いよいよ本編に入ります。
僕はHシーンの前のストーリー大好き派なのでストーリー長めです。早くHシーンが見たいという方、お許しください。
それでもストーリーも真剣に考えたのでお楽しみいただけたら嬉しいです。
ついにこの日が来た。
今日は暗殺ミッション初日、要するに旧校舎に向かう日だ。正直暗殺には全く興味はない。昨日言った通り、僕の目的は旧校舎に潜入することだからだ。まぁ暗殺はいつでもできる。この能力さえあれば...!
旧校舎に向かうにあたり国に聞いた話では生徒は僕のことを一殺し屋と伝えているらしい。別にそれでも構わないが、それだと生徒(特に女子)との間に隔たりが出来てしまう。僕は仲良くなってからの催眠が一番興奮する。とりあえず僕は他校からやってきた編入生兼殺し屋という設定に書き換えることにした。
僕は指を鳴らした。この瞬間、僕は椚ヶ丘中学校3年E組に編入する中学生という設定になった。
旧校舎に着くと下足ロッカーにスーツを着た男性が立っていた。
「君が編入生兼殺し屋の催眠術師か。俺の名前は烏丸。今回の暗殺の指揮を任されている。」
声を聞くと分かったが、昨日の電話の相手はこの人だったのか。
「早速だが今日は全校集会で生徒は本校舎に出向いている。生徒達が戻ってくるまでの間にターゲットを紹介しよう。」
なぜ本校舎と旧校舎で分けられているのか。ちょっと気にはなったが面倒くさそうだったのでこの際聞かないことにした。
「ここが職員室だ。」
職員室...なのはよくわかるが外見もそうだったが中もかなりボロい。こんなところでこれから過ごすのか...
少し僕の心の中のやる気が減りかけていた。その時!
目の前にとんでもなく大きい胸があらわれた!
「カラスマ、この子が編入生?」
「あぁ、そうだ。中学生だが催眠術師の肩書きもあるから殺し屋として来てもらった。」
誰だ、この金髪美女は...?
「紹介がまだだったな。彼女もターゲットを狙う殺し屋で英語教師も兼任しているイリーナだ。」
「催眠術か何だか知らないけど、絶対に負けないからね!」
彼女は捨て台詞を吐いて職員室を出て行った。
まさか生徒以外にも好みの女がいるとは思わなかった。催眠をかけるのが楽しみだ。そんな妄想にかられていると、窓から猛スピードで謎の物体?が職員室に降り立った。
「ようやく来たな、紹介しよう。こいつがターゲットだ。」
「にゅやッ!私の説明それだけですか!?」
次は目の前に黄色いタコが現れた。こいつがターゲット...見た感じ強そうには見えない。でかいけど。
「ゴホン、私がE組の担任をしております殺せんせーです。どうぞよろしく。」
一つ疑問をぶつけてみた。
「殺せんせー、僕の能力知ってますか?」
「えぇ、もちろん。催眠術ですよね。まぁ安心してください。かけられることはないですから。」
こいつ、意外と知ってやがるな...
僕の弱点はもう一つある。殺す、などの強力な催眠をかける時は相手の目の前にいなければならないことだ。恐らく奴はその弱点も見抜いていると思う。
なかなか手応えのある暗殺に本来の目的ではないものの楽しみになってきた。
「生徒達が帰ってきました。君の紹介もしなければなりません。では教室に行きましょうか。」
ワクワクを抑えつつ、殺せんせーと共に職員室を後にした。
2時間目のチャイムが鳴り、僕は教室へと入った。この教室では日常茶飯事なのか、殺し屋が編入してきても特に驚く様子はない。こちらからすれば都合が良い。
「では君はあそこに座ってもらいましょうか。」
殺せんせーに席を指定され着席した。
「君、教科書まだ届いてないよね。見せてあげようか?」
隣から声が聞こえた。振り向くととても凛々しい表情の女子が僕を見つめていた。
「あ、ありがとう。」
その子の名前は「片岡 メグ」クラスの学級委員をしているらしい。よし、E組最初のターゲットはこいつにしよう。
明日からこのクラスの頂点に立ってやる!
正直、ハーメルンへの投稿は3ヶ月ぶり、文の構成とか書き方かなり忘れてました。また勉強しながら書いていきたいです。堕として欲しい女子がいれば是非コメント欄に書いていってください。返信できない時もあるかもしれないですができるだけ返信します。
これからも「催眠教室」よろしくお願いします。
※基本的に2日に1回のペースで投稿