「ほら……もうちょっと腰を上げて」
「ん、こ……こう?」
言われるがままに腰を持ち上げる。
うつ伏せの状態で膝を立てるようにして腰を突き上げている。何故俺がこんな体勢をしてるかと言えば、朝食を食べている最中に出会ったリリア軍曹が俺を御指名してそのままの流れで彼女の割り当てられている部屋へと連れ込まれたのだ。
まだ時間が朝と言うこともあって他の女性士官ともすれ違ったのだが、リリア軍曹のことを見るとすぐに道を譲って敬礼していた。身長的な見た目からしても相手の方がほぼ身長が高いのにこの態度。それだけ敬われているのか、それとも恐れられているのか。
俺は一体どんなプレイをされるのか不安でしょうがない。
で、リリア軍曹の当てが割れていると思わしき部屋に来たのだが、やはり殺風景な内装になっていた。まぁ、まだ街に向かっている道程だからこその内装なんだろうけど。
部屋に到着してまず一息ついて、なんてことは無く、そのまま俺は為すがままに着ているものを脱がされ、産まれたての素っ裸で簡易ベッドに横にさせられた。
今回は今まで行ってきたキスや愛撫といった一般的なセックスの流れなどなかった。ただただ俺は彼女の言葉に従う事しかできない。隙を見てチラと彼女の様子を覗ったりしてみるのだが、頬を赤らめて俺のお尻を眺めている軍曹を止めることは出来なさそうだった。
「良いよぉ……ほぇ……美味しそぉ」
むず痒い。
後ろから局部を見られるという経験をするとは思ってもみなかったが、確かにこのポーズは恥ずかしい。何分、こうして見てきているのがかなりの美少女であることも一つの要因であった。
……18歳と聞いて若いと言っていたから、もしかすると俺よりも年上なのかもしれない。軍曹という階級を加味すれば尚更だ。とても、見た目だけだととてもじゃないが年上だと判断することはできないが。
「あむ」
「ひゃっ!?」
急に左の臀部に感じる生暖かい感触に変な声が出てしまった。
慌てて後ろを見ると、そこには男の尻に顔を埋めて目を細めている少女の姿があった。あれ? なんでそんなにうっとり目尻を下げてるんですかね。
「スー……ハー……うふ。うふふ。これが……男の匂い……」
「ちょ、そんな所嗅ぐようなぁっ!?」
菊の花。そしてお稲荷さんの間に熱い突起が宛がわれた。
ぶるりと体が震える慣れない感覚に思わず少し前に進んでしましそうになり、しかし尻を掴まれているせいか逃げることはできなかった。もがく俺を無視してそのまま舌でれろりと撫で上げてくる。
何が気に入ったのかぬめり気の帯びた蛇のような舌遣いで、這うように丹念に尻だけを
その度に体が小さく震え、振動がリリア軍曹に伝わっていると考えると、それだけで羞恥心がもたげてくる。絶対後ろで男の尻に顔を埋めて光悦としているこの女性は喜々としているに違いない。
が、なんだかんだ気持ちは良いため、羞恥と快感の二つが相乗して体を火照らせる。頬が熱くなっていた。
「んー……んふ、んちゅ」
「んぁっ!? だからっ、なんでそんなとこばっか……!」
お尻全体を楽しんでいた彼女は、まさかの菊の花を目掛けて舌先を伸ばしてきた。大した衛生環境でもないこの状態ほど汚いものはない。というか、中世時代っぽいこの世の中でアナル攻めを一番最初に持ってくるなんてどんな先取りセックスだ!
「うふふ……口では嫌がっていても、もうこんなに大きくしちゃって。本当にエッチで変態な男の子です……」
変態なのは貴女です(迫真)
とは思うが、何故だか本当にアナルを舐められるのが気持ちいい。
ウォシュレットトイレに座ったことがある人だと、ジェットのように水を噴射する事で排泄する動きを促してくれる働きを直に感じていることと思うが、この舌にそんな働きはないものの、舌先がアナルを押し広げようとする感覚が、排泄感を促そうとしているようだった。
「い、いつまで、こんな……!」
「んふー……私が満足するまで、ね?」
「そんなぁ……ぁっ!」
それからはずっとリリア軍曹に尻を撫でられ擦られ舐められる時間が続いた。時間が経つごとに敏感に、感じやすくなっていく自分の体に戸惑いを覚えながらも、ただただこの状況を甘受していた。
次第に頭の中がぼうっとしてくる。
どうせ抵抗することも出来ないし、そもそもこんなに気持ち良くしてくれるんだから……
「ん……ふぁ……ふっ、んー……」
「うふふ……本当に気持ちよさそう……それに、蕩けた表情してるのに、こんなにガッチガチにおちんちんおっきく、固くしちゃって」
無造作にペニスを掴まれた。
積もり積もっていたものが堰を切ったように吐き出され始めた。
「ふぁっ……! ん、はぁぁっ!!」
「え……?」
むき出しになっていた亀頭部分をいきなり触られ、敏感になっていた感覚が一気に背筋を駆け上がって脳髄に響いてきた。ビクッビクと大きく体が震え、神経が下半身に集まっているのがわかる。全身で射精の絶頂感を享受する。
ちょっとして、部屋の中がむわっと青臭さで覆われた。
3回、4回とペニスが大きく跳ねるようにして吐き出されていた精液の勢いも弱まり、荒くなっていた息も落ち着いてきた。
いやぁ、まさか一回、それもほんのちょっと触れた程度で絶頂まで至ってしまうとは。何というテクニックを見せつけてくれるんだ……お尻しか触られてなかったというのに。
「え……そんな、なんで出しちゃったの!?」
「なんでって……リリア軍曹がずっとお尻ばっかり弄ってくるからです」
「そ、そんな……いくらなんでも早すぎるんじゃ……」
四つん這いのままに振り返って様子を窺うと、呆然とした表情を浮かべているリリア軍曹の姿が。視線は多分、俺のペニスでも見ているんだろうか。もしかして、他の男性はもっと遅漏で、お尻だけの愛撫じゃイったりしないのか?
もしそうだとすれば、確かに俺はこの世界の中でもトップクラスの早漏と言うことになる。
しかし、マリッジ中尉もミリナも満足してくれてた気がするんだけどなぁ……まぁ、そもそもリリア軍曹に挿入していないという点で今までの展開とは違っているが。
「なんで……中尉だって……」
射精したばかりだが、その後に来る賢者モードもなく落ち着いてきた。
落ち着いてから周りを見る余裕も出来てきた。と言っても、今自分が出したばかりの白いドロドロとした精液がベッドに散乱しているぐらいしか見えないが。
しかし……ここまで射精するとは。
顔があるぐらいの位置のシーツまでザーメンが飛び散って染みついていた。量も量で、腹辺りのシーツなんかはベッタベタに白くなっていた。すぐに染みついてないところをみると、結構濃い目のものを吐き出したんだなぁ。
射精してしまった故にもう終わってしまったものだと思い違いしている軍曹は、未だに独り言を漏らし続けていた。すでに俺の息子は臨戦状態に入りかけているのに気づかないとは……この世界の女性が性に飢えているような感じだというのにどんな体たらくだ(おかげで一息吐くだけの時間を過ごすことはできたが、それには触れないでおこう。別にリリア軍曹の手柄というわけでもないのだから)。
「ん……」
「なっ……!? ん、ふっ……」
俺が四つん這いの状態から振り返って両手をリリア軍曹の頬に手を添えるまでにシーツの擦れる音、ベッドが軋む音に視覚的な動きもあったはずだが、結果的に俺が両手を頬に添えるまで身じろぎもしなければこっちに視線を向けることもなかった。
だから、リリア軍曹からしてみたら、俺がいきなりキスをしてきたと思っているに違いない。と言うか、この世界の男性を基準に考えれば、俺でなくとも男からキスをしてきたらいつだって突然になるのは間違いないんだろうが。
唇と唇が触れる程度の軽いキスから始まり、すぐさま舌を出してリリア軍曹の上唇を舌の先で撫で上げた。リップという概念もないだろうが、唇全体に塗ってあるんじゃないかといわんばかりにぷるっとして張りがある。
突然のキスにすら驚いていたリリア軍曹は、その後すぐ両手を振り上げていたが、直後の舌先の感触に気を良くしてくれたのか、強張ったままだった両手をそのまま俺の背中に回してきた。
順番としてはおかしかったかもしれないが、軽めのキスから舌と舌を絡めるがっつり系のキスまでしっかりと楽しんでいく。その過程の中で、俺の息子も再び硬度を増し、しおしおに小さくなりかけていた亀頭が大きく天を突こうと張りを取り戻しつつあった。
「ふぁ……」
下半身で蠢くペニスがリリア軍曹の来ている服に擦れ、もどかしさを覚える。思わず腰を動かし位置を直そうとするが、思いのほか気持ちの良いところにあたって腰が引けてします。
「ん……? ……っ!?」
そんな俺の様子に疑問を抱いたのか、へこへこと動く下半身に視線を動かし、その時には既に半分以上勃起しているペニスを見て、驚きの声を漏らしていた。
――そんな驚いている表情もまた可愛らしい顔をしていた。
正直、セックスをするものだと思って心構えをしてきたこともあり、一回の射精だけでは物足りない。元々ここまで性欲が強い方じゃなかったんだが、この体になってからと言うもの、これが絶倫かというものを自分自身で経験していた。
歯止めが効かなくなった我儘な子供のように、強引に唇を重ねた。
「んっ!?」
「んちゅ……ちゅ、んぢゅるっ、んふ」
「んはっ!? んぁ、ぁっ、んんっ!?」
一層激しく。
舌を突き出し、強引にリリア軍曹の唇を割って舌を捻じ込み蹂躙する。
下唇と歯茎の間を撫で、舌を絡ませ、物足りないとばかりに体液を吸引しながら舌を絡ませる。見せつけるように舌を伸ばして宙で絡ませ、だらしなく舌先を伝ってきた涎が顎から滴り落ちる。
ぽた、ぽた……
じゅる、んちゅるる、ねろぉ……
「ん、ぁはっ、ふ……おぃひぃ……」
「なに……これ、なにこれぇ……すごぃぃ」
へこへこと動かしていた腰を一旦止め、がちがちに勃起したペニスをうまいことリリア軍曹の股下に挟み込ませる。少し腰がかくかくと震えているリリア軍曹の隙をつくことは簡単だった。
服の上からとか関係なく、そのまま前後に腰を動かし、疑似的に素股を楽しみながらキスを続けた。――たとえこの行為が布越しであっても、疑似的にペニスを挿入感覚は彼女にとって強烈なものだったらしい。
「ふぁっ……! だ、だめぇぇ……!!」
布越しに伝わってくる彼女の体温に変化があった。
いや、体温以外の感触が伝わってきた、と言ったほうが正しいか。
じわぁとしっとり感があって、それから足を伝って何かが下に滴り落ちていく。裸だから直に液体が流れていく。目線はずっとリリア軍曹の双眸を見つめ続けているが、かすかに匂ってくるアンモニアの独特な臭いが鼻についた。
涙目になって頬を赤めるリリア軍曹が、何とも可愛らしかった。
頬に添えていた両手で一気にリリア軍曹のズボンを下着と一緒に下ろした。驚きで体を硬直させるリリア軍曹を尻目にキスを続行。是非とも小便で濡れそぼったヴァギナを拝見させていただきたいけども、そんな情欲に走りたくなる気持ちを抑え、リリア軍曹からの視線を切らなかった。
「んひゃっ!?」
右手を下の唇に軽く添えただけで大きく口を開けて声を漏らす彼女だが、その口も舌と唇で強引に覆い、口内を蹂躙する。あんなにも強気で、いかにも女尊男卑の頂点にいそうな雰囲気を醸していたリリア軍曹も、こうなってはただの可愛らしい少女に見えて、そんなギャップが一段にペニスがびくっと脈打ってリリア軍曹の肌に触れた。
「あつっ!? こ、これが……男の……」
「え?」
思わず声を漏らしてしまった。
これが? 男の? ……まさか初めてチンコという生物を見たのだろうか。自我を持ってるようにビクビク動くこの生き物。自慢のマイサン。いや、ここまで大きい
いくら兵士としてきついトレーニングをしてると言えど、俺よりも小さな体だということを考えて、念入りに膣をほぐしていく。
「あ、あっ! だめ、そこ、んぁっ!? なんでぇっ!?」
ローションなんて物は無いが、それすら必要ないぐらい小便と溢れ出した蜜でぐちょぐちょになっているヴァギナはすんなりぬるりと中指を呑み込んだ。
中ぐらいまで入った中指をぎゅっぎゅと締め付けてくる。こんなきつい膣にペニスを
「ぁひぃぃっ!? ら、らめっ、激しっ!!」
指先につるりとした感触が当たった。多分、ここが彼女のGスポットなのだろう。一際甲高い嬌声を上げ、膝を震わせる。膣壺から溢れる愛液が手の甲を伝って止め処なく落ちていく。十分解れたと思うけど……まだ彼女の膣には指一本分しか入らなそうだった。
敏感な所を急激に刺激され、彼女はイヤイヤと駄々をこねる様に頭を左右に振り、クリーム色の髪を靡かせていた。
とりあえず、膣から指を出し、俺は彼女をベッドに横にさせた。さっき出してそのままの精液の場所になるべく背中が触れないようにして、仰向けの状態で横になってもらう。
目の涙を浮かべ、さっきまでとろとろに蕩けた表情をしていたリリア軍曹は、恥ずかしそうに口を一文字に閉め、両手で目を隠して小さく唸り声を上げていた。
中途半端なところでぶつ切り。
本当はこのまま最後までと思ってたんだけども……
長くなりそうだったんで、切りました。