まぁ、でもいいか。
「はぁ〜いいお湯だった〜」
「クロがまた暴れるからゆっくり出来なかった.....」
クロが濡れた頭を拭きながら、得意気にイリヤの方を向いた。
「やっぱりイリヤは私よりも発育が遅いわね〜」
「むぅ・・・・・」
イリヤもその発育部を見て悔しげに声を唸らせた。
「あ、そういえば今日テレビで心霊番組やるんだよね。イリヤ。一緒に観ない?」
クロエのその言葉にイリヤは、頭を拭いていた手が止まった。
「・・・・・・・・・・・・・・え?」
壊れたロボットの玩具のように、ギギギギと頭を回した。
「何よ、まさかただの番組を怖いだなんて言わないわよね?」
(あ、これ無理やり見せられるやつだ・・・)
イリヤは心で号泣しながら、クロエに無理矢理服を着させられリビングへ連れていかれた。
・・・・・・・
リビングへ連れてこられるなり、クロエは士郎に電気を消せなどと言い、士郎には静止されたが、クロエが脱衣所に士郎を連行し、五分後くらいに涙を流しながら士郎は出てきたのをしっかりとイリヤは見ていた。
「お、お兄ちゃんに何したの!?クロ!」
「何って、女の子素晴らしさを教えてあげたの」
「うぎゃぁぁぁぁ!お兄ちゃんが何かブツブツ言いながらすごい速さでジャガイモ剥き始めたァァ!?」
兄、士郎に対して叫ぶイリヤをほっとき、クロエはテレビの電源を入れた。
『恐怖!ゾッとする映像百選!』
テレビに表示されるいかにも心霊番組っぽいタイトルを見てイリヤはため息をついた。
「ほんとに観るの〜?」
「何よ、何気に楽しみだったんだからね」
少々体をソワソワさせクロエはテレビを見つめている。
イリヤもそんなクロエを見つめていた。そういえばクロエにはまだ初めての事が多い。こんなふうに小さな事から、大きな事もあるだろう。クロエは自分から進む事が多い。だから、今イリヤに出来ることは・・・
「しょうがないなぁ〜。全部観るんでしょ?」
「当たり前じゃない。って何よ急に優しくなって」
ジト目でイリヤを見つめるクロエ。だが、直ぐに目線をそらし、テレビへ向けた。
一時間後...
「ふぇぇ・・・怖かった〜」
テレビが放送を終え、コマーシャルに切り替わったタイミングでイリヤ達は部屋に戻った。
「最後まで見たけど、さしてそうでもなかったわね」
「なんで、ああいうの平気なの、クロは・・・」
「別に偽物って思えば全然怖くないでしょ?」
「偽物でも、私には無理だったよ」
苦笑を浮かべ、クロエとイリヤは部屋に入った。
入ってすぐに二人揃ってあくびをした。
「もう寝ようか」
「そうね、流石にもう遅いから」
二人は電気を消してベッドに入るなりすぐに寝息をたてた。
それから数時間後・・・
「ん・・・んぅ・・・」
不意に起きたのはイリヤだった。だが、実際はもようしていた。
「ん〜、トイレ〜」
そう言って部屋のドアを開けた瞬間。
「ひっ!?」
突然、後ろの方から物音がした。ゆっくりと音のした方を向くとそこには何も無いし、クロエはベッドで寝てるので何も起きないはずだ。
「え、ちょっと急に怖くなってきたなぁ....」
ドアノブを掴んだまま、ほんの少しだけ肩が恐怖で揺れてきた。
「うぅ・・・」
心細くなりクロエの方を向く。だが、ゆっくり眠っているクロエをわざわざ起こすわけにもいかない。むしろ、起こしたら、絶対に馬鹿にされると思うと意地でも起こしたくなくなった。
「べ、別にトイレくらいだし。っていうか私だってもういい大人なんだからさぁ・・・。ひ、一人で行けるし」
・・・・・・・
「で?なんで私がアンタのトイレまで一緒なわけ?」
クロエが不機嫌そうにイリヤを見やった。
「しょ、しょうがないでしょ!?あんな怖い番組見せられて!私だってまだ子供なんだからね!?」
「あぁ、はいはい。わかったわよ。ったく、しょうがないんだから」
顔を赤くして頬を膨らませるイリヤをよそにクロエは前を歩く。そんなクロエにしっかりしがみつくイリヤ。
すると
「うひゃぁ!?」
イリヤがまた物音で驚いた。クロエがため息を吐くとイリヤは涙目になってクロエの方を向いた。
「ちょっと漏れた.....」
「え!?う、嘘でしょ?」
涙目で顔を真っ赤にしてイリヤはクロエを見つめた。
どうやら、本当に漏れてしまったらしい。
「立てる?」
「うん」
「トイレまで頑張れる?」
「頑張れない....かも」
涙目上目遣い。クロエはため息を吐いた。
「とりあえず、立ちなさい。イリヤ」
「ぐすっ....うん....」
イリヤを壁に立たせると、クロエはイリヤのパジャマズボンを脱がせた。
「ふぇ!?く、クロ!?」
ズボンだけではない。パンツまでもスルスルと下ろした。そこにはじんわりと濡れた秘裂がよく見えた。
「な、何する気、クロ?」
「いいから、じっとしてなさい」
「ぃひゃ!?」
はぷ、とイリヤの秘裂に口を当てた。イリヤも初めてのことに不思議な声が出た。
「はら、だひなはい」
「え?出すって?クロに?」
「そうよ」
クロエは口を離すと、もう、と呆れ顔を作った。
すると、クロエは何かを閃いた顔をしてそのまま舌をイリヤの中に捩じ込んだ。
「ひァ!?」
グリグリと舌を使ってイリヤの膣を刺激し始めた。
「く、クロ!なんで、こんな....あぅ!?」
「丁度いいから、このまま魔力供給してちょうだいな」
「なに...それぇ...やめて、クロォ、出ちゃう...」
クロエはそんな涙目イリヤを見て、妖しく笑いそのまま秘裂に吸い込みをかけた。
「...っあ!〜〜〜〜〜っっっっっ!!!」
イリヤは遂に一線を越えた。出してはイケナイ所に出してしまった。ただただ、イリヤの体には抑えていた尿意を解放した幸福感とクロエに対しての罪悪感で染まっていた。
「ク、クロォ...ごめん、止まんないよぉ...」
ガクガクと足が震えるイリヤ。開放感のせいで力がどんどん抜けていくのだ。
止まらない。嬉しくて止まらない。飲んでくれるのが嬉しくて止まらない。ごめんとは口では言ってるが、なんだか、イケナイ事をしているようで。
「これ、凄いよぉ...おしっこしてるのに気持ちいいよぉ...」
「んふ(ちょっと量多すぎ)....んぶ!?」
「クロ...ごめんね、もっと飲んでね...♡」
イリヤはクロエの頭を掴み自分へ押し付け、最後の一滴まで絞り出した。
「あは...これ結構イイかも...」
恍惚とした表情でクロを見下ろすと、イリヤはそのまま気を失って倒れた。
クロエは口を拭きながら、イリヤを見下ろした。
「流石に屈辱ね。これは」
『まぁまぁ、これはこれで、良い絵でしたよ〜』
「!?、ルビー!?なんで!」
『ふっふっふ〜、お二人がいる所にルビーちゃんもありってところですね〜』
「ま、まさか......」
『はい。良いプロモーションビデオでした♡』
「やっぱり〜〜!!!!」
終わり。
「ルビー!絶対許さねぇ!!」
『クロエさぁぁん!!』
「ルビーィィ!!!」