どうぞ
レティシアは影で作った黒い物体をニギニギと握っている。
「待ってレティシア。絶頂も経験したことないのに、私はいきなりソレで処女膜を破られるの?」
「別にいきなりではないだろう。充分濡れているぞ?」
「そ、そういうことを言ってるんじゃない!濡れてるから挿れやすいとかそういうことじゃなくて!たかが仕返しで処女膜を破るのはあまりにも酷いと思うんだけど。それも、絶頂すら経験のない少女相手に」
「ふむ。まぁ確かに、気持ち良くさせると言った以上は、気持ち良さよりも痛みの方が上回るようなことはするべきではないか」
やっぱり痛いんだ。ペストの顔が若干青ざめる。
「そ、そうよ。だからソレは今すぐ消しなさい」
「なら、1度絶頂を体験して、コレを使うのはその後だな」
「ねぇ!貴女いつからそんなに人の話を聞かないキャラになったのよ!」
ペストが足をバタバタさせながら怒る。
「まあまあ。気持ち良くさせてやる。これは絶対だ」
レティシアはそういうと、手に持っていた影をいったん消す。
そしてペストの足の間に座ると、両膝の裏に手を入れ、そのままペストの足を持ち上げた。
「は!?ちょっ、ちょっと!や、やめなさい!こんな格好っ、ちょっホントにやめて!見ないでよ!」
ペストは足を解放されたとはいえ、手は頭の上で縛られそのままベッドにも固定されているため抵抗もできず、そのままM字に足を持ち上げられ、あらゆるところが丸見えの状態にさせられる。
「フフ。こんな格好をさせられて興奮しているのか?綺麗な一本筋からどんどん愛液が溢れてきているぞ」
「うっ、うぅ~。見ないで」
ペストは真っ赤な顔を覆うこともできず、そっぽを向くしかできない。
レティシアの言う通り、こんな恥ずかしい格好をさせられていると同時にレティシアに間近で見られていることに少しばかり興奮しているのか、M字開脚をさせられていることで若干開いている一本筋からトロトロと透明な液体が止まることなく溢れて出していた。
「今でさえこれだけ溢れているなら、絶頂のときはどれほどの潮を吹くのか。やはり見てみたいな」
「貴女、本当にオナニーって言うだけであれだけ赤くなっていたレティシアなの?いったい何が貴女をそこまでおかしくしたのかしら。本当にただの変態じゃない」
「いや、よく考えろ。今のお前の体勢の方がよっぽど変態だぞ?」
「そう思うなら、足を下ろしなさいよ!ホントこの格好恥ずかしいんだけど!」
「ふむ。断る」
「何でよ!」
ペストは真っ赤になって叫ぶ。
「今からお前をイカせるのにこの体勢が1番やりやすいからだ」
「やりやすい?」
「うむ。舐めやすい」
「舐めやすい!?」
レティシアはトロトロに濡れているペストの秘部に顔を近づける。
「ねぇ!舐めるってどこを!?ねぇ!ねぇってば!貴女はどこを舐めるつもりなのよ!」
レティシアはペストの疑問には言葉ではなく、行動で返した。
レティシアの舌がまるで愛液を舐め取るかのようにペストの一本筋を這う。
「ひぅっっ!!ちょっ、ナニコレ!いや、あっ、ああっ!!」
下から上へ何度も何度も這う。
そのたびにべちゃっ、べちゃっという音が室内に響く。
「あっ、あっ、あっ、はぁっ、ん、あ、ああっ!!」
舐めても舐めても、どんどん奥から溢れ出す愛液。
すると、突然レティシアの舌が一本筋を這っている途中で止まる。
何事かとふらふらしながらもペストが頭を起こした途端、全身に電気が走ったような感覚がペストを襲う。
「いやーー!!!あっあっあっ、や、ん。ダ、メっ。レ、ティシア、なに、してるのっ」
しかしレティシアは答えない。いや、答えられない。
何故なら、今レティシアの舌はペストの膣口を抉じ開けるようにして膣内に侵入し、さらに膣内でグチュグチュと動き回っているのだ。
「レティシア!レティシア!やめてレティシア!あっあっ!くるっ!なにかくるのっ!奥から!あっあっあっ、ああっ~~~!!」
今日一の声と共にペストは絶頂を迎えた。
ペストの声につい舌を抜いてしまったレティシアの顔に潮が吹きかかる。
ぷしゃーと勢い良く吹き出した潮はレティシアの顔を髪を服を濡らしていく。勢いが弱まった後も、ペストの身体が痙攣するのと同時にドピュッ、ドピュッと液体が一定間隔で溢れ出している。
これはもう1度風呂だなと思いながら、レティシアは痙攣するペストを見下ろす。
「……はっ…あ……」
ペストは初めての絶頂を迎え、朦朧とする意識の中、あることだけしか考えられなかった。
(……これが、イクってやつ?ナニコレ、……気持ち良すぎ……)
ペストはそのまま、ゆっくりと意識を手放していった。
「おーい、ペストー」
レティシアはペチペチと頬を叩きながらペストを起こす。
「……んっ?……あれ?レティシア?」
「起きたな。初めての絶頂ご苦労様」
「初めての……、ああっ!そうだ、私貴女に……」
ペストは先程のことを思い出し、ボッと赤くなる。
「いやー、まさか気絶するとは思わなかったけどな」
「き、気絶?確かに記憶が曖昧なんだけど、どのくらい寝てたの?」
「たいしたことはない。ほんの3分くらいだぞ?」
「そう」
「……とにかく初めての絶頂で疲れたろう。もう1度風呂へ行ってゆっくり休め」
「え?お風呂?」
「流石にそんなべちゃべちゃでは寝れないだろう?」
「それはそうなんだけど。もう仕返しは済んだの?」
「……まぁ、このくらいで勘弁しておいてやる」
「……」
レティシアはそう言うと、ベッドから立ち上がる。
「さぁ、風呂へ行くぞ」
ドアへ向かおうとするレティシア。
しかし、いきなり服の裾を掴まれる。
「どうしたペスト?」
「………て」
「ん?」
「……待って」
「?待っているが?」
レティシアは振り返り、俯いているペストに向かい合う。
「……貴女がさっき握ってたのを使えば、もっと気持ち良くなる?」
「……まぁ、多少痛みがあるかもしれんが、それを越えれば恐らくさっきの絶頂よりも気持ち良くなるだろうな」
「……そう。……じゃあ、してもいいけど」
「だが、仕返しは済んだ」
レティシアがそう言うと、ペストが真っ赤な顔を勢いよく上げる。
「仕返しとかじゃなくて、私を気持ち良くして!」
レティシアはその言葉を聞くと、満足そうな笑みを浮かべながらペストの顎をクイッとあげる。
「だから言ったのだ。強がっている奴に限って、最後にはもう1度とせがんでくるものだと」
レティシアとペストの唇がゆっくりと重なった。
なんと黒い物体使いませんでしたw
まぁ、次回使うんですけどね。
あと多分次回最終章です。お楽しみに。
では、感想お待ちしております。