前回、
その地下深くには『柱の間』と呼ばれる謎めいた空間があり、今回そこにシンジ、アスカ、レイ、ミカサの
「な、なんだよここ……」
「学校の地下にこんな場所があるなんて……」
驚きを隠せないシンジとアスカ。『柱の間』に来たのは今回が初めてだが、レイとミカサは既に訪れた事があるのか、平然とした様子でただ何かを待っている。
明かりのない真っ暗な空間にただぽつんと円形の石柱が天高くまで並び、4人が立つその石造りの床より下は黒に塗り潰されたかのように何も見えない。
まるで自分が現在ハマっているPCゲーム『アポカリプス・オブ・ナイト』にでも出てきそうなファンタジーな場所だなと内心考えていたシンジ。すると部屋の真ん中に大人しく立っていたレイが声を掛けてきた。
「気を付けて。ここ、壁もないし落ちたら多分二度と戻ってこれないから」
アスカと一緒に床下の景色(と言っても真っ暗闇で何も見えないが)を覗き込んでいたシンジはレイにそう言われ、慌てて首を引っ込める。その後ろでは白い石柱に凭れ掛かったミカサが手を口元に持っていき、ふわぁと可愛らしい欠伸をしていた。
『──よく来た、シンジ』
ちょうどその時、どこからともなく4人を呼び出した男の声が部屋全体に響き渡る。
「えっ? 父さんの声? どこから……」
姿は見えない。恐らく声のみが聞こえるようになっており、ゲンドウ本人はこの場所にはいないのだろう。
『早速だがお前にはこれからその3人と共に使徒殲滅の任務に就いてもらう。今まで何も話せずにすまなかった……詳しいことは母さんから聞いてるな?』
「うん……父さん、僕はアスカと一緒にやるって決めたよ」
『フフッ、良い子だシンジ。それでこそ私とユイの自慢の息子だ。いいか、我々は
ゲンドウの声は4人に新たな指示を出す。それは人類の未来を変える重要な言葉になるだろう。決意を胸に顔を見上げたシンジとアスカのもとに、真っ暗な空間の頭上から光り輝くプラグのようなものが突然現れた。
白を基調とするプラグの中には赤い玉が一つだけ浮かんでおり、その周囲には幾つものルーン文字が紫色に光って何重にも組み合っている。恐らくこれで使徒のコアを封印しているのだろう。
『手に取れ、シンジ、アスカ。それがお前達の
「
シンジとアスカがそれぞれのプラグにそっと手を触れた途端、厳重に封印されていたプラグは粉々に砕け散って破壊された。そして次の瞬間にはプラグを囲んでいた紫色のルーン文字の羅列が触手のようにキュルキュルと動き出し、シンジとアスカの身体を縛り付けて拘束していく。
「な、なんだよこれ……!? うわっ……」
「いやっ……く、くすぐった……あんっ」
2人の腕や胸、頭に背中などを巡り、キュルキュルと回り始めた紫色のルーン文字は次第にその神秘的な輝きを増していく。身体の中に何らかの異物が入り込む感覚。あまり良い感じはしないが、馴染むと不思議と違和感も消えた。
「あ……あれ? なんともない」
怖くなって閉じていた目を恐る恐る開くシンジ。すると先程のルーン文字は消えており、破壊されたプラグの中に封印されていた赤い玉も同じように消えていた。
シンジとアスカはそれぞれ手足や背中回りも確認してみるが、特に変わったところは見当たらない。するとそこにミカサが歩いてきて話し掛ける。
「大丈夫です。害はありません。お二人の身体データに書き加えられただけですので」
「データ? 書き加え? えっ、そんなの聞いてないんだけど……」
まさか勝手に自分達の身体を弄くられたというのか……これも
「では実際にやってみましょう。その方が理解も早いかと。アスカ様、あなたも一緒に
「待ってました! あたしとシンジ、初めての共同作業ね!」
「(……黙っとこ)……コホン。ではまず、二人とも右手に意識を集中して──」
今度は
((意識……集中……))
すると二人の身体を取り囲むように先程消えたはずのルーン文字が展開され、紫色に光り輝く何重もの輪になってキュルキュルと回り始める。そうしている間にルーン文字が齎す紫色の光は真っ暗だった『柱の間』全域に広がり出す。
「イメージするのです。戦う為の武器を。あなた達の心の奥底に眠る力強い
(僕のエヴァ……)(あたしのエヴァ……)
「なるほど……それがあなた達の意思の形ですか」
やがて眩しい閃光は収まり、目を開けたシンジの手には白銀の拳銃、同じくアスカの手には純白に光り輝く鞭が握られていた。ずっしりとした冷たい重量を感じ、シンジとアスカはこれが玩具などではない本物の武器だと理解する。
「やったわ! シンジ、見てみて! あたしのエヴァは光の鞭よ、鞭! あたしに合って強そう!」
「僕のは銃か……使い方を練習しなきゃな」
シンジとアスカで互いの
「あれ!? なんか急に消えたけど……」
驚く二人にミカサは冷静に言う。
「どうやらお二人とも、エヴァを動かすシンクロ率がまだ低いようですね」
「「シンクロ率?」」
「
「なるほど。じゃあそれが消えたってことは……」
「はい。エヴァが活動限界を迎えた、ということです。ですがお二人とも最初から具現化できただけでも上出来ですよ」
……尤も、シンジと違ってアスカの方は既に勝ち気でいるようだが。
「フフン♪ これであたしもシンジも
「えぇ。エヴァとはヒトの意思。そしてあなた達はそれを示した。戦う覚悟、たしかに確認しました。これであなた達はミカサやレイと同じ、これから一緒に使徒と戦うチルドレンです」
「まさかあんたの口からそんな言葉が出るなんてね」
そう言うとアスカはぎこちない素振りでミカサへと歩み寄り、息を吸ってから頭を下げて「ごめんなさい」と言い出した。
「そ、その……“ミカサ”、色々と悪かったわね……学校で幽霊女だの陰気臭いだの色々言って」
謝る事に慣れていないのか、恥ずかしそうに頬を染めるアスカ。対して言われた方は想定していなかったのか、彼女にしては珍しくポーカーフェイスを崩してしまう。
「……珍しい。“姫”もちゃんと素直に謝れるんですね」
そう言ってふふっと微笑むミカサはどこか嬉しそうだ。首元に巻いた赤いロングマフラーで口元は残念ながら見えないものの、心から笑っているように思える。
「えっ……姫?」
しかしアスカが気になったのはそこではなく……
「っと……失礼しました。忘れてください」
「ねぇ、いまたしかに“姫”って……(うそ……その呼び方する人、あたしの知ってる中じゃ一人しかいないんだけど……)」
その時ふとアスカの脳裏に幼少期から色々と親身になってくれる惣流家の“雇われお手伝いさん”の姿が思い浮かぶ。しかしそんなはずはない。あの女性は誰がどう見ても白髪頭の年老いたお婆さんなのだから……
しかしミカサは学校では入学以来ずっと変装していたという。それこそ、クラスのみんなが正体に気付かないほどミカサの変装技術と演技力は完璧だった。
(……まさか、ね……?)
仮にもしそうならば、それは本来絶対にあり得ないこと。しかし好奇心が疼いてしまう……でも、何だか聞いてはいけないような気がして──
ミカサの事でアスカがぼーっと考え込んでいると、当の彼女は何事もなくシンジ達と普通に会話している。
「私のことはミカサと呼んでいいです。シンジ様もレイも、どうかそう呼んであげてください」
「わかったよ」「わかったわ」
──とその時、シンジ達がいる『柱の間』に前触れもなく強い突風が吹き、遥か高い空間の天井からゆっくりと緑色の落ち葉が降り注ぐ。
「落ち葉……? ここ学校の地下なのに……?」
「──
「それが
「はい。ほとんどの使徒は
「そうか、それで使徒はゼーレの予言通りにこの地上世界に現れたんだ……!」
「えぇ。そしてその結果、事態を重く見たアダムと第2使徒“リリス”は自らを犠牲に
「それでめでたく解決って事にはならなかったの?」
「残念ながら……裏死海文書に記された使徒は全部で28体──これを我々は“使徒28柱”と呼びます。
それこそが現代社会を生きる
そんな時、ミカサの話を聞いていたシンジが悲しげな表情でぽつり呟く。
「……何だかさ、それって可哀想だよな……」
「可哀想……?」
「だってそうだろ? 自分たちは望んでもないのに、世界がそう求めるから、罪もないのに世界の礎にされなきゃならないなんて……そんなの、使徒達が可哀想だなって思ってさ」
「シンジ様……」
それはミカサにとっては衝撃的な言葉だった。今までにも人類の敵である使徒に対して好意的な目で見てきた者達も少なからずいた。しかしそれは
そしてネルフもゼーレも根本的には使徒という人外の存在の気持ちなど何一つ考えてなどいなかったのだ。天界から舞い降りた天使の名を冠する使徒はその恐るべし力で世界を脅かし、やがて人類を滅ぼそうとしている。
「あっ……急にごめん。僕なんかが生意気なこと言って。そうだよな、使徒は倒さなきゃいけない人類の敵なんだよな……」
旧い予言に記されていたから? 誰かが彼らを見て決めたから?
『……あなた達使徒にも、ヒトとして自由に生きる役割くらいあればよかったのに』
──シンジの言葉が、ミカサが遠い昔にどこかで聞いた白いパジャマを着た可愛らしい女の子の声と重なる。あれは、果たして誰だっただろうか……?
「──サ! ミカサッ! ミカサ、聞いてるのッ!?」
強く言われて我に返る。アスカの声でミカサがハッとして辺りを見回すと、そこは先程まで立っていた『柱の間』ではなく、明るい月が浮かぶ深夜のネルフ学園校門前だった。
「あっ……ここ……私、は……?」
頭の中で複雑なノイズが走る。割れそうになるほど頭が痛くて思わずふらつくが、すぐ傍に立っていたアスカの豊満で柔らかな胸元にぽふっと当たって寄り掛かってしまう。
「きゃっ!? も、もう……しっかりしてよね? あんた、話の途中で急にボケーッとしちゃうんだから」
「あっ……私……」
目覚めたミカサがまだ困惑していると、アスカのFカップ巨乳に抱き着いたミカサを驚きながらも羨ましく眺めていたシンジが心配して話し掛けてくる。
「ミカサ、大丈夫? 一人で帰れそう? って、僕達ミカサの家わからないんだけど」
「あっ……シ、シンジ様……は、はいっ! 私は大丈夫ですからっ!」
何故かシンジの姿を見ると異様に顔が火照ってしまう。別に“好き”という感情はなかったはず。ただ、何故か今はシンジ達と一緒にいると心の奥が舞い上がってしまいそうで──
──結局、ミカサはシンジ達3人を置いて逃げるように夜闇へと走り去っていった。大切なヒトから貰った赤いロングマフラーで先程からどうしても気を抜くと“にやけてしまう”可愛らしい笑顔を必死になってあたふたと隠しながら……
一方、暗い夜道に残されたシンジ、アスカ、レイは──
「……変だったな」
「思いっきり変だったわね」
ミカサの様子がおかしい事に当然気付いていたシンジ達。隣にいるレイも黙ってコクコク頷いているのを見るに、やはり今のミカサはいつもの彼女らしくなかったと言えよう。
果たして彼女に何があったのか……突然の事に心当たりが全く思い付かないシンジ達では生憎見当も付かない。仕方なくシンジ達はそれぞれ帰路に着く事にし、通学路の途中で家までの見送りを断ったアスカと別れたシンジは、レイと二人っきりで黙々と自宅のあるマンションまで歩く。
やがて二人はマンション近くの赤信号で並んで立ち止まり、徐に話し始めた。
「えっと……今日は色んなことがあって疲れちゃったね、綾波さん」
使徒に襲われ、使徒と戦う羽目になり、ラミエルに叩きのめされて、母親との秘密の関係をレイとミカサに見られてしまい、ユイから真実を聞かされ、ユイに自分の怒りをぶつけ、レイからビンタされ、アスカに励まされ、
なかなかに濃密な1日だったなぁとシンジが思い返していると、隣にいたレイがシンジの横顔をちらっと見てから恥ずかしそうにもじもじとし始めたではないか。
「……碇くん。私、実はまだ碇くんに話してないことがあるの」
「えっ? それって……(なんだろ……『今日はなんだか帰りたくない気分なの……ねぇ、私を碇くんのお家まで連れてって♡』かなぁ……えへへ)」
恥じらうレイの様子を見てすぐさまエッチな妄想が浮かび、嬉しそうに鼻の下を伸ばしてにやけるシンジが聞き返すと、レイは一息入れてから今日一番のとんでもない爆弾発言を最後の最後で投下した。
「あのね……私、今日から碇くん家の子供になるの」
私、碇くん家の子供になるの──私、碇くんの子供になるの──子供になるの──子供に──碇くんの子供──あんたパパぁ?
「──ゑ?」
──どうやら、碇シンジの苦悩はまだまだ始まったばかりらしい。
──その同時刻、シンジとアスカがそれぞれ
日中あれだけ激しく降り続けた雷雨も今は上がり、静寂に包まれた夜空は明るい月光に照らされていた。
「ヤッバ。遅くなっちゃった(やだなぁ……最近この辺物騒らしいし……早く帰ろ)」
そんな中、ある女子大生が暗い夜道を一人で無防備に歩いていると、道端の電柱に何やら寄り添うように座り込む若い身形の男を発見する。
「きゃっ……やだ……この人、酔っ払い……?」
青髪が特徴的な男は頭をがくんと下げて俯いており、このままでは酒に酔っているか寝ているのかもわからない。そこで女子大生はなるべく関わらないように男の前を避けて素通りしようと決め込むが……
(……血!?)
そこで不運にも彼女は視てしまった。電柱前にぐったりと座り込む男の身体は全身至るところ血に塗れて異臭を放ち、夥しい量の血が道路まで流れ出している。
さすがにそんな状況を見せられ、我関せずに無視できるほど、この女子大生は冷たい人間ではなかった。
「だっ、大丈夫ですか!? 今、救急車を……」
心配した彼女が慌てて駆け寄り声を掛けるが、その男は今にも死んでしまいそうな虚ろいだ表情で目の前に現れた女子大生を見つめる。
(誰だ……?
命尽き掛け意識朦朧としていた男はこの際、新しい器はオンナでもいいと考え、ピンク色の携帯電話で救急車を呼ぼうとしていた女子大生に向かって鋭い牙を剥く。
対する彼女は電話を掛けるのに夢中で背後にいる男がよろよろと立ち上がったのを見ておらず、気付いた時には男の魔の手が眼前まで迫っていた。
そして……
「はい、血だらけの男の人がぐったりしてて……はい、すぐに救急車を……えっ!? ぁ、やっ……きゃあああああああああああ!!?」
『もしもし!? どうしました!? もしもし!? 聞こえますか!? もしもし!?』
深夜の街に若い女子大生の甲高い悲鳴が響き渡り、道路に落とした携帯電話の向こうでは病院の救急担当が何度も声を呼び掛けていた。しかしその返事は届かない……こうしてまた一人、使徒に襲われた罪無き犠牲者が増えるのだった。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ、あはぁ……♡ やっぱりこの感覚っていいわぁ……ヒトのカラダ、アタシの新しいカラダ♪」
先程自らが噴出した真っ赤な鮮血をその身に浴び、着衣が乱れた女子大生は苦しそうに息を吐き、襲い掛かってきた男へと視線を向ける。
血だらけの男は鋭く伸びた爪で彼女の胸元を軽く一突きした後、突然その生命活動を停止。逆に襲われたはずの女子大生はしばらく意識を飛ばし呆然としていたが、次に目覚めた時には自身の豊満な胸から勢いよく鮮血が飛び散る様を見て、我慢できずにニヤリと嗤うのだった。
「……あぁ、“生きてる”ってステキ……この胸の温かいドクドク、ちょっぴりクセになりそ♡ ……あっ、そーだ」
言いつつ女子大生……否、自身の器となる肉体を取り変えた使徒“ラミエル”は、既に物言わぬ死骸と化した哀れな男を膝に両手を当てた中腰の姿勢で見下ろす。
「今までそのカラダ使わせてくれてありがと♡ 初めてにしてはなかなかイキのイイ器だったわ」
そう言って彼女は、胸元が深く強調された推定Gカップの豊満な谷間をたぷんとエッチに揺らしながら笑顔で死体に話し掛けるが、その冷たく暗い眼は微塵も笑ってなどなく、今まで自身が一方的に殺し、
哀れな事に、それまでラミエル“だった”青髪の男はまるで全身の栄養分をすべて彼女に吸い尽くされたような、骨と皮だけのグロテスクなミイラ姿となって完全に死に絶えていた。
「さて、と……無事に上等なカラダも手に入れたし、
その冷酷無慈悲な惨状を目の当たりにしながら、優しい人間の心を失った彼女は既に意識を別のところに向けたのか、もう二度と犠牲となった男に振り返る事はなかった。
その後、ラミエルは先程の電柱に寄り掛かって現状を一旦整理する事に。
「アタシの考えが間違ってなければ、あの時あの男の子から感じた気配は使徒と同じもの……まさか、いなくなった堕天ルシフェル様があの男の子ってこと……?」
真相はわからない。だが仮にもしそうだとすれば一大事なのは間違いない。何せ長らく消息不明だった第4使徒ルシフェル……またの名を『反逆の堕天使ルシファー』が
「これは直接会って確かめなきゃね……もしも本当にルシフェル様のコアを宿してるなら、迂闊にあの子の身体を壊すことなんてできないし……」
新しい肉体を手に入れたラミエルとしては今すぐにでもシンジや他の
先に手は出せない……ラミエルとしては悔しいが、今は運良く拾った命を考え、しばらく身を潜めて出直した方がいいかもしれない。それに同じ反逆派の仲間達への報告もする必要がある。
が、しかし……
「あっ、そーだ! 奪われたコアと一緒にあの子も手に入れる“とってもイイこと”思いついちゃった♪」
ラミエルは意地汚く口元を歪めて嗤う。そもそも地位、実力共に使徒28柱のエリート集団である『七大使徒』の一羽、『
しかし碇シンジという少年がもしもルシフェルのコアをその身に宿しているとすれば、彼の身柄を手土産に反逆派の連中、強いてはラミエルと同じ『七大使徒』の格上達への示しも付くというもの。
そこまで計算したラミエルはニヤリと邪悪な笑みを浮かべ、先程この身体の持ち主が道路に落としたピンク色の携帯電話をその肌白い美脚でバキッと踏み砕く。
「んふっ。待っててね♡ このオンナのカラダの使い方を覚えたら、身も心もとことん骨抜きにしてあげる♡ そうすれば愛しのルシフェル様もアタシを寵愛してくれるかなぁ? アハッ、アハハハハハハハ!」
興奮気味に高笑い、軽く身悶えしたラミエルは自身の背中から使徒の証である大きな黒い羽根を生やす。今宵、
【次回予告】
シンジのクラスに突如として転校して来た謎の美少女、綾波レイ。
シンジと仲良くするレイに苛立ちを隠せないアスカ。
ヒカリから素直になれと助言されるものの、プライドが邪魔をして空回る。
そんな中、アスカはレイへの対抗意識を燃やすあまり、体育の授業で怪我をしてしまう。
強がるアスカにシンジは男を見せる。
次回、『負けず嫌いのアスカ』
今後、ヒロインたちとのエロ回がかなり増える予定です。そこで少しでもキャライメージをしやすいようにAIを使った挿絵を導入しようか迷ってます。アンケート結果によって採用するかしないか決めるので、もしよければ皆さんお答えください。
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AI挿絵が欲しい
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AI挿絵は要らない
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原作キャラの挿絵だけ欲しい
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オリキャラの挿絵だけ欲しい