▼この前司書梶R-18書いたばっかですがたっちゃんこを見てたら不意に心のちんこがボッ……しまして 正確に言うとモブおじのムスコをおしゃぶりして顔射されてるところが見たいなって でもイラストがなかったからせめて文章を自給自足することにしました
pixivより転載
このところ、司書は不調だった。
理由はわかっている。新しい侵食現象によるものだ。これは館長やネコにアカやアオ、ゲーテや1部の文豪により秘匿されている。司書になにかあれば転生文豪たちの存在も危うい。ゆえに休暇をもらうことも多い。体調管理は自力でしてくれということだろう。司書はそれに気づきながらも、自身の不調を持て余していた。
彼の場合、その不調は性欲に出ていた。
具体的に言うと、文豪の誰かに性欲をぶつけたいと思っていた。
より正確に言うと、女性的あるいは中性的な文豪に――司書はバイ寄りのゲイだった。
(今までは自制できてたけど……もう我慢の限界だな)
司書は夜、司書室で寝る前に残業しながら頭を掻きむしる。ムラムラが止まらない。昼間は谷崎の項を見て密かに自慰をした。武者小路の幼顔を見て手コキをしてもらう妄想もしてまた自慰をした。中野の眼鏡に精液を吹きかける妄想もして――そして、夜になってもまだ収まらない。寧ろ暗くなるにつれて性欲が高まった気がする。
しかし館長にはさすがに相談できない。男同士、アルケミスト同士としてわかってもらえるところがあるかも知れないが、まだ羞恥心が残っていた。
結論から言うと、彼の羞恥心はこのあと吹き飛ぶ。ある形で。
万年筆を弄りながら、彼は突然天啓を得た。――ヒュプノを自分にかければいいのではないか。彼はエスパー系アルケミストだった。その中でもヒュプノ――催眠力が高い。思い立つが否や、司書は万年筆を置いて集中を高めた。自分自身にヒュプノをかけたことはないが、「本局」ではそういう実例も聞いた。さて……と手を掲げたところ――ここで事故が起きる。
「司書さん、起きてますか」
――助手の堀がやってきたのだ。
その瞬間、司書の脳味噌は悪巧みで一色になった。
以前から目を付けていた。機会があれば無茶苦茶にしたかった。そんな相手が、偶々今日は助手で――そして、のこのこやってきた。
これを利用しない手はない。司書は平静を装った声で「どうぞ」と答えた。
哀れな子羊が扉を開く。手には書類。堀はいつも通りの服装だ。遅くまで残業させてしまっていたらしい、という罪悪感が湧いたが、それも彼のあどけない顔を見て性欲が駆逐した。努めて冷静さを装った司書は、「どうしたんだ」と尋ねる。堀は「この書類なんですけど」とのこのこ近付いてきた。
そして書類を持って身を寄せてくる――「ここなんですけど」。
(今だ)
その瞬間を狙い、堀の額から目を覆うように手を被せた。
「? 司書さん、なに、を――……っ!?」
書類を取り落とし、頭を抱えて1歩、2歩と退く堀。彼がぼんやりとした目で顔を上げると、途端に「ひっ」と息を詰まらせた。
「へ、蛇、蛇、蛇がたくさん……!」
――堀が蛇が大嫌いなのは承知していた。しかし「こういった」ヒュプノを使う上で、これほど都合のいいものはない。
フロイトの夢分析によると、蛇は男性器の象徴だという。
よろよろと怯えながら司書の元に逃げ込んできた堀を、お為ごかしに「怖いよな、大丈夫か」と肩を掴んで摩ってやる。勿論下心がある。細い肩だなぁ。
そして司書は、密かに自分のスラックスのチャックを下ろした。その中から「それ」を取り出して、堀に言う。
「堀……ここにも蛇がいる」
「え? ――! お、っきい蛇……」
大きい、というのは誇張していない。実際司書のそれは大きく太かった。今まで抱いてきた男も女も彼のそれにひどく喘がされたものだった。
堀は目をぐるぐるにさせながらも困惑していた。
「司書さんの、お腹の下から、おおきくてふとい蛇が生えてる……?」
「そうなんだよ堀、俺の腹の下から生えてきて。きっとこの部屋中に発生してる蛇のボスだと思うんだ」
「ボス……」
「堀にしか頼めない。無暗に怖がるな。そっと落ち着かせるように宥めてくれないか? きっとお前が『慰めて』くれれば出て行くから」
「慰めるって、どうやって……?」
「まずは、そう、しゃがんで。俺の……いや蛇を優しく摩ってみてくれ。何度でも」
「はい……」
従順な堀は、司書の「蛇」を言われるがままに両手で挟んで摩り上げた。それで「蛇」が屹立していく。ぴくぴくと脈打ちはじめたそれに、「反応してますっ……」と堀は怯えた様子だった。勿論気持ちのいい司書は「それでいいんだ」と落ち着かせる。
ある程度撫でてくれたところで、司書はさらなる提案をする。
「そうだな、撫でるだけじゃダメなようだ……しゃぶってみてくれ」
「しゃ、しゃぶる?」
「猫の毛づくろいと一緒だ。大丈夫、撫でられて機嫌が良いから噛みついたりしてこない。ほら」
「うう……」
司書に宥められながら堀は蛇の「身体」に舌を這わせる。「根元」から「口」まで。舐めるのに夢中になっているらしく、堀は持ち上がったそれからこぼれる先走りに気付かない。彼の唾液も混じっているようだった。催眠にかかっているから筋力もやや弛緩しているのだろう。それにエクスタシーを感じながら、司書は更に言った。
「もっと蛇が気持ちよくなるようにしてやらないとな……」
「え?」
「堀、蛇とキスしろ」
「い、やです」
「大丈夫、噛みついてこない。あぁそうそう、口の中の喉の奥まで受け入れてやってくれ。歯は立てないように、舌で絡めながらな」
「難しいです……」
「大丈夫、お前はやればできる子だから。――っ」
堀は、言われた通りにした。蛇の「口」に口づけをし――舌を絡めながら蛇の体を口の中に飲み込んだ。
「む、ぐぅ」
「いいぞ、出し入れを繰り返すんだ。蛇は確実に気を良くしているぞ」
「本当ですかぁ……? なんか変な味がする……」
「それは蛇の特殊な体液だ」
我ながら適当なことを言っていると思う。司書はそう思いながらも、堀の動きを見守る。
蛇を舐め、口の中に飲み込み、扱く。舌を絡め、唾液と「体液」が床にしたたり落ちる。蛇は限界だった。
「……堀、もういいぞ」
そう言って堀の口から蛇を引きずり出した。堀は咳き込みながらも言う。
「え、出て行きますか? 蛇が!」
「あぁ――だがまだやることがある」
「え?」
「目を瞑れ」
言ってから、司書は堀が素直に目を瞑ったのを見届けてから――蛇ならぬ勃起しきった男性器を扱き。
堀の顔に精を放った。
「あうっ、温かいものが……」
「蛇の唾液だ。お礼の唾液だよ、気持ちよかったって」
言いながら、司書は堀が目元を拭っている間に引き戸からそれを取り出す。アルケミストとしての研究の手慰みに作った潤滑油だ。
それを机に置くと――司書は先程の堀の顔射された顔を見て急速に立ち上がった「蛇」を曝け出したまま、堀の手を引いた。
床に俯せに組み敷く。
「?! 司書さ、」
「さぁ、最後の仕上げだ。堀」
言いながら、堀のスラックスを脱がせる。ベルトを外し、下履きごと取り去った。白くて丸くてつややかな尻。うまそうだ。司書は喉を鳴らしながら、潤滑油のボトルを取り出す。「蛇が」と呻く堀にはまだ部屋に蛇が蔓延っているように見えているのだろう。そんな彼の後孔に、ボトルの先端を向けた。
「今から十分に馴らしてやるから。俺から生えた蛇がお前のナカと一体化することでこの蛇たちは消える」
「――ナカ、って」
「まずは馴らそうな」
「――あっ!」
それからは司書は大盛り上がりだった。
堀の柔らかい尻に、後孔に欲望を叩きつける。「一体化」はもう何度したことだろう。いい加減自分の精嚢は空っぽになっていそうなものなのに、いつまでもいつまでも精液が出続けるから困りものだ。そう思いながらも、堀が身も世もなく喘ぐのを心地よいBGMにしながら白濁の欲望を叩きつける。
そしていい加減空になったと思われた頃。「……ふぅ」と小さく息を吐きながらすっかり元のサイズに戻った――それでも凶悪な大きさなのだが――それを引き抜いたとき。密かにイイトコロを開発されところてんをしていた堀が、ぼんやりと司書を見ていた。尻を突き出したまま。尻から太腿にかけて白濁が塗れていた。そう言えば後片付けどうしようかな。そう思っていたら、尻を曝け出したままの堀がこちらに近寄ってくる。
そして、司書の脚の間に収まった。そして微笑ましそうに言う。その目は催眠からは醒めていたようだったが、別の欲を孕んでいた。
「ふふ、蛇さんが逃げたって言うのに、司書さんのこれ、大蛇みたいに立派なんですね」
そう言って精嚢を指先で突いた。
「司書さんのこれ、さっきみたいに慰めてみてもいいですか? 僕、司書さんのせーえき、いっぱい欲しいなぁ」
――どうやら堀は、催眠にかけるまでもなく淫乱の素養があったらしい。
司書の精嚢に、精子が急速に再充填された。
その後司書と堀は夜明け近くまでベッドで睦み合い、後日も度々堀が司書の「蛇」を口や手で慰めたのだった。
了