ID「948ffbd7」
気が向いたら戦友申請を送ってもらえますと嬉しいです。
前話、第152話にはR-18描写がありませんので、通常版に投稿しています。
第152話URL「https://syosetu.org/novel/105831/110.html」
次話、第154話にはR-18描写がありませんので、通常版に投稿しています。
第154話URL「https://syosetu.org/novel/105831/111.html」
(注)原作キャラが洗脳、凌辱される描写があります。
嫌な予感がする方は読み飛ばしてください。
「み、皆……何を、何をやっているんだ!?」
剣丞の叫びは、誰の耳にも届かなかった。
織田の将兵達が、剣丞隊の面々が、屈強な三河侍達が、まるで早脱ぎ競争でも始めたかのように武器を捨て、鎧兜を捨て、素っ裸になりながら敵に向かって駆け出したのだ。
この時、蘭丸が行った『処置』は、簡単に言えば常識の書き換えだ。
『戦闘とは、太刀や槍、弓矢や鉄砲を使い、敵を殺すもの』という常識を『敵とセックスして、絶頂させれば勝ち、自身が先に絶頂すれば負け』と書き換えたのだ。
ド〇ゴンクエストの『たたかう』コマンドを『セックス』に書き換えたと書けば分かりやすいだろうか。
あるいは強制サ○ュバスクエストと表現した方が理解できるだろうか。
敵味方の認識をそっくり入れ替えるよりも困難じゃないかと思う方もいるかもしれないが、実はそうでもない。
洗脳や催眠術のような他者の精神を操作する能力は、本人が心底嫌がっている事をやらせるのは難易度が高く、本人が心の奥底で望んでいる事をやらせるのは容易である。
よっぽどのサイコパスでも無い限り、人間は心の中では人殺しをしたくない、戦場には行きたくないと願っている。
そして異性と交わりたいという願望が本能レベルで刻み込まれている。
そして何より蘭丸の性根に合っている。
それ故に、人殺しの替わりにセックスをしろという洗脳は、敵味方の認識をそっくり入れ替えるよりも容易なのである。
その結果……
「ふふ、どうじゃ……余が自ら相手をしているのじゃ、末代までの誉とするが良い」
一葉が笑みを浮かべながらその豊満な胸で男根を挟み扱く。
調子良く責め立てているようで……内心は焦りに焦っていた。
「(何故じゃ……攻めている筈なのに、何故こうも焦りを感じる?
何故こやつはこうも余裕がある……?)」
全身を伸ばし、曲げて、伸ばし、曲げてを繰り返し、その豊満な胸を男根に押し当てて扱く。
ソレは一葉の愛撫によって相応に剛直しつつあったが、未だ絶頂の気配は遠い。
一葉は戦場に出る度に真っ先に敵に切り込み、数えきれない程の敵を斬り伏せてきた手練れで、剣豪である。
その代わり指揮官や政治家としての才覚は微妙と言わざる得ないのだが、とにかく腕っぷしだけは確かである。
その一葉が、剣豪将軍と嘲笑され……もとい畏れられる彼女が、弱卒で知られる織田の兵卒1人に手を焼いている事そのものが異常事態なのだ。
「ええい、ならばこちらで相手をしてやる!」
……焦れた一葉が男を乱暴に押し倒し、男根を自らのワレメに導く。
挿入の瞬間、何故か全身が緊張で強張る。
まるで初めて真剣で人と斬り合う時のような高揚感も覚える。
「(おぼこじゃあるまいし……だが、何だこの胸騒ぎは? この違和感は?)」
先端が入り口に触れた所で何かを感じ、一葉はしばし止まる……そこを、思い切り下から突き上げられた。
「はぅっ!?」
一葉にはあまり似合わない可愛らしい悲鳴が漏れる。
完全に不意を衝かれる形になった。
「気に入らん……なっ!!」
一瞬思考が空白になってしまうも、すぐに一葉は立ち直り、いつもやっているように膣内を絞めて肉棒を包む。
いつもやっているように、いつも戦争の度にやっている事のハズなのに、一葉の動きは妙にぎこちない。
一葉は自らの常識、自らの知識を書き換えられている事に未だに気付けない。
「んんっ、んぅぅっ! んん、んぁあっ!?」
織田の兵卒は妙に手慣れた様子で腰を振る。
クリトリスに指先を這わせ、同時に膣奥を何度も何度も衝いていく。
一葉が堪え切れずに喘ぎ声を漏らす。
格下と見下していた相手からの思わぬ反撃に目を白黒させていた。
「はぅぁ! ん、ぐぅぅっ! あ、あんんっ、うあぁっ!?」
一葉には自身の身体が昂っていくのが分かった。
喘ぎ声に艶やかな色を帯び始め、顔が赤くなって、首筋に汗が伝うのも分かった。
「ま、拙っ……こ、このままではイカされ……んんぅ、な、ああんんぅっ!!」
織田の兵卒がずんっ! ずんっ! と何度も何度も腰を振り、肉棒で子宮を叩いていく。
そうかと思うと腰を強く押し付けながら前後左右に揺さぶる。
「あ、あんぅっ! うあぁっ! ああっ!」
先にイカされてしまえば、潔く敗北を認めて相手に従わなければならない。
そして挿入された後で不利になったからと抜いて逃げれば、腰抜けと嘲笑われる事になる。
それが蘭丸によって植え付けられた戦場の作法だ。
それが蘭丸によって植え付けられた戦場の常識だ。
だがしかし、今この瞬間における一葉にとっては絶対の真実だ。
今の一葉はどうすれば良いか分からず、歯を食いしばって快楽の波を堪える事しかできていない。
もっと男女の交合の経験があれば何か逆転の手立てを考え付いたかもしれないが、一葉にはチャンバラと人殺しの10分の1……いや、100分の1以下の経験しか持っていない。
一方、織田の将兵達は1人残らず蘭丸による特訓を受けており、セックス勝負に対する気構え、技術、知識、耐久力、ありとあらゆる点が鍛えられていた。
「お、んんぅっ! んあぁっ、あ、あんんぅっ!」
ズコズコと衝かれ、一葉の膣内は愛液で溢れる。
子宮がぐにゃりと子種を求めて形を変える。
最早絶頂まで秒読みと言う状態だが、織田の兵卒は油断せず、慢心せずに腰を振り続ける。
そして……
「い……ぐぅっ、んんぁっ、あああぁぁぁーーーっ!!」
一葉はいとも容易く、なんとも呆気なく絶頂してしまった。
通常の戦であれば首級を奪われたに等しい完全敗北である。
「一葉様っ!?」
一葉の近くで別の男と対峙していた幽が驚愕に目を見開いた。
弱卒で有名な織田の兵卒を1人も倒せずに逆に討ち取られる等、普段の一葉を知る彼女からしたら天地がひっくり返るかのような異常事態だ。
このままでは虜囚として一葉の身柄を押さえられていまう。
時々意見が合わず、は怒鳴り合いにもなる事が何度かあったが、あんなんでも幽の主君で、基本脳筋でも、いつも後先を考えずに突撃するノータリンでも、イザという時以外全く役に立たなくとも、一応は第13代征夷大将軍である。
救助に行かない理由は無い。
無いが……
「くっ……」
幽もまた、一葉と別の男性と対峙していた。
一葉よりも慎重な性格だった故に、まだ挿入には至っていない。
相手からの愛撫を卑怯と言われない程度に躱しつつ、手で男根を扱いて絶頂に導こうとしている所だ。
そのやや消極的ながらも堅実な戦法で挑むも……劣勢になっているのは幽の方だ。
「ふっ……んんっ! ん、くぅっ……」
身体を捩って体勢を変えたり、左手で抑えたりで捌いてはいるが、何度も胸や股間の性感帯に伸びる指先が、少しずつ少しずつ幽に快感を与えていく。
今この瞬間も、幽の防御をすり抜けて男の手が乳首をくりくりと淫靡にこね回している。
このままでは時間と共に不利になっていく。
仮に競り勝てたとしても、こんな消極的なやり方ではどれ程時間がかかるか分からない。
一葉をイカせた男が十分に手柄を立てたと本陣にでも引っ込まれてしまえば、もう奪還は絶対不可能になってしまう。
いやそれより前にこの乱戦の中で目標を見失うのが先だろう。
幽は少しの間迷い……悩み……
「……勝負は後日っ!」
……愛撫する男の指を振り払うと、手コキを放棄して駆け出した。
そして一直線に一葉を討ち取った男の元へ向かっていく。
未だ挿入前とはいえ、それは限りなく黒に近いグレーな行為、人によっては『敵前逃亡』や『卑怯者』と罵倒する行為……というのが蘭丸が捏造した設定である。
ともかく、幽は引き上げようとする男の股間に滑り込み、不意打ち気味に男根を口内に収めてしゃぶり始めた。
「(全く……後で戦場の作法を知らぬのかと、公方様に叱られてしまいますな……
まあ、勝って戻れればの話ですが……)」
そんな事を考えながらも、幽は冷静に、ある意味で冷徹に舌を亀頭に絡ませ、吸い付き、ずちゅりずちゅりと淫靡な音を立てて男の逸物を責め立てる。
一葉や幽の頭の中にある戦場の作法が、戦の常識が、ほんの数分前に蘭丸の超能力によって植え付けられた偽りのものであるとは思いもせずにだ。
「ん……れろ、んちゅ……んぅ……」
不意打ちに成功したために、幽は一方的に男性器を愛撫できるかなり有利な体勢だ。
ほんの数十秒前まで一葉のナカで絞められていたのもあり、男根は破裂せんばかりに膨らんで、どくどくと力強く脈打っている。
これならば……と、幽の心に僅かな隙、僅かな油断が生じた次の瞬間……ずぷんっ! と身体の芯を貫く強い衝撃を受けた。
「……んんぁあっ!?」
幽の口から艶めかしい吐息が漏れる。
少しでも性感帯を離そうと、四つん這いに近い姿勢になっていたのが災いした。
全神経を集中させ一葉をイカせ……討ち取った男を責めていたのも裏目に出た。
先程までやり合っていた男が幽に追いつき、真後ろから幽の秘所に男根を挿入したのだ。
「んんっ! あ、あんんんっ! うぁ、ふあぁっ!」
容赦の無いピストン運動により膣肉が抉られ、子宮口が衝かれ、幽は思わず口で咥えていた男性器を放してしまう。
直後、先ほど一葉を犯してイカせた男が幽の乳首に吸い付き、舌でレロレロと乳首を舐り始めた。
「ふあぁっ! うんんっ、ああんんっ!! く、これでは……んんぅっ!!」
こうなってしまうと一方的に責められるのは幽の方だ。
もう二度と逃がさないとばかりに腰ががっちりと掴まれ、ずんっ! ずんっ! と力強く抽送が続けられる。
鐘撞のように勢い良く、幽のナカで肉の棒が前後に動く。
「あ、ああっ……あん、あぁぁあっ! うあぁっ!」
愛液がどんどんナカを濡らしていく。
全身がビリビリと痺れて感覚が曖昧になっていく。
右の乳首は舌で、左は指で愛撫され、ナカからも外からも淫靡な刺激に襲われる。
「ぐ……だ、誰か援護……あ、あんんっ! 援護を……ふあぁあっ!!」
このままでは絶頂させられると本能で悟り、必死に周囲を見回し、声を上げる……しかし、その声を聞き取った者は無く、幽の援護に向かう者もいない。
「くぅ、あんぅ! あぅんんっ! ぐ、まだこんな……あぁっ!!」
誰か助けに来る筈だ。
きっと希望はある筈だ。
幽はそう自分の言い聞かせながら、必死に快楽の渦に飲み込まれまいと全身を強張らせる。
そして……
「ああ、んんぅ、あ……ふああぁぁんんぅっ!!」
ものの5分もしない内に破綻の時が、絶頂の瞬間が来てしまう。
幽のワレメから潮のように愛液が噴き出し、全身がビクンッ! と跳ねた。
……
…………
………………
「ひぃっ、や……やだぁっ! 駄目ぇ! 挿れちゃ駄目ぇっ!!」
開戦直後から逃げ回っていた木下藤吉郎秀吉・通称ひよ子がついに捕まった。
屈強な男に背後から羽交い絞めにされ、身動きの取れない所で別の男が無理矢理両足を開かせ、吸い付くように唇と舌で愛撫を始める。
「ひんっ!? あ、やだやだ、それも駄目……んんっ、ああぁっ、やだぁっ!!」
ひよ子が身を捩って逃げようとするが、自身よりも体重も体格も一回り上の男2人に取り
押さえられてはどうする事もできない。
彼女だけは蘭丸の常識改変から逃れた……訳では無い。
単純にひよ子がビビリなだけだ。
ちゅば、ちゅば、と秘所が舐められる感覚に身震いする。
痛いとか、苦しいとか、そういう感覚ではない……気持ち良いのだ。
メスの本能が自身の背中を伝って頭に昇ってくるかのような感覚だった。
「ふぁあ……んんぅっ! ああぅっ! やだ、放して……んあぁっ!」
ひよ子が徐々に艶のある喘ぎ声を漏らし始める。
唾液か、愛液か、あるいはその両方からか、ひよ子のワレメが男根を咥え込むのに十分な湿り気を持つまでそう時間はかからなかった。
「やだ……やだぁ……このままじゃ他の皆みたいに……ひんっ、ふあぁっ!」
ひよ子の顔が恐怖に引きつる。
ひよ子以外の剣丞隊の皆は、率直に言って勇敢に戦っていた。
99%勝ち目の無い超絶不利な戦闘ルールに挑まされているという自覚は一切無く、いつものように勇敢に戦っていた。
「何故こちらに向かってくるのか知らないですけれど、手向かわせて頂きますわ!
さぁどこからでも掛かってらっしゃい!」
蒲生賦秀・通称梅は性交経験1回、蘭丸の特訓を受けた織田の兵卒とは技量の差、経験の差は隔絶しているにも関わらず、真っ先に、かつ自ら股を開いて男根を受け入れた。
「三河武士の恐ろしさをたっぷりと味わって貰います!」
榊原康政・通称歌夜は自身が弱者であると一切自覚せず、目についた織田の兵卒を押し倒し、馬乗りになって挿入をした。
「久遠、一体どうして……味方同士で争ってる場合じゃないのに……」
今川氏真・通称鞠は思い切り戸惑いながら織田の兵卒と対峙した。
鞠はこの戦いがどうして起きてしまったのかに疑念を持ち……セックス勝負という戦闘方法には一切の疑念を持たずに、自身の何倍も何十倍も強大な相手に戦いを挑んだ。
あっという間に鞠は男に両肩を掴まれ、押し倒され、唇を吸われ、胸を舐められ、挿入された。
「八咫烏隊! 攻撃開始~っ!! 何が何だか分からないけど一杯稼ぐぞ~っ!!」
「……こくっ」
鈴木重秀・通称烏と、鈴木重朝・通称雀、そして八咫烏隊の面々が一斉に鉄砲を投げ捨てた。
武器を捨て、鎧を捨て、羽織も下着もその場に脱ぎ捨て、同じく素っ裸の織田の兵卒達に向かっていく。
自身の行動の異常さを自覚する者は1人もおらず、各々が戦場のあちこちで愛撫合戦を繰り広げ、1人また1人と挿入に進んでいく。
そして……
「ふあぁぁ! は、ハニー! もうイグ、イッちゃうぅっ! イッちゃいますわっ!!
あん、あぁんっ! ふあぁんんぅぅっ!!」
男が梅をイカせにかかる。
梅は歯を食いしばって必死に耐えようとしたが、すぐに絶頂に達してしまった。
「ひぐっ! ぐ……あぁんんっ! こ、これ以上は…… ふぁっ、ふぁあんんっ!
か、歌夜はもう……んんっ! んああぁぁああんんぅっ!!」
男が歌夜をイカせにかかる。
歌夜は歯を食いしばって必死に耐えようとしたが、すぐに絶頂に達してしまった。
「駄目ぇっ! ズコズコしちゃ駄目なのぉっ! もうイッちゃ……
ふんんっ! あん、あぁあんっ! 剣丞、剣丞ぇっ! ふあぁんんんぁああっ!!」
男が鞠をイカせにかかる。
鞠は歯を食いしばって必死に耐えようとしたが、すぐに絶頂に達してしまった。
「ひゃあぁっ! ふぁぁあぁっ! お姉ちゃん!
お姉ちゃ……んんぅっ! んんあぁぁああぁぁっ!!」
男が雀をイカせにかかる。
雀は歯を食いしばって必死に耐えようとしたが、すぐに絶頂に達してしまった。
「あんんっ! んんっ! んぁああ……あ、あぁああぁぁんんぅっ!!」
男が烏をイカせにかかる。
烏は歯を食いしばって必死に耐えようとしたが、すぐに絶頂に達してしまった。
他の名も無き男達、女達もまた各々相対する異性に対し果敢に立ち向かっていったが、戦況はハッキリ言って壊滅的である。
「ありゃ、もうイッたのかよ? へへっ、この和奏様のお〇んこが良すぎたって事だな」
自身のナカで男根がビクンッ! ビクンッ! と震え、子宮に熱いモノが流し込まれたのを感じると、佐々成政・通称和奏が貧相な胸を張って勝ち誇る。
「和奏ち~ん、調子に乗っちゃ駄目って蘭丸殿から釘差しされたのもう忘れたの~?
まあ、思ったよりも相手が弱いって所は同意するけどね~」
雛もまた順調に剣丞隊の男達を屠り……いや、イカせていた。
何度も何度も膣内射精を受けた子宮からは、歩く度にどろりとした白濁液が垂れて、重いと感じる程であった。
彼女達もまた、蘭丸から直々に男性のイカせ方の手ほどきを受け、セックスの技術が磨かれていた。
そして……
「んぐっ、んむぅ! んむうぅっ!! んんんっ! んううぅっ!!」
蜂須賀正勝・通称転子は十数人の男達に囲まれて犯されていた。
他の剣丞隊女達が次から次へと絶頂し、戦闘不能になったため、数少ない生き残りに織田の将兵が殺到したのだ。
戦況は既に圧倒的大差がついており、三河侍や剣丞隊は1人で10人や20人もの異性に囲まれながらセックスをするものが殆どだ。
特に転子は、唇を吸われ、胸を、腋を、背中を、乳首を、首筋を、耳を、腹を、尻を……およそ思いつく限りの性感帯を舐められ、弄られている。
さらに一切の抵抗の余地を奪われたまま男根が挿入され、何度も何度も抽送が繰り返されている。
「んむぅ! んむううぅっ!! ん……んんんっ!! ううぁぅ!!」
それは最早戦いでは無く、快楽の拷問に他ならない。
何人もの屈強な男達によって両手、両足は拘束され、逃げる事も反撃する事も許されない。
転子にできる事は、絶頂の瞬間を少しでも遅らせようと耐える事だけだ。
奇跡が起こる事を祈り、助けが来る事を祈り、ただひたすらに耐える事だけだ。
だがしかし……奇跡は起こらない。
「んん……ぅぅ……んんんんぅーーーーっ!!」
全身から汗が吹き出し、ぷしゃぁっ! と潮が吹き、びくんっ! びくんっ! と全身を痙攣させ、膣内がぎゅうぅっ! とキツク締まる。
その抵抗も空しく、転子もまた他の女達と同じく絶頂してしまう。
転子は他の女達に比べれば長く耐えた方であったが、長く耐えただけに終わった。
「こ……ころちゃん……そんなぁ……」
親友が成す術も無くイカされる瞬間を、ひよ子は目撃してしまった。
目を逸らしたかった、耳を塞ぎたかった、嬲り殺しにも近い絶望的な光景であった。
「……ひゃぁあっ!?」
そして次の瞬間、ひよ子の膣内に男のモノがめりめりと割って入ってきた。
長い時間舐られ、ほぐされたアソコは濡れぼそり、剛直した男根をあっという間に受け入れる……受け入れてしまう。
一度でも挿入に至ってしまえば、男か女かどちらかが絶頂するまで逃げる事は許されない……それが蘭丸によって捏造された戦場の常識、戦場の作法だ。
もっとも後ろから別の男に羽交い絞めにされているひよ子にとっては、逃亡は元より不可能だ。
「ひゃぁっ! ふあぁっ、んんぅ! ああっ!」
ピストン運動が始まった。
今ひよ子を犯すこの男もまた、蘭丸から直々に手解きを受け、セックスで女を絶頂させる手腕に長けた男であった。
「や、やらっ……やぁあっ! イキたくないっ! ふぅあぁ! ああんんぅ!」
全身を強張らせ、奥歯を噛み締め、ひよ子は耐える。
それが無駄な努力、無駄な抵抗だと頭では分かっているが、起死回生の手段はまるで思い浮かばない。
「イギッ! イキたくな……んんっ、んあぁあっ! ひあぁっ!」
だがしかし、男の技巧は優れていた。
膣内のどこを衝けば効率良く女に快楽を叩き込めるかを熟知し、それを確実に実行していた。
ひよ子の膣内はぐねぐねと揺さぶられ、その度に脳髄にビリビリとした快楽が押し込まれていく。
「やだぁっ! んんぅ! あああんんぅ! うあぁんっ!」
ひよ子の心臓が早鐘のように鳴る。
段々と拒絶の言葉が少なくなり、逆に艶やかな喘ぎ声が増えていく、大きくなっていく。
全身が汗にまみれ、身体が熱くなり、絶頂と言う名の最後の訪れが近づいてくるのが分かった。
そしてついに……
「イキたくな……んんあぁあぁあああっ!!」
……ついにひよ子までもが絶頂に達し、剣丞隊は全滅した。