これはあくまで赤ちゃんと母親が行う正しい親子の授乳の話です。
うん、今回は授乳の話だった……よね?
目覚めたらシンジになっていた日の翌日、シンジはいつものように赤ちゃん用のベビーベッドの上でユイから貰ったおしゃぶりを口に咥えつつ──本当は恥ずかしくて嫌なのだが、おしゃぶりをしていないとユイが落ち込むので仕方なく付き合ってあげている──病室の窓際に立って携帯電話で誰かと話しているユイの姿を観察していた。
「そう……えぇ。わかったわ。お仕事頑張って下さいね、あなた」
電話の相手は碇ゲンドウ──即ちユイの夫であると共にシンジの父親だ。ユイの話を聞いている限り、どうやらゲンドウは仕事が忙しいらしく、ほとんど病院に来れないそうだ。
それを電話越しに聞いていたシンジはむしろ意外だなと思った。何せ碇ゲンドウと言えば原作で最愛の妻ユイを事故で亡くしてから次第に狂い始め、傷心疲れで何年も行方を眩ました挙げ句に幼いシンジを親戚の家に預けて十年近くも連絡を取らずに放置した他、中学生になったシンジに向かって何の説明も無しにいきなり『来い』とだけ書いた手紙を寄越して問答無用に呼び出し、「エヴァンゲリオン初号機のパイロットになれ、でなければ帰れ!」と言い捨てるほどの冷徹で無愛想な父親としての姿が印象的だった。
しかしこの世界のゲンドウは何かがおかしい。妻のユイを気遣って仕事先から電話をこまめに掛けてくるところはまだ相思相愛の新婚夫婦なので分からない事もない。しかし電話越しに聞こえてくるゲンドウの口から出てくるのは何故かシンジの事ばかり。
オムツは替えたか、ちゃんと母乳を飲ませているのか、哺乳瓶のミルクばかり飲ませては駄目だぞ、赤ちゃん用の衣服やら玩具やらも大量に買い込んであるから安心しろ──などなど、非常に喧しい。
(絶対おかしい……ゲンドウってこんなキャラだったっけ?)
愛する妻であるユイの事よりも息子のシンジを優先して溺愛する辺り、この世界のゲンドウは明らかに変だと感じてしまう。さすがに出産の時は多忙なゲンドウも仕事を休んでユイの傍に立ち会ったようだが……
(にしても──)
「あなた、いい加減にしてください。もうこれで電話に出るの3度目ですよ? シンジの事は私に任せて、あなたは自分の仕事を──ちょっと、聞いてるんですか!?」
(ユイさん、なんでゲンドウと付き合ったりしたんだろ……)
シンジの疑問も当然と言える。本当に何故、研究家仲間の間でアイドル的存在だったユイは周りに大勢の男がいたにも拘わらず、ゲンドウのような男と結婚して子供まで作ったのだろうか……永遠の謎である。
(結婚か……俺が生まれているって事はつまり、ユイさんもゲンドウと子作りセックスしてるって事なんだよなぁ)
改めて考えると人間は不思議な生き物だ。ユイのような細身の女性のお腹から全く別の存在が生まれてくるのだから。
(しかしユイさんのエッチな身体をゲンドウはいつでも好きな時に抱けるのか……くそ、なんて羨ましいんだ)
とここで、ゲンドウの親バカ過ぎる話からユイの身体の事へと意識を移し始めたシンジはある事を思い付く。
(待てよ? 今の俺は赤ちゃんだから当然ユイさんのおっぱいを好きなだけ揉んだり触ったり舐めたりエッチできる……そして俺はシンジ改め変態エロ主になったスーパーシンジ──イケる! 俺の赤ちゃんならイケる!)
思えばもっと早くに気付くべきだった。今の自分は中身こそ健全な10代後半のエロ少年といった感じだが、見た目は子供どころか赤ちゃんなのである。
赤ちゃんなら何をしたって怒られたり嫌われたりはしないだろう……まして母親は原作キャラクターの中でも一番心優しいと個人的には思っている温厚で清楚な性格をしたユイなのだから。
(あっ、シンジっぽく母さんって呼んだ方が背徳感でるかな? と言ってもまだ喋れないから関係ないか……じゃあしばらくはユイかユイさんでいいや)
……さて、そうと決まれば赤ちゃんの行動は早い。シンジは大胆にも母親ユイのおっぱいでエッチする事を決意した。
幸いな事にユイは今しがたゲンドウとの通話を終えた様子。携帯電話をベッド脇に配置された引き出し型テーブルの上に置き、自分のベッドに戻ろうとしている。
そろそろ看護師によってユイの夕食が運ばれてくる時間帯なので、邪魔の入らないチャンスは今しかない。
「あっ……あ~ぅ、あ~ぅ」
精神的に恥ずかしいのを我慢して何とか声を出そうとするも出てくるのは言葉にもならない意味不明なもの……無理もない。生まれたばかりのシンジにはまだ乳歯が生えていないのだから。
「あらシンジ、どうしたの? ママに何か用かしら?」
さて皆さん──ここから先、碇シンジは男としての恥もプライドも捨て去る事になる。しかし決して忘れないでほしい。これは今この姿でしかできないプレイの為──仕方ないだろう、そこに聖母様の豊満なおっぱいがあるのだから。
「ぱい、ぱい」
「もしかして……おっぱいがほしいの?」
ユイはベビーベッドから起きたシンジが自分の胸を凝視している事に気付き、すぐにシンジの下へと歩み寄る。
「たーい♪(はーい)」
するとシンジは楽しそうな様子できゃっきゃっと笑ってみせる。ちなみにこれは前世で学び知った『イクラちゃん式赤ちゃん語』によると肯定の意思表示だそうだ。
もしもこれから先の未来で幸か不幸か神様による転生トラックに轢き殺されて赤ちゃんに生まれ変わってしまった時の為に、“イクラ語会話教育”は覚えておいて損はない。尤も、それがどれほど役に立つかは不明だが。
「そう。ちょっと待ってね」
ユイはクスッと微笑んでからシンジを自分のベッドの上に一先ず寝かせると、そのままベッドの端に腰掛けてピンク色のパジャマの上着のボタンを外し始めた。
──さて、ここからは少しだけ授乳に関する豆知識を解説したいと思う。
ご存知だろうか。赤ちゃんは母親のおっぱいを飲む時、乳首を咥えさせて母乳を吸わせればいいと簡単に考えている人間がいるかもしれないが、実際のところそう言う訳ではない。
おっぱいから母乳を効率的に吸うには、赤ちゃんが乳首と乳輪を口の中に含む必要がある。胸の乳首から乳輪までを唇で咥え込むように上手に吸着させなければならない。
赤ちゃんがおっぱいを飲む時、赤ちゃんは自分の舌を上手に使って乳頭に吸い付き、乳首を固い口蓋で押さえて、乳輪のすぐ内側にある一時的に母乳が溜まっている部分から口の中に母乳を押し出し、次々と飲み込んでいく。そうする事で初めて正しい授乳は完了するのだ。
またこの時、赤ちゃんに乳首の先だけを吸わせていると『ちゅぱちゅぱ』という授乳時に聞き慣れた音が聞こえるのだが、これは赤ちゃんが母親の乳房にしっかり吸着できておらず、乳輪の内側に溜まった母乳を上手に押し出して飲めていない事から起きる悪い例なので早めに治しておくといい。
赤ちゃんの吸着が上手にできていないと母親は授乳する際に痛みを感じたり、乳頭や乳輪を擦ったり傷付けたりする恐れがある訳だが、しっかりと吸着できていれば胸に痛みを感じたりする事はなく、赤ちゃんへの授乳が次第に気持ちの良いものだと感じ始めるのだ。
勿論、母親にとって授乳が気持ち良いと言ってもそれは決して性的な意味ではない事をここに付け加えておく。
──閑話休題。
「さぁシンジ。飲みなさい」
パジャマのボタンを外して見事なおっぱいをぷるんっと惜しみ無く晒け出したユイ。
これが初めての授乳ではないと言うのにシンジはドキドキして興奮したまま、ユイの豊満な胸の中に顔を埋める。
(おぉっ……! これこれ!)
シンジは可愛らしく膨らんだ頬でユイの乳房を押し当てては持ち上げ、離して揺らすを繰り返す。
その度にたぷんたぷんっと乱暴に揺れ動く淫靡なおっぱい。しばらくそうやって楽しんできゃっきゃっと笑っていると、少しだけ優しい笑顔を消したユイがシンジを自分の胸元から離す。
「もう、いたずらっ子なんだから……おっぱい飲まないなら仕舞っちゃいますからね?」
困った苦笑いを浮かべて言うと、ユイはパジャマを着直そうとする。するとシンジの瞳に涙が溜まっていくではないか。
(えっ? この子、私の言った言葉が分かるのかしら……?)
普通の赤ん坊とは明らかに異なる素振りを見せ始めたシンジに対し、ユイは少し気味悪く感じてしまう。
「ぶーぶ! ぱーい、ぱーい!」
茶色い瞳に涙を浮かべつつ、シンジはユイの豊満な胸を小さな手でぺちぺちと叩く。ちなみにこの涙は嘘泣きである。
清楚な巨乳若妻ユイとの背徳感ある禁断親子エッチの為なら、恥もプライドも捨て去ると覚悟したシンジ。彼のおっぱいに対する執念はもはや見事と言えよう。
「ふぅ、困った赤ちゃんね……ちゃんとおっぱい飲むって約束できる?」
やれやれと苦笑いしたユイは「ちゃんと飲んでね?」とシンジに改めて言うと、もう一度シンジの眼前へと大きな乳房を近付けた。
「ちゃーん♪」
一方でシンジ、推定Eカップ程はあるエッチなお椀型の胸を差し出してきたユイに赤ん坊とは思えない腹黒い笑顔を見せる。いつの間にか泣き止んで上機嫌に笑顔を見せている辺り、さすが“イクラ語会話教育”を学んだだけの事はある。
さて……ユイから母乳を飲むように言われてしまったのでシンジはおっぱいで遊ぶ事を止めて素直に吸着を始める。
「んくっ、んくっ……」
最初は普通に乳輪の中に溜まった母乳を舌を上手に使って飲んでいく。途端に何度でも味わいたくなるような濃厚で甘く蕩ける美味しい天然おっぱいミルクが大量に分泌される。
ユイの母乳は質・量共に問題なく、シンジを育てるのにちょうど具合良さそうだ。
「んくっ、んくっ……」
……このくらいでいいだろう。シンジは不意に母乳を飲むのを止めると、下唇が捲れ上がった状態で乳頭と乳輪まで口の中に深く咥えたまま、まだまだ小さな舌をぺろっと口の中で舐めてみせた。
(赤ちゃんのフリはもういいか……さぁ、これからは大人の“赤さん”の時間だ!)
──暴走モード突入。
何も知らないユイに対してニヤリと黒い笑みを浮かべたシンジは、自分の舌先を母乳が溢れている乳頭の先端に押し当てると、一気に強く吸い上げてからじっくりねっとりと舐め回し始めた。
「んひぃ! えっ? な、なに……?」
ユイは突然の事態に混乱している様子。それを好機と、シンジは舌を上手に使って赤ん坊とは思えないテクニックでユイの乳首をれろれろと舐め回し、適度に吸ったりしていく。
「ん、あ、んぁっ……だ、だめシンジ……そ、そんなに強く吸わないで……ぁ、あっ、ぁんっ……」
胸を弄っているうちにピンク色の綺麗な乳首はぷっくりとエッチに膨らみ、乳先から白いミルクをとろぉ~っと甘蜜のように垂らしてしまう。豊満な乳房はぷるぷると震え、突然襲ってきた快感を我慢しようとユイの脳内を様々な感情が交錯していく。
「はぁ……ふゅぅ……んぅっ……んっぅ……はぁぁっ……」
きっと今、混乱状態にあるユイの中では何が起きたのかすら理解できていないだろう。普通の赤ん坊だと思っていたシンジが突然変貌し、ユイのおっぱいを執拗に責め始めたのだから。
「んゃぁ……だっ、めぇ……」
どういう訳か手慣れた様子で、ユイの胸をいやらしくも甘美な舌触りが襲う。シンジの卓越した大人顔負けの舌使いは宛ら性行為の熟練者が行う激しい愛撫のようでもあった。
(おっぱいの感度は極めて良好。やや淫乱の素質あり……っと)
さて次はどうしてやろうと考えていると、病室の扉がコンコンとノックされ、若い女性看護師がユイの夕食を運んでやって来た。
ユイは無防備にもベッドのカーテンを閉めないままシンジに授乳させていたので、ちょうど病室に入って来た看護師と対面する形になる。
しかし邪魔されたとは言え看護師は女性だ。愛撫の瞬間を少し見られたとしても、赤ん坊のフリをしてユイの母乳を飲んでいれば問題ないとシンジは考えていたが……
「はぁ、はぁ……あっ、あのぅ……赤ちゃんっておっぱいを飲む時に強く吸ったり舐めたりするものなんでしょうか……?」
シンジの愛撫から一先ず解放されたユイは恥ずかしそうに顔を赤らめた表情で看護師に訊ねる。するとその看護婦はユイの為に持って来た夕食をベッド脇の引き出し型テーブルの上に置いてから振り返り、ユイとシンジに向かってニコッと微笑んでから返答した。
「まぁ~、シンジくんは上手なおっぱいの飲み方ができるんですね~。えらいえらい。あっ碇さん、とくに男の子の赤ちゃんはすぐ元気に育つので、母乳をいっぱい飲ませてうんと可愛がってあげて下さいね?」
「えっ、えぇ……ぁ、あの、でも……」
「ふふっ。ちょっとくらい授乳するのが気持ち良いと思っても問題ないですって。それに、碇さんみたいにおっぱいが大きくて敏感な方だと、赤ちゃんに吸われてちょっと感じちゃう奥さんだっているんですから」
「で、でも……ちょっとどころじゃないような……?」
納得いかない様子のユイに看護師は笑顔でそう言うと、未だに困惑した表情を浮かべてぶつぶつと小さな声で不満を呟いているユイに背を向けて病室から忙しそうに出て行った。
(あらら、ユイさんせっかくの機会だったのに逃げられちゃったね……)
シンジが思うに、ユイの言葉は正しい意味で看護師に伝わっていなかったものと見受けられる。正しい意味……つまり、ユイの主張では“性的な意味で”という事になるのだが、看護師は普通の授乳の話だと思ったに違いない。
パジャマを着ておっぱいだけを晒け出した格好のユイに抱かれた状態でシンジはその看護師を見送った後、到底赤ちゃんとは思えない邪悪な笑みを浮かべてこの後の展開に心躍らせた。
「……ふぅ。し、仕方ない……のよね?」
自分に言い聞かせつつ、何やらドキドキした表情でユイは自分のベッドの上に腰掛けると、シンジへの授乳──と言ってもシンジは既に母乳を飲んで満足する気はなさそうだが──を再開する。すると待ってましたと言わんばかりにシンジはユイのおっぱい責めを再開した。
「んぅっ……だっ、だめ、んんっ……んっ、はぁぁん……こ、この子やっぱり吸い方が強く、ってぇ……んぁ、はぁ、激しぃ……っぁんっ!」
少し空き時間に余裕ができた為か、先ほどまでとは違って何とか愛撫を我慢してシンジに母乳を飲ませようとするユイ。しかし次第にその表情は熱を帯びたようにとろぉ~っと蕩けて赤らんでいく。
(母さん……いくら原作以上の巨乳になってるとは言え、ちょっとおっぱい弱すぎじゃない? これじゃあ入院中にもユイのおっぱい調教は一段落しそうだなぁ)
いつの間にかシンジの目的がユイとのエッチからユイへの調教に移り変わっているが……なに、気にしたら負けである。
それにこれは『碇シンジ育成計画』──ちょっと18禁要素が色濃く出ているが、タイトル的には恐らく間違っていない。
そもそもシンジの中身は変態エロ主である事から、遅かれ早かれ美人若妻のユイに手を出していくのは確定的だったと言えよう。それが僅かに数日ほど早まっただけの話だ。
(まぁ、しばらくはユイさんのおっぱいでえっちぃ事しまくればいいよね。ユイさんもなんか満更でもなさそうな感じだし)
──その後、実の息子に対する授乳行為で恥ずかしくも感じてしまったユイは、運ばれて来た夕食を食べる暇もなくシンジが満足するまで豊満な乳房を無防備にいやらしく弄られ続けてしまうのだった。
この作品における女性キャラは何故かみんな淫乱体質な世界です(えっ
だってその方がエロ的にも手っ取り早いからね(笑)
そして次回はユイさんのエッチな反撃ターン……になるのか?
まだまだ腹黒赤さんと巨乳若妻のエロバトルは続きます。
今後、ヒロインたちとのエロ回がかなり増える予定です。そこで少しでもキャライメージをしやすいようにAIを使った挿絵を導入しようか迷ってます。アンケート結果によって採用するかしないか決めるので、もしよければ皆さんお答えください。
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AI挿絵が欲しい
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AI挿絵は要らない
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原作キャラの挿絵だけ欲しい
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オリキャラの挿絵だけ欲しい