踏ん張るために脚を開いたため、太腿と太腿の隙間に指を割り込ませていた。
そして、指は奥へ奥へと進みだす。
「な・・・何?」
律子は突然の出来事に戸惑った。
尻に何かが触れている感覚。。。
しかし、混雑した電車の中ではそれを確かめることはできなかった。
(気のせい?)
「・・・!?」
(気のせいじゃない・・もしかして痴 漢)
忘れ物をした夫に書類を届けるために、両手に鞄を持っているので手を動かすことができない。
最初は、軽く当たる程度で気にもとめていなかったが、今回はずっとその触れているものが尻から離れてくれなかった。
(どうしよう・・・・)
最初は軽く指が触れている感覚だけだったが、その物体は大胆にも尻を撫で回していた。
(だ・・誰か・・・)
そう思って、回りを少し見まわすが、神経質そうなサラリーマンがちらりとこちらを見ただけだった。
もぞもぞもぞ。。
「・・く。」
律子の尻のスジに沿って指が這っていた。
痴 漢の卑劣な行為に鳥肌がたった。
(もう・・許せない・・)
律子は、片腕を伸ばすと尻部を触っている手を思いっきり抓った。
そうすると手はさっと遠のいた。
(ふう。。これで大丈夫)
律子はほっとして、手を戻した。
(?!)
しかし、また尻に触れられる感覚が戻る。
今度はさらに大胆になり、スカートを捲り上げようとしていた。
(やめて・・・そんなのいや)
スカートを捲り上げ、今度はストッキングの上から尻を撫でまわし始めた。
(・・・・・いや)
あまりの大胆な行為に律子は怖くなった。
ガタンっ
電車が大きく揺れた。
「・・・あっ・・」
律子は軽く声が出そうになる。
踏ん張るために脚を開いたため、太腿と太腿の隙間に指を割り込ませていた。
そして、指は奥へ奥へと進みだす。
「あぁ・・・・」
律子は顔から血の気が引いた。
学生の頃に何度か痴漢にあったことはあったが、ここまでされたことはなかった。
律子は下半身の感覚で、尻のほうから伸びてきた指が律子の大事な部分まで達したことがわかった。
ストッキングと薄いレースの下着の上から触れられている感覚はまるで直接触られているのと同じだった。
勇気を振り絞り、もう一度、腕を伸ばして強く抓るが、今度はびくとも動かない。
しかも、指をスジ目に沿って擦るように動かしてくる。
(あぁあ・・だめ。)
(それ以上、奥へと進まれたら、敏感な部分に・・・)
「ひ・・・・」
律子の予感は的中した。指は、いとも簡単に、律子の大事な部分にある突起に達した。
そして、指は突起をクリクリと優しく円を描くように撫でた。
律子の全身は鳥肌がたち、嫌悪感でいっぱいだった。
こんな卑劣な痴漢行為で感じることはない。心を強く持とうと意識を集中させた。
特に抵抗がなくなったことに、指はさらに大胆に弄りだす。
(あぁぁん そんなに押さないで)
パンティの上からスジ目を押し開かせようと、指が強く割り込んでくる。
布のおかげで、少ししか入ってこなかったが、異物が入ってくる感覚はそれだけでも十分だった。
そして、そのままスジ目に沿ってズリズリと強く擦りつける