最初に投稿するのがいきなりのR-18作品となります。
最後まで読んでいただけたら本当に在りがたいです。
こんな事になるなんて…どうしてこうなったんだろう…
部屋の中で失意のどん底にいる僕、
『あん、いい!…はぁんっ!気持ちいい!……ねぇショウあたしぃうんっ!小田の太いチンポのぉっ!トリコになっちゃたのぉ!これからはあああん!…こいつと恋人にぃん!なっちゃうけれど!ショウとはずっと!おおん!友達…だからぁあああああん!』
スマホの画面には
真弓とは小学一年の頃からの幼馴染であり押しや気が弱い僕とは正反対の勝気で活発な性格の持ち主だが、不思議と馬が合ったので直ぐに仲良くなり高校二年の現在まで二人三脚と言えるほど常に一緒だった…そう今までは。
『もうだめぇ!イクイクゥ、イックぁああああああんっ!!!』
高校生には不釣り合いの豊満な胸をブルンブルンと揺らしながら真弓は果てた、どこまでも満足そうな表情を浮かべる彼女の相手は…よりにもよって僕を苛めていた同級生の
肌が褐色で如何にも悪と言えるそいつは以前から僕を標的にしたのか難癖を付けられ苛めてきたのだが、その時に真弓が横に入り小田を返り討ちにしてやった。
そんな小田と真弓がスマホの中で
…真弓の性格からして小田の様なタイプの男とセックスするなんてありえない、何か弱みを握られている、きっとそうだ…
自分に言い聞かせる様にそう強く思う僕だけど、元の気弱な性格もあり目の前のスマホに映る揺らぐことの無い現実の前では無力同然でありそれがますます僕の中の全てを抉り削られていく…勝ち誇る様に薄汚く笑う小田とベロをだしてただ性への快楽に溺れる真弓…もうやだ…キツイ…苦しい…。
何もかもを奪われた様な気分の僕にお構いなく続ける二人にもう耐えられなくなったのか、僕は無意識に映像を切りベットの中へと沈むように潜り目を瞑る。
今は夏休みの真っ最中であり残り一週間、何もかもが終わったんだな…僕はずっと一緒に遊び常に傍に居てくれた真弓の笑顔を思い出しながら涙を流し。
「(…さようなら…たのしかったよ…)」
二度と戻らない儚い幸せにさよならを送った。
翌日になって家の所に突然刑事の人がやって来た。
絶望真っ只中の僕だけど流石に相手が相手だ、無視する訳にもいかなかったので父さんと母さんの元に来て刑事の人を見た。
「キミが戸上翔五くんだね」
「は、はい…そうですが」
何故か僕の名前を知っている刑事さんに、お母さんは「家の子が何かやらかしたのですか?」と心配そうに尋ねると刑事さんは苦笑いを浮かべながら手を横に振った。
「いえいえそうではありません、申し遅れましたが私は
翔五くんの事は真弓さんから聞きましたので」
「…えっ!」
その人、悟堂刑事の発した言葉に僕は驚きを隠せなかった。
同時にそれは僕のスマホに送られたあの忌まわしい映像を再び呼び起す事にもなり思わず俯いてしまった。
「翔五…大丈夫か?」
「…え!?う、うん…あの…そ、それで僕に何か…それと真弓の事もですけど」
父さんに心配されるも僕は動揺する気持ちを必死に抑えながら悟堂刑事に尋ねた。
正直もう関わりたくない思いで一杯だった…けれど。
「…翔五くん…今から私の言う事を落ち着いて聞いてほしい」
悟堂刑事の次の言葉で、僕の頭の中は真弓のセックス動画を見た時の様に真っ白になってしまった。
「星野真弓は、とある事件の被害者の一人として現在病院で入院中だ」
つづく。
いかがでしたでしょうか?
初めての投稿で且つR-18と釘打ちましたがエロの表現はかなり少なく薄い物になりました。
エロを期待してると思いますがこの作品は必殺仕事人みたいに徹底的に裁いて懲らしめる事を優先としています。
質問感想などあれば出来るだけ答えようと思います、それでは。