どうぞ
両手を腰に回し、顔を胸にグリグリと押し付けて抱きついているレティシアと幼子をあやすかのようにレティシアの髪を撫でている黒ウサギ。
「レティシア様、ちょっとくすぐったいのですよ」
「ふぁふぁんしほ」
顔で胸をグリグリされて、軽く身を捩る黒ウサギ。くすぐったいと言ってはみるが「我慢しろ」と一蹴されてしまう。
黒ウサギにとってレティシアとは凛々しく、格好よくて、頼りになって、尊敬する大先輩である。しかし今はまるで我が儘な子供のような行動をとるレティシア。
ギャップ萌えとはきっとこういうことを言うのだろう。
しかし、見た目は幼女のレティシアだが、心は大人の女性である。つまり、今レティシアが考えていることは少しばかり、アダルティなことである。
黒ウサギの背中擦るように上下させていたレティシアの手が、次第に下へ向かっていく。その速度はゆっくりではあるが着実に下へ向かっている。
やがて、レティシアの手がパジャマのズボンからピョコンと飛び出している黒ウサギの尻尾に触れる。
さわさわ
「レティシア様、尻尾を触られるとくすぐったいのですよ」
さわさわぎゅっぎゅっ
「レティシア様、尻尾を掴まれるとビックリするのですよ」
さわさわごそごそ
「レティシア様!?何故にズボンの中に手を入れているのですか!?」
流石の黒ウサギも尻尾を通り越し、ズボンの中に手を入れられると、声を荒立ててしまう。
「人肌が恋しいのだ。もう少し付き合ってくれ」
「うっ」
レティシアに涙目上目使いで人肌が恋しいなどと言われてしまったら、断れる者がこの世にいるだろうか、いやいない。
しかし、黒ウサギはこのとき多少強引にでも、抵抗しておくべきだったのだ。
レティシアの行動はエスカレートしていく。
レティシアの右手はズボンの中で、下着の上からお尻を撫でたり、お尻の割れ目を擦ったりしている。そして、右手が下なら左手は上である。
レティシアの左手もパジャマの中に忍び込んでいく。
どうやら黒ウサギはパジャマの下には何も着ておらず、ブラの上からパジャマを着ているだけというかなりラフな格好のようだ。
レティシアの左手はすぅーと背中を上っていき、ブラの線をゆっくりとなぞっていく。
「う、はぅぅ~」
快感と呼べる刺激が来るわけでもなく、くすぐたいようなゾワゾワとした感覚が黒ウサギを襲う。
(うぅ~、レティシア様、少し手つきがいやらしいのです。何だか変な気分に……、いえいえ!黒ウサギは一体何を考えているんですか!)
何やら葛藤する黒ウサギ。一方レティシアはそんな黒ウサギを見ながら、恍惚な表情を浮かべていた。
(やはり、黒ウサギは良い顔をする。きっといろんな感情が頭を巡り、葛藤しているのだろう。ふふっ、ゾクゾクするな……)
黒ウサギの大先輩は若干変態気質があったようだ。
「んっ、レ、レティシア様、もうそろそろ離れては?」
「……もう少し」
レティシアはそう言うと、お尻を撫で回していた右手を更に奥へと進める。
「ひゃっ!レティシア様っ、い、いけませんっ、一体、何を」
レティシアの右手は、お尻から秘部の割れ目をを行ったり来たりし始める。
あくまでも、下着の上からである。しかし、逆に言えば、レティシアの右手の指と黒ウサギの秘部の間には布切れ1枚しかないのである。
さすさす
「あっ、やんっ」
さすさす
「んっ、んっ、あ」
さすさすピチョピチョ
「あっ、あっ、んぁっ」
ぴちゃぴちゃ
「やっ、あっあっ」
布と指の擦れる音が次第に水気を帯び始める。
「ふふっ、どうした黒ウサギ?何やら下着が湿っぽいぞ?」
「そんな、こと、ありませんもんっ」
「……ほう、なら確かめてみても、平気だな?」
「へ?……やんっ!」
レティシアは唐突に、下着の中にまで右手を忍ばせる。
中指の腹で秘部を擦るたびに、にちゃ、にちゃという音が聞こえる。
「おかしいな?私には、液体の感触と粘着性のある音が聞こえるのだがな」
「……いじわるですレティシア様ぁ、言わないでくださいぃ」
髪も顔も真っ赤にする黒ウサギ。
「レティシア様、いつから、そんな、あっ、えっちになったんですかっ」
「言っただろう?人肌が恋しかったと。それに3年前からすでに、黒ウサギのそういう顔が見てみたいと思っていたよ」
レティシアは右手の動きは止めず、左手を器用に使う。
パチンという音とともにパジャマの上からでもわかるくらいに黒ウサギの胸が弾んだ。
「ちょっ、なんで、ホックを、外すのですかっ」
「邪魔だと思ったからだよ」
「正直者!?だめですぅ。黒ウサギには、200年守ってきた貞操がぁ」
「安心しろ、膜には傷ひとつ付けやしないさ」
レティシアは爽やかに笑ってみせる。
「そういう問題では、というか、いい笑顔ですねっ」
レティシアはパジャマの中に入れている両手をいったん抜くと、右手を濡らしている黒ウサギの愛液を黒ウサギに見せつけるように舐め取っていく。
「う、はうぅ~」
自分の愛液を目の前で舐められ、物凄く恥ずかしくなる黒ウサギ。
「ふふっ。おいしい」
艶かしい表情を見せるレティシア。
するとレティシアが再び、黒ウサギに近づく。
「ま、まだ何かする気なのですか?」
「このままじゃ、イケずに中途半端だろう?この私が最後まで責任を持ってきっちりとイカせてやる」
「い、イカせるって」
レティシアの言葉にさらに赤くなる黒ウサギ。
「……どうせ、今夜だけだと開き直ってしまえ」
「……」
「正直に言ってみろ。先程まで、気持ち良かっただろう?」
「うっ……」
「下腹部が疼き、奥の方が熱くなっただろう?」
「あ、う」
女の子座りをしている黒ウサギが自分の手を股に挟み、モジモジし始める。
「我慢するな。もっともっと気持ち良くしてやるぞ?」
「はっ、あっ」
黒ウサギの目がトロンとなり、はぁはぁと息が荒くなる。
「もっと先の快楽を知りたくないか?」
「うっ、んぁっ」
黒ウサギは内腿を擦り合わせ、股に挟んでいる指でズボンの上からクニクニと秘部を弄っている。
「自分でするなんてもったいない。誰かにイカされた方が何倍も気持ち良いぞ?」
「はぁ、はぁ、あっ、んっ」
レティシアは黒ウサギの耳元でそっと囁く。
「最っ高の一夜にしてやる」
「……んっ……はい。レティシア様ぁ」
次回、完全エロです
お楽しみに
感想よろしくお願いします