ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
夏休みなのに宿題の量が多すぎて夏休みじゃないじゃん!と先生に抗議したんですがあきらめろの一言で決着。
はぁ、夏休みなのに全然わくわくしないのは初めてです。
そんな鬱な気分はおいといてスタート!
やっほー、トレインだ。
この前高町家にお邪魔したとき、なぜかソファーの上で寝ていたんだ。それまでの記憶といえば、士郎と試合して負けたところとくじ引きが桃子さんになったところまでなんだ。そのあと何があったのか全く思い出せない。あのあと何があったのか士郎や、恭也に聞いたんだが知らないほうがお前の身のためだと言われますますわからなくなった。桃子さんにきこうとしたんだが俺の本能があの人には聞いちゃいけないと警報が鳴っていた。だが、いつもよりつやつやしていて一段と綺麗さが増していたんだけどあれは士郎さんとヤったのか?
士郎に桃子さんと昨日ご盛んだったのか?と聞いたが昨日はしてないと瞳をそらして声を震わせながら言った。マジでなにがあったんだ?あのときの出来事は永久に謎に包まれることになるのか・・・なんかモヤモヤするけど教えてくれないから仕方ないか。
はてさて、俺が今なにしているのかと言うと、禁断の秘薬と言われている魔性の液体その名も『媚薬』を作っている。何故こんなものを作っているのか理由は簡単。桃子さんにぎゃふんと言わせたいからだ!俺は一度も口で勝てたことないからエッチでは勝たないと俺のプライドが許さない。他の勝負でもいいじゃんだと?甘いな。桃子さんに他の勝負で勝てるものなんてない。料理勝負は店を開いてる時点であっちの圧勝、おしゃれとか俺興味ないので無理、運動は悪魔の俺とやってもまず種族が違うからダメ、勉強は・・・そこはおいといて、お菓子勝負はあのシュークリームに勝てる自信はない。俺が考えうる勝負内容はすべて破棄。そこでこれなら勝てると閃いたのがエッチだ。
今度高町家に行って桃子さんに勝負を申し込むつもりだ。この媚薬が完成してからの話だけどな。
「とりあえず媚薬は完成したんだけど、実験しないことにはだめだよなー。効果としては30分間感度が上がり、全身が性感帯になること。あと、一時的に俺に惚れる・・・はずなんだけどどうなんだろう?俺の周りに俺のこと好きじゃなさそうな人は誰だ?」
まず、桃子さんはアウト。勝負相手に実験するとかない。
プレシアはなぜかしらないが俺のことを顔を赤くしてみてくるし、食事のときも俺の隣に来たがる。うん。保留
アリシアとフェイトは・・・子供なのでアウト。俺にはロリコン趣味はないし、ペドになりたくないしね。アリサとすずかを抱きしめていたのはなんだって?あれはスキンシップだよ。
美由希は・・・やめとこう。桃子に見られたらあかん。桃子にはばれないようにしないといけないからダメだろ。
リニスは・・・たまに一人になることがあるしその時に飲ませれば・・・
「よし!リニスにしよう!」
こうして俺はリニスに媚薬を飲ませることにした。作戦名どうしようかな?・・・快楽に堕ちるから『天国の階段』しようかな。
「さて、天国の階段作戦決行だ!」
決行はいいんだけどリニスはどこにいるんだろう?つか今何時だ?
「げ!もう夜中の1時じゃん・・・。・・・待てよ?これチャンスじゃね?」
確かリニスは一人で寝ているはず。しかも俺の隣の部屋だったはずだ。なんと都合がいいんだ!・・・欲求不満になればリニスを襲えばよかったのか?まあいいか。
ということで俺はリニスの部屋に行こうと部屋から出ようとドアを開けた。
「きゃ!」
「うわ!」
ドアの前にちっちゃい子供がいた。
「ふぇ、フェイト?どうしたこんな時間に?」
いつもリボンでポニーテールにしている髪は下ろしている。枕に顔をうずめながら上目づかいで恥ずかしそうにしてぼそりとなにかいった。
「眠れなくて・・・」
「中身はあのフェイトなのに見た目と同じく子供になったのか?」
「・・・そうです。私は子供になりました。なので一緒に寝てください。」
フェイトはやけくそ気味に早口でセリフを発した。これはお願いじゃなく命令だと言わんばかりの眼光も添えて。
「あのな、フェイト。俺はちょっと用事が・・・」
「寝てください。」
「だから用事が・・・」
「寝て・・・ください」
「あの、」
「寝て・・・グス・・・ください」
うわあああああ!マジか!フェイトが!あのフェイトが泣きそうになってんだけど!これは、お願いを聞かないと俺の良心がボロボロになって砕け散ってしまう!というか、このフェイトは大人の魅力は皆無だがかわいさは倍増していて、これはこれでありだと思う。
「わかった!わかったから!泣くなって!」
「寝て・・・グス・・・くれますか?」
「寝るよ!寝るから泣かないで!」
「じゃあ、いきま・・・グス・・・しょうか」
「はぁ・・・ああ。」
俺は仕方ない、今日はあきらめて明日にしようと思いポケットにあった媚薬を机の中にしまい、フェイトとベットにいき就寝した。そのとき、ベットに潜っていたフェイトは相変わらず涙に弱いですねとトレインの耳に聞こえることなく睡魔に身をゆだねた。
そして、次の日の朝。
フェイトがスヤスヤ寝てるのを確認し、そっとベットから出てタンスから服を出し着替え机の中にある媚薬をポケットの中に入れ、部屋から出る。
「昨日はリニスに会えなかったから今日こそは!」
「私がどうかしました?」
「うわ!・・・驚かすなよ!」
「すみません。でも私がどうとか言ってたのでなにかなと思いまして」
笑顔で俺に話してくるリニス。リニスはなにも知らないからこうやって話しかけてくるのだろう。こんな優しいリニスに俺はなんてことを・・・!だけど、時には非道にならないといけない。それが今なんだ!
「リニス、ちょっと実験で試したいことあるから夜俺の部屋にきてくんない?」
「少し遅くなってもいいですか?」
「ああ。かまわんよ」
「わかりました。ではまた」
そういって俺たちは別れた。俺は今日の準備をしに自分の部屋に行く。あ、そういやフェイトが寝てるじゃん。さすがに起きてるか。もう九時だし。
「・・・いねーし」
俺の部屋に着き、フェイトがまだ寝てるか確認しようとベットに見に行ったが見事に空。誰もいなかった。
「はぁ・・・まあいいか。さて媚薬の調整っと」
それから時は過ぎていき、太陽は沈み、夜になった。
一度区切ります。
次回はリニスとの初エッチです。がんばってリニスのエロさを出していきたいと思います。
あとうたわれるものを最終話見終わったあと閃いたんです。よくあるりりなの世界の踏み台転生者をこの物語の主人公がやったら面白いんじゃないかと!でもこの小説と同時進行はきっついんですよねー。どうしようかな?やろうかな・・・
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