ラブライブ!~Miracle and Track~ R-18ver. 作:K-Matsu
空気を大きく振動させる大迫力を持った音が鳴り響く。
その音に溶け込むように浴衣を着込んで行きかう人々は、屋台から香るソースや焼き菓子の匂いは胃袋をこれでもかと刺激され、晩飯時という事もあり屋台は多くの客に埋め尽くされていく。
両手に大量のレジ袋で塞がっているのにまだ買うのかよ……と突っ込みを入れたくなるような人や、身体が小さいゆえに大人に押し出されそうになりながらも、その先にある目的の屋台を求めて奮闘する女の子もいたりもする。
食よりも優先すべきことがある、と子ども……主に男の子たちは特賞の最新型大型ゲーム機を手にすることを夢見てくじ引きに闘志を燃やしていた。
1回300円とやや厳しい値段ではあるが、その魅力は少年の心を鷲掴みにするには言葉はいらなかった。
……最もくじ引き屋の前では一攫千金の夢が儚く散った子どもたちの阿鼻叫喚の場所にもなっているが。
そんな賑やかな祭りでも一度屋台村から離れると屋台の灯す明かりでいっぱいなのに、賑やかな音はぱったりと消えてしまう。
それは屋台村とは正反対にある小さな公園や、近くの森林の中でも同じことが言える。
「んっ、むぐぅ……はぁっ……。壮大……激しいっ、ですよぉっ……」
わずかに唾液を滴らせ、発情した目でこちらを見つめてきた。
その様子に理性を沸騰させながらも、彼女の潤んだ琥珀色の瞳を見る。
「仕方ないだろ?浴衣姿の海未とこの祭りの雰囲気にやられてしまったんだからさ。そう言ってる海未もさ、実は心のどこかで期待してたんだろ?」
海未が続けそうにしている言葉を自らの口を使って遮る。
オレと海未は穂乃果とことりを含めた4人で祭りに来ていた。
祭り好きな穂乃果が突っ走り、それを止めようとことりが追い掛けている内に人混みに紛れてしまい穂乃果とことり、オレと海未の2グループに分断されてしまった。
最初は2人で探していたのだが、次第に『こうなってしまったモンは仕方ないからオレたちだけで楽しもうぜ?』精神で祭りを楽しんだ。
まずは型抜きで資金を現地調達してから焼きそばやお好み焼き、ヨーヨー掬いに金魚掬い等を漫喫した。
珍しく子どものように目をキラキラさせる海未と並んで歩いていると祭り独特の雰囲気に流され、お互いを求めあうカップルたちが注意を向ければ1組、また1組と屋台の隙間を縫って森の中へと消えていくのが目についた。
かくいうオレも久し振りに海未と2人きりになり、彼女が浴衣を着ており、そこに手頃な森林があったからと言う複合的な要素が重なった結果こうなってしまったのである。
「んで?実際のところどうなの?」
「実はちょっとだけ………ひゃんっ!?」
恥ずかしさからか囁くような声量で素直な気持ちを告白し、その様子にときめいてしまったオレは海未を後ろから抱き締める。
そして自分の背後に生えていた太い幹の樹木に身体を預け、浴衣を肌蹴させながら性感帯をサワサワと緩く刺激していく。
「んっ……!壮大はっ、胸が大きい人の方がイイんですか?」
「は?」
海未の胸を覆うように手を添え、指を沈めてようとすると海未が自分の胸のサイズの事を聞いてきた。
「穂乃果やことりに比べると小さいですし、男の人は希や絵里みたいに胸の大きい人が好みだって人も多いって聞きますから……。やっぱり壮大も大きい方がイイんですか?」
……人の事をおっぱい星人だと思いやがって。
「バカかお前は」
「んんっ!」
胸の突起を少し強めに摘まみ、急に摘ままれた海未は身体を大きく震わせる。
「オレが胸の大小で優劣付けるような奴に見えるか?」
「ひゃうぅっ!み、見えません……」
「分かったらもうそんなこと聞くなよ。オレはありのままの海未がイイと思ってるから」
「あっ、んっ、はっ……、いっ、あっ……」
海未の胸をまさぐっていた片手をそのままゆっくり、ゆっくりと腹部へと伸ばし浴衣の帯の下にある隙間に潜り込ませる。
スベスベとした太ももを撫で回してから、彼女が履いているショーツへと辿り着く。
そこはすでに彼女の愛液が滴り落ちそうなまでに濡れそぼっていた。
「凄いな……。もうこれほどまでに……」
「いやぁ……言わないでっ、くださいっ……」
オレを見ないように目をキュッ、と閉じて顔を背けた。
けれど、その反応が一番そそられる。
海未から離れてからしゃがみこみ、浴衣の裾をめくって股の間に頭を突っ込んでから愛液滴る彼女の秘部を下着越しに一舐めする。
「あぁあああっ!!」
じゅるじゅるとわざと音を立てて海未の下着越しにあふれる愛液を吸い上げ、自分の唾液と混ぜ合わせると彼女は愛液で下着を濡らし、嬌声を上げる。
「ぁあ……そうたぁ……そこっ、ダメですっ……」
ダメ、じゃなくてイイ癖に。
その証拠に頭を押さえている手に力が全く込められておらず、押さえると言うよりも添えている感じの力加減だ。
それをいいことに指で彼女の陰核の場所を確認してから、上歯をむき出す。
海未がまさか、といった表情をした瞬間にはもう歯を当て、口を動かしてこれでもかと思わせるくらいの快楽を彼女に送り込んだ。
「ひぃっ!?んぁっ!ああっ!!あぁんっああっ!!!」
快楽の波は海未の腰を押し上げさせ、本能的に腰を浮かせたことによりより強く陰核を押し当てる形になる。
彼女へ送る快楽はより一層力を増し、彼女の大きな喘ぎ声が森林内に木霊する。
「あぁ、……あぁ、あっん、ぁああ、ひっ、ああぁああああっ!!」
体内に蓄積された快感が巨大な電流となって海未の全身に流出した。
その電撃に耐えきれず身体は痙攣し、ナカが大きく波打ってため込んでいた愛液を軽く噴き出す。
彼女から溢れた愛液はぽたぽたと滴り落ち、地面に生えている雑草へと降り注がれた。
「海未……もう限界」
「はい。……来てください」
愛液を吸って最早下着としての機能が失われつつあるショーツを膝付近までずり下ろし、今にも暴発しそうな凶悪なモノを秘裂にあてる。
それだけで膣壁から愛液が溢れ出してくる。
海未ももう我慢出来ないのか熱い吐息を吐き、これからメチャクチャにされるであろう自分の姿を想像して待ちきれない様子だった。
「ふぅっ、んんんんっ!!」
カリの部分がついに侵入する。
はち切れんばかりに膨らんだ逸物は海未の狭い膣壁を押し広げる。
それだけでオレたちは絶頂に達するところだったが、そこはぐっと抑え込む。
いやらしい音を立てながら海未の秘裂へ飲み込んでいき、海未のナカを一気に貫いて子宮口を叩いた。
「ひぎぃっ!……ぁぁああっ!!」
先端を通じてコリコリとした感覚がたまらないほど気持ちよく、思わぬ一撃を喰らった海未も2回目の絶頂を迎えていた。
絶頂で戦く海未のナカを少しでも早く堪能したくて、細い腰を掴んで彼女の絶頂の波が収まる前に動き始める。
海未は歓喜の悲鳴を上げごりゅっ、ごりゅっと子宮口と亀頭が擦れ合う。
「あぁっ!そう、たっ!私、まだっ、イッた、ばかりでっ!」
「これ以上は、我慢出来ねぇっ!」
「あんっ!ひぃっ、ぃああっ!!」
後ろから突きながら露わになった乳房に手を添え、中指と薬指の間で乳首を挟むようにしてゆっくり揉む度にナカがギュッと締め付けられる。
誰かに見つかるかもしれない、という危険だけど甘美なスリルがオレと海未をより興奮させる。
「ひゃんっ!もっとぉ……。もっと突いてくださいっ……!もっと私をイジめてくださいっ……!!」
「あぁ……!望み通りにしてやるよっ!!」
海未の要望通り子宮口を叩き付け、乳首を強く摘まみ上げる。
声を上げると同時に求めていたものを与えられたことで口元が緩み、目がトロンとしてされるがままになる。
そんな様子にさらに興奮したオレは1度海未から抜き、彼女を抱き上げてから再度挿入すると彼女の重みでさっきよりもさらに奥へと誘われる。
「あぁっ!さっきよりも、深いれすぅっ!!あんっ、あっ、んぁっ、んっ、はぁっ……はぁっ……ひゃっ、あっ……あぁん!」
いやらしく絡みついてくるヒダに加え、耳元で喘がれる海未の甘い声。
ろれつが回らなくなった彼女の声は徐々に言葉としての形を失っていく。
涎をたらし、涙を浮かべて快楽に溺れるその姿は凛々しい彼女にはあるまじき姿であった。
代わりにその小さなつぼみを口で覆うと吸い付き、音を立てて強く強く吸い上げる。
「っうぅ、あんっ、ああっっ!つよすぎ、れすっ!ぁあああ! イッ、イク!またきちゃ、きちゃいましゅっ!!」
体が軽い痙攣を起こし、3度目の絶頂が近づく。
もっと快楽を、もっと刺激を与えて楽になろうと海未も自ら腰を振る。
そんな海未を見て、ある行動に出る。
「海未。ストップ」
「えっ……?」
どうして……?といった表情でオレを見る。
その表情はSっ気のある人物が見たらさぞたまらないものだろう。
事実オレも海未の表情を見てゾクゾクて来るものがある。
「なんれれすかっ……!もう少しらったのにっ……!ひどいれすっ!」
続きを催促するように自ら腰を振るが、さっきまで感じていた快楽とはほど遠いのか今にも泣きそうな表情に変わっていく。
「お願いしますっ!イカせてくださっ……ひぐぅっ!!」
イジめる……というよりは焦らそうとしたのだが、どうやらオレの理性は一瞬でキャパオーバーを迎え、一気に全開で海未を攻め立てる。
いつもは凛々しい海未が恥を投げ捨てて乱れる姿を見てオレのモノはさらに血液が送り込まれ、より硬く太くなっていく。
「あっあっ、ぁああんっ、イグっ、いぐっ、イッちゃうぅううっ!!!」
「オレも出るっ!海未っ!!」
「ナカにらしてくださいっ!私のこともっともっと満たしてくらしゃいっっ!!」
その言葉がトリガーになり、海未の細身の身体を一気に引き寄せつつナカへ押し付け、溜まりに溜まった精液を海未のナカへありったけ注ぎ込んだ。
「あっ、でてるっ……いっぱい、熱いの、がぁっ!!ひぐっ、んんっぁあぁあああああっっ!」
彼女もまたオレの吐精がトリガーとなり、先ほどよりも強烈な絶頂を迎えたようで二度、三度大きく身体を震わせると彼女の力が一気に抜け、それをどうにか支えて彼女が崩れ落ちないようにする。
「壮大……ギュッてしてください」
海未の身体を自分の胸板に包み込む。
まだ荒い呼吸が残る海未の姿はまるで雨に打たれて弱々しくなった子猫を彷彿させていた。
「やっぱり壮大はハレンチですっ。おサルさんですっ」
行為を終えてティッシュで精液を拭き取ったり海未の浴衣を直したりして、いざ改めて穂乃果たちを探そうとしたら頬をぷくっと膨らませつつ小言を言ってきた。
同意の上でヤッたのにこの言われようは何なんだろう。
でも、言い返すとさらに小言を言われるのが分かっているので敢えて言わない。
「壮大と肌を重ねるのはいいですが、次はもう少しムードがある場所でですね……」
「……えっ?」
「……ハッ!?」
「そっか~。海未はロマンチストだなぁ」
「待ってくださいっ!今のは言葉の綾でっ……!!」
盛大に自爆した海未はポカポカとオレの背中を叩き、オレは顔を真っ赤にさせる海未を自分で出来る最大限に暖かい目で見つめながら穂乃果たちを探し始めた。
次回も気長にお待ちください。
あっ、あとアフターストーリーもよろしくです。