森全体が、たいまつの炎のように燃え上がる。逃げ惑う集落の者達。
「フレイ、みんなを安全は場所に誘導しろ!」
鎧に身を包んだ男性から言葉が飛ぶ。
「僕も、父さんと母さんと戦う」
フレイと呼ばれた少年が、前線で戦う男女ペアに声を掛けた。
「ダメよ、フレイ。みんなの避難を…早く誘導して」
二人の男女は勇猛に敵を屠っていく。
「でも…」
「お前は生き延び、本当の両親に会え。成長した姿を見せてやれ」
フレイにとって、この戦士風の男女は、義理の両親であった。本当の両親は、地位も名誉もある者で、この二人に子供の育成を頼んだのだった。
「わかったよ。みんなを誘導し終えたら、戻って来るからね。それまで、待っていてね」
涙が溢れてくるが、泣き顔を見せずに、集落の者達の避難を助けに向かう少年。
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みんなが避難し、安全な場所に誘導し終えて、急いで両親の元に戻るが、既に森は焼け落ちていた。緑豊かで自然の恵みが豊富だった森は、一面焼け野原になっていた。少年は両親を探した。森の中程で黒焦げになり、首から上の無い、2体の死体を見つけた。鎧や武器の類いは装着しておらず、身ぐるみ剥がされた感じだった。
(くそっ…)
少年は、辺りを探索していく。そして、夜の帳が下りる頃、ラキアの兵士達が宴をしている現場を見つけた。宴の中心には焚き火があり、その両端には地面に刺さった槍が2本、その切っ先には生首が1つずつ…目玉が抉られ、耳、鼻、舌、唇は斬り落とされていた。それらは、生首の頭に串で刺してある。
(父さん…母さん…僕に力を…)
少年は息を殺し、闇に紛れ、兵士達の首元に愛用のダガーナイフの刃先を這わせていく。
「うぁ~!」
兵士の叫び声で宴のメンバーが混乱する。
「敵襲だ~迎撃し…」
指令官らしき者が命令を発しようとしたが、言い終わる前に命は絶たれた。
明け方…周囲が明るくなる頃、少年は両親とその装備を奪還した。そして、みんなの元に帰る。全身血に塗れて…
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避難した者達は、新たな安全地帯に、集落を作り始めていた。少年は、両親の墓を集落の奥に作り、毎日鎮魂の祈りを捧げていた。
「フレイ…お前に渡したい物がある」
集落の長は、少年に大剣を手渡した。
「それはレーヴァティンという剣だ。お前の産みの親が、お前に託した物だそうだ」
少年は鞘から抜こうとしたが、抜けない。
「使うべき局面でしか抜けない剣らしい。で、死んだ彼らからの伝言だ。フレイよ、迷宮都市オラリオで鍛錬をしろっと」
「オラリオ?」
「あぁ、大きな街だ。そこで、鍛錬して強くなれと」
「ねぇ、僕の本当の両親はそこにいるの?」
「かもしれぬな…彼ら二人もオラリオの戦士だったから…」
その言葉を受け、フレイ・フローヴァはオラリオに旅立つ決意をした。
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迷宮都市オラリオに足を踏み入れたフレイ。その賑やかさに驚く。育った集落しか知らなかった少年にとって、そこは別世界であった。行き交う人々の波、行き交う人々の声、すべて、彼にとっては別世界その物であった。
しばらく歩いていると、目付きの悪そうな集団に囲まれた。
「おい、金と装備を出せ!」
「早くしないと、痛い目に遭うぜ。ふふふ」
彼らは手に武器を持ち、いつでも襲えるようである。
「断る!」
「おい、死なない程度に痛めつけろ!」
彼らのリーダーらしき者より指示が出て、彼らは一斉にフレイへ襲い掛かってきた。しかし、フレイは彼らの攻撃をいなし、的確に頸動脈へと刃先を滑らせていく。フレイと交差した者は総て、首から噴水のような血柱をあげて、息絶えていく。
「なんだ…コイツ…」
フレイの殺傷力を知り、後ずさりしていく彼ら。
「まだ、やるのか?」
「おっ、覚えていやがれ~」
と、捨て台詞を残していく集団。フレイは返り血で血塗れになり、路地裏に身を隠した。
(どうしよう…これじゃ、目立つなぁ…)
身を隠しつつ、装備と身体を洗える場所を探すフレイ。そんな時、
「ねぇ君、大丈夫?」
フレイに金髪の少女が声を掛けてきた。返り血を出血と見間違えているようだ。
「大丈夫です」
フレイは少女に背を見せて逃げようとするが、肩を掴まれて反射的に、ナイフを彼女の首元に這わせようとしてしまい、少女が腰を抜かした。
「アイズ、大丈夫か?」
彼女の連れの女性が、彼女に声をかけた。
「大丈夫…でもないか。腰が抜けて、立ち上がれない」
「ごめんなさい…」
フレイは彼女に近寄り、肩を貸して、立ち上がらせた。
「あっ!服を汚しちゃった…重ね重ねすみません…」
フレイは全身に纏っていた返り血を、アイズという少女の服に、付けてしまったのだ。
「私は大丈夫。それより、君は大丈夫なの?」
「あぁ、大丈夫です。全部返り血ですから」
「「えっ!」」
驚く二人の少女。
「その量は半端ないぞ…一体、どれだけのヤツを倒したんだ?」
「街で、金を出せって、襲われて…10人以上は屠ったかな?」
「おい、街中で?」
「うん…いきなり、襲われて…で、お姉さんに肩を掴まれた時に、その時の余韻で反応してしまって…本当にごめんさい」
フレイはアイズという少女に、頭を下げて謝罪をした。
「そっか…ねぇ、一緒に来て。その姿だと目立つから」
金髪の少女にそう言われた。彼女の言に、フレイは戸惑った。
「でも…知り合いじゃないんだけど…」
「だって、ほっとけないし…私を指示するところまで運んで♪」
彼女の腰を抜かせてしまった負い目のあるフレイは、彼女の指示に従うようにした。
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連れて行かれたのは、集合住宅の一室だった。
「アイズ、ここは?」
連れの女性がアイズに尋ねた。
「たまにお風呂にゆったりとして入る為に、借りている部屋。ホームだとゆっくりお風呂に入れないから。君、お風呂に入って洗って来なさいね」
アイズの言葉に、きょとんとしているフレイ。
「あの…お風呂ってなんですか?」
「おい、お風呂を知らないのか?」
連れの女性も、アイズも驚いている。
「ごめんなさい…この街に来たのは初めてなので…」
フレイの住んでいた集落にはお風呂と言う物がなかった。いつも近くの池で水浴びをすることで、その代用にしていた。
「わかった。私が一緒に入って、教えてあげる。ティオナは、彼の装備を磨いてあげてね」
アイズが連れの女性、ティオナに指示を出した。
「おい、一緒に入る?アイズ、お前、何を考えているんだ?」
「うん?だって、知らないなら、教えてあげないと♪」
アイズは着ている物を脱いでいく。
「ねぇ、君も着ている物を脱いでね♪」
戸惑うフレイは、アイズに言われる通りにしていき、二人は浴室に消えた。
「アイズ…初対面の少年と混浴って…」
ティオナはアイズの行動が読めなかった。
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「まず、スポンジに石けんをつけて、泡立てるの」
「ごめんなさい…スポンジと石けんと泡立てるがわかりません」
アイズの言う言葉の意味が、まるでわからないフレイ。
「そうか…これがスポンジで、これが石けん。これをコレにこすりつけて、クシャクシャすると、もこもこになるでしょ?これが泡立てる。わかったかな?」
アイズの説明を理解して、アイズのマネをしてみるフレイ。
「そうそう、それで良いの。その泡で身体を洗うのよ。背中は洗ってあげるから、手の届く範囲は自分で洗って見て」
アイズは湯船に身を沈めて、フレイの行動を見ていた。
「あ…本当だ。汚れが落ちていく。すごいな、この街は…」
初めての石けんによる身体洗いに感動するフレイ。
「背中をこっちに向けて♪」
アイズに背中を見せるフレイ。そんな彼の背中を洗っていく彼女。
「よし、洗えた。で、次に、そのつまみを回すと、お湯が雨のように降るから、泡を落とすのよ」
フレイは彼女の言う通りにして、泡を流していく。
「流し終わったら、ここに入って♪」
フレイを湯船に誘導して、二人で湯に浸かる。
「ありがとうございます。僕はフレイ・フローヴァです」
フレイは心を許したアイズに、名前を名乗った。
「フレイ君ね。私はアイズ・ヴァレンシュタインよ。連れの女性はティオナ・ヒリュテ」
「アイズお姉ちゃん…ティオナお姉ちゃん?」
「そうだよ♪」
アイズはフレイの頭を撫でてあげると、フレイは初めて彼女に笑顔を見せた。
「ねぇ、この街は初めてだと、どこに住むの?」
「どこか身を隠せる場所を見つけて、生きようかなって」
オラリオに来たけども、今後がまったくノープランだったフレイ。
「それだと、襲われちゃうよ。この部屋に住んでも良いけど、食事とか一人で出来る?」
お風呂を知らなかった少年。アイズは彼には料理が出来るとは思えなかった。お風呂を知っている自分でさえ、料理は苦手であるし。
「この街って、野草詰みとか狩りはできないんですか?」
「できないよ」
「え~!どうやって食事をしているんですか?」
アイズの予想通り、この街で食事にありつく能力は皆無のようである。
「う~ん…フレイ君、私と一緒に暮らす?」
「アイズお姉ちゃんは好きだから、嬉しいな」
フレイの言う好きと、アイズに聞こえた好きでは、意味合いは違っていた。フレイの言う好きは、一緒にいても大丈夫なレベルであり、アイズが受け取った好きは、男女間の愛情からの物だったのだ。
「私も…フレイ君を好きだよ♪」
お湯に浸かっているせいもあるが、顔が赤らんでいる事に気づくアイズ。
「そろそろ、出よう」
アイズとフレイは浴室から出た。
「ティオナ、装備を磨けたかな?」
「あぁ、おおかたは磨けた…なぁ、君はフレイヤ・ファミリアの者か?」
ティオナがフレイに質問をした。
「フレイヤ?ファミリア?それは何ですか?」
「ティオナ、彼の名前はフレイ君だよ。名前で呼んであげてね」
「そうなのか、ティオナ・ヒリュテだ。よろしく」
「はい、ティオナお姉ちゃん」
いきなりの「お姉ちゃん」呼びに照れ気味のティオナ。
「いい響きだ~♪って、フレイヤって言うのは、女神の名前で、ファミリアっていうのは、眷属ってことだ」
「ティオナお姉ちゃん、ごめんなさい。眷属がわかりません」
困った表情のティオナはアイズを見た。
「フレイ君、眷属って言うのは、う~んっとねぇ…子供と言うか、部下と言うか…」
「なんとなく、わかりました。でも、なんで?」
「あぁ、いや、フレイの装備を磨いていたら、フレイヤ様の紋章があったから」
レーヴァティンに視線を移したティオナ。
「あぁ、その剣は僕を生んでくれた親が、僕に託した物らしいです」
「うん?フレイ君って、産みの親を知らないの?」
「実の両親は地位と名誉がある人らしいのですが、僕は知りません。僕を育ててくれた両親は、僕に教えてくれなかったから。なんか、この街にいるらしいんです」
「実の親を探しに来たのか?」
「そうです…僕を育ててくれていた両親は、ラキアに殺されて…」
あの惨たらし死体を思い出し、声を殺して泣くフレイ。そんな彼をアイズが、優しく抱きしめた。
「ごめんなさい…辛いことを思い出させてしまって…ねぇ、泣かないで…」
張り詰めていた心が緩んだのか、フレイはアイズの胸に抱かれて、眠りについた。
「どうするんだ?アイズ?」
「このまま、ほっとけないわ」
「違うよ。全裸で抱き合っている件だよ」
アイズはフレイと全裸で抱き合っていたことに、気が付いた。
「まったく…アイズの天然っぷりときたら…」
ティオナは、アイズとフレイを暖かい目で見守った。彼女達は知らず知らずの内に、フレイに魅了されていたのだった。
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アイズとティオナで、フレイをベッドに運び、寝かせた。
「で、どうするんだ?」
服を着ている最中のアイズにティオナが声をかけた。
「どうするって?」
「フレイのことだ。実の両親のどちらかか、フレイヤ・ファミリアの者の可能性があるんだぞ」
「そうだけど、フレイ君はフレイヤ・ファミリアの者ではないよ」
「で、どうするんだ?」
「どうするって?」
「いや、だから、フレイをどうするつもりだ?」
「一緒に住む。一緒に暮らす。一緒に食事するの♪」
「はぁ?ロキが許す訳ないだろう?」
「それなら、ロキ・ファミリアを抜ける。私はフレイ君と一緒にいる」
「食事はどうするんだ?お前、料理できないだろ?」
「ティオナも一緒に住む?」
「私も料理できないんだよ、残念ながら…どうするかな…」
「誰なら、料理できるかな?」
「そうだな…リヴェリアならいけるかな?後、独身歴の長いフィンとか」
「う~ん…ティオナ…リヴェリアを呼んで来てよ。相談してみる♪」
「わかった。フレイを一人にするなよ、アイズ」
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「なぁ、その子はアイズの子供なのか?」
ティオナが連れてきた、ロキ・ファミリアの副団長のリヴェリアが、開口一番に聞いてきた。
「違います。私の弟のような者です」
「で、どうしたいんだ?」
「フレイ君と一緒に住む。一緒に暮らす。一緒に食事する…でも、問題があって…料理ができないんです」
凹むアイズ。
「あぁ…」
頭を抱えるリヴェリア。
「相談って、それか?それは無理だろ?ロキ・ファミリアに彼を入れるかしないと」
「私がロキ・ファミリアを抜けます。でも、料理が…」
「抜けることはできない。ロキが許さない。寮を出ることも許さないよ、あの主神は。この部屋のことは黙っておいてやる。確かにお風呂事情を考えると、こういう手は必要だからな。でもなぁ、その坊やと暮らすことは許せない。あきらめろ、アイズ」
「なんでですか?私の事を好きって言ってくれたんですよ。初めて告白されたんですよ。きっと、私も一目惚れなんだと思います」
「気のせいだ。目を覚ませ、アイズ!」
「覚めています…なんで、抜けられないんですか?」
「リヴェリア…ルールでは入団後1年経てば、自由の身だったはずだが」
二人の言い分が分かるティオナが口を挟んだ。
「あぁ、ルール上はな。でも、幹部クラスには適応されない」
「リヴェリア…私も抜けたい。フレイとアイズだけでは飢え死確実だからな」
「ティオナ…お前まで、何を言っているんだ?」
「なぁ、リヴェリア。フレイをロキ・ファミリアに入団させてくれないか?その上で、ここで三人で暮らす分には問題はないだろ?」
ティオナの提案は考えるのに値すると判断したリヴェリア。
「わかった。ロキに相談してみる。彼の実力は、確かなんだろうな?」
「それは保証する。アイズが死にかかったから。フレイに殺意があれば、アイズはここにはもういない。アイズすらも、フレイの攻撃を避けきれずに、腰を抜かしたしな」
腰を抜かした場面を思い出し、恥ずかしそうな表情のアイズ。
「アイズをか…わかった。ロキに進言してみる。お前ら二人は早まったマネをするなよ」
リヴェリアはこの場を後にした。
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ロキの部屋をアイズと共に訪れたフレイ。リヴェリアの進言により、ロキがフレイを眷属にすることにしたのだ。しかし…
「何や~?ステイタスが出ないやて…神の恩恵が与えられないやないか…お前、何者や~?」
恐ろしい者を見たような表情のロキ。ふと、フレイの得物の飾り細工を見て驚愕した。
「レーヴァティンやと…お前…なぁ、殺さないで~頼むさかい…意地悪しとるんや無いでぇ~」
フレイから遠ざかろうとするロキ。そんなロキの姿を、ぽっか~んとして見ているフレイとアイズ。
「アイズお姉ちゃん、どうしたの?あのおばさん?」
「うん?わっかんない?じゃ、フレイ君と暮らして良い?」
「いや、アイズたん…それはダメや…やけど…おい、近寄るな~アイズ、ソイツを抱きしめて良いから、近づけるんやない」
ロキの言う意味を勘違いして、一緒に居て良いんだと思ったアイズは、嬉しそうな表情で、フレイと共に、ロキの部屋を後にした。部屋の外では、ティオナとリヴェリアが心配そうに待っていた。
「ロキのお許しが出たよ~一緒に暮らしてよいって♪」
ロキの回答にあっけに取られた二人。
「マジか?」
「アイズ、ちょっと待っていて。今確認してくるから」
リヴェリアがアイズを引き留めた。そして、主神の部屋に入った。
「アイズが、許しが出たと喜んでいますが…」
リヴェリアは、蒼い顔して震えている主神に声をかけた。
「許してはおらんけどや、あのガキの持っとる得物…アレはあかん。アレで斬られたら、神でも死ぬんや…天界に戻ることなく、マジで死ぬわ」
この街にいる神達は、この街で死んでも天界に戻るだけであったのだが、レーヴァティンで斬られた場合は、天界に戻るのではなく、地獄に引き込まれるのであった。
「そんな凄い得物を彼が?どうして?」
「あれは…確か、危険過ぎるから、フレイヤが管理…あぁ~そうや…忘れていたわ。フレイって言ったな、あのガキ…」
「そうです」
「あいつの双子の兄貴の名前がフレイや。そこから取ったのか…って、ことは、あの坊やの母親って…」
ロキは頭を抱えて震えていた。
「どうします?」
「保留や…確認して、決定する。やから、あの坊やを、他のファミリアに取られん様にしてくれや。敵にするには危険すぎるわ」
主神の部屋を出たリヴェリア。
「どうでした?」
「保留だそうだ…彼の母親って誰だ?」
「フレイ君も知らないらしくて、この街に実の親を探しに来たそうです」
「そういうことか…彼は、保留期間はロキ・ファミリアで保護する。だから、食事はちゃんと摂らせてあげろよ、アイズ」
「うん♪」