今日の僕は身も心もスッキリしていた。
昨晩、彼女からとろける様な介護を受けて満ち足りた気分だ。
リハビリにも気合いがはいる。
早く良くなって彼女と遊びに行きたかった。
ただ、昨日の様な亜希菜の介護があるなら、このまま病人でもいいかもしれない。
リハビリから戻ると亜希菜が病室にいた。
「圭太くん」
「真野さん…じゃなかった。あ、亜希菜」
僕はぎこちなく名前を呼ぶ。
当面は慣れそうに無い。
まだ昼なのにと思ったら、今日から夏休みになる事を思い出した。
亜希菜は夏らしくノースリーブのワンピースを着ていた。淡いグリーンがとても似合っている。
手にはつばの広い麦わら帽子と紙袋があった。
「学校で配られた夏休みの栞を持ってきたのよ」
「ありがとう、助かるよ」
彼女が居るだけで無機質な病室が華やかになったように感じられる。
昨日の事もあって、彼女と顔をあわせるのがなんとなく気恥ずかしい。
彼女も同じように感じているらしく、珍しくちょっとモジモジしている。
僕から切り出した。
「あの…、昨日はありがとう」
「え、いや…、どういたしまして…」
彼女は顔を赤くして俯いてしまった。
めちゃくちゃ可愛い…。
「私、あんなつもりじゃ無かったんだけど…、いやらしかったよね。後で恥ずかしくなっちゃった」
僕は慌てて否定する。
「そんな事、思ってないよ。
僕は本当に気持ち良かったんだ。あんな介護ならもっとやって欲しいよ」
「…本当?」
「もちろん、本当だよ。感謝してる。毎日お願いしたいくらいさ」
むしろ、あれを嫌がる男はいないと思う。
「圭太くんがそう言うなら、今晩もやってあげる」
彼女はニコニコしながら言う。
ああ、僕は世界一、いや宇宙一幸せ者だ。
ただ、僕はかつて彼女にもっと恥ずかしい思いを無理矢理させていた事も思い出していた。
こんなに繊細だったのに、本当に酷い事をしてしまった。
「亜希菜、ごめんな」
思わず声に出ていた。
「何が?」
「いや、なんでも無い」
僕は慌てて言う。
しばらく二人で夏休みの栞を見ながら、いろいろ会話した。
それじゃ後でねと言って彼女は帰って行った。
夜が待ち遠しかった。
今晩も僕は早めに夢の世界に来ていた。
彼女の呼び出しを何度か試みたが、まだ寝てないらしく反応は無い。
現実世界だとまだ午後11時頃だから当たり前か。
僕は自分に苦笑した。
学校の屋上のベッドで寝転がる。
今日は肋骨の痛みも殆ど無かった。しばらくそのまま横たわっていた。
昨日は気づかなかったが、夢の世界になんとなくだが以前と違う様な違和感を感じる。
どこがと言われると分からない。
亜希菜では気づかないレベルの、じっとしていて始めて感じられる様な些細な違和感だ。
僕は自分が怪我をしたせいでそう感じるのだと解釈することにした。
やがて亜希菜が呼び出しに応え現れた。
「圭太くん、お待たせ。ひょっとして、待たせちゃった?」
「うん、ちょっとだけ。君に会いたくて早く来すぎた。」
亜希菜は嬉しそうにはにかむ。
彼女は瞬間移動でまた特別な診療所に連れて行ってくれた。
部屋に入るとナース姿に着替え、僕をベッドへ寝かせる。
相変わらず丈が短かった。
僕はそのナース服を見ただけで期待が膨らみ、股間も膨らんでいた。
亜希菜は顔を赤くして、困った様に言う。
「圭太くん、気が早いよ。まだ頭も洗ってないでしょ!」
彼女の照れる姿が可愛い。
僕は昨日、あれだけ曝け出したから、それほど恥ずかしさは感じなかった。
それよりも昨日以上に、彼女に触れたくて仕方が無い。
ナース服の胸の膨らみや、お尻のラインに目が行ってしまう。
昨日同様に優しく髪を洗われ、下半身へと移る。
もう下半身だけでいいよと心の声が聞こえるが口が裂けても言えない。
「圭太くん、今日も元気だね…」
亜希菜が恥ずかしそうに、戸惑いながらパジャマとパンツを剥ぎ取る。
彼女が顔を赤くして必死に僕の服を脱がす姿を見ていると、それだけで何か癖になってしまいそうな倒錯感があった。
僕のペニスは立派にそそり立っていた。
しかも長くその状態だったため、先端から我慢汁が滲み出ている。
亜希菜は口に手を当て、目を丸くしてそれを見ていた。
僕はもう堂々としているしか無かった。
シャワーが始まり、彼女が優しくさすりながら、体を洗い流してくれる。
なぜか昨日以上に顔を赤らめ、下半身全体を流し終えると、赤い顔のまま言いにくそうに切り出した。
「あの…、圭太くんいま手が使えないから、大変だよね。
私、圭太くんが喜びそうな事をいろいろ研究したんだけど、試してみても良いかな」
け、研究? 一体どんな事を研究したんだ?
「えっ、ああ、よくわから無いけど、お願いします」
一応、前向きに答えた。
「ちょっと恥ずかしいから、見ないでね…」
そう言うと彼女は僕の顔にガーゼを乗せる。
ええ〜っ、見れないの?
視界をふさがれ、内心彼女の実験を承諾してしまった事を後悔した。
次の瞬間、さっきの後悔は消え去った。
亀頭が生暖かい何かに包まれる。
滑る感触が伝わり、そのままペニスを包み込むように降りてくる。
「あっ!」
思わず声が漏れる。
これはフェラチオだ。
亜希菜が僕のペニスを咥えこんでいるのだ。
ペニスに伝わる感触から、彼女が亀頭を咥えこみ、しゃぶっている様子が伺えた。
舌先が絡んでくる。
「あっ、亜希菜っ!」
思わず声が出る。
彼女は肉棒を頬張り、舐め続けた。
やがて口の中に唾液が溜まると、頭を上下させ始めた。
ジュポジュポと湿ったいやらしい音が部屋に響く。
彼女の口の中はしっとりと暖かく、
何よりも、あの可愛い亜希菜が僕にフェラチオしてくれているという事実に感動していた。
彼女は一旦咥えるのを止めると、今度はアイスキャンデーのようにぺろぺろと肉棒を舐めまわす。
彼女は確かに研究熱心だった。
ペニスは吸い上げられ、ありとあらゆる角度から舐め上げられる。
陰嚢を吸われ、舐め上げられ、陰毛をジョリジョリと舌先で擦られる。
更にはアナルまで舐めまわされた。
彼女はどうやったら男性が喜ぶかを調べ、それを僕に実践していた。
30分近くも彼女の奉仕は続いたが、僕は喘ぎ声を上げっぱなしだった。
最後は彼女が必死に頭を上下させ、僕をイかせようとしてくれる。
途中で咳き込んでも、また直ぐに咥えてフェラを続けてくれ、僕を気持ちよくさせようと一生懸命な様子に申し訳ない気持ちにすらなった。
彼女の上下運動が激しくなり、股間から全身に快感が響き渡る。
「亜希菜! もうっ…、イクッ!」
僕は最高の高まりの中で放出した。
大量の精液が噴き出て、全てが彼女の口の中に注ぎ込まれる。
僕が放出し終えるまでぺニスを咥えたまま、しばらく彼女の動きが止まった。
やがて放出が収まる。
精液がこぼれないように、ゆっくりと頭を引き上げる様子が、ペニスを取り巻く彼女の唇の感触から伝わってくる。
亀頭から彼女の唇が離れ、僕のペニスを包み込んでいた亜希菜の温かみが無くなってしまった。
支えをなくしたペニスがだらし無く
「んっ…、ん〜っ」
彼女が口の中の精液をどうして良いか分からず右往左往している様子が伺えた。
やがて少し離れたところでティッシュを引き抜く音がし、吐き出しているらしい音が聞こえた。
「うえ〜、にが〜い」
小さく呟き声も聞こえる。
その後、彼女は僕に近づいて来て、顔に乗ったガーゼを取り払う。
僕を覗き込み、期待に満ちた目で聞いてくる。
「圭太くん、どうだった? 気持ち良かった?」
亜希菜は額に大粒の汗をかき、髪が張り付いていた。
僕は思わず左腕で彼女を抱き寄せキスする。
彼女が僕のために健気に頑張ってくれた事が愛おしくて、思わずとってしまった行動だ。
彼女は最初は驚いて目を丸くしていたが、僕が舌を差し入れると軽く呻き、切なそうな表情になり舌先を返してきた。
そのまま舌先を互いに絡めあい、唇を貪る。
僕が顔を離すと彼女は僕の唇を求め、もっとキスを欲しがった。
僕は彼女に言う。
「最高に気持ち良かったよ。この世のものとは思えない気持ち良さだった」
彼女が一生懸命に僕に奉仕してくれたことが、何よりも嬉しかった。
なんとかお返しがしたい。
「今度は僕がやってあげる」
「えっ、どうやって?」
彼女が切ない表情のままで問う。
僕は、この多機能ベッドの高さを下げて、彼女に僕の顔の上に跨って欲しいと言った。
これなら体に無理せず彼女を喜ばすことが出来る。
「う〜、そんな恥ずかしいこと出来ないよ〜」
ヘナヘナとへたり込むようにうつむきながら、彼女は顔を真っ赤にして言う。
なんて可愛い生き物なんだ。
彼女の反応に感動すらしつつ、唇に舌先を這わせながらしゃべる。
「大丈夫、ぜんぜん恥ずかしくないよ。僕がそうして欲しいんだ」
亜希菜は唇を薄く開き、キスの感触に酔いしれながら聞いている。
「やれるよね?」
優しく問いかける。
「うん、やってみる…」
彼女は恥じらいながらも了解してくれた。
僕は精一杯頑張るつもりだ。