幼稚園か保育園でエッチする話なら、恐らく誰もが一度は考えたシチュエーションでしょう。
お昼寝の時間、シンジは相変わらず部屋の隅で孤立していたアスカを観察する事にした。
その間にも何人かの女の子達から一緒に寝ようと誘われたりしていたが、アスカはそれをすべて断っていた。
どうもアスカは他の園児達と自分を差別化したいらしい。今や幼稚園のお姫様となっているアスカは、自分の隣で眠る人間は彼女自身が特別気に入った者でないと受け付けたくない様だ。
そうした理由もあってアスカの隣を巡る布団争奪戦は勝者無しのまま、時間だけが過ぎ去っていった。
しかしこのままでは一向にお昼寝の時間が始まらない。
毎日の様に幼稚園で問題ばかり起こすお転婆姫に困っていた保育士は、アスカと同じく部屋の隅に居座ってこの状況を傍観していたシンジに対し、こっそりと「アスカちゃんの隣で寝てあげて?」と言ってきた。
優等生のシンジからすれば保育士に厄介事を押し付けられた感じだが、確かにこのままでは先生にも他の園児達にも迷惑となる。
シンジはみんなを代表してアスカの隣に自分の布団を引っ張っていき、5歳児とは思えない手際の良さで布団を丁寧に敷きながら一緒に寝ようと提案した。
アスカは他の子達と違ってシンジが隣に来る事を拒みはしなかったものの、「どうせさっきみたいに変なことする気でしょ?」と言って露骨に嫌がる。
だがこれ以上お昼寝の時間をアスカ個人の我が儘で潰せないシンジは、多少強引にアスカを布団に寝かせるのだった。
そして……。
担任の保育士や園児達が寝静まった薄暗い教室で、シンジとアスカだけが未だに起きていた。
この時間を有効に使ってアスカにエッチしようと考えているシンジは当然眠る気などないので起きているが、隣の布団で横になっているアスカの方は何故起きているのか分からない。
時折アスカと暗闇の中で目が合うも、アスカはプイッと顔を背けてしまうだけで一向に寝ようとする気配が感じられない。
相手の出方を窺っているのだろうか……だとしたら大した娘である。
チクタク……チクタク……。
静止した暗闇の中で時計の秒針だけが微かな音を立てて進んでいく。
仕方無く目を瞑ったシンジは寝たフリをしてアスカの様子を探っていたが、隣の布団からは寝息が聞こえてこない。
……間違いない、アスカはまだ起きている。
お昼寝の時間が始まって既に五分以上は経過している……もうこれ以上は待てない。
残り時間が少ない事に焦り始めたシンジは意を決してアスカの布団の中へと大胆にも潜り込む。
「えっ、ちょっ……!? あんた何やって──」
一方、シンジと同じく目を瞑って寝たフリをしていたアスカは驚いた様子で目を見開き、シンジに布団から出ていってと小声で怒るが、シンジは気にもしないでアスカの服越しにその白い柔肌を卑猥な手付きで触り始める。
「ひっ、んっ……ゃあぁっ、だ、だめって……ぁんっ!」
擽ったそうに身体をもぞもぞさせるアスカはシンジの痴漢行為にやめてと声を出す。
するとシンジはアスカの柔らかい唇に自分の指先をちょんと軽く当て、そっと小さな息を吐いた。
「静かに。あまり騒いだりすると周りのみんなが起きちゃうよ?」
シンジに言われて思わずすんなりと頷いてしまったアスカだが、その不満そうな表情は何か言いたげにシンジを見据えている。
「ん……ねぇ、どうしてこんなことをするの……?」
「どうして? それはもちろんアスカが可愛いからだよ」
シンジの行動が理解できないと言うアスカに対し、シンジは当然の様に答える。実際、それ以外にシンジがアスカに手を出す理由などないのだが……。
「で、でもぉ……可愛いだけなら他の女の子だっているでしょ? 何であたしだけにこんな変な事するの……?」
それでもシンジの言葉が信じられないアスカ。こうなっては仕方無い……是が非でもアスカとエッチがしたいシンジは思い切って自分の素直な気持ちを伝える事にした。
「アスカが大好きだからだよ」
「な……ッ!? えぇっ!?」
シンジからの突然の告白にアスカは顔を真っ赤にしてドキドキしてしまう。
……だが、少なくとも嘘ではない。シンジは『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロインの中ではアスカが一番好きだった。それは事実である。
綾波レイも確かに好きだが、それはあくまで原作の中の登場人物として見た話だ。
アスカとレイ……現時点でどちらが好きかと聞かれたら、このシンジにはアスカと答えるしか脳内の選択肢が用意されてないのだ。
「か、可愛いから好きなの?」
「う~ん……それもあるけど、一番はやっぱりアスカだからかな。他の誰でもない、アスカのアスカってところが楽しくて可愛くて大好きなんだ」
あるいは前世の記憶から続く一目惚れに近い理由かもしれないと意味深に呟くシンジに、顔を赤らめたアスカはドキドキしながら小さな声でシンジの名前を愛しそうに呟く。
「ね、だからもっといっぱいお触りしてもいいよね? 僕はアスカが好きだから。この幼稚園の中で誰よりも仲良くしたい……これでも駄目かな?」
「ぁ……あたしだけにするって約束するなら、その……触ってもいい、かも」
薄暗がりの中、赤く染まった顔を布団の中から少しだけ覗かせたアスカは恥ずかしそうに呟く。
「ほんとに!? ありがとうアスカ! 大好きだよ!」
それを聞いたシンジは待ってましたと言わんばかりに勢い良くアスカの身体に抱き着くと、宛ら抱き枕のように自分の両手と両足をアスカの小さい身体に挟んで絡ませる。
「きゃっ! ぁんっ、こらぁ……」
卑猥な手触りに感じてしまったアスカは甘い吐息を漏らしながら、擽ったそうに身体を前後左右に動かし始める。
「擽ったい?」
「んっ、ふぅ……ぁん、くぅぅ……くすぐったくなんか……だめっ、ゃぁん……」
意地悪な笑みを浮かべて問い掛けるシンジに慌てて首を横に振って否定するアスカ。そこまで頑なに拒まなくたっていいだろうに……。
「そう。偉いねアスカ。じゃあもうちょっと我慢しててね?」
するとシンジは間髪入れずにアスカが着ている服を布団の中で強引に捲り上げ、膨らんでもいないアスカの胸を凝視する。
「……へぇ」
やはり小さい……“つるぺた”と言ってもいい具合に貧相なまな板だ。そしてシンジの思った通り下着は身に付けていない。
これがあと十年もしたら中学生とは思えないエッチ過ぎるロケットおっぱいになるのだから人間の身体は実に不思議だ。
「こらぁ! そんなとこ、んっ、ぁん……見ないでよぉ、ばかぁ……!」
……っと、これ以上のおっぱい観察は止めておこう。今はアスカを気持ち良く感じさせる事が先決だ。
シンジは引き続きアスカの身体をぺたぺたと触りながらアスカの反応を見ていく。
「ぁん……っ、んっ」
シンジが触ってみた感じ、どうやらアスカはユイと同じく敏感体質の様だ。
あれからシンジに胸やお尻を毎日揉まれ続けて完全な淫乱体質へと覚醒したユイとは違い、アスカの反応は性的な快感ではなく単純に擽ったさを感じているだけの様だが……。
その間にもシンジの左手は逃がさんとばかりにアスカの腰に置かれ、もう片方の手で官能的且つ肉感的なぷりぷりとした柔肉をいやらしく撫で回していく。
「……んっ、ぁんっ……その触り方、っ……なんだかエッチぃ……」
自然と出そうになる喘ぎ声を我慢しながら、アスカは唇の裏で歯を噛み締める。
「やっ……やめっ、くすぐっ……んっ、だめぇ……っ」
……淫乱への素質は充分にある。今からじっくりと丁寧に調教していけば、中学生の頃にはシンジに対して従順なエロエロ幼馴染みに成長しているだろう。
「はぁ、はぁ、はぁ……んもぅ、シンジぃ……」
可愛らしいピンク色の唇を震わせ、不安な声を漏らすアスカ。一方でシンジは頭から布団をすっぽりと被って潜り込むと同時にアスカの服の隙間に手を伸ばし、アスカの胸を優しく卑猥に愛撫していく。
「ぁ……あっ、く、んっ……ふぁ……だめ……っ」
生まれて初めて男の人に自分の胸を揉まれたアスカの唇から甘い喘ぎ声が微かに漏れ出す。
これは間違いなくシンジの愛撫で感じていると分かる。この可愛らしい反応を見るに、アスカは本気で嫌がっている訳ではなさそうだ。
「僕の愛撫で感じてくれてるんだね。嬉しいよ、アスカ」
言うと同時にシンジはギリギリまで顔を近付け、桜色の綺麗な乳首に向かってふぅと甘い息を優しく吹き掛ける。
「ひゃん! んんっ、やぁ……くっ、くすぐったいってばぁ……」
ぞくぞくっと小刻みに反応するアスカの幼い身体。それを見てニヤリと笑ったシンジは宛ら新しい玩具でも遊ぶように嬉々とした様子でアスカの貧相な胸を執拗に揉み続ける。
「気持ち良い? 感じているなら口に出して言ってよ」
悪戯っぽく言いつつ、シンジはぷくっと膨らんだアスカの可愛らしい突起を唇の間に挟んで甘噛みする。
「ふゃぁん……! そっ、それぇ……気持ち、んぁっ……! 気持ちいぃ、からぁ……!」
次から次へ押し寄せる未経験の性的興奮に、アスカは堪らずシンジの首の後ろへと無意識に両手を回す。
暑苦しい布団の中でお互いに身体をぎゅうぎゅうと絡ませて抱き合う姿は、宛ら恋人同士がいちゃついている様に見えなくもない。
「ねぇ、アスカ……キスしよっか?」
時間を掛けて布団の中に充満した甘くて濃い淫らな熱気に興奮したのか、シンジはアスカの発情した顔に自らの顔を近付けていく。
「ふぇぇ……キスぅ……? だ、だめぇ……キスは好きな人とじゃないと……ぁんっ」
口では拒むものの、アスカの半開きになった唇からは蜜の様にとろぉ~とした淫猥な涎が垂れており、今すぐキスして欲しいと言いたげにシンジを誘惑してくる。
好きな女の子の目と鼻の先でこれを見せられて我慢できる程の理性などシンジは疾うに捨て去っている。
息を荒げたシンジはゆっくりとアスカの唇に自分の顔を近付け、ドキドキした表情で嫌々と言いながら見守っているアスカの半開きになった唇に自らの唇を押し当てた。
「ん……んちゅ……ぁん……」
初めてのキスを経験したアスカの抵抗は意外にも弱々しい。嫌がるどころか、何故かキスに慣れた様子のシンジに自ら身を委ねている様でもある。
(どうしよぉ……あたし、いまキスしちゃってるぅ……あたしを可愛いって、好きって言ってくれたシンジと……幼稚園でこんなエッチなことして……やだぁ、すごい恥ずかしぃ……っ)
様々な思惑が交錯する布団の中で重なり合う二人の唇。静まり返った薄暗い部屋では淫靡な音が奏でられる。
「んっ、ふぁ……んちゅっ……」
先程まで布団に寝転がっていた二人はいつの間にか布団を被ったまま起き上がり、互いに寄り添っては肩を抱き寄せる。
「んぁっ……ちゅ、んっ……」
舌と舌を重ね合わせ、じっくりと確めるように何度も繰り返し舐めていく。唾液を含んだ二枚の舌は滑らかに蠢き、粘膜接触の中でぐちゃぐちゃに蕩けて一つに交ざり合う。
「んん……んふっ……っちゅ……ん……」
そうして舌が絡み合う度にアスカの身体の力が抜け落ち、少しずつ意識を朦朧とさせていく。
その官能的な行為は二人が今までに感じた事もない程の快感を生み、ただ唇を重ねているだけで二人の想いまで通じ合ったような甘美な幸福感に包まれていた。
一分以上は濃厚なキスを交わしていただろうか。不意に二人の唇がキスの終わりを名残惜しむようにゆっくりと離れ、アスカのぷくっと柔らかに潤んだ唇から熱気を帯びた透明の糸がつぅ……といやらしく伸び、それはこの星の重力に引かれてぷつんと途切れて落下した。
「んふぅ……はぁ、はぁ……しちゃったぁ……あたし、ほんとにキスしちゃったんだ……シンジととってもえっちぃなファーストキスぅ……」
未だに興奮が収まらない。キスしている間ずっと瞑っていた瞳をうっすらと開き、綺麗に磨かれた蒼海の宝石の如く煌めきを放つ魅惑の眼差しでシンジを見つめる。
「嫌だった?」
と、同じ様に興奮して息遣いの荒いシンジに言われたアスカはドキドキしながら首を小さく横に振る。
そしてカァァ……っと頬を紅葉色に染めると──
「もぅ……ばかぁ」
とろ~んと蕩けた瞳でシンジを愛しそうに見つめ、恥じらうアスカは可愛らしい甘声で囁くのだった。
今回は語ることがないので、作者が以前書いていた某作品でやっていたネタを一つ。
次回予告(ネタ予告)
シンジと初エッチし、キスまでしてしまったアスカちゃん……
それで身も心も堕ちたかと思えば、そうはいかないのがアスカ様なのです。はいはいツンデレ乙。
そしてシンジは今日もアスカにエッチないたずらを……?
アスカ「あ、あれくらいの事であんたのことなんか全然好きになってないんだからぁ!」
シンジ「ふーん……じゃあもっと虐めちゃお♪」
次回、『恐怖の幼稚園』
好きな女の子には意地悪したくなっちゃう男の子の心理とは!?
次回の話はオムツ必須。真夜中に見てはいけません!
今後、ヒロインたちとのエロ回がかなり増える予定です。そこで少しでもキャライメージをしやすいようにAIを使った挿絵を導入しようか迷ってます。アンケート結果によって採用するかしないか決めるので、もしよければ皆さんお答えください。
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AI挿絵が欲しい
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AI挿絵は要らない
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原作キャラの挿絵だけ欲しい
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オリキャラの挿絵だけ欲しい