※この作品はR-18です。

問題児たちの性活スタイル   作:U.G.N

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 第6話

 どうぞ



第6話

「それじゃ、お願いね」

 

 ペストは風呂の時と同じように、レティシアの足の間に座る。

 

「もう機械的マッサージとか、乳首コリコリとかいらないから。ちゃんと揉みなさいよ」

 

「はいはい」

 

 レティシアは返事をしながら、優しくペストの胸を揉み始める。

 

「……ん、いい感じね」

 

「そうか」

 

 

  もみもみ

 

 

「……ん…」

 

「……」

 

 

  もみもみ

 

 

「……はっ、ん」

 

「……」

 

 

  もみもみ

 

 

「……あっ」

 

「ダァーーーー!」

 

 突然、レティシアが大声をあげる。

 

「な、何よ急に!ビックリするじゃない」

 

「へ、変な声を出すんじゃない!何かいけないことをしている気がするじゃないか!」

 

「そ、そんな声出してないわよ」

 

「出してる!漏れてるから!アンアン喘いでるから!」

 

「あ、喘いでないわよ!ていうか、そんな大声で喘いでるとか言わないでよ!外に聞こえたらどうするのよ!」

 

 ペストも若干紅くなりながら叫ぶ。

 

「とにかく、変な声はださないでくれ。黙っているか、もしくは何か話していてくれ」

 

「……なら、レティシア。貴女のオナニーここで見せてくれない?」

 

  バチコーン!!!

 

「いったー!!!何で頭叩くのよ!!」

 

 ペストは両手で頭を押さえながら涙目でレティシアを睨む。

 

「……もう帰る」

 

 レティシアは立ちあがり、部屋を出ていこうとする。

 

「あー!まってまってごめんって」

 

 ペストはレティシアの裾を掴んで止める。

 

「……ペスト。次からかうようなことを言ったり、したりしたら、私はお前を滅茶苦茶にする」

 

「……わかったわ、ごめんなさい」

 

 レティシアは再びベッドに戻り不機嫌そうに座る。

 

「……あの、私が喋るとすぐ滅茶苦茶にされそうなんで貴女から喋ってもらえると助かるんだけど」

 

 ペストは元の場所に戻りながら言う。

 

「……はぁ。そうだな。私もお前が滅茶苦茶になる姿はあまり見たくないしな」

 

「……」

 

 それならしなければいいのに。ペストはそう思うが何とか踏みとどまる。

 

「それにしてもペスト、何でそこまで胸にこだわるんだ?」

 

 レティシアは胸を揉むのを再開しながら聞く。

 

「別に、んっ、こだわってるわけじゃないけど。……あの乳蛇がまな板まな板うるさいから、はっ、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ気になるだけよ」

 

「……だが、12歳の身体に大きな胸は合わないのではないか?」

 

「大きくなくてもいいのよ。ただ、まな板=私っていう公式が、あっ、あいつの中で成り立ってるのが腹立つの」

 

「………なるほど。つまりまな板と言われない程度の大きさでいいということか」

 

「あっ、まぁ、大きいに越したことは、ん、ないけどね」

 

「…………」

 

「……はぅっ、?レティシア?」

 

「こっちの方がエロい!!」

 

「ええ!?」

 

 またも突然叫び出すレティシアとその声の大きさと内容に驚くペスト。

 

「すまないペスト。言葉の途中に喘ぎ声が入る方がエロく感じてしまう。やっぱり、声を我慢する方向で頼んでいいだろうか?」

 

「そ、そんなこと言われても……。私は無意識に出ちゃうだけだし……」

 

「私のテクニックが凄いのはわかった。だがそれを意識して我慢してくれ」

 

「自分で言うのね。わかったわ、何とか我慢してみる」

 

 ペストはそう言うと、バッと両手で口を塞ぐ。

 

「じゃあ、続けるぞ」

 

 ペストはコクコクとうなずく。

 

  もみもみ

 

「……っ、ん」

 

「……」

 

  もみもみ

 

「んー、……ふっ、んっ」

 

「………」

 

  もみもみ

 

「……んむっ、ん……んっ」

 

「…………」

 

 

 

 

 

 

「余計エロいわ!!!」

 

「ええええ!??」

 

 

 

 

 

 またもレティシアが叫ぶ。

 またもペストは声量と内容に驚く。

 

「何なんだお前は!わざとか!?わざとやっているのか!?」

 

「何の話よ!?貴女が我慢しろって言うから我慢しようとしてるんじゃない!」

 

「何で口を塞いだ!?余計エロいわ!!」

 

「ちょっ、さっきから大声でエロいエロい言わないで!」

 

 2人はまたも子供のような言い合いを始める

 

「口を手で塞いで、そこから漏れてしまう喘ぎ声の方がエロいに決まってるだろうが!」

 

「そ、そんなの知らないわよ!貴女がやりにくいって言うから聞こえないように塞いだんでしょうが!」

 

「だからそれが余計エロいのだ!理解しろ!」

 

「できないわよ!そんなの、貴女の妄想力がおかしいのよ!このエロ吸血鬼!」

 

 ペストがそう口にした途端、レティシアの動きがピタリと止まった。

 

「?……あっ!い、今のは違うわよ!売り言葉に買い言葉というか、別にからかったわけじゃなくて、つい出てしまったといか、えっと……」

 

「…………る」

 

「え?」

 

「……ちゃ……に…る」

 

「レ、レティシア?」

 

「滅茶苦茶にする」

 

 瞳から光が消え、レティシアの影がゆらゆらと蠢き始める。

 

「ま、待ってレティシア。話せばわかるわ。だ、だいたい今のは、貴女から私がエロいって言い出したんでょ?」

 

「……ふっ、関係ないな」

 

「理不尽!」

 

 ベッドから降り、対峙するレティシアの影が次第に浮かび上がり、レティシアの回りを蠢く。

 

「落ち着きなさいレティシア。その影、どうするつもり?」

 

「……それは、見てからのお楽しみだ」

 

 レティシアはそう言うとニヤリと口角を上げ、悪い笑みをペストに向ける。

 

「まぁ、安心しろ。気持ち良く滅茶苦茶にしてやるさ」

 

「ひっ……、や、やめて、来ないで、い、いやーーーーーーっっっ!」

 

 レティシアの影が何本にも分れ、ペストに襲いかかった。

 

 

 

 

 

 

 




 次回、ようやくエロ回です。
 どうぞよろしく。

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