次回は主人公の修行と意外な人物の戦い。後半はパラガスやナッパの回想。フリーザ戦までは書きます。
ではではお楽しみください。
「んあっ!?ち、ちくしょう!離しやがれ!」
後ろ手に縛られた“金髪”の美女、ランチが髪を振り乱してまるで犬のような体勢で叫ぶ。
足首と膝を棒状に物質化された気で固定されたランチは、尻をつきだすようにしてこちらへ持ち上げている。そうせざるを得ない体勢で固定しているからなんだが。
そんなランチの尻はむき出しにされ、性器と尻の穴がぬらぬらと唾液と愛液とで光っている。
さすがに同じランチだけはあるな。紺髪ランチもかなりの感度だが、金髪のランチはそれを上回る感度を有しているようだ。
特に尻は。
「んひぃあ!?ゆび!?ゆびでほじくるなぁ!?あう、くっそぉ!いい加減に離しやがれ、変態がっ!!」
まあ変態なのは否定しない。
こうして尻の穴をかれこれ一時間はいじりつくしているが、正直興奮してるし何より楽しくてしょうがない。
だがな、そんな変態の愛撫でしっかり感じてるお前も、なかなかの変態だぞ?
***
事件は宇宙船を降りてセックス三昧が三日目に突入した頃に起きた。
ベッドルームの冷蔵庫を見てそろそろ買い出しにいかないとなぁ、などと考えていたらキッチンから可愛らしいくしゃみが聞こえてきた。
さすがに高いだけあって、このカプセルハウスにはしっかりとした防音壁が存在する。とはいえこの原種サイヤ人の体は五感が鋭く、ナメック星人並みに周囲の状況を知覚することができてしまう。
…くしゃみが聞こえた瞬間にランチのことを思い出し、咄嗟にその場に突入できてよかった。
そこには予想通り包丁片手にブルマを捕まえようとするランチ(金髪)がいたので、即座に取り押さえる。
俺にも包丁をむけてもとい刺してきたが、今さら刃物ごときで傷がつくほど柔な鍛え方をしちゃいない。ブルマが悲鳴をあげたがそもそも切れるはずもないだろうに。
せっかくなので気すら纏わず大胸筋で受け止めると、包丁が折れてしまったのですぐにキャッチする。
驚愕する金髪ランチはそのまま気で作った拘束具でとらえた。
そうしてそこからかれこれ数時間。最初は説得(言葉)だったんだが段々うるさく感じてきたので説得(物理)に切り替えた。
モ,モウヤヘロォ,アタシノシリガバカニニャルゥ
最初は真正面から口説いて悪事を働かないように言い聞かせていたんだが、あまりにうるさ、反省しないのでさきほどの拘束した状態にしたんだが…突きだされた尻がえろくてな。
我慢できずむしゃぶりつくのにさして時間はかからなかった。
さて、ここでひとつ俺の特技を教えよう。今まで俺はさんざん女たちをよがらせてきたが、それは単(ひとえ)に磨き抜いた性技の力、だけではない。なにせ相手には経験のない処女がいた。もちろん膜を優しく切る技はある。だがそれだけでは痛みは消せても快感を感じるわけではない。
逸物のサイズを変更する、という荒業もあるにはある。だが、今使おうとしている技は文字通り必殺技である。
ヒニャア!ハイッテキタア!
かつて今は亡き師父である孫悟飯の元で鍛えた十年間。俺は肉体的な基礎修行と並行して、気の応用技術を鍛えていた。
当然それは単なる気孔波の修行などではなく、もっと“気”という、ある意味万能の素材の可能性を追求する修行だ。
ウゴ,ウゴカナイレェ,アリャヒガワリュカッタカリャ,ユルヒレエ!!
例えば、ゴテンクスやベジットの用に、気を物質化する技。
これは応用すれば相手を拘束したりバリアーを作り出すときに応用することができる。今も使っている拘束具はその応用だ。ちなみにバリアーそのものはこの技との性質が違うが、例えば物質化する技と組み合わせれば長時間の展開も可能になる。いずれ女たちの身を守るためにも、これの修行と研究は終わらせるつもりはない。余談だが、この能力は極めれば服を作ることもできる。神様に確認したからな。ピッコロが悟飯に服を作ったりしていたので出来るか聞いてみたら、これの発展系らしい。
ゆくゆくは女たちに色々とコスプレしてもらうことにしよう。
他には気の性質を変化させ、相手を吸い寄せたり逆に引き離したりできる。大した力は出せないが、不意は打てるし、亀を背に乗せたのもこの技だ。
また気孔波が持つ熱エネルギーを応用し、気孔波が当たった対象を逆に凍らせたりすることもできる。さらにこいつを極めると、気の波長を相手と合わせることで相手に自らの気を吸収させ、回復や状態異常を引き起こしたりすることも可能だ。よく使う回復の気だな。
それにこの技は魔人ブウへの決め手になる気がしている。まあ試すこともできないのでどうなるかはわからないが。
ンオッ~~~ッッッ!!オモラヒ,モレヒャウゥゥゥ!
とまあ、ちょっとした魔法が使えるというのがあながち嘘でも誇張でもないのは理解してもらえただろうか。
ハヘ,マダウゴクニョ!?オネガイ,モウヤメヘエ…!
話がそれたな、俺の性技の必殺技だった。なんとなく予想はついていると思うが、俺は回復の気を利用して“対象の感度を自在に操作する”ことができる
ヨガッテリュ,アナタノオンナニナリュウ、ラカラユルヒヘエ!
ふふふ、これを思い付いてできるようになったときは自分で自分を誉めたぞ。俺は天才だ、とでも言いたい気分だった。
…実験台はブルマが来るまで自分しかいなかったがな。
キョヘエエ!ナンレモットオオキクナリュノオオ!?
思えば数年間無駄に高度なオナニーをしたものだ。
…何もかもが懐かしい。一月と経っていないが。
オナカ,オナカゴリゴリサレヘリュ、ランヒイッヒャウノオ!
さて、というわけでランチの尻の穴をいじりつつ感度をあげて快楽の虜にしてやろうと思ったんだが。
実は、まだやってないんだよな。その技。
ヒャン,キャン,アウ,アオゥッツツ!!
つまり今俺の下で尻をえぐられよがっているランチは、素での感度が凄まじいということになる。ここから感度を増幅したらどうなるんだろうと怖いもの見たさで試してみたくなるのが人情である。あんまりスゴいことになっているので画面外のような扱いをしてしまうくらいには。
「うわー、ぐちゃぐちゃ。エラいことになってるわねえ。それにあなたの顔、ちょっと、ううん、すごくスケベになってるわ」
エゥゥ,ドンドンフトクナッレル…!
いつの間にやらベッドルームに入ってきたブルマに表情をつっこまれる。だが…
「なに言ってるんだ、お前もそんなに変わらないじゃないか」
艶然としたブルマの格好はどこから持ち出したのかバニーガールの衣装だった。おまけにどうなっているのか気になるが、尻尾は尻から生えているようだ。
イヤア、モウオシリデイクノイヤアっ!!
「あは、バレちゃった。…ねえ、ランチが終わったら、次はあたしとしよ?」
その言葉に思わず、せっかく我慢していたのに射精してしまった。感度増幅の気を込めて。
「アオオオオオオッッ!!!」
S字結腸を通り越して、大腸か小腸まで精液が到達したんじゃなかろうか。
今ランチは俺の精液が流し込まれた場所全部が性感帯へと変わっている。おそらく内臓全てで絶頂しているようなものだろう。俺は慌てて回復の気を残りに混ぜて射精し続ける。
オシリデニンシンシチャウウウウウ…!
それから五分ほどして、さんざんに“中から”絶頂した金髪ランチはその顔をめちゃくちゃに歪めて気絶した。
すさまじい悲鳴だったが、これ以上回復の気が必要なほど消耗しているわけではなさそうだ。
ぐぽっ、と引き抜かれた逸物をブルマが生唾を飲み込みながら見つめる。
きちんとランチの尻は洗浄してあったし、こうして引き抜いた逸物についているのもローションと一度ランチの前でしたときについた愛液なのだが、こういうところはきちんとしなくてはな。
ということで一応用意しておいたウェットティッシュで逸物をキレイに拭き取る。このまま一度シャワールームへ行って洗い流そうとしたのだが、我慢できなかったブルマが逸物へと食らいつこうとしたからだ。
せっかくきちんとしようとしたのに、俺の逸物を必死にしゃぶり尽くすブルマを俺は突き放すことができない。
チチのとき以来となるブルマの拙い舌が俺の逸物をすすりしゃぶりあげ、何度も射精したにも関わらず逸物をあっさりフルパワーへと戻してくれる。
俺は自分の逸物に感度を上げる気を送り込むと、逸物は顎が外れかけるほどに勃起し、ブルマの口の中へと勢いよく射精する。そしてブルマはそれを一滴も逃すまいと咽下していく。
やがて、まるで膣内射精(ナカダシ)した逸物が引き抜かれたときのような音を立てて、ブルマの口から逸物が抜かれた。
ブルマは艶然と微笑みながら、一度口の中に溜めた俺の精液を見せつけると最後のひとくちを飲み込む。
それだけでブルマの体は震え、全身が紅潮する。
「あなたのって思ったら、飲んだだけでイッちゃった…」
指をくわえて名残惜しそうに逸物を見つめるブルマ。感度増幅して正解だな。ああ、勿論インターバルなんぞ置かないぞ。
そうして俺は、横で尻の穴から精液を垂れ流しにするランチ(金髪)を放置してたっぷりとまぐわうのだった。
あとで紺髪のランチに怒られた。
色んな意味で放置してすまん。次からはお前も混ぜてやる。
と言ったら顔を赤くしてため息をつかれた。満更でもないらしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
乱行祭りが終わって、俺はドラゴンボールの使い道を決めるために全員を集めて話し合っていた。
「さて、せっかくドラゴンボールを集めたわけだが、今現在早急に必要な願いがない。いや、なにかないのかと言われればいくらでもあるが、そこはお前たちの意見を聞いてからにしたい。遠慮なく言ってくれ」
そう言えば全員が悩みだす。まあ無理もないか、普通の願い程度なら大半は叶えてやれると言ってあったからな。
「あたしは特になにもないかな~、素敵なダンナ様もできちゃったし」
真っ先に答えたのはブルマ。顔をやや赤らめながら真っ先に答える辺り、本当になにもなさそうだ。
「…少し前でしたら、殺されたシュウとピラフ様を生き返らせてもらおうと思っていたのですが、よく考えたらピラフ様はとんでもないことをしようとしていたので生き返らせない方がいい気がしてきたんです。だからといってシュウを生き返らせれば必ずピラフ様を生き返らせようとすると思いますし…(まさかピッコロ大魔王を甦らせようとしてただなんて言えないわね)」
うつむきがちにそう告げたのはマイ。顔を傾け艶やかな黒髪がさらりとこぼれるその姿は、間違いなく一級品の美人だ。こうしている姿を見ると、とてもドMの残念美人には見えない。俺としてはそれも含めて好きなのだが。
「わたしも特にないですね。強いていうなら早く赤ちゃんが欲しいですけど。それは神様じゃなくて旦那様にお願いすることですし、えへへ」
はにかみながら両手の指先だけを突き合わせて答えるランチ。照れながら話している姿は一見可憐に見えるが、頬は上気し“いつでも子作りできますよ”と目で訴えている。
ちなみにこの中で一番雰囲気がエロいのがランチ。時点でブルマ。マイは嗜虐心をそそられるが、普段はそれほどエロくない。スイッチが入るとぶっちぎりでトップに躍り出るが。
「あ、そうだ。ちょっと待ってて」
なにかを思いだし、キッチンへと向かうブルマ。
なにをするのかと思えば戻ってきたその手には案の定コショウが。
「『くしゅんっ!』はっ!?てめえはっ、ニャゥン!?」
コショウをひとふりすればあっという間に金髪ランチの完成。っていうとまるで料理だな。暴れられても面倒なのでうなじを掴み、 感度増幅の気を送り込んで黙らせる。
手を離したら暴れそうなのでそのまま抱えながら話しを進める。
ん?どうしたランチ。右手がホットパンツのなかに入ってる?ははは、気にするな。
「お前はなにか願いはないのか?ドラゴンボールへの願いなんて今後早々叶えられないぞ」
「だったら、キャウ!まず、は、この手をどけやが、レェっ!」
そう言って右手は動かしたまま金髪ランチに訪ねる。クリに到達した指から微弱に感度増幅の気を注ぎ込んでやると、それだけでランチはびくびくと震えてイッてしまう。
「ンキュウウ!」
派手にイったせいでホットパンツがぐちょぐちょになってしまったな。今脱がしてやろう。
「ファ、やだ、脱がしちゃダメっ!あ、あ、今、イったばかりだから、触るなぁっ…!」
せっかく脱がしてもこう漏れてちゃしょうがないな。すぐに詮をしてやるとしよう。
「ハアアアァァァァん………っっっ!」
ゆっくりズブズブと逸物を膣に埋め込んでいく。ランチは両手を俺の顔に当てて逃れようとするが、そこへすかさずブルマが援護射撃を開始する。ランチの胸をいじり始めたのだ。
「おい、やめ、ああっ、乳首、こねるなぁっっっ!」
またイッてしまったようだ。ブルマはひたすらランチの胸をこねまわし、時折口に乳首を含んでは刺激に緩急をつけてランチを弄ぶ。
「あぁ、スゴい、嫌がってるのに、ううん、口ではそう言ってても、あぁ、あたしも…」
俺だけが聞き取れるような小さな声を漏らし、上気した顔を隠そうともせず痴態を見つめるマイ。両手の指はいつの間にやら下着のなかのようだ。
マイから聞こえるクチュクチュという音に興奮してさらに固さと太さを増す俺の逸物。その動きは緩慢としたものだが、膣のなかでぎちぎちに詰まった逸物を腹筋で動かすと、その度ランチが悲鳴をあげて感じている。
「はぁ、はぁ、はぁ、もう、ダメぇ…!」
ほとんど時間をかけずにランチはイッてしまい、プショオと潮を漏らす。
とはいえ俺はイッてないのだ。せっかく余計な力も抜けたことだし、このままさせてもらおう。
「ダ、ダメ、ほんと、イきっぱなし、くああぁ…!あたまバカににゃるうぅうっ!」
注挿を始めたことでランチもさらによがり始める。
ブルマはといえば俺が動いたことで胸をいじるのが難しくなったからか、あちらでマイを襲っている。
今は最初の時の俺を真似ているのか、ズボンと下着をずり下げてアソコと尻をたくみに刺激していた。
「ああ!ご主人様ぁ!あたし、こんなにイヤらしくなってっ、ああっっ、お尻もアソコも、両方気持ちイイのぉ!」
「ほらほらイっちゃいなさい!容赦なんてしてあげないわよぉ!」
マイもまた、あのときのことを思い出しているのか俺の名を呼びながら喘いでいる。ブルマもレズプレイに抵抗がないようで何よりだ。
さて、ランチもイきすぎてぐったりしてきたことだし、そろそろ不意打ちでブルマを後ろからしてやろう。
いい機会だから尻の穴でするとしようかな。
「いやああ、ご主人様ぁ!」
「それそれ!イっても止めてあげないーきゃあっ!?」
無防備だったブルマの尻たぶを割り開き、ひくひく動くすぼまりへと舌を挿しこむ。突然のことにマイをいじっていた指も止まるが、マイは俺が近づいたことに気づいて興奮したのか、抜けそうになったブルマの指を自分で動かしてさらに刺激し始める。
「アンッ!?ダメよアナタ、そこはまだ処理してないわぁ、んんぅ…っ!」
「後始末なら全部俺がしてやる。それにお前もマイもランチも、俺の女になった以上俺がキスしてない場所が体に残ると思うなよ。舌が届くなら子宮にだってキスしてやる」
俺はそう言ってほぐれたブルマの尻の穴に剛直と化した逸物を埋めていく。さけてしまっては元も子もないので入れるのはゆっくりだが、すでに微弱とはいえ感度増幅の気と回復の気を同時に注いでいる。以前からいじっているのと相まって、ブルマがよがり狂うのは時間の問題だ。
「う゛あ゛あ゛あ゛っっ、かはっ、おぢりに、はいちゃったあ…!」
他の二人(三人?)も甲乙付けがたいが、やはりブルマは別格だな。あまりにキツいようならチチにしたようにサイズ変更も考えたが、ブルマの尻の穴はまるで初めからそうできていたかのようにぴったりと俺の逸物を締め付ける。
いくら戦闘力があがっても逸物の感度までは変わらないし変えたくない。ゆえにブルマの感触をもっともダイレクトに感じているのが“逸物”なのだが、最近の俺の急成長に合わせるように彼女も性長(誤字にあry)しているように感じる。
まあそういう検証は今度でいいか。マイも今度は自分の指でオナニーをはじめたことだし、今はこの光景を見ながらブルマの尻をえぐることを大切にしよう。
はて、にしてもなんのために集まったんだったか。とりあえず全員あと何回か抱いて考え直すことにしよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから結局丸一日ヤってしまった。
ドラゴンボールの願いは満場一致でランチの変身制御に決まった。
どうにもああ生意気だとついつい俺がエロいことしたくなってしょうがない。
そして何よりなし崩しに乱行へと移行してしまうので話が進まなくなってしまうのだ。
まあ一応突然変身して暴れられても困るし、という理由もあるが。
神龍によって任意での変身を可能とする腕輪をもらい、ランチ(紺髪)は満足げだった。
神龍を呼び出すのははじめてだったが、まあ俺はポルンガを見たあとだったしな。三人はその幻想的な光景に感動していたが。
ちなみに金髪ランチが余計なことを言いそうな気がしたので落ち着いてから願いを聞いたら
「拳大のダイヤモンドでも出してみやがれ」
と言われたので眠り姫を差し出してみた。
固まっていたので不満なのかと持っていた財宝から近いサイズの宝石を取り出したら顎が外れそうなほどに口を開いていたが。
「大金持ちじゃねえか…」
とか言ってたので、お前が人質に取ろうとしたブルマは世界一の大金持ちだぞと教えておいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうして気づけばブルマの学校がはじまっていた。うん、忘れてたがブルマのやつ学生だったな。
大急ぎで西の都まで移動し(宇宙船で)、ブルマを学校に連れていった。
校庭に乗り付けたので大騒ぎになったが。おまけに周囲に見せつけるようにディープキスなんてしていくもんだから学校中が大パニックだ。
そのままとんずらするのも何なので職員室に呼び出されてブルマの婚約者だと説明してきた。一部の教員から睨まれたが、まあその程度甘んじて受けよう。表だって彼女を批判するなら物理的に思い知らさせてもらうが。
それからブルマが帰る前に彼女の家へ先に行くことにした。
娘さんをください、どころかすでに手込めにしたあとだがな。
そうして自己紹介を果たし、今はランチ(紺髪)、マイと一緒にお茶をもらっている。
かなりとんでもない話をしたつもりなんだが、それを聞いたブリーフ博士とパンチーさん(ブルマの母)の反応は朗らかなものだった。いいのかそれで、と驚く俺にブリーフ博士は昔話をはじめた。
かつてブリーフ博士が大学を卒業して科学者になった頃、両親から随分反対されたらしい。元々両親は金持ちだったらしく、彼自身の将来もガチガチに決められていたそうだ。とはいえそれに素直に従う彼ではなく、自分の発明で脱走。ちなみにこのとき発明したのが、かのホイポイカプセルの原型だったそうだ。歴史的な発明が家出のために作られたと聞いてマイとランチも驚いていた。
それから郊外に移り住んだブリーフ博士はスクラップを材料に発明品を作ったりしていて過ごしていたそうだが、彼が40歳を越えた頃に両親が死去。莫大な遺産が転がり込んだ。
面倒なので処理してしまおうかとも考えたそうだが、そんなとき一人の女性、ブルマの母親であるパンチーと出会う。
彼女は街角に立つ娼婦だったがブリーフ博士は彼女に一目惚れ。マイ・フェア・レディばりの、いやさプリティ・ウーマンばりの大恋愛の末に二人は結ばれた。
大金持ちと娼婦の結婚は世間を大いに賑わせたそうだが、ブリーフ博士は財産を盛大にばらまきこれを黙らせると、残った遺産でカプセルコーポレーションを設立。 元々発明していた半重力装置やホイポイカプセルによって瞬く間に莫大な利益を築き上げ、実力で周囲を黙らせたそうだ。
なので娘が惚れた相手で、それが娘を愛しているなら何も言うことはないそうで。むしろ住むところを探しているならここに住むといいとまで言われてしまった。
万が一俺が娘さんを傷つけるだけだったらどうしていた?と聞いたときもにっこり笑っていたが、正直戦闘力などまるでない相手にも関わらずゾッとした。
まあ俺がブルマを捨てる、ましてや傷つけるなど彼も俺も考えちゃいないが。
ということで、俺が持つカプセルハウスをせっかくだからとそのまま追加の家にしてくれることになった。どこに建てるのかと思ったが、正直舐めてたわ。まさか某国立公園ばりに庭が広いとは。
そこから博士が拾って飼っている恐竜たちなどが縄張りにしていない場所を選んでカプセルハウスを展開。ブリーフ博士が適当に拡張しておくとのことだったので、任せて俺と二人は小物を買いに街へ。ちょっとしたデートだな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その夜、女性陣全員による手料理というこの上ないもてなしを受けて腹もふくれた頃、俺はしばらく修行したいことを全員に告げた。
その理由は、この地球を狙う悪のナメック星人スラッグ。
ヤツに対抗するためだ。
神聖樹の実を食ったヤツがどれほどパワーアップしているか、正直想像もつかない。
だがこれでヤツにドラゴンボールまで使われてしまえば手がつけられなくなる可能性がある。フリーザ軍のコンピューターに残された記録によると、過去にコルド大王と争い星ひとつを余波で消し飛ばしたらしい。
しつこいようだが、そんなヤツが神聖樹の実を食べるということがどういう結果に繋がるか。ただ単に若返るだけならいいが、嫌な予感がする。
しかもうろ覚えの設定によれば、神聖樹の実は神だけが食すことを許された禁断の果実。劇場版で使用していたターレスなんぞと違い、よりにもよってスラッグはかつて神候補として惑星スラッグに送られたようなヤツだ。
となれば、なにが起きるかわからない。少なくともスーパーサイヤ人を越える必要があるし、場合によっては完全体セルを倒すつもりで鍛えなければならないということだ。
もちろん俺とて彼女たちと離れたくなどないが、事態は急を要する。魔神城で殺した吸血鬼型魔族によれば、スラッグはあと一年、ないしそれより短い期間で帰ってくるのだ。
救いは、幸いにも鍛える手段が豊富なことだ。まずは、以前一度使った場所を使うことにした。精神と時の部屋である。
かつてガーリックJr.を倒した一年後、俺は半年ほどあの部屋に入っていたことがある。師父の死を乗り越えるために、体を苛めていたのだ。
あそこで今度は限界まで修行する。今度は基礎ではなく、文字通り自分の限界を越えるための修行だ。必要なら次元を破る技を覚えて、制限時間を無視するつもりでもいる。
それだけじゃない。それが終われば次は界王の元へ赴き、界王拳と元気玉を覚えるつもりだ。
精神と時の部屋を最初にしたのは、正直今の自分の全力がわからないから、というのがある。正史にはないスーパーサイヤ人0(ラブ)という形態。さらに言うなら原種サイヤ人という世界で唯一の存在。それらが合わさったとき、いったいどれだけの力を手にしているのか、正直言ってワクワクしてくる。
そうして話はまとまった。明日からでも俺は神様がいる天界へ発つ。
打倒スラッグ。そして、フリーザを倒す誓いを胸にして。
◻▫◻▫◻▫◻▫◻▫◻▫◻▫◻▫◻▫◻
俺の名はバーダック。
サイヤ人の戦士だ。階級は下級だが、ふんぞり返ってるエリートどもで俺より強いのはもう数人しかいない。
最近じゃやっかみからか、えらく面倒な星の侵略ばかり任されてるがな。
だがそいつは逆効果だ。俺はどんな星でも誰より多く、誰より強い相手と戦ってきた。そしてサイヤ人としての特性で、死に近づけば近づくほど復活したときは強くなる。もちろんひとつ間違えたらあっさり死んじまうんだろうが、そんときはそんときだろ。
まっとうに鍛えりゃもっと強くもなれるんだろうが、そんな暇があるならギネとイチャつくかどっかの星で戦ってる方がいい。特にギネはいい女だしな。夜の乱れようったらたまらないぜ。
それに俺は強くなるのは楽しいが、別に最強になろうだなんて考えちゃいねえ。
そうさな、楽しく戦えりゃ、それでいい。
…そんな俺だが、最近妙な気分になる。
セーロとかいう女のエリートサイヤ人。ヤツを見ているとそうなるんだ。
アイツを見てると、というよりニオイを嗅ぐと無性にムラムラするというか、いや違うな。
“アイツに何もかも捧げちまいたくなる”んだ。
これに気づけたのは多分俺だけだろう。俺には心底惚れたギネがいる。だからギネとセーロに向ける感情の違いに気づけた。
本来サイヤ人の男女は一緒に暮らすという習慣はない。他の星じゃ“夫婦”っていう文化らしいが。
ともかく、俺とギネは惑星ベジータで一緒に暮らしている。今回のこともギネには真っ先に相談した。てっきり嫌がられるかと思ったが、
「バーダックがその子のこと好きなら、あたしは構わないよ」
と笑顔で言い切られてしまった。見とれてるのがバレたから押し倒してやったけどな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この間試しにセーロを口説いてみた。
アイツは困った顔で俺をあしらっていたが、ありゃ自分のことに気づいてないな。
そのまま気配を消して(最近戦闘力を操れるようになった。なかなかに便利だ)様子を伺っていると、まあ来るわ来るわ。
飯に群がるサイヤ人、という言葉があるかはわからないが、あれはまさしくそういった光景だろう。ヤツへと“そういった視線”を向ける相手を観察する。
ベジータ王の側近であるパラガス。
ベジータ王子の護衛兼教育係であるナッパ。
他にもうようよとサイヤ人の男が言い寄ってきている。
挙げ句の果てにはベジータ王だと?さすがに疑問に抱いたのか声を掛けることはしなかったみたいだが、このまま放っておくのはマズイな。
サイヤ人の男が女に求愛するとき、時々相手が被ることがある。女から声をかけたならそれは相手の男が答えるかどうかだが、男の場合は違う。
戦闘力に差があれば低い方が高い方に気を使うこともありえるが、それでも納得できなければ決闘となる。
そしてアイツを見ているやつらの大半が、万が一誰かがセーロを口説いても“納得いかない”だろう。ギネがいるからわかるが、アイツらマジになってる。
ちっ、他人の色恋沙汰なんて面倒なだけだが、こいつは最悪サイヤ人全体に関わるな。最近じゃトーマやトテッポのヤツまでいやがる。
…しょうがねえ、パラガスとナッパを巻き込むか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
随分苦労したが、最終的には紳士協定なるモノを作って全員を納得させた。
紳士だなんて言葉は初めて知ったぜ。
電子端末のリストにはサイヤ人の男の名前がほとんどあるんじゃないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
群がりが出来ていた事件の後、俺は急いでパラガスとナッパの二人を呼び出し、連れだってベジータ王の元へと赴いた。
要件は当然セーロの件。
異様なメンツだったこともあり、俺達はすぐに通され話をした。俺が抱く懸念と、このまま影響が広がればマズイことになることを伝えると、ベジータ王も近いものを抱いていたらしい。王の場合、以前似たような超能力を使う相手と戦ったことがあるという理由からだったが。
パラガスはそのことを懸念して自分のモノにしようとしていたらしいが、さすがに階級を越えて決闘を挑まれるとは思っていなかったらしい。
ナッパは正直なぜコイツが教育係を勤めているのかわからんほどにバカだったが、ならいっそ殺した方がいいのでは、という提案をしてきたのはナッパだけだった。
普通こういった問題を悩むのはベジータ王なんだろうが、驚いてる辺り考えもしなかったのか。まあ俺もそうだがな。
にしてもせいぜい数千人しかいないサイヤ人、その半数が命がけの決闘をする可能性か。
…まず間違いなくロクなことにならねえだろうな。
順序だてて説明するとさすがにナッパもわかったのか顔を青くしていたが。
とはいえ現状でセーロを殺すのはよくない。同情なんかじゃなく、今現在これだけ熱狂している連中からその対象を取り上げてみろ。戦いの最中に自分の獲物を横取りされるようなもんだ。
その分のエネルギーはどこへいく?
俺も経験があるが、戦いを横入りされたときのイラつきはギネいわく「洒落にならなかった」らしいからな。
仮にイラつきが俺ほどじゃないにしても、最悪の場合フリーザ様に一族もろとも粛清されかねない。あの方は温厚に見えて、そういった手段を躊躇わないだろう。
で、結局さっきの紳士協定へと繋がったわけだ。
俺が下級戦士を、パラガスと王がエリートを、ナッパがその中間層を、といった具合に振り分けて対処することになった。
苦労したぜ。特に俺が担当することになった下級戦士の連中はなにかと周りに反発しやがるからな。話し合った回数よりぶん殴って言うことを聞かせた回数の方が圧倒的に多い。
しかもこれで終わりじゃなくて、定期的にセーロを監視する必要があるから俺に面倒を見ろだとぉ…?そっちの方が頭いたいぜ。
たしかにアイツの“ニオイ”に抵抗できるのは俺かベジータ王、次点でパラガスってところだが。はぁ、ギネになんて言やあいいんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今俺は、カナッサ星という場所に来ている。
あれから俺はセーロの護衛としてベジータ王直々の命令を受けて行動していた。といっても護衛というのは名目で、実態は監視なんだがな。
パラガスの野郎は「この機会にお前もエリートになったらどうだ」なんて言ってたが、生憎俺は気楽な下級戦士の身分が好きでね。
紳士協定以後、セーロに声をかけるのは俺、パラガス、ナッパの担当になった。
アイツ、セーロからすれば現状は三人の男に言い寄られてるようなもんだろう。アイツ自身満更じゃない顔してやがったしな。
けっ、人の気も知らねえで呑気なもんだぜ。
とか考えてたら不意打ちで後頭部にいいのをもらっちまった。
…マズイな、意識が…
薄れ行く視界で、セーロがパワーボールを作っているのが見えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここはなんだ?
なんなんだ…!この地獄は…!?
くっそお!俺が気を失ってる間にナニがありやがった…!
ギネ?
おい、フリーザ様やめてくれよ。
ソイツの腹、ガキがいるじゃねえか。
おい、よせよ、フリーザ様、フリーザ!!
フリーザァァァァァァ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…俺は病院で寝かされていたらしい。
メディカルポットを出ても目を覚まさなかった俺は、ギネと、あとなぜかセーロに看病されていた。
セーロいわく、手を握って離さなかったらしい。
くっそ、元はと言えばテメエが俺をあの星に誘いやがったから…!!!
…いや、コイツに当たってもしょうがねえな。
たしかに夢は夢だったが、あの悪夢は一体何だったんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また夢を見た。
うなされているのをギネが起こしてくれたらしい。
訓練所から帰ってきているラディッツも心配そうにこっちを見ていた。
情けねえ、てめえの女房子供にこんな顔をさせちまうとはな。
よし、俺も男だ。腹をくくってあの悪夢の正体を見極めてやる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうやら、あの夢はこれから起こりうる未来の夢らしい。
俺が腹をくくったからか、あれから夢の内容は度々変化した。
俺がベジータ王を打倒しサイヤ人を支配下に置くも、フリーザに星ごと消される夢。
トーマらとどこかの星を攻めている最中に、ザーボンかドドリアに襲われ殺される夢。
家族らと辺境の星に逃げるも、追ってきたフリーザによって皆殺しにされる夢。
他にも色々とあったが、どれも最後に俺は殺されていた。
それでもこれが未来の夢だと確信したのは、そこに至るまでの過程が現実に起き始めたからだ。
俺は人知れずある決意を決めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「頼む、お前らに頼る他にないんだ…!」
俺は頭を下げ、パラガスとナッパの二人に頼み込んでいた。
頼んでいるのは、強くなるための場所と戦う相手。
俺がした決意である“フリーザを殺す”ためには、どうしても俺以外の力がいる。
あれから考えたが、このまま他の星をいくつ侵略したところで、到底あのフリーザを殺せる気がしない。
トレーニングルームにもしばらく通ってみた。確かに戦闘力の上昇は感じたが間に合わない。あの夢が正しければ、あと数年以内にフリーザは動く。
事実、最近のベジータ王は苛立っている。理由はフリーザ軍配下の連中に戦闘力の高い連中が増えはじめたことだ。
ザーボンやドドリアはまだいい。アイツらは随分前からいたし、ベジータ王も同格に扱われていた。だが最近は各傘下の惑星から選りすぐりに集められたギニュー特選隊や、所属は違えどそれを上回る実力者であるクウラ機甲戦隊などが現れはじめた。
言うまでもなく、サイヤ人は戦闘民族だ。ややこしい階級はあるものの、ベジータ王が王として認められているのは強いからだ。だがそれが、王以上の実力者が現れはじめたことで揺らいできている。仲間との結束を大事にするサイヤ人が、分け隔てられた階級のせいでぶつかり合うようになってきているのだ。
もう時間がない。俺はどうせ死ぬなら、戦って死にたい。だがそれだけじゃない、アイツらを、ギネを、ラディッツを、まだ腹の中にいるカカロットを俺は守りたい…!
だからこそ俺は手段を選ばない。後ろで様子を見ているセーロが驚いているが、そんなことは気にならない。
絶対に強くなってやる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれからしばらくして、俺の実力はかなり上がったと思う。スカウターで戦闘力を計ったわけじゃないが、たぶん十万は越えただろう。
俺が強くなるために選んだ手段は単純だ。わざと戦闘力を落として、ナッパに半殺しにしてもらう。それだけだ。
パラガスに頼んで侵略に行かされる時間をギリギリまで伸ばしてもらい、俺が他の星へ行くのは精々1ヶ月に一度にしてもらった。
そこでフリーザ軍の目が届かない星まで出向き、その状態でナッパに半殺しにされる。
何度も死にかけたが、やはり本当に死にかけたときほど俺の戦闘力は上がっていった。
最近セーロが俺をよく見ている。あの目は、昔のギネと同じだ。
バカなヤツだ。俺なんかに惚れたところで、俺は何もしてやれないのに。むしろ、アイツが誰かとくっついたら、俺はソイツもろとも殺すようにベジータ王に頼まれてるくらいだからな。
とはいえ、アイツ自身が哀れなのは確かだ。自分に向けられる好意は全部ニセモノだっていうのに、それに気づくことすら許されないんだしよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近侵略した星に、戦闘力の操作が異常に上手いヤツがいた。
俺はソイツの家族を助けて見逃すことを条件に、秘密の惑星で鍛えてもらうことにした。どうにも最近手詰まりを感じていたからな。
セーロが
「やっぱり戦闘力のコントロールは大事だよね!頑張ってねバーダック!」
なんて言ってたが、なるほど、ずっと戦闘力をアイツの前では固定してたからな。今頃俺が戦闘力を操作する訓練でもしようとしてると思ったんだろう。
俺の特訓自体、最近気づいたみたいだしな。
…にしても視線がウゼえ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悔しいが、セーロのアドバイスで俺は切り札を手にした。
スーパーサイヤ人。逆立った金髪の髪色に、ほとばしるエネルギー。
これなら、ひょっとしてフリーザに勝てるかもしれない。
さっそくセーロと一緒に星を侵略しに行った。そこは文明レベルはともかく、高い戦闘力を持った連中がウジャウジャいることから、攻略難易度高しと敬遠される場所だった。
スーパーサイヤ人の力は圧倒的だった。平均戦闘力五千を越えるヤツラを相手に、大猿化することなく蹂躙することができた。
あまりの高揚感に、抱きついてきたセーロを正面から受け止めてしまった。
ぐぅ、久しぶりのニオイが効いてきやがる。
危うく犯すところだったぜ。この分はギネで発散しよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺と比べて小柄なギネを、やや乱暴に抱く。
もう何度も出したのに、まるで収まりがつかない。
わかってる。あのニオイを嗅いだせいだ。恐らく俺の本能が、セーロを抱けと高ぶっているのだろう。
だからこそ、そんなものはねじ伏せる。
「あぅ、バーダック、今日はすごいっ…!」
お互いに全裸で、文字通り求めあう。
汗だくだが、それ以上に触れ合う互いの肌の感触に癒される。
「あっ、あっ、あっ、バーダックぅ、あたし、また、またイっちゃうよぅ…!」
お互いの境目がわからなくなるほどにどろどろに溶けていく。
ギネのなかに出した俺の子種がじゅぷじゅぷと突き入れる度に溢れかえる。
「ギネっ、ギネっ、ぐうぉっっ!!」
口から思わず呻き声が漏れるほどの心地よさを感じながら、俺は何度目かわからない精を妻の中へと吐き出した。
しばらく同じ体勢でぐったりしていると、さきに動き出したギネが俺のモノを引き抜き、向きを変えて優しくモノをくわえる。
しばらくはピチャピチャと、ミルクを舌で舐めとるような音が響く。
「落ち着いた?」
不意にそう聞かれ、俺は自分が隠しているつもりでも案外バレるもんだなとギネに苦笑いを返した。
「当たり前でしょ、あたしはバーダックが大好きなんだからさ」
そうはにかむような笑顔を向けられ、俺は内心の不安を押し隠すように微笑んだ。
「バカになるうう」は青年誌でも屈指の名言だと思う(´・ω・`)
ちなみに自分はここでの戦闘力を、非公式の某戦闘力考察サイトを参考に書いてます。
戦闘力ってどこかで書いた方がいいですかね?ちなみに上記のサイトをご存知でしたら、主人公が今どれくらいかなんとなくわかると思います。主人公自身はめっちゃ自分の評価低いですけどね(苦笑)