※この作品はR-18です。

戦国乙女と【あなた】の蜜月   作:五十貝ボタン

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ヨシモトと♡

「こほん。それでは、詳しい事情を説明していただけますかしら?」

 夜の今川邸……その深部に位置する当主の間。四季折々の季節を楽しむことができる庭が一望できる、なんとも風雅な一室だ。

 しかし、今のあなたにはその景色を楽しむ余裕はない。にこやかに微笑む今川ヨシモトからは、危険なオーラがあふれている。城門ぐらいなら一矢で吹っ飛ばしてしまいそうだ。対応を間違えれば何らかのラッシュに入ることは間違いない(この場合のラッシュは物理的な連打の意味だ)。

 

「リキュウさんはわたくしの客人ですのよ」

 向き合って正座するヨシモトの姿は、さすがに一軍の将。普段のやや抜けた印象とは違い、きりりとした威厳が漂っている。

「確かに、いろいろとあって今は身内同然の仲です。しかし、わたくしに無断で、あのような……だ、男女の仲を深められては、わたくしの面子が立ちませんわ」

 が、さすがにその光景を思い出したのか、ぽっと顔を赤らめる。白い頬に朱色がさし、切れ長の瞳がうつろう姿は、美人画にも写せない色気があった。

 

「ちょっと、聞いていますの?」

 あなたが見とれている間も、説教は続いているようだ。ヨシモトは正座した格好のまま、つつつ、と膝が触れ合うほどに距離を詰めてきた。

「だ、だいたい、あなたは前からだらしがないですわ」

 赤らんだ顔がきっとあなたをにらみつける。というより、にらみつけようとしているのだが、今にも泣きだしてしまいそうに唇が引き結ばれていた。声も震えてきている。

 

「わ、わたくしというものがありながら……」

 じい、っとあなたの顔を見つめながら、震える声でつぶやくヨシモト。

 思わず、あなたはその体を抱きしめてしまった。

「きゃっ!? こ、こんなことで、ごまかされないですわよ。わたくしは、この駿河の領主として……」

 ぎゅ、っとあなたの袖を握りながら強がる当主様の髪を撫でる。いつもの烏帽子は、いまはかぶっていない。戦場ですら見事に整えられている髪は指通りよく、さらりとした感触をあなたの手に伝えた。

 

「……わたくしだけでは、満足できませんの?」

 ほろりと強がりが剥がれ落ち、寂しがるような問いかけ。あなたの袖をつかんだままの手に、ぐっと力がこもる。

「た、確かに、最近はわたくしも忙しかったというか、リキュウさんのこともありましたし、イエヤスさんのことも気にかけなければいけませんし、油断するとすぐ国境を野蛮人が攻めてきますし、川中島はいっつも騒がしいですし……」

 ぽつりぽつりとつぶやく言葉が、何やらトゲを増してきている。

 

「もし北条や井伊が追加されたらますますわたくしの頭痛のタネが……んんっ?」

 また怒りに火がついてはたまらない。あなたはヨシモトの頬に手を添え、その唇を奪った。

「ん、っ……♡」

 すぐに彼女の目元はとろけ、体から力が抜ける。しなだれかかってくる体を受け止め、あなたはさらに強く、丹花のごとき唇を求めた。

 

「ん、っ……っふ、む、んっ……んんっ……♡」

 手入れに余念がないのだろう、荒れているところなど見たこともない唇は、しっとりとあなたを受け入れ、柔らかく吸い付いてくる。

 上唇を食み、感触を味わってから、下唇に吸い付く。角度を変えて押し付け、甘く吸い上げてから舌先でその間をくすぐった。

 

「ちゅ、っ……っふ、るっ……♡」

 呼び水に反応する井戸のように、ヨシモトの舌があなたの舌に触れる。犬があいさつを交わすように、ぴと、ぴと、と桃色の濡れた舌があなたに触れたかと思うと、我慢しきれなくなったかのように突き出されてくる。イエヤスの控えめな接吻よりもずっと積極的だ。

「ん、っちゅ、れ、るぅ……ちゅ、ぷ、ちゅ、っふぅ……♪」

 舌が絡み合い、静かな庭園に響いてしまいそうなほどに水音が立った。

 

 くちゅ、ちゅく、ちゅぷ、ちゅ、ちゅ、ぴちゅ、ちゅく、ちゅう……っ。

 

 つながった唇の間から互いの呼吸が漏れ、唾液と同様にまじりあう。ヨシモトはあなたに体を押し付けるようにしなだれかかり、柔らかい乳房がぴったりとあなたの胸板に押し付けられていた。

「っふ、あ、む、っちゅ、ぷ、は、ふ……ん、むうっ……♪」

 袖を握っていた手があなたのひじを伝い、あなたの手にたどり着く。そして、指を絡み合わせて握り込んできた。ぎゅ、っとつながりを確かめるように、東海一の弓取りの、長く美しい指を抱きしめるように握り返した。

 

「は、ふ……ぅ……も、もう、この程度では、ごまかされませんわよ……♡」

 唾液がこぼれる直前に、ようやく唇が離れる。白く湯気が立ちそうな吐息とともに、くったりとあなたの肩にもたれかかり、ヨシモトがささやく。

「ですが……わたくしも、やられっぱなしにはなりませんわよ!」

 ふいに、つないだままの手に力がこもる。そして、見事な体重移動により、あなたの上半身は立派な双丘に押されて背中から床に押し倒されてしまった。

 

「おーっほっほっほ♪ つかまえましたわ!」

 どこか愉しげに、ヨシモトが笑みを浮かべる。なるほど、接吻の間にあなたの懐に潜り込み、一気に押し倒す機会をうかがっていたに違いない。伊達に名家の当主を勤めているわけではない。男女の駆け引きも、一筋縄ではいかない相手のようだ。

 ……とはいえ、目元には朱がさし、接吻での興奮もまるっきりの演技ではなさそうだ。

 ところで、ヨシモトの時代には『伊達に』なんて言葉はまだ生まれていないと思うが、厳密な時間軸など誰も気にしていないだろうから話を先に進めよう。

 

「ん、っ……わたくしのお尻に当たっているものは、何かしら?」

 もぞもぞと、ヨシモトが体をゆする。あなたの腰の上にまたがる格好になれば、硬くなった逸物がいくらかの布越しにぐりぐりと押し当てられていた。

「まったく、あなたという人は……仕方のない、方ですわね。昼間には、リキュウさんとなさっていましたのに……」

 ゆっくりと、ヨシモトの腰がうねる。あなたのものにまたがったまま、柔らかな臀部が逸物をこすり、こねるように刺激していく。

 

「っは、ぅ♡ もう、ますます硬くなってきましたわ♡ やっぱり、わたくしでないと満足できないのかしら?」

 いきり立つ肉棒を、尻たぶの間に挟み込むようにして上機嫌にヨシモトがささやく。

 馬乗りになって……そして、まさに荒馬を乗りこなすようにしっかりと腰を押し付け、あなたの上で大きく腰を前後にグラインドさせる。

 ヨシモトの成熟した臀部はぴったりとあなたのものを包み、柔らかな体温が布ごしに包み込む。思い切りしごかれる感触に、びく、びく、っと腰が震えた。

 

「仕方ありませんわね。わたくしが一番だということを、体で思い出させてさしあげますわ♪」

 ヨシモトが上衣をはらりと脱ぎ去る。月明りですらはっきりとわかる、白い肌が惜しげもなく晒され、二つの豊かなふくらみが、「たぷんっ♪」と大きく弾んだ。

「見とれている場合ではありませんわよ」

 いくさを有利に進めているときと同じ表情で、あなたの帯を外し、下着ごと脱がせていく。

 

 ぶるんっ! と、音を立ててあらわになる怒張には、

「ひゃ、わ……♡」

 と、うるんだ視線を向けてから、きゅむ、と両手の間に挟み込む。

「こ、こんなに抑えの効かない子がいるんですもの、我慢がきかないのは仕方ないですわよね……♡」

 甘く息を吐きながら、感触を確かめるように両手の間でしごく。

 長い指が絡み、あふれる先走りを塗り込むように全体をこすりあげていく。

 

 に、ちゅ、ぬちゃ、くちゅ、ちゅく、くちゅ、くっちゅ……。

 

 肉棒の表面に先走りが塗り付けられ、てらてらと周囲の光景が映りこむ。亀頭を覗き込みながら、ヨシモトの指が離れる。

「本当に……いけない人ですわ。わたくしを、こんな気分にさせるなんて……」

 熱っぽく息をつきながら、薬指についた粘液を、そうっと舐めあげてみせる。その色気ときたら、美人画ならご禁制間違いなしである。失礼、時代観が混乱した。

 

「さあ、覚悟なさい。今夜は、離しませんから……♡」

 床に倒したままのあなたの上に、ヨシモトがまたがる。あなたの眼前で下着を引き下ろすと、香り立つほどに蜜をこぼす秘所があらわになっていく。

 妖しく虫を誘う花のように、蠱惑的なその蜜壺が、あなたの腰の上へたどり着く。膨らんだ逸物を上から捕え、入り口がくちゅ、っと触れ合った。

「熱く、なって、ます、わ……っ♡」

 互いに熱を持った粘液が、求めるようにこすれあう。ヨシモトの指があなたのモノを柔らかく握り、上に向かせ……そうして、ゆっくり腰を下ろしていく。

 

 ず、く、ちゅう……っ!

 

「っは、ぁ……んっ、んんっ……♡」

 柔らかく広がった入り口が、あなたの肉棒を受け入れていく。亀頭を飲み込んだとたん、挿入を待ちわびていたかのように内側はきゅううっと締め付け、さらに飲み込む。

「ま、まだまだ、ですわよ♪」

 強がるようにあなたを見下ろしながら、ヨシモトが腰を落としていく。あなたの肉棒の表面に浮かぶ血管の形まで確かめるように何度も吸い付かせながら、ぐ、ぐ、っと奥まで咥えこむ……。

 

「っは、ぁ……ぁ、んっ!」

 ず、んっ!

 もう少し、というところで力が抜けたらしく、尻もちをつくように一気に奥まで咥えこむ。亀頭が子宮口にぶつかり、ぐりぐりっ! と、ヨシモトの最奥を突き上げる。

「きゃ、ううぅ……♡」

 その衝撃で軽く達してしまったのか、ヨシモトは背筋をそらして甘い鳴き声をあげる。膣がびくん、びくんっ! と痙攣し、あなたのことを受け入れているかのようだ。

 

「っは、ぁぅ……こ、これ、ですわっ、ずっとほしくてぇ……♡」

 あなたの腰にまたがったまま、いつもの風雅さを微塵も感じさせない、惚けたような表情でヨシモトがつぶやく。あなたを咥えこんだ蜜壺はひくん、ひくん、っと震え、まだ足りない、と訴えているようだった。

 あなたがその体を支えるように腰を支えると、はたと気づいたように唇を引き締める。

「……っ、べ、別に、イってなんていませんわ。な、何日もしてないからつい、なんてこと、ありませんわよ!」

 その結んだ唇の端からつうっと唾液が垂れていたけど、そのことは言わないでおこう。

 

「う、動きますわよ。わ、わたくしのペースにあわせるんですわよ?」

 あなたの胸にそっと手をつき、ヨシモトが腰をゆっくりと前後させ始める。

 深い場所でつながった肉棒が中をかき回し、広がった雁首が膣襞を何度もこすりあげる。

「ん、あっ♡ あっ、っふ、ぁ、ああっ……♡」

 甘い声がさらに高まる。一度達して潤みを増した胎内が、さらにあなたに吸い付き、声と重なって蜜音を立てていく。

 

 く、ちゅ、ちゅく、ぷちゅ、ちゅく、くちゅんっ!

 ちゅく、に、ちゅ、ぬちゅ、くちゅ、くちゅくちゅっ!

 

「あっ、ん、っ、んんっ! ふ、ぁ、あっ♡ お、奥まで、当たって、あ、んんっ……!」

 ヨシモトが腰を動かすたび、美しく引き締まった体がしなやかに揺れ、柔らかな双丘が大きく弾んでいた。あなたの目の前で、提灯のように揺れるふくらみは、どう見ても誘っている。

 あなたはその誘いに応じて、両手でむんずと乳房をつかんだ。つきたてのお餅のように柔らかく温かいふくらみは、しっかりと支えないと手のひらから零れ落ちてしまいそうだ。

 

「きゃ、んっ!? お、おやめなさい、今は、わたくしが……あ、あ、んんっ……♡」

 なんとか主導権を握ろうとしているヨシモトの胸の先を親指でとらえる。つんっと尖った尖端を指で押し込むようにして、くりゅ、くりゅ、っと撫でまわす。

「そ、そこは、ほんとうに、きゃ、あぅ、ダメ、ですわっ……あ、ぁうう……♡」

 柔らかな乳房に埋もれてしまいそうな尖りを、軽くはじくように刺激してやると、力が抜けてしまうらしい。腰の動きも止まって、あなたの胸に手をついて体を支えるのが精いっぱいのようだ。

 

「お、おとなしくなさって……はぁんっ♡」

 何事かを言いかけるヨシモトを、下から強く突き上げる。野太い肉棒ががくん! 腰を浮き上がらせ、子宮口にぶつかった鈴口が、彼女自身の体重でさらに強く押し付けられる。

「や、やめ、ダメですわっ、こ、こんなに、されたら……あ、ぁあぅ、あ、ああっ!」

 乳房に手を押し付け、思い切り揉みしだいていく。指が埋もれてしまいそうな柔らかさを堪能すると同時に、腰を振りたてて上下に突き乱し、あなたの形に吸い付く膣内を味わう。

 

 ずくっ! ずちゅ、ずちゅ、ずちゅっ!

 ずぷぅっ……ぬちゅ、ぐちゅ、ちゅぐっ、ずぷ、ずぷっ、ずぷっ!

 

「はぁっ! あっ! きゃ、んっ! あ、うううううっ♡」

 あまりにも強い突き上げにより、時折体を浮き上がらせ、尻が離れてはあなたの腰にぶつかる。

 ぱちゅっ! ぱちゅっ! と、濡れた肌がぶつかる音が響く。そのたび、あなたの怒張がヨシモトの中にえぐり込まれ、最奥までぐっと押し広げながら雄の味を中に思い出させていく。

 

「やっ♡ あっ♡ こんなっ♡ 激しくされたらっ♡ い、言いなりになっちゃいますわっ♡」

 言葉の通り、ヨシモトの腰の動きははあなたを責め立てるものではない。むしろ、あなたの激しい突き入れを求め、それに合わせるように振りつけられ、男を喜ばせるためのものに代わっている。

「あっ、ぅうう♡ わ、わたくしが、当主ですのにぃっ♡ イ、イかされちゃいますのっ♡」

 何度も中を往復する肉棒に吸い付かせるように腰をゆすり、整った顔がとろけているのも、隠すこともできなくなっている。

 

 あなたは再びヨシモトの手を握る。指を絡めてつなぎなおすと、そのつながりを確かめるように、ヨシモトが強く握り返した。

「ひゃ、ぁ、あぅううっ♡ お、お願いですわっ、わたくしの中にっ……♡」

 あなたの逸物を奥まで咥えこんだまま、きゅん、きゅんっ! と、熟れた膣が吸い付く。入り口から子宮口まであなたを喜ばせるために律動し、夢中で吸い上げていく。

 しびれそうなほどの快感を浴びせられた肉棒は、女の奥へ、夢中で絶頂の証を打ち込んでいた。

 

 びゅううううううううっ! びゅくっ、びゅるるるるっ、びゅううううううううっ!

 

「あぁぁぁあーーーーーっ! っは、ぁ、あ、ああぁぁぁぁっ♡」

 もう抑えられなくなってしまった声が高く響き渡る。間欠泉のように激しく噴きあがる精液を奥に叩き込まれ、全身をびくびくと震わせていた。

「っは、ぁ……ぁ、ぅう……♡」

 くた、とあなたの胸の中に体を崩し、女の喜びをかみしめるように、ヨシモトは身を震わせていた。

 

「ほ、本当はいけないんですのよ……わ、わたくしほどのものがありながら、愛人を持つなんて……」

 むぎゅ、と柔らかい乳房を押し付けながら、ヨシモトが小さくつぶやく。あなたの胸元を指でくるくるとやりながら、ばつがわるそうに。

「……き、きっちり、話し合いの場を作りますからね」

 それでも、まだ彼女の中ではこの件は収まっていないようだ。……とはいえ、その夜は、ヨシモトは片時もあなたから離れようとはしなかった。




 全国434万人のヨシモーファンの皆様、お待たせいたしました。
 デザイン、声、そして実機での扱いのすべてが奇跡的なバランスで成立した戦国乙女の看板キャラの一人だと思っています。
 次回は2/2の23時に投稿いたします。ハーレム展開になだれ込む……予定!
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