ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
危なかった・・・これ赤点になると夏休みが消えるところだったぜ・・・
さて集計の結果ですが
1が4票
2が3票
3が2票という形になりました。
では明日の夜あたりに投稿しようと思います。
ではスタート!
やっほー、トレインだ。
今俺は自室である機械を作っている。どんな機械だって?それは後ほど教えてやるよ。俺が作った機械はイッセーしか使えない。というよりも使わせたくないんだ。なんでだって?近い未来死ぬんだからそれが少し早まるだけなんだから気にしなくてもいいだろ?それに少しでも強くなってもらわないとこっちにも都合が悪いし、なにより、あのバカ面がさらにバカっぽくなるんだ。爆笑もんだよ
「あとは、ここをこうしてこっちをピチューンとすれば・・・と。できたぜ!!名付けて・・・ふくろう叩き君三号!!」
「なにをしてるのかと思えば、こんな変な物体を作ってたのかにゃ?」
「変な物体とは失礼な!いいか!これは鍛錬のために作ったんだぞ!」
鍛錬?とキョトンとした顔でこちらを見る黒歌。くそぅ。その顔結構かわいいじゃねーか。つか、ふくろう叩き君三号号の頭の上にのらないで。せっかく一か月もかかったのに壊れちゃうじゃないか。
「そう鍛錬だ!この台の上に立ってみろ。」
黒歌はうんといって台の上に乗る。すると台に取り付けている四体のふくろう君が動き出す。
「そうそう。起き上がってくるふくろう君を全力で攻撃しないとパンチや魔法を使ってくるから気をつけてな。」
「え?」
ふくろう君の一体が黒歌にパンチを繰り出す。黒歌は腕をクロスしてなんとかガードをするが続いて黒歌にもう一体のふくろう君が炎を手に纏い、パンチをした。
「きゃ!いまのトレインの火竜の鉄拳!?というかこれ避けるどころか目で追うのがやっとなんだけど!」
「そりゃそうさ。これはその人の力量にあったレベルに合わせるように設定したんだもん。さらに攻撃すればするほど、攻撃されればされるほど威力とか速さとか高くなっていくから。ついでに俺の技も組み込んでみた。つっても鉄拳と翼撃くらいしかやってないがな」
「にゃ!?それはさすがにきついにゃ!あとこれ以上速くなるとか無理よ!」
そういいながらも今はなんとかふくろう君たちの攻撃をガードしたり躱してカウンターなどをして対処している。表情も結構苦しそうな感じだ。30分くらいしか経っていないというのにもう黒歌は汗だくになっている。常に全力で動いてるから当然っちゃ当然なんだけど。
「はい、しゅーりょー。お疲れ様です。テストに付き合ってくれてありがとうな。黒歌に使っても壊れないなら大丈夫だな」
「はぁ・・・はぁ・・・てす・・・と?」
「そう、テスト。誰かいい相手いないかな~って思ってたらちょうど黒歌がいたからさ。いやー、助かったぜ!」
「はぁ・・・てす・・とに・・・協力した・・・んだから・・・はぁ・・・なにか・・ご褒美・・ちょうだい?」
黒歌は膝に手をつき、肩で息をしている。ポタポタと汗を垂らし、絨毯に落ちていき、満身創痍になりながらも協力したから見返りをくれとねだってきた。
「しょうがないな。じゃあ、あとでなにしてほしいか聞くからいまはゆっくり休んでくれ。」
こくりと頷きドアに向かって歩き出した。だがその歩き方は、腕をだらんと垂らし、体も左右に揺れている。簡単に言えばゾンビみたいな歩き方だな。なんて心の中で思っているとなにもないところで黒歌は躓いた。
「あぶね!」
俺はすぐに黒歌のもとにいき、体を支える。汗くさいが女の子の匂いと汗の匂いがいい感じに合わさっている。いまだに汗を掻いているが太陽の光のせいなのかキラキラと輝いているように見える。言うならば青春している女の子のようなそんな感じ。
「おい、黒歌。大丈夫か?」
「・・・」
「おい黒歌?」
「・・・スゥ・・・スゥ・・・」
こ、こいつ寝てやがる。どんだけ疲れたんだよ。そういやこいつ最近、お菓子食ったり昼寝したり散歩したりしかしてないような・・・。運動は夜の営み程度しかしてないんじゃね?ただ単に運動不足かよ。明日はみっちり黒歌のちょうky・・・トレーニングにあてよう。俺ってば優しい!さてそろそろイッセー君を家に来させよう。おっと、その前に黒歌を俺のベットに移動させないとな。
黒歌をお姫様抱っこしてベットに静かにおろす。毛布も掛けてやって俺は静かにふくろう君三号をもって俺の部屋を出る。
♪~プリズムを~通~した~♪
誰だ?ん?イッセーか。
「もしもし。」
「もしもし、トレイン!ちょっとお前ん家いってもいいか?いいよな!OK!よし今からいくわ!」
「まて!俺はまだなにもいって・・・「プー・・・プー・・・」・・・ふふふ。まあいい。お前に天国を見せてやる。」
ピンポーン
「トレイーン!!きたぜーーー!!!」
「はや!くそ!あまりにも早すぎる!これをトレーニング室にもっていかないと。」
その前にフェイトに電話っと。
p
「はい。フェイトです。どうかしましたか?」
「え、まだワンコールさえいってないのに早くない?」
「いえそんなことありませんよ?」
「まあいいか。ちょっとトレーニング室に荷物置いてくからあのバカ(イッセー)の相手しててくれ。あと俺の部屋にはあのクズ(イッセー)をいれるなよ?」
「はい。わかりました。では」
よし。さっさとトレーニング室にいくか。言い忘れてたな。これからよほどのことがない限り魔界には帰れません。なんでって?・・・いろいろと事情があってな。いま現在、駒王町でフェイトと黒歌と俺の三人で住んでいる。家は別荘を使わせてもらってます。両親があの別荘は好きに使いなさいと笑顔で言ってくれたんだ。あの日ほどあの人たちが親でよかったと思ったことはないな。
白音はリアス邸で住まわせてもらってます。だって、もう白音はリアスの眷属になったんだ。そのときにリアスが「眷属になったんだから家に住まない?」とかいったら二つ返事でそれを白音が承諾。マスコットキャラがいなくなったのは寂しいし、なにか物足りない気がしなくもないけど、また遊びにくるといってくれたのでそれで我慢することにした。
白音がいなくなったあとの黒歌はひどかった。なにがひどいって白音を笑顔で見送ったのはいいだろう。これは普通だ。あの妹バカにしては普通に見送ったのは予想外だった。俺は黒歌を見直したんだ。このときはな!白音が家にいなくなったあと、食事をすることにしたんだが、黒歌はバカ食いしやがった。普通の人より5倍以上食ったんじゃないか?一緒に依頼を受けたときも討伐するやつを木端微塵にして速攻で終わらしている。しかも笑顔でやってんだぜ?そのとき俺は初めて恐怖で震えたよ。フェイトなんて泣いてたぞ。ポロポロ涙流しながら震えてたよ。
あの黒歌はもう二度とみたくない。フェイトにいたってはトラウマもんだっただろう。黒歌とすれ違ったとき「ひぃ!」といってガタガタ震えて黒歌が近寄って大丈夫?と聞いたんだが「ごめんなさいごめんなさい」といって頭を押さえてうずくまる始末。
最近はもうそんなカオスな状況にはなってない。やっと普通に接することができるようになった。時間のおかげか今では黒歌も普通だ。もうあんな状態に陥ることはないだろう(と願っている)。
俺はトレーニング室にふくろう君一号を置いたあとフェイトとイッセーがいるであろう扉を開く。
「よう!ずいぶん遅かったじゃないか!」
「まあな。フェイトこいつの相手してもらってすまんな。」
「いえいえ。では私はこれで。」
フェイトはまだ仕事が残っているのかどこかに行った。
「んで、何しにきた?」
「フェイトさんと黒歌さんに会いにk・・・ど、どうしたのかな、トレイン君?そんな満面の笑みを俺に向けて。」
なんでちょっと引いてるのかな?一応怖がらせないように笑顔でいるだけなのにさ。だが俺のフェイトと黒歌になにかするために来たというわけかな?だったらそれなりの処置を施さなければな・・・
「いやな、お前があまりにも愉快で素敵な理由で俺の家に来たもんだから嬉しくてな。それに・・・」
「そ、それに?」
「お前に最高のプレゼントをしてやろうと思ってな。」
「ぷ、プレゼントっすか?」
ついてきなといって立ち上がりトレーニング室に向かう。イッセーはなにも知らずに俺の後ろについてくる。やっぱすげーとか廊下広いな~とかのんきなことを言っている。そうこうしているうちにトレーニング室に着く。
「さあ、お前にとって天国がある扉があるが、開けるかい?」
「あ、開けるぜ!!そこに俺にとっての天国(ハーレムパラダイス)があるのならいく!!」
「そうか。なら開けろ。そして逝って来い」
俺のハーレム時代がきたああああ!とか意味のわからないことを叫びながら勢いよく扉をあける。
「うおおおおおおおお!!」
張り切ってそこに自分が望む天国があると信じて疑わないバカが開いている扉くぐり入っていく。なにも知らないのはいいことだが時には罪にもなるのだよ。
「さあ、ショータイムだ。楽しんでいってね・・・」
俺はこれから起きるであろう光景は思い浮かべ笑いをこぼしながら中に入り扉を閉める。太陽が沈むまでその部屋には叫び声が鳴りやむことはなかった。
なんでこうなった?自分でもよくわかりません。
赤点じゃなかったからテンションだけで書いたのもありますが、今回は黒歌とイチャラブさせようとしたのに・・・。
あとアンケートにご協力してくださった皆様本当にありがとうございます!
では、アンケート結果は前書きに書いた通り1番の主人公がりりなの世界に旅立つということになりました。
旅立つのは主人公とフェイトです。黒歌は・・・どうしよう?いれて欲しい方がいたらいってくださいね。
感想、評価、意見、誤字脱字、アドバイス等があればどしどし書いてください!お待ちしています!