※この作品はR-18です。

ラスボスになりたい~   作:もっち~!

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初心者の誤解*

 

 

---リヴェリア---

 

身体が軽く感じる。ここはどこだ?軽く感じるのに身体が、まるで動かない。瞼を開くことすら出来無い。どうしたんだ?なんで、こんな事に?記憶を遡る。昼にミノタウロスの干し肉を食べて、気分が悪くなって…アイツに何かの術を掛けられた?う~、記憶が曖昧だ。で、ここはどこだ?耳を澄まして周囲の音を拾う。

 

肉と肉とが叩き合う音がする。これは何だ?

 

「あぁぁぁぁ~もっと…」

 

ティオネの喘ぎ声…フィンか?そのバックで、アイズとティオナの喘ぎ声も…これって…

 

「あぁぁぁ…」

 

ティオネが果てたようだ。次は私なのか?耳が熱い…そんな耳にアイツの声が届いた。

 

「気分はどうかな?」

 

気分?惚れ薬でも飲まされたのか?

 

「あれ?まだダメかな…」

 

身体に何かを塗られて、弄られているような。媚薬系のオイルか?身体が火照っていく。頭がのぼせたような気分で、気持ちが良い…

 

「あぁ…」

 

口から喘ぎ声が漏れる。

 

「良かった。意識は戻ってきているな」

 

「はぁ~いい…」

 

腰が勝手に動く。捩ったり、上に突き出したり。ハイエルフとしての誇り…護れないのか…

 

「あぁぁぁ~あぅ…あぁぁぁ~」

 

股間が湿地帯のように成っていく。誰にも私のこんな姿は見られたくない。なんで、こんな恥ずかし目を受けているんだ?

 

太股の内側が痙攣してきた。足の裏が熱い…ダメ…ダメかもしれない…

 

「ダメ…やめて…」

 

口の端から唾液が流れていくのが分かる。胸を突き出し、海老反りのように、自ら動いている。頭の中では、彼にアレコレされているシーンを妄想してしまう。

 

「あっ…」

 

腹筋がピクついている。これって…淫乱堕ちのサインか?

 

「お願い…助けて…」

 

苦し紛れであるが、彼に許しを請う。淫乱堕ちは避けたい。私は誇り高きハイエルフの戦士なんだから…

 

「苦しいの?う~ん、おかしいな。どうすれば良いかな?」

 

おかしい…彼の言葉は予想とは違う。責め時だろうに…弱ったハイエルフが無防備で横たわっているんだし。なんで、何もしない。何で襲い掛かって来ないんだ?

 

グチャグチャッ

 

湿って場所も揉んでいるのか?ダメだって…もう刺激をしないでぇぇぇぇ~悶々として苦しい…早く楽になりたい…

 

「耳を…舐めて…」

 

悶々さから楽になりたい私は彼へ、エルフにとっての大事な部分の耳を差し出した。きっと焦らしているんだろう。私の苦しむ姿を愉しんでいるんだろう。それなら…

 

「えっ?ハイエルフって、そこなのか…わかった。楽にしてあげる」

 

えっ?何かが違う。彼の反応。やけに冷静と言うか。呼吸が乱れていないし。私の姿を見て、興奮状態では無いのか?それ以前にエルフの耳の意味を知らないみたいだ。彼は何をしたいんだ?私は苦し紛れに早まった行動をしたかな?

 

「あっ…いい…もっと…ください」

 

耳を舐められたことで、淫乱堕ちしていく。陵辱への抵抗感が薄れていく。無性に欲しくなる。入れて欲しい。もっと虐めて欲しい…でも、言葉に出すには、まだ堕ちきっていない。頭の中は、弄ばれていく妄想で埋められていく。

 

「耳がさっきより、真っ赤だ。熱でも出たのかな?」

 

彼の手の平が、優しく頬を支え、額に彼の額が触れたようだ。これだけの刺激で、身体の中は更に熱く、そして更に欲しくなっていく。

 

「熱は無いなぁ…う~ん…ハイエルフは身体の構造が違うのかな?」

 

違う?みんなと違うのか?

 

「あっ…ジムさん。これって淫乱堕ちしていますよ」

 

うん?レフィーヤの声。やけに冷静なのだが…なんで、彼女は淫乱堕ちしていないんだ?

 

「淫乱堕ちって?」

 

それを知らなかったのか…え?じゃ、彼は何をしたかったんだ?いや、何をしていたんだ?

 

「え…っとですねぇ…入れてくださいってことです!」

 

「そうなの?」

 

彼が服を脱ぎ始めたようだ。

 

「へぇ~、そんなことを言える様になったんだ」

 

レフィーヤを茶化しているようなティオナ。ますます、状況が分からない。

 

「あぁ…あっ…あぁぁぁ~」

 

彼が入って来た。膜を破り、奥へと…ハイエルフの誇り高き戦士はもういない。私はただのメスになった。淫乱堕ちと言う一線を越え、プライドを護ることを止め、快楽を苦痛としてではなく、快感として受け入れ、彼を貪欲に求めまくる。

 

「え~!ハイエルフって…タフなんだねぇ~」

 

有り得ない刺激、彼は中にいるのに、誰かが口の上にいる。胸の上にも一人づつ?4人?淫乱堕ちしているに、何故か冷静にものを考えて居る私。声から判断して、彼、アイズ、ティオナ、レフィーヤ…4人だわ。えっ?

 

瞼が開いた。周囲が見えてきた。私の口に跨がっているのは、ティオナ。左右の胸にアイズとレフィーヤ…みんな全裸なんだが…

 

感覚も鋭敏になってきた。何がどうなっているのか、判断出来るようになってきた。

 

私の固く締まった乳首の先には、アイズとレフィーヤのとても柔らかいポッチが触れている。これって…おい、お前ら…わっ、私の乳首を快楽を得る道具にしているのかぁぁぁ~!

 

私の鼻先には、ティオナの柔らかい穴の入り口が擦られている…この体勢だと…お前…後ろの穴を鼻に…

 

なんてことだ。彼でなくて、仲間達に陵辱されている気がする…

 

「あぁ~ん、ジムさん、そこはダメですって♪」

 

レフィーヤの声ははしゃいでいるようだ。彼の腕がレフィーヤの背中側で動いている。レフィーヤの後ろの穴でも弄っているのか?

 

「えっ?そうなの?」

 

彼の声にはいやらしさを感じ無い。彼は何をしたいんだ?

 

「そうですよ。ダメですって、アイズさん、注意してくださいよ~」

 

「ジム、おいたは私にして♪わかったかな♪」

 

え?どういうこと?なんで?益々、状況が分からない。彼に洗脳されてとか、淫乱堕ちされてでは無いようだ。彼は彼で、どうすれば良いのか手探りなようだし。

 

「ダメだ…弛緩してきた。終わりかな?」

 

彼が私から離れた。なんで?もっと、してほしいのに…

 

「本当だわ。乳首がお辞儀してきたわ」

 

って、アイズ。アイズとレフィーヤが退いた。あっ!達したのか。で、緊張状態が解けて…

 

「確かに、求めてこなくなった」

 

って、ティオナ。彼女も退いた。

 

「ちょっと…アイズさん…彼を止めてください~♪」

 

レフィーヤの声。嫌がっているように聞こえない。声のした方を見ると、彼はアイズと交わり、レフィーヤの股間に顔を埋めていた。レフィーヤは彼の上に覆い被さっている。嫌なら退けば良いだろうに!

 

「うん?これはレフィーヤには渡さないわよ♪彼の口で我慢してなさい!」

 

って、アイズ…え?無理ヤリで無いみたいだ。むしろ、積極的なのは彼女達のようだぞ。はて?

 

身体を起こして周囲を見渡そうと思うが、身体に力がまったく入らない。達した影響か?初体験の私には答えは見付からない。

 

 

-------

 

いつの間にか、眠ってしまったようだ。ここは?私の身体にはタオルが巻かれていて、ロングソファーの上で寝ていた。ベッドの上には、彼。その上にアイズ、隣にはレフィーヤがいた。床の上にはティオネとティオナが抱き合って寝ているし。これはどういうことだ?

 

私以外は体液塗れだが、私の身体は汚れも無く、石けんの香りがする。私を洗ってくれたのか?肌触りはスベスベで、スキンケアもしてくれたようだ。誰がしてくれたんだ?頭には彼が浮かぶ。

 

ソファーから立ち上がり、室内を見回る。昨日塗られたと思われるオイルの瓶があった。これは、血行を促すオイルと肌を綺麗にするオイルだ。テーブルの上には、色々な薬や薬草が散らばっている。どれも、治癒系の物で、媚薬系などはまるで無い。状況証拠に混乱する私。

 

記憶を思い起こす。彼は心配してくれていた。あれって、私が体調を崩して、看病してくれていたのか?それだと違和感が解消される気がする。うん?そうなると…えっ?…あれって5Pってヤツなのか…昨日までは、この手の話には抵抗があったが、今は…興味もあり、もっと体験したくなっている。淫乱堕ちを経験したからか?それとも、初体験をした影響なのか?

 

そうなると、レフィーヤも…看病してもらっている最中に、誤解をして…早まったんだろうな。

 

あと、あの肉同士の叩き合う音は、彼では無い気がする。私の看病で手一杯だったようだし。いや、レフィーヤが淫乱堕ちの説明をしてから、脱いでいたな…

 

私は大変な勘違いをしていた。彼は、私が許可を出すまで耳に触れず、私が求めるまで、服を着ていた。それは彼が、ミノタウロスの肉を食べ、体調を崩していた私を、看病してくれていたってことだ。アイズ達が乱行をしている中、それに参加する事も無く、私の容体を診ていてくれたんだ。彼の優しさを感じると、背負っていた重荷が昇華していった。フィンの晴れやかになった表情の要因は、彼の優しさに触れたことなのか?

 

じゃ、あの肉同士の叩き合う音の原因は?確か、ティオナとアイズの声は違う場所だった…となると、残るは、レフィーヤとティオネか…一線を越えるには抵抗が有るが、一線を超えることで、堰を切ったように、性欲が暴走したのか…彼は私の看病で手一杯だった。だから、女性同士で…急に彼は愛おしい存在に感じ始めた。こんなことは初めてだ。誰かを愛するなんて…

 

 

 

愛おしい彼を前にして、私は大胆な行動に出た。アイズとレフィーヤを、彼から遠ざけるように床に置き、私が彼の身体を独占して、彼と交わりながらの二度寝♪

 

 

 

 

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