※この作品はR-18です。

問題児たちの性活スタイル   作:U.G.N

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 この章長くなりそう。

 まぁ、どうぞ



第2話

「納得いかないわ!何故春日部さんばかり、いい思いをしているの!」

 

「同感ですっ。黒ウサギなんて痛いのばかりなのですよ!」

 

 飛鳥と黒ウサギが耀に掴みかかってくる。

 

「そ、そんなこと言われても、確率論だし」

 

 耀が2人を説得していると、可愛い語尾のメイド2人も耀に不満げに文句を言う。

 

「流石に耀だけノーダメージっていうのは納得いかない……ピョン」

 

「そうだな、確率論だとは理解しているが、そうだとしても納得はできないニャー」

 

「2人ともその語尾可愛いね」

 

「「うるさいっ(ピョン)(ニャー)!」」

 

 因みにこの語尾を命令したのも耀である。

 

 一通り騒いだ4人だが、次第に落ち着いていく。

 

「じゃあどうする?もう終わりにする?」

 

 耀の言葉にピタリと動きを止める4人。

 

「待ちなさい。このままで終われるわけないでしょ」

 

「その通りなのです」

 

「貴女に辱しめを与えるまでわね……ピョン」

 

「続けるべきだニャ」

 

 4人の意見は一致した。

 

「そ、そっか。じゃあ続けよっか」

 

 そして、5人は割り箸に手をかける。

 

 

 王様だーれだ!

 

「……ふふふ、私だピョン」

 

 ペストが赤色の割り箸を他のメンバーに見せる。

 

「……ねぇ耀。命令は本当に何でもいいのよね?だピョン」

 

「え?あ、うん。まぁ相当不味いことじゃなければ」

 

「相当不味いこと?」

 

「うん。例えば、全裸で外を歩けとか、何か盗んでこいとか」

 

「ぜ、全裸って……」

 

 耀の例えに赤くなる飛鳥と黒ウサギ。

 

「逆に言えば、そこまで酷くなければ大丈夫ということよね?……だピョン」

 

「まぁ、そうだね」

 

 耀はペストの言葉に頷く。

 

「ふふっ、なら、そうね……、3番は王様の足にキスをする。とかどうかしら?だピョン」

 

 ペストがちょっと大胆な命令を出す。

 

「んなっ」

 

 その命令に反応するのはチャイナ服少女。

 

「ちょっと!何で私なのよっ!ここは春日部さんを当てるべきでしょっ!」

 

「しょうがないでしょっ!番号で言わないと駄目なんだからっ」

 

「ペストペスト」

 

「なによ」

 

 言い争うペストの服の裾を引っ張る耀。

 

「語尾、抜けてるよ」

 

「……だピョン」

 

 よし。と頷く耀だった。

 

 

 

 

 ぽすっとベッドに腰かけるペスト。

 

「ま、何はともあれ王様の命令は絶対だピョン。諦めるのね。だピョン」

 

 ペストはそう言い右足を前に突き出す。

 

「っ。か、春日部さん」

 

 耀に助けを求める飛鳥だが、耀は静かに首を横に振る。

 

「飛鳥、諦めた方がいいニャン。ここで拒否するとこの後耀に命令できなくなってしまうニャン」

 

「ぐっ」

 

 レティシアの言う通りここで命令拒否をしてしまうと、耀が命令拒否したときに文句言えなくなってしまう。飛鳥もそれがわかっているので何も言えない。

 

「わ、わかったわ。ちょっと口づけすればいいだけなのでしょ?」

 

 そして、飛鳥は床に四つん這いになり、ペストの足に近付く。

 

「あっ」

 

「わお」

 

「ふむ」

 

 飛鳥の後ろに立っていた3人が同時に声を出す。

 

「え?どうかしたの?」

 

 飛鳥が振り向いて3人に尋ねる。

 

「あ、い、いえ、気にしないでくださいな」

 

「飛鳥のパンツ可愛いね」

 

「うむ。正直意外だニャ」

 

「お2人とも、折角黒ウサギが誤魔化したのに何で言っちゃうのですかっ」

 

 何とか誤魔化そうとする黒ウサギと何の悪びれもなく正直に言うメイドと問題児。

 

 そう。飛鳥は今超ミニスカチャイナ服を着ているのである。そんな服装で四つん這いになれば、後ろに立っている3人にはフリルの付いた純白の可愛い下着が丸見えになるのは当然のこと。

 

 飛鳥は今の自分の姿を理解し、すぐに起き上がると、顔を真っ赤にする。

 

「っっ!!!///」

 

「この顔が見たかった」

 

「故に正直に言ったニャー」

 

「ちょっと、私もそっちに行きたいんだけど。だピョン」

 

「ペストは大人しく足を舐められてて。じゃないと私たちが飛鳥のパンツを堪能できない」

 

 むぅ。と渋々足を突き出すペスト。

 

「ちょっと!それを知らされて、できるはずないでしょっ!」

 

「しょうがないよ。恨むならその服を着せた黒ウサギと足を舐める命令をしたペストを恨んで」

 

 ううっと真っ赤になる飛鳥に諦めるよう説得する耀。しかし、ペストは無慈悲である。

 

「どうでもいいから早く舐めなさいよ。だピョン」

 

「………わかったわよ」

 

 飛鳥は再び四つん這いになり、何とか見えないように服の裾を引っ張っている。しかし、それでもチラチラと白色が見えてしまう。

 

「うっ、くっ、……ちゅっ」

 

 おおっと歓声を上げる3人。足の甲にキスをするとすぐに起き上がり、真っ赤になりながら裾を引っ張る飛鳥。そして、まるで女王様になった気分になり恍惚した表情になるペスト。

 

(ああっ、あのプライドの塊の飛鳥が私に膝まづいて、足にキスっ。はぁ~。いい気分。最っ高)

 

 根から女王様気質のペストがこのゲームの素晴しさに気付き、次はどんな命令にしようかしらと思いを巡らせるのだった。

 

 

 

 

 

 




 まさかの、命令1つで終わっちゃいました。
 次回からどんどん攻めていくつもりです。

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