※この作品はR-18です。

問題児たちの性活スタイル   作:U.G.N

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 第3話!

 どうぞ!


第3話

 春日部耀は優秀な女の子である。

 かなりの切れ者であり、頭の回転が速い。何手か先も読めるし、巨龍のギフトゲームのときも見事に謎を解いている。

 

 対して久遠飛鳥はどうだろう。彼女も頭が良いか悪いかで言えば、かなり良い方だと言えるだろう。

 単純な頭の良さなら春日部耀とそう大差もないはずだ。

 

 では、何故今回彼女は春日部耀の誘導に見事にはまってしまったのだろうか。

 

 きっと答えは簡単であり、単純である。人間という生き物は心の余裕と頭の回転が常に密接しているのだ。

 

 つまり今回で言えば、久遠飛鳥より春日部耀の方が心に余裕があった。それだけのことである。

 

 言い換えるなら……

 

 

「……その言葉、待ってました」

 

 

 春日部耀の羞恥心より久遠飛鳥の羞恥心の方が大きかったということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれから3日ほどが経った、とある日の春日部耀の部屋。

 

 今飛鳥の前には、ベッドの上で喘いでいる春日部耀の姿がある。

 

「はっ……、ん、あっ……」

 

(何故こんなことになってしまったのかしら)

 

 原因はわかっている。この間の自分の発言である。

 一応言っておくと、あの後すぐに訂正しようとはしたのだ。しかし、そんな暇もなく『あの飛鳥が自分の言った言葉をすぐに訂正するなんて、そんな無責任なことはしないよね?』

 そんなことを言われたら、プライドの高い飛鳥は『あ、当たり前じゃない!』とこうなることは自然の摂理である。

 

(それにしても、彼女は少しばかり性欲が強くないかしら?私でも、週に2、3回。多くても4回ぐらいなのに)

 

 ちなみにあの発言の次の日から3日連続、初めて見てしまった日から飛鳥が知ってるだけでも4日連続である。

 

「ん、……飛鳥?」

 

「……ん?どうしたの?」

 

「飛鳥も別に我慢しなくていいんだよ?」

 

「我慢?」

 

「ここで一緒にオナニーしてもいいんだよ?」

 

「んなっ!そ、そんな我慢はしてないわよ!」

 

「えー、でも昨日の夜は私の見た後に自分の部屋でシテたじゃん」

 

「な、なな何で貴女がそれを知ってるのよ!」

 

「アレ?あ、ホントにしたんだ」

 

 どうやら、また簡単なカマをかけられ、見事に引っ掛かったらしい。

 

「~~~っ!」

 

 最近の飛鳥は真っ赤になるのが趣味なのかと言われてもおかしくないほど、すぐに真っ赤になるようになっていた。

 

「……えぇそうよ。昨日は部屋に戻った後貴女の自慰姿を思い出しながら2回ほどイッたわよ!文句でもあるのかしら!?」

 

「いや、文句なんてないけど。どうどう。落ち着いて飛鳥」

 

「フー!フー!」

 

 恥ずかしさに耐えられず、イッた回数もオカズも暴露してしまうが決して彼女は頭が悪いわけではない。ただそういうイジられ方に慣れていないのだ。

 

「でも、それなら尚更ここでやればいいんじゃない?」

 

「ひ、人前でそんなことできるはずないでしょ!」

 

「そーかな?でも私もこの3日間、いや最初の日もだから4日間か。飛鳥をオカズにしてたよ?」

 

「なっ!」

 

「互いに互いをオカズにしてるなら、ここで一緒にやれば互いにオカズの提供にもなるし、win-winでしょ?」

 

「全然winじゃないわよ!そんなの恥ずかしすぎて死んでしまうわ」

 

 自分がオカズにされていると聞いてドキドキが止まらないが、何とか大きい声で誤魔化す飛鳥。

 

「でも正直なところ、だんだんと気持ち良さが薄まってきてるんだよね」

 

「薄まる?」

 

「うん。飛鳥に覗かれてたときが1番気持ち良かった」

 

「そ、それなら私は廊下で見てればいいということかしら?」

 

「うーん、多分それだと意味ないと思う。何か新しい方法ない?」

 

 まさか、他人の自慰行為がより気持ち良くなる方法を考えさせられる日が来るとは思いもしなかった。

 

「そうね。もう私に見られながらというのを止めればいいのではないかしら」

 

「それはだめ」

 

 どうやら、逃れることはできないようだ。

 

「やっぱりさっきの案が1番だと思うんだけどなー」

 

「さっきの?」

 

「Let's相互オナn」

「それは絶対に無理!」

 

 被せるように拒否すると、ぶーぶーと耀が抗議する。

 

「でももっと快感が欲しいんだけど……」

 

「か、快感て言われても……。もっと他の新しいやり方でも見つけたら?」

 

「例えば?」

 

「た、例えばって……」

 

 うーんと考えてみると、自分の自慰と耀の自慰に違いがあることに気づいた。

 

「ねぇ春日部さん。貴女じ、自慰中に、胸とか触らないわよね?」

 

 それを聞いたとたん、ビクッと耀の肩が震えた。

 

「初めて見たときも片手が下腹部で、もう片方は口に当ててたし。この3日間も両手で下腹部を弄ったり、やっぱり口を塞いだりと胸に触れているのを見たことないのだけれど」

 

 

「……な、なるほどなるほど。つまり飛鳥は1人でするときはいつもそうやってやるんだね」

 

「なっ!ん、コホン。その手には乗らないわ。今明らかに話を逸らそうとしたでしょう?胸を触らないのには何か理由があるのかしら?」

 

 いつのまにか攻めに回れていると理解した飛鳥はここぞとばかりに耀に問いただす。

 

「いや、別に理由とかは……。ただ別にそんなに気持ち良くないから触ってないだけだよ」

 

「そう。でも今触ってみたら気持ち良いかもしれないわよ?ほら、触ってみたら?」

 

「いや、今日はいいや。また今度ね」

 

「……しょうがないわね」

 

 飛鳥が諦めたのだと思い、安心したような顔をする耀。

 

「それなら特別に、私が触ってあげるわ」

 

「えっ。いいよそんなことしなくても。大丈夫だから。だからこっちに来ないで。その手の動きも止めて。ね、飛鳥お願い」

 

「ふふふ。……ていやー!」

 

「ちょ、まっ、」

 

 ドサッと耀をベッドに押し倒す飛鳥。これまで散々辱しめられたのだから、耀の弱味を握るためなら多少強引になっても、それは仕方のないことなのである。

 

 ベッドに倒れる耀の上で馬乗りになる飛鳥。

 ちなみに耀は今、下半身下着姿である。

 しかし、胸のある上半身はちゃんと服を着ている。ゆえに、何の問題もない。

 そう自分に言い聞かせ、右手を耀の左乳房の上に乗せる。

 

「あっ!!っん、くっ!」

 

「へ?」

 

 別に揉んではいない、本当に手を乗せただけである。

 試しに軽くつついてみる。

 

「んっ!あっ、やん!」

 

 今まで見たことのない敏感な反応に、いやらしい喘ぎ声。

 

 

 ツンツン

 

「あっ!あっ!」

 

 

 ツンツンツン

 

「ダ、メ!……あす、かっ。あっ!やん!」

 

 

 

 どうやら、春日部耀の弱点は胸のようだ。

 

 

 

 

 

 




 耀ちゃんの弱点発見!
 ってなわけで、次回は飛鳥が攻めるターンです!
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