまったか。

 

「…それが師からもらった“どこの誰でもなかった”俺の名前です」

 

「そうか。ならばその名を授けられたことに胸を張るがよい。“せがれ”がそんな暗い顔をしとっては、おちおちあの世でゆっくりもできまいて」

 

「…おっしゃる通りです」

 

そうだ。

 

あのとき師父が、義父さんが言っていた。前を向いて生きろと。

 

思い出したら泣けてきてしまった。

 

なんていうかスケベじゃないときの亀仙人って頼りがいありすぎるな。今度から心のなかでも大師父って呼ばせてもらおう。

 

機会があれば改めて亀仙流の指導を受けるためこのひとに師事するのも「ちょっと~、起きたらいないしそんなところでなにやってんのよ~」

 

いつの間にか起きたのだろう。振り向くとそこには寝ぼけたブルマがいた。

 

全裸で。

 

もう一度言おう。

 

全裸で、だ。

 

髪はボサボサで体のあちこちに付いたアレとか、キスマークもむき出しで、ひどくだらしない格好のはずなのにそこには未成熟ながらもどこか背徳感のある色香をかもし出している。

 

起きて隣に俺がいないことを不安に思ったのだろうか。

 

よく見れば目が赤いから、少し泣かしてしまったのかもしれない。あとで謝って慰めてやらなくては。

 

だがそんなことより問題がある。ここには大師父であるスケベじじい、亀仙人がいるということだ。

 

「ブ~~~っ!?」

 

わざわざ口で音を出しながら、どう見ても出血多量に見える鼻血を吹いて亀仙人が死んだ。

 

「って違う!大丈夫ですか大師父!?」

 

俺はオレンジのアロハを真っ赤に染色したスケベじじいを抱きかかえる。

 

「…我が生涯に一片の悔いなし!」

 

なんかものすごくいい顔で言われたが名台詞を台無しにされた気分だ。

 

「きゃ~~!」

 

目を覚ましたブルマが悲鳴を上げてカプセルハウスへ逃げ込む。砂浜を駆けるブルマの生尻に目がとらえられるが、とりあえず大師父をなんとかしなくては。

 

とりあえず回復の気を強めに打ち込んで目を覚まさせてもらった。

 

閑話休題。

 

その後なんやかんやありながら、ドラゴンボールをもらうことができた。

 

いいものを見せてもらったお礼、だそうだ。

 

大師父でなければぶっとばしたいどスケベ顔だった。

 

さて、なんやかんやとあったが身だしなみを整えたブルマを再び抱き上げ、一路空の旅へ。

 

なんだか陸路じゃないと本来出会うべき人間と会わない気もしたが、まあわざわざ自分の女で女性恐怖症を治す必要もあるまい。

 

ということで一瞬視線を感じつつも華麗にスルーして、次なる目的地へ。

 

一時間とかからず到着したのは、妙に静かな村だった。

 

気を関知すれば、そこらに人はいるもののなにかに怯えて隠れているようだ。

 

ああ、ウーロンかと心中で察する。

 

仕方ない。こういう排他的な村社会には建前を持ち出すのが一番だ。

 

面倒だが、こういうときには見栄を張るくらいがちょうどいい。

 

「わたしはかつて天下に聞こえた武術の神、武天老師様の弟子孫悟空だ!ここの村で何が起きているか聞かせてほしい!わたしが力になろう!」

 

事情を知らなければ閑散とした村の中心で突然怒声をあげた不審人物だろう。

 

だが事情を知っていることを暗に示せば、こういった村ではたちまち生き神様の出来上がりだ。なんでわかるかって?昔地球に来たばかりのころにやったことあるからな。

 

ちなみに俺の声は近隣の山々にまで響き渡っている。一応上を向いて叫んだのだが、事前に言っておいたにも関わらずブルマが目を回していた。

 

しばし待っていると、恐る恐る家の中から中年の男がでてきた。

 

俺がわかりやすく胸をはって笑いかけてやると、男は弾かれたようにこちらへかけてくる。

 

「あ、あなた様があの武天老師様の弟子というのは、ほほ本当で!?」

 

「ああ、そうだ。わたしは師に言われ、旅をしながら困った人を助けているのだ。なにかあったならばどうか遠慮せずに言ってほしい」

 

自分で言っていて胡散臭さに辟易してくる。

だがそうとでも言わねば話が進むまい。

視線が気になり横を見ると、横でブルマが目をぱちくりしながら驚いている。

おいおい、お前が話を信じてどうする。

あ、ちなみに武天老師の弟子と名乗っていいかはさっきのごたごたで許可をとってあるので万が一問い合わされても問題ない。あんな僻地に問い合わせるやつが早々いるとは思えないが。

 

やがて震えながら男が話した内容とは、この村にある日ウーロンという変幻自在の妖怪が現れ、定期的に娘を生け贄として差し出すよう要求してきているらしい。

 

これまで娘を差し出しており、今日もこのあと12時に来るという話だったので、予定より早く来たかとみんな隠れてしまったらしい。

 

まあこちらはネタバレというか、正体を知っているので特に怯える必要もない。

 

実は正体がボージャックとかだったら色んな意味で詰むが。

 

とりあえずブルマに頼んで花嫁衣装を着てもらい生け贄のふりをしてもらう。

 

花嫁プレイもいいなあ、と村の中心の広場で待つブルマを隠れて見ながら考えているとひとりの紳士が現れた。

 

「やあ、素敵なお嬢さん。ぜひとも私のお嫁さんになっていただけないかな?」

 

なかなかの美形だが、甘い。

 

ブルマは余裕のある笑みを浮かべると、すっくと立ち上がって美中年に変身したウーロンを正面から見つめる。

 

「そうね、あなたが飛行機よりも早く飛べて、実は武術の達人で、それでもって実は宇宙人だったりしたら考えてあげてもいいわよ?」

 

そういって微笑むブルマの顔は惚れ直しそうなほどに誇らしげである。

 

俺は唖然としているウーロンの前に出ると、全身を包んでいる気で作ったエクトプラズムのようなモノだろうか。それを剥がして正体を暴く。

 

「あ、あれ?なんで五分経ってないのに変身が、ひぃっ!?」

 

驚くウーロンを無視してその豚頭を鷲掴みにして持ち上げると、そのままアイアンクローをしながら話を聞く。

 

「ぎゃあああっ!?あた、頭が割れる、割れちまうぅぅ!」

 

「いいか、一度しか言わないからよく聞け。これからすぐに家へ帰って、これまでにさらった女達を帰すんだ。さもないとこのまま頭を握りつぶす!」

 

ほんのわずかに力をこめると怯えたウーロンが失禁しながら命乞いをしてきたので汚くて離してやった。

 

「あ、あの娘達ならむしろ連れて帰ってほしいくらいだよっ、俺の言うことはちっとも聞かないし、召し使いみたいにこきつかわれるし、いい加減うんざりしてたんだ!」

 

怯えのなかにこれまでのことを思い出したのか若干の怒りを見せながら事の真相を吐き出すウーロン。そういえば連れていかれた女たちは我が儘になっていたのだったか。

だが、そうなったのはそもそもこいつが拐ったのが悪い。ということで、さっさと着替えさせると、縛り上げて村へと連れて帰った。

 

「こ、こんな小僧がウーロンの正体!?」

 

「幽霊の正体見たり、ってな。なんでも見映えだけで判断するのはよくないって証拠だ」

 

この世界の住人はその辺がどうにも鈍いように感じる。

 

「あ、ありがとうございます。これで娘達も家に連れ戻すことができます」

 

「いや、俺はきっかけを作っただけだ。それにこのウーロンの話を信じるなら、贅沢三昧でずいぶんわがままになっているらしいぞ。そっちを治すこれからの方がよっぽど大変だよ」

 

苦笑する俺に最初に話しかけてきた男。なんでも冴えない見た目ながらこの村の村長らしい。

 

「でも本当にいいんですかい?こんな豚を武天老師様のところへ送るだなんて」

 

そう、俺はウーロンを原作通り大師父と一緒にいられるように彼のもとへと送るつもりでいた。ふたりとも何だかんだスケベで気が合うだろうし、ウーロンもなんやかやと言いながら女数人の面倒を見るくらいには人がいい。

 

「ああ。とはいえただ送っては反省にならないからな。…よし。村長、そこの木をもらうぞ」

 

俺は無造作に木へ向かって蹴りを二発放つ。すると、一抱えほどある木がまるで元からそうだったように丸太になって倒れてくる。

 

あっけにとられる村長とウーロンを尻目に、俺は手早く縛られたウーロンを木に縛り直していく。

 

「はっ!?おい、ちょっと待てよ!これでいったい何をするつもりだよ!」

 

「なに、ちゃんと死なないようにバリアーはかけてやる。しばらく空の旅を楽しめ」

 

「おい!嫌な予感しかしな、ちょ、ちょっと待て!よせってまた漏らす、ああああああああああぁぁぁぁ…」

 

気でウーロンと木を包み込むようにバリアーで包んでやると、遠視能力で着弾地点の砂浜を確認し、さきほど聞いておいた亀仙人の住まい近くへウーロンをぶん投げた。いい感じにドップラー効果を発しながら、空の彼方へ豚が消えていく。

 

「よかったなウーロン、ただの豚じゃなくなったぞ」

 

空に光るのはやつの尿だろうか。ばっちいな。

 

「終わった?」

 

ひとしきりのやり取りを見ていたブルマが、こちらのやることが終わったのを察して近寄ってくる。

 

「ああ、問題なくな。あいつの方が先に着くだろうが、大師父のことだ。うまいことしてくれるだろう」

 

面倒な問題を丸投げしたようなものだが、この程度は頼りにさせてもらっていいだろう。

 

「さあ、次の目的地へ出発だ」

 

再びブルマを抱え、ドラゴンレーダーに反応する次なるドラゴンボールへと向かう。ブルマいわく、そこは年中燃え続ける通称フライパン山という世にも奇妙な山だそうだ。

 

ちなみにどさくさだがドラゴンボールを手に入れることができた。パオズというばあさんが持っていたもので、話を出すと「こんなものでお礼になるなら」と快く譲ってくれた。

 

フライパン山に関してうっすらとある原作知識を思い出して考えるが、たしか理由は火の精が落ちてきたんだったか。ふと思ったのだが、火の精に力を借りて魔法が使えるようになったらわりと大半の敵が倒せるような気がしてきた。

 

だって消えないんだぜ?ちょっとした天照じゃねえか。

あ、だめか。大師父のかめはめ波で消せるんだったら、わりと簡単に攻略できてしまう。

 

などと頭のなかで考察しつつ、口ではブルマと雑談しながらフライパン山へ向かっていると、なにやら眼下を恐竜が走っている。

 

なにかを追いかけているようだ。

 

よく見れば、せいぜい10歳前後だろうか?

女の子を追いかけ回している。

なぜかビキニアーマーだ。

 

ああ、これってチチが例のあの人と出会うシーンか、と薄らいだ記憶を辿っていると、不意に少女が頭に手をやり兜の上部分をぶん投げた。

 

目をつむっているにも関わらずキレイな放物線を描いた兜の一部が恐竜の首を切り落とす。さらに悲鳴をあげながら額部分の宝玉から怪光線が放たれ、恐竜の死体は木っ端微塵に吹き飛んだ。

 

牛魔王に大師父のもとへ向かうよう言いつけられたのか?そうでもなければあんな物騒な代物を幼い少女に持たせることも…ううむ、牛魔王の教育方針がわからないからなんともいえないな。

 

降りてみれば、そこにはこわいこわいと叫びながら怪光線を発射しつづける女の子がいた。

 

このままでは本人まで危険だったので、とりあえず軽く気絶させる。

 

「とっさに気絶させちゃったみたいだけど、この子どうするの?」

 

「…さてな。少なくともこの辺に置いていったんじゃ今度こそ恐竜に食われかねん」

 

ということで、ブルマにこの子も連れていくことを提案。

「この子にもエッチなことするの?」と真正面から聞かれたが、さすがに入らないだろう。…尻なら開発すればいけるか?

 

とりあえず二人を抱えるのは体勢的に無理をさせてしまうので、カプセルのなかから買い物用の小型コンテナを出す。予備の布団などをクッション代わりに敷いて再び出発する。

 

やがてフライパン山に到着すると、すぐに牛魔王らしき人物を発見。

 

コンテナを近くに置いて姿を見せると、いきなり斧を投げられた。気にせず指二本でキャッチしてここへ来た目的を告げる。

 

「物騒な挨拶だな。あんたは牛魔王で間違いないか?ここにあるドラゴンボールが欲しいんだが。対価は用意しよう」

 

ん?なんだか高圧的になってしまったな。これではまるで悪役じゃないか。

 

「んだら、けったいな格好した盗人だなおめえは!おらの宝を盗むつもりなら容赦しねえど!」

 

ちなみに今さらだが俺は上半身に服を着ていない。見ようによっては毛皮のシャツを着ているように見えるだろう。

体毛が長袖のように体を被っているし、体そのものは暑さ寒さにも強いので特別着る必要を感じないのだ。さすがに街などへ買い物に行くときにはマナーとしてシャツなど着ているが。

 

「まあ待て。別にあんたの財宝を狙っているわけじゃ「問答無用だあ!なますに刻んで…ん!?そこにいるのはチチでねえかっ!おめえら、おらの娘になにしただっ!」

 

口から泡を吹いて激昂する牛魔王の視線の先にはコンテナから出てきたチチの姿が。どこから取り出したのか、牛魔王はさらに斧を取り出して二刀(斧)流になってこちらへ突進してくる。

 

「保護しただけだ…といっても、話を聞く余裕はなさそうだな」

 

「があああーーっ!」

 

吠えながら向かってくる牛魔王を俺は真正面から受け止める。

まずは斧の柄を手刀で切り落とすと、強制的に両手で組み合うような形にもつれ込ませる。

体の大きさで上回る彼がのし掛かるように体重をかけてくるが、手四つに組んだ体勢は少しも崩れない。

 

そのまましばらく受けて力を出しきらせると、俺は牛魔王の力を利用して体勢を崩す。

さらにはわかりやすく亀仙流の構えをとる。べジータ戦で悟空が取った構えだ。

 

「そ、その構えはっ!?まさか、おめえの師匠の名前は孫悟飯て言うんでねえか!?」

 

動揺して思わずといった口調で質問してくる牛魔王。

ようやく伝わったか。

俺は構えを解いて答える。

 

「ああそうだ。俺は孫悟空という」

 

「やっぱりそうだっただか!以前手紙を貰ったことがあっただ、変わった子供を弟子にしたと…!すまねえ、悟飯さんのお弟子さんだったとは知らずに失礼な真似を…!」

 

本当に悔しそうに牛魔王は頭を下げる。なんでも義父がまだ亀仙人の弟子だった頃、同門の後輩だった牛魔王はさんざん世話になったらしい。

義父がすでに死んでいることを伝えると、その場でおいおい泣き出してしまった。

 

「う゛、ぐすっ、そ、そうだっただか。あんなに強かった悟飯さんがなあ。にしても魔族だか。亀仙人様のお師匠も魔族に殺されたって話だべ、人生なにがあるかわかったもんじゃねえなあ」

 

そうしんみりと言った牛魔王はひどくしょぼくれて見えた。

話に聞けば、十年前に娘を生んだ奥さんが産後の肥立ちが悪く亡くなり、さらにそこへ追い討ちをかけるように山は火の精が落ちてきて燃え盛ってしまう。

おまけに火事で戻れなくなった城へ、どこでどう噂が広まったか、ひっきりなしに財宝目当ての連中が現れ、そんな連中が幼いチチを人質にとろうとするなどといったことがあり、すっかり人間不信になってしまっていたらしい。

気がつけば自分の城へ近づこうとする相手を誰彼構わず殺してしまうようになったのだとか。

 

結局その日は牛魔王に俺が出したカプセルハウス(大)で寝泊まりして貰った。

なんでも、城から離れられないために娘をカプセルハウスに住まわせて自分は野宿しているのだそうな。…それであんな山賊じみた格好してたのか。

こんなこともあろうかと、の台詞が好きなのでカプセルハウスに限らず役立ちそうな代物は基本複数持ち歩いている。せっかくなのでそのまま譲渡することにした。

泣いて喜んで抱きつこうとしてきたので全力で拒否したが。

 

 

 

その日の夜。

久しぶりに上物の酒をたらふく飲んで上機嫌になった牛魔王は、つぶれるようにしてすでに眠っている。チチは久しぶりに父親と眠りたかったようだが、酒の臭いに負けて別の部屋でゆっくりしているはずだった。

そう、はずだったのだが。

 

「んっ、むっ、んむっ、んんっ、ぷはっ。お姉さま、アゴが疲れてしまっただ」

 

そういってくわえていた俺の逸物を口から出したのは誰であろうチチ。

さすがにビキニアーマーではなく、可愛らしいパジャマ姿だ。いつの間にかブルマをお姉さまと呼ぶようになっている。

 

「ふふっ、最初のうちは仕方ないわよ。むしろ、彼のペニスをはじめてで口に入れられるなんてちょっとした才能よ?あたしだっていまだに全部含めないもの」

 

まるで微笑ましいものを見るようにチチに答えたブルマが、交替とばかりに俺の逸物を口に含む。さきほど言ったとおりすべてを口に含むことはできないが、それでもチチよりも深く、舌も使ったネットリとしたフェラは、俺の逸物を刺激して脳内にしびれるような快感をもたらしてくれる。

 

「やっぱりお姉さまはすごいだ。それになんだかまたお股がむずむずしてきただよ」

 

股間に手をやり擦り合わせるチチを見て、俺の逸物が固さを増す。

そのままブルマの舌を意識して口の中に射精し、それをブルマが嚥下(えんげ)して飲み込んでいく。

 

「あふっ、相変わらずすごい量。それに飲んだだけで体が熱いわ」

 

口に残る精液を味わうようにしてもごもごとするブルマの姿に興奮し、逸物はあっという間に固さと大きさを取り戻す。

 

「それじゃ、見ててね。きっと今後の参考になるから」

 

再び固くなった俺の逸物を見て顔を赤くしながらチチがその言葉にうなずく。

ブルマはチチにわかりやすく、背面座位の格好でゆっくりと膣に逸物を埋めていった。

 

「きゃふ、固いっ、はあっ入った。ん、や、あ、だめ、あん、まだそんな、あ、動いちゃ、んんんぅぅ~~っ!」

 

小刻みに膣をかき回してブルマから余裕をなくしていく。そのまま首を回してキスをすると、あっという間にイってしまった。

 

「うひゃああ~、お姉さまの顔がすごいことになってるだよ。お、おらもこのあとあんな風にされちまうんだべか」

 

チチは顔を真っ赤にしながらも、その視線は結合部から離れようとはしない。

そもそもなぜ彼女がここにいるのか?

念のため言うが俺から誘ったわけではない。牛魔王が寝たあと、寝室を案内して隣に出したカプセルハウスに引きこもった俺のあとをチチがついてきてしまったのだ。まあその時点で気づいていたのだが。

部屋につくなりブルマを刺激し、立っていられないほどに指で刺激してやった頃には、わざと開けておいた扉の隙間から食い入るようにこちらを見つめるチチと目があった。

 

見られていたことにはどうやらブルマも気づいていたらしく、どうせならと一緒に行為にふけることを提案したのだ。

興味津々のチチを二人がかりで舐めまわして刺激し、一時間もするころには覚えたてのフェラまでしてくれるようになっていた。ブルマに劣らない“淫”の才能といったところか。

 

「そのうちお前にもこうしてやる。さすがに“いまは”入らないだろうけどな」

 

俺は背面座位から立ち上がり、チチの前で見せつけるようにブルマの全身を持って逸物を出し入れする。膣内に自分の体重が加わることで、ブルマの奥がいつも以上にえぐられる。

 

「あぎゅっ!あぐっ!ひぬっ、ひんりゃうっ、おおっ、おおっ、んおおおおっ!」

 

イキすぎてブルマの声が獣のようになっていく。

俺はひときわ強く逸物を奥深くまで挿しこむと、子宮口に逸物の鈴口をしっかり固定して射精した。

 

「あああ、でて、でてりゅ、おにゃか、いっ、ぱい」

 

抜くと同時にブルマが失禁した。少々刺激が強すぎたらしい。

だが困った。俺の逸物はまだ萎えていないのだ。

 

「ひぅっ!あ、お、おらもやっぱりお姉さまみたいにされちまうだか…?」

 

期待と不安が混じりあった顔で、愛液と精液が混じりあった逸物を見上げるチチ。

俺はすこし裏技を使うことにした。

 

「悪いな…ちょっと我慢できそうにないんだ」

 

覗きがバレた直後、俺は彼女が自分でしているのに気づいていた。

そのときいじっていたのが前だけでなく、後ろの穴も同時にいじっていたのにも気づいていた。

 

「きゃっ!あ、でもさっき悟空さまはおらにはまだ入らねえって」

 

キングサイズのベッドに押し倒すと、チチは不安な気持ちが強くなったのか俺を見上げて言う。

 

「なあに、ちょっとした裏技がある。すこし刺激が強いが、我慢してくれよ」

 

俺はチチをうつぶせにひっくり返すと、股間をひろげて尻の穴へと舌を這わせる。ひくひくと閉じたり開いたりを繰り返す可愛いつぼみへと、遠慮せずに舌を挿し入れぐにぐにと広げていく。

 

「はわ、ふわぁ、あぅあ、悟空さまの、し、舌があっ」

 

舌で舐めながら、幼い性器を指で撫でるように刺激していく。

同時に、自分の逸物へと意識を深く集中していく。

すると徐々にだが、俺の逸物だけが勃起したままそのサイズを小さくしていく。

五分もすると、どうにかチチの尻の穴程度ならば抉れるだろうサイズへと変貌した。

これが俺の裏技。肉体操作の一種で、はじめは義父さんから修行を受けている最中に自身の肉体を気とは関係なしに鍛えていて気づいたことだ。

この体はかなり応用力が効くらしく、大猿化のように巨大化することもできた。ならば、逆に小さくなることもできるのではと以前試したことがあったのだ。

今回はその応用で、逸物だけを小さくしてある。

 

それから一時間も刺激し続けただろうか。

 

途中で中もきれいにしたチチの尻の穴は、俺の唾液と自身の愛液でぬらぬらと濡れていた。

 

「あ、あうあ、うああ」

 

顔はとろけてぐったりしており、はじめて受ける刺激ですでにチチは限界を越えているかもしれない。だがここで止まれるはずもない。

返事は期待できないので、俺は無言で仰向けにしたチチの尻穴へと逸物を埋めていく。

そうして注挿しながら、俺はさらに逸物へ集中してちょうどギリギリのサイズになるまで大きさを調節する。

 

「うひぃっ!?あぐぁ、ごくうさま!おら、おらこわれちまうべえっ!」

 

夢現から覚めたチチが悲鳴のような嬌声を上げる。

俺はチチが壊れない程度に加減しつつ、腸の壁越しにチチの子宮をえぐっていく。

 

「ああっ!ごくうさまっ!ごくうさまっ~~~っ!!!」

 

ひときわ大きい悲鳴をあげてチチはイッた。ブルマと同じように失禁したかと思ったが、どうやら潮を吹いたようだ。初セックスをアナルで迎えながら、潮まで吹くとは。今後が実に楽しみだ。

 

「…たしかにあたしも煽ったけど、よく入ったわねえ」

 

チチの悲鳴に目を覚ましたのか、ブルマがチチの様子を見ている。

チチは幼さを残した容姿に浮かべてはいけないほどの淫靡な表情をしながら気絶していた。

俺は後遺症にならないよう、尻の穴を中心に回復の気を送り込んで形を戻していく。

 

「なるほど、そんなことまでできるのね」

 

まだサイズを戻していない俺の逸物を眺めながら、ブルマが興味津々といった風にしている。見られているから立ってしまった。

 

「えっ!?まだおっきくなるの!?あれ、ちょっと待って、あたし起きたけどまだ腰にちからが入らなくて…きゃうんっ!」

 

ちょいちょい慣らしておいたブルマの尻の穴に、いちど膣を往復してたっぷり愛液で濡らした逸物を挿しこんでいく。せっかくサイズ調整までしたのだ。二人ともまだまだ付き合ってもらおうか。

 

そうして結局一晩中ブルマとチチを犯し続けた。…チチは結局回復の気だけでは間に合わなくなってしまったので仙豆を使うはめになってしまった。無茶をし過ぎたと深く反省しよう。

 

翌朝。体力を回復したとはいえ、精神的な疲労感からいまだに眠っているチチだったが、俺とブルマ、牛魔王はすでに朝食まで済ませていた。

 

「チチのやつはまだ起きてこねえべか。すまねえ悟空さん、普段ならこんなことはねえんだが」

 

「まあ昨日無事だったとはいえ(アナルセックスで)死にかけましたからね。無理もないですよ」

 

うむ、嘘は言ってない。

 

「はあ、そんなもんだべか。どうにも男手ひとつで育ててきたもんで、いまいち勝手がわからない部分もあるだで。どうか許してくだせえ」

 

「気にしないでください。それより、昨日話したドラゴンボールですが、あの城のなかにあるんですよね」

 

「んだ、おらの財宝の大半はまだあの城のなかだで。なんどか熱いのを我慢して取りにいったけんども、たしかその中にさっき見せてもらったのと同じモノが転がっていたはずだべ」

 

昨日の宴会でどこにドラゴンボールがあるかは聞いてあった。牛魔王は大師父に頭を下げて芭蕉扇を借りてこようとしていたのだが、このくらいの炎なら俺が消せると申し出たのだ。…それに、ここで大師父を呼んでも恐らく原作通りに山ごと吹っ飛ばす可能性が高いしな。

 

「そんじゃ、さっそくやるから下がっててくれ」

 

そういって二人を下げると、俺はフライパン山と対峙する。

 

やることは気孔波だが、ただ発射するのではない。

気をコントロールして、燃え盛る炎だけに衝撃波を与える。

ブルマと飛行する際に衝撃や風圧といったもろもろをコントロールしたが、あれは元々出来ていたことを細分化して自分以外にも適用できるようにした技術だ。

べジータが明らかに宇宙空間に出て問題がなかったり、映画でクリリンや悟飯、ピッコロが大気圏を越えるところまで飛んでいただろう。

この技はそれを研究してできたモノだ。

 

「はっ!」

 

気合い一閃。つきだした両掌から発生した衝撃波はフライパン山を覆う火炎のみを吹き飛ばしていく。

一度ではすべて消すことができなかったので、それから二度ほど同じことを繰り返す。念のために火の精がいないか探したが、さきほどの衝撃波で吹き飛んだのか、どこにも気配はなかった。

鎮火したとはいえブルマがすぐに入ることはできなかったので、昼でも食べながら待つことになった。起きてきたチチと一緒に、カプセルハウスの冷蔵庫に保存してあったステーキを食べる。

 

途中、チチが俺の嫁になるという話をして牛魔王が喜び、ブルマも嫁になるという話をすると困惑していたが、全員が納得しているのならと汗をかきながら認めていた。

 

冒険が終わったら迎えに来ることをチチに約束すると、最後のドラゴンボールを求めて旅立とうとして、ブルマが妙なことを言い出した。

いわく、ドラゴンボールが移動していると。

 

最後のドラゴンボールに関しては、最初こそレーダーに反応してたものの途中から消えてしまったらしい。ブルマはそれをレーダに関知されない素材でしまわれていると判断していたらしいのだが、今日になって突然移動し始めたそうだ。

 

ひとまずドラゴンボールが移動する前にあった場所へ向かうことにすると、牛魔王からそこにはピラフという変わった金持ちが住んでいることを教えられた。

 

俺はドラゴンボールが移動していることについて、レッドリボン軍のことを考えていた。義父を殺したガーリックJr.らのときもそうだが、すでに原作の時系列とはかけ離れて事件が起きている。

 

俺はブルマに危険な可能性があることを告げたが、いい笑顔で「あなたの側が危険なら、世界のどこにも安全な場所なんてない」とまで言われるともはやなにも言えん。

 

それから移動して、すぐにピラフ城には着いた。

しかしそこは、かつて城だったとわかるだけで無惨に崩壊していた。

途中腕だけが見つかったが、恐らくピラフの部下だった犬の獣人だろう。

さらに探っていると、大きな金庫らしき場所から気配がしたのでこじ開ける。

すると衰弱した女が、マイが倒れていた。

 

色々と汚れていたのでカプセルハウスを出してバスルームにつれていき、目を覚ましてパニックになったマイをブルマと二人がかりで丸洗いした。

ブランデーを混ぜた紅茶を飲ませて落ち着いた頃、彼女はようやくなにがあったかをポツポツと語りだした。

 

「…突然でした。魔族が、わたしたちを襲ったのは」

 

彼女の名はマイ。まあ知っていたが。

主であるピラフ、同僚である犬の獣人であるシュウとともにドラゴンボールを探していたそうだ。ここ数日になって着々とドラゴンボールが集まっていることを知り、ある程度集まったところで奪うつもりだったが、そんな中で城が魔族の集団に襲われたそうだ。はじめは城の迎撃システムやバトルロボットで迎え撃ったそうだが、多勢に無勢であっという間に劣勢に陥り、気づけばドラゴンボールが奪われピラフも殺されていた。

その状況に危機感を覚えるも、もはや逃げることもできそうにない。しかし同僚だったシュウは、マイひとりをドラゴンボールを入れておく予定だった大金庫へ閉じ込めて囮になったらしい。

外へ出ることもできず、大金庫のなかでマイは震えていたそうだ。

 

「魔族だと…!あ、すまない」

 

俺の言葉に殺気が乗ってしまう。一瞬だが怯えさせてしまったマイとブルマに謝ると、俺はドラゴンレーダーを頼りに魔族の拠点に乗り込むことを提案する。

ブルマはことがことだけに置いていかれるのかと不安な顔をしたが、マイも含めて連れていくことを伝えた。

とはいえ、さすがにコンテナでは不安なので札のひとつを切ることにした。

俺の宇宙船だ。

 

「わー、すごいわねこれ。ほんとに宇宙船なの?えっと、これは計器ね。なにを計測するのかしら?操縦桿は航空機なんかとそれほど変わらないのね。これならあたしでも操縦できそう~♪」

 

「さすがにぶっつけ本番ではやらせないが、道行きがてら説明はしてやるよ。ちなみにこっちのパネルは火器管制システムだから下手にいじくるなよ」

 

腕時計型の通信機で宇宙船を呼び寄せると、さっそくブルマが食いついた。

操縦席につき、副操縦席にブルマを座らせながら運転の仕方を説明していく。

魔族が拠点としているのは“悪魔の掌”と呼ばれる場所にある通称魔神城。

だいぶ記憶としては曖昧だが、たしか最初期の映画だったはず。俺の敵になるような相手はいないだろう。ブルマとマイには宇宙船で待っててもらう。

 

「ひとまず太陽を背にして待っててくれ。一応オートパイロットにしてあるが、万が一手動に切り替わったらいったんここから離れるんだ」

 

俺のなかにはひとつ懸念があった。魔族がドラゴンボールを集める理由。

ろくな願いじゃないだろうが、ピッコロ大魔王の復活程度ならいい。

だがもし、それを指示したのがあのナメック星人だったならば。

 

(最悪、ブルマだけでも逃がすことになるな…)

 

基礎を修行したことによって、俺の戦闘力はざっと百万は越えているはずだ。

だが、万が一相手がやつならこの程度では心もとなさすぎる。

 

魔神城の上空にたどり着くと、俺はそのまま宇宙船から一直線に落下していく。

ブルマから借りたドラゴンレーダーによればちょうどドラゴンボールの真上だ。

すると、落下する俺に群がるように飛行できる魔族が群がってきた。

 

「なかなかの実力の持ち主のようだが、このおがべっ!」

 

最後まで言わせず頭を気孔波で吹き飛ばす。そのまま気孔波で周囲を飛ぶ魔族どもを薙ぎ払い粉々にしていく。

 

「悪いが、貴様らに容赦するつもりはない。骨のひとつも残らないと思え」

 

次に気孔波を球状にして次々と傍らに展開していく。数が百を越えた頃、それらを一斉に下で待機している魔族に向かって発射する。

次々と着弾する空爆を前に動揺する魔族らを尻目に、魔神城の天井を破って目的地へと急ぐ。

ついさきほど思い出したのだ。こいつらの目的を。

 

ドラゴンボールが保管されている場所へ行くと、その近くには女が囚われていた。

 

(ランチだと…?なぜここにいる)

 

推測してもはじまらない。鍵を壊して彼女を檻から出すと、背負って城の中心へと急ぐ。

さきほどの要領で周囲に展開した気孔波を次々と発射して壁をぶち破り、目的地へと急ぐ。

するとそこには、今にも太陽を破壊せんと赤い輝きを見せる大砲の姿があった。

 

「くそっ!間に合えっ!」

 

俺はランチをその場に下ろして砲口の前へと躍り出る。

大砲を操る魔族の顔へと笑みが浮かび、太陽を破壊せんとする光線が放出された。

これだ。やつらの目的は太陽の破壊。いったいどういう原理か、ここから発射される光線は太陽を破壊できるだけの威力があるということだ。

狂言であればと思い咄嗟に前へ出たが、どうやら本当にそれだけの威力があるらしい。

 

「ぐぎっ!があああああああっっっ!!!」

 

とっさに展開したバリアで受け止めたものの、衝撃は大きく俺はそのまま空へと打ち上げられる。

 

(くそ、魔族対策が裏目に出たっ!このままだとブルマたちがっ!)

 

バリアーにひびが入る。破壊光線が、俺の限界を越えつつあるのを感じた。

このままでは数秒と持たずにバリアーは壊れるだろう。そして俺は消しとび、ブルマも死ぬ。

 

(…しょせん、こんなものか)

 

一瞬の諦観が浮かぶ。

 

しかしすぐに、俺の中に激しい感情が沸き上がった。

 

「ブルマアアアアァァァァァァっ!!!」

 

全身に力が溢れる。壊れかけたバリアーが新たなエネルギーで補填され、ヒビが修復していく。

そのまま俺は破壊光線をすべて受け止めると、思ったよりも近くに来ていた宇宙船へと手を振り、魔神城へと降りていく。

 

「ば、ばかな。こんなことが…!」

 

破壊光線を操っていた吸血鬼のような魔族が腰を抜かしてへたりこんでいる。

俺は集積回路のような役目を担っていたと思われる、セットされた赤い宝石を外す。たしか名を眠り姫だったか。ああ、だからこの宝石を奪いにランチが来ていたのか。

納得した俺は、魔族を気で大砲に叩きつけて尋問する。

 

「ドラゴンボールを狙った理由はなんだ」

 

「が、がはあっ!だれが、貴様なんぞにっ、ひいい!?」

 

「このまま端から擂り潰されたくなければまじめに答えろ。いいか、もう一度だけ聞く、なぜドラゴンボールを狙った」

 

「が、あああ、す、スラッグ様の、ためですぅっ!」

 

「なにぃ!やつはいまどこにいる!?」

 

俺は話を聞くために魔族をいったん下ろす。数度咳き込んだあと、男が口にしたのはとんでもない話だった。

 

「あ、あのお方は神聖樹の実を取りに行くとおっしゃってました!一年後に再び地球へ来るので、それまでにドラゴンボールを集めておけと…!」

 

「…ちいっ!」

 

想定しうる限り最悪のパターンだ。あのただでさえフリーザに匹敵する戦闘力の持ち主が神聖樹だとぉ!

…これは本格的に修行する必要があるな。

 

こそこそ逃げようとしていた吸血鬼を気で粉々に消し飛ばすと、状況についていけずにポカンとしていたランチを回収して宇宙船へと連れていく。

 

「ブルマ、彼女を頼む。まだ後始末があるからもう少し待っててくれ」

 

「え、誰このひと!?あれ、ちょっとあなたまた髪の色が変わってない!?やっぱりあのときのは気のせいじゃなかったのね!」

 

後ろでブルマがなにか言っているが、ひとまず先に用件を済ませてしまおう。

 

俺は悪魔の掌全体を射程に納めると、宇宙船より少し下がって両掌を腰だめに構える。

 

かつて義父から教わったこの型。義父はついぞ身に付けること叶わなかったが、俺がこの技を使うことができるとまるで我がことのように喜んでくれた。

 

「かぁめぇはぁぁめぇ」

 

地下に気配がある魔族も含めてすべてを消し飛ばすよう念じて撃ち放つ。

 

「波あぁぁっ!」

 

突き出した両掌から赤い気孔波が発射され悪魔の掌全体を文字通り飲み込んでいく。俺はそのまま気孔波を操作し、破壊のエネルギーを収束させて魔族らが拠点としている土地だけを飲み込ませていく。

数秒後、えぐれた大地へと海が流入していくのを見届けて俺は宇宙船へと戻った。

 

 

「んー、どういう原理で髪の色だけ変わっているのかしら」

 

「恐らく、スーパーサイヤ人と呼ばれる現象だな。ブルマはいつこうなったかの見当がつくのか?」

 

「いや、前にエッチしてて急に髪の毛の色が変わった気がしたのよ。だからつい最近のことよ」

 

宇宙船に戻って、マイとランチの二人を置いてきぼりに俺はブルマと話していた。

 

いまの俺の髪の色は、赤みがかった金髪だ。そう、赤いのだ。

 

太陽破壊光線を前に力が溢れたとき、俺はてっきりスーパーサイヤ人に変身できたのだと考えたのだ。

だが実際は、たしかにパワーは跳ね上がったものの、髪の色は赤みがかっている。

この状態はいったいなんなのだろうか。伝説のスーパーサイヤ人か?いや、なにか違うな。

 

「まあ気にすることないんじゃない?それのおかげでなんとかなったんでしょ」

 

そういってブルマに肩を叩かれ、ようやくほっとしたのか全身から力が抜けるように変身が解けたのを感じる。

 

“ズクリ”

 

俺のなかから、抑えきれないほどの衝動が急激に沸き上がる。

 

「どうしたの?なにかあっ、んむぅ!?」

 

欲しい。ブルマが欲しい。獣欲と愛欲がないまぜになって沸き上がってくる。

彼女の服をひったくるように剥がしていく。

 

「あむ、あ、ふあ、いったいどうしちゃったのよ、きゃあ!」

 

すでに濡れそぼっている彼女の膣へと無遠慮に指をかきいれる。親指で豆をいじくり、空いた手は腰にまわして逃がさないように抱き止める。

 

「ああああああっ~!」

 

膝のあたりまで引き下ろしたパンティにそそられながら、逸物を一気に突きいれる。

 

悲鳴をあげるブルマを無視して、めちゃくちゃに彼女の奥を突き上げる。

あやふやな理性でどうにか彼女を壊さないように手加減しながら、それでも腰は止まらない。

 

「あおっ!んごっ!えぐっ!」

 

すでに達してしまったのか、ブルマはよだれを垂らしながら一突きごとに潮を漏らす。俺は膣壁をごりごりと削るように動き、最奥である子宮口へと容赦ない突きをお見舞いしていく。

 

やがて、射精感が込み上げてきた。しつこく叩かれた子宮口は狭いながらもその口を開いており、叩きつけるような注挿に負けるように柔らかくなりつつある。

射精の瞬間のひとつきで子宮口を突き抜ける。亀頭が子宮へと入り込み、同時に発射された精液が一滴残らず子宮内に溜まっていく。

 

ぐぽり、と音を立てて逸物を引き抜くと、あられもない顔でブルマは失禁しながら気絶した。

 

そして俺は、まだ萎えていない。

 

「あぅあぅ」

「………」

 

ランチは顔を真っ赤にしながらも俺の逸物へと視線を注ぎ、マイは刺激が強すぎたのか失神していた。

 

宇宙船はいまだに飛んでいる。彼女たちの悲鳴は、誰にも届かない。




2016/12/08 19:17加筆修正しました
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