突然こんな話をしても信じる人は少ない。いや、信じる人は誰一人いないと思うが...
僕は「催眠術」を使うことができる。
それは人に対してはもちろん、生物ならどんなものにでもかければ言いなりにさせることができる。いわば僕は最強のチート状態である。
この能力を使えばどんな女でも化け物でも堕とすことができる。
さて、今日の獲物は誰にしようか...その前に僕の普段の生活を紹介しよう。
普段の僕はTV出演やマジックショーなどで催眠術(TVでは人の心を読むなどのまともな)を披露している
「指をパチン!と鳴らすだけでどんなこともできる」
と評判だ。生活費を稼いでいる。そして決して公にはできない犯罪をする時は催眠で人々を操る。そのため僕の悪行が公になることはない。
そんな生活を続けていたある日、TVの生放送が終了し、楽屋で一人くつろいでいると、僕のスマホに1本の電話が入った。これがこれからの僕の人生を大きく変える出来事になろうとは思いもしなかった。
電話は、防衛省の若い男からだった。
「あなたの催眠術を使って、中学校で教師をしている超生物を殺して欲しい。」
という内容だった。
超生物が中学校の教師?そもそも超生物って何だ?頭の中には疑問が降り注いできた。最初、面倒なことは嫌なので適当な理由を付けて断ろうとした。だが若い男の次の一言でその考えは吹っ飛んだ。
「超生物が教鞭を執っている場所は椚ヶ丘中学校の旧校舎だ。」
椚ヶ丘中学校の旧校舎、そこは僕が前々から狙っていた場所だ。
一週間前程だっただろうか、街中で獲物を探して歩いていると、旧校舎に向かっている生徒達に遭遇した。旧校舎に通学してきている女子は皆、本校舎の女子とは比べものにならないくらい可愛い。そこで催眠をかけることも可能だった。しかし、僕には唯一の弱点がある。それは、素早い攻撃には催眠をかけることができない点だ。しかし旧校舎の女子達は何故かとても鍛え上げられており、見知らぬ男が声をかけると問答無用でやられそうだったので、今計画をたてていた最中だった。だがこれからは日本政府の公認で堂々と旧校舎に立ち入ることができる。
「わかりました。引き受けましょう。」
僕はその依頼を引き受けた。これから女子をどのようにして堕とそうか。今から考えただけでも楽しみだ。
その後、その男からはターゲットについていろいろ聞かされた。ターゲットはマッハ20で移動するらしい。しかも頭も冴えており、僕が催眠術師だということも承知だという。読者の皆さんの中にはターゲットに太刀打ちなどできない、と思っている人もいるかもしれない。指の動きを封じられれば為す術もないんじゃないか?と思われるだろう。しかし全く問題ない。何故問題ないのかその解答は次の時間に。
閲覧ありがとうございます。どうしてもMCモノをやってみたくなり、投稿いたしました。これから毎日!とはいきませんが次回もできるだけはやく投稿できるように頑張ります。よろしくお願いします。