ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
なんとか無事に復活を遂げることができました。
悩みもなくなり、心のほうも余裕ができ、テストは相変わらずきついですがなんとか再開していきます。
文句などは極力しないでいただきたいです。なにぶん作者は繊細ですからハートが弱いんですよ。でもでも、「~したほうがいい」等のアドバイスや意見はいつでも受け付けています。批判もできたらやめてほしいです・・・゚(゚´Д`゚)゚
あとはいつも通りの方々の感想も受け付けています。あれらのコメントは作者のエネルギーになっております。み、みんなもギャグ的な感じでバシバシ遠慮なくやっていいんだからね!!
これを言うのも久しぶりな感じがしますね。
では、スタート!
やっほー、トレインだ。
この挨拶なんか久しぶりなような・・・。まあいいか。
すずか邸でジュエルシードを発見し、なのはたちから強奪して数日。俺は特にやることもなく、暑い日差しを体中に浴びて、なぜ外に出たのかと後悔しながらこの近くにある高町家に足を向けている。
俺は悪魔なので、太陽には弱い。いくら太陽には慣れたからと言って弱いもんは弱い。
高町家に赴けば桃子さんの眩しい笑顔と冷たい麦茶、手作りのシュークリーム、そして、温かいsexが待っているのでウキウキしながら歩いている。何事もなく無事に高町家に到着したわけだが、ドアノブをガチャガチャ回して押したり引いたりしてみるが開かない。くそ!遅かったか!昼前だし、翠屋に桃子たちいったよな・・・。しゃーなしだな。帰ってのんびりしますか・・・。ジュエルシード?今日は反応なしだし見当たらない。以上。
はぁ、とため息を吐きがっくり肩を落としながら踵を返し帰路に着こうとしたらポケットからバイブ音とお気に入りの着メロが鳴っている。誰だ?・・・桃子?何の用だろうか?疑問に思いながら電話に出る。
「もしもし、なんでございましょうか?」
「もしもし。あのねトレイン、ちょっと用事頼まれてくれないかしら?」
「別にかまいませんよ?なんでもござれです!」
「ふふっ、ありがとう。それでね、美由希がお弁当忘れちゃって・・・」
お弁当?俺の記憶が正しければあいつは確か学食じゃなかったか?弁当は必要じゃないはずだけど・・・。
「なんで弁当なんて必要なんだ?」
「学食のおばさんたちの身内に不幸があったらしくて。それで、代わりの人が来る予定だったんだけど、途中で事故にあったらしくて・・・」
なにそれ怖いんだけど。なんかの呪いが食堂にかかってるんじゃないかと疑うほど不幸なこと起こってないですか?お祓いかなんかしたほうがいいんじゃね?
「職員会議で、学食のおばさんたちが復帰するまで各自弁当を持参しなさいということに至ったらしいのよ。それで弁当が必要なの。ということでトレイン?よろしく頼むわね?」
桃子の頼みを了承し、家の鍵はどこだと桃子に聴いたら植木鉢・・・ではなく、桃子が趣味の花を囲んでいるレンガの下の底にテープで鍵を貼っていると聞き、何個かはずし調べてみると見事に鍵があった。鍵穴に差し込み回し、ガチャっと開いた音が聞こえドアノブを回して引くとちゃんと開いた。リビングに行くと弁当があると桃子からありがたい言葉に導かれ、行ってみるとテーブルの上には、ピンクの布に包まれた弁当箱がちょこんと置かれている。
「これだな。これを美由希に届ければいいんだな?」
「そう。それじゃ、それ届けたらお店にも顔を出してね?お礼をするから・・・ね?」
桃子はなんとも色っぽい声色を出して電話を切る。しばらくツーッツーッという音がケータイから流れているが俺の耳には入ってこない。俺の頭は桃子のお礼の部分がこだましている。お礼→何でもいうこと聞く→夜のご奉仕に脳内変換し、弁当箱を掴み上げ、美由希が潜伏している学校を目指して走り出した。
目指すは風芽丘高校!!待ってろ桃子!!お前の中にたっぷり・・・・・・じゃなくて、待ってろよ美由希!お前の弁当持ってってやるぜ!
タクシーで向かうこと数分が経過。名前は知ってるが、どこに学校があるのか俺は知らないということにあのあと約30分後気が付き、どうしようと思考を巡らし、財布を確認したら野口さんは3人、諭吉は7人存在している。ふむ・・・、こんくらいあればタクシーでいけるな。
顔を上げてみるとタイミングよくタクシーが通りかかって乗ったわけだ。タクシーは楽でいいね!金が高いってのが難点なんだけどな。まあ、しかたないよな。この世の中不景気だし、ま、いつかこの世界を去る俺とっては関係ないがな。
タクシーに揺られること数分、お金を払い、降りて門の前に降り立ったわけだがなんともまあ普通の私立高校だった。
なのはの通っている私立聖祥小学校は結構でかいなと内心びっくりしていたわけだが、美由希の通っている私立風芽丘高校はなんとも普通だった。まあいい。そんなことよりも、ミッションを遂行しなければ・・・!!
「ミッションは美由希の弁当!報酬は夜のお供だ!・・・いや、眷属でいいか・・・?それとも・・・奴隷?・・・離婚?あとで決めよ。よし、スタート!!」
道行く人から怪しい人を見るかのような視線を浴びてもなお俺には精神的ダメージはない!・・・とっとと終わらせよ。そう思い、学校の門をくぐってとことこ軽く走っていく。眷属になれと桃子に言ったら白い目で見られそうだな・・・。そんなふざけた視線を俺にかまして来たら、翌日立てなくなるくらいやりつくしてやる!!
なんとか教師にみつからずに潜入することに成功し、廊下を歩いている。今は昼食時間なんだろう。廊下に出てコンビニのパンを齧りながら友達と話しているもの、彼女とイチャイチャしているもの、教室をのぞけば一人で食うものもいれば、友達と机をくっつけてワイワイ騒ぎながら楽しそうにしているもの様々だ。
まあ、廊下に出ているものの大半の目は俺に向いている。いわゆる、さらし者状態。女子からのほとんどの話題は「あの人かっこよくない!?」やら、「誰かの彼氏なのかな?」または「転校生かな?」とまあ黄色い声援がいっぱい聞こえる。俺のこと見て一目ぼれしたやつ、こっちにこい。犯してやる。処女ならさらに優しく扱ってやるから。ビッチは興味ない。外に裸でうろつかせて親父どもの肉便器にしてくれるわ。ビッチのどこに需要があるのか俺にはわからん。
その点、男子からは興味ないもの、嫉妬、羨望?、熱い視線が・・・って、え?熱い視線??やだ、怖い・・・。はやくこの場から離れないと俺の処女が・・・。冗談はこれくらいにして、美由希がどこにいるか聞かないとな。情報収集というやつだ。んー、あの子に聞いてみるか。
「あの、高町美由希という女生徒知りませんか?」
「え、あの子なら教室にいると思いますよ。同じクラスなので案内しましょうか?」
「ああ、ありがたい。よろしく頼む」
「わかりました」
顔を見てみるとかわいくもなく、だけどブスでもないどこにでもいる平凡な女子高生ってな具合の子に聞いてしまったようだ。簡単に言うなら村人Aだ。よし、こいつのあだ名は村人Aだ。ここはラブコメ主人公ならかわいい、もしくは綺麗な生徒ってお決まりなのになぜだ。俺はそういうスキルが備わってないのか・・・。
「・・・?どうかしましたか?」
「いや、なんでもない。それよりもさ―――――」
村人Aと軽い談笑しながら美由希がいる教室に到着する。ここで待っててくださいと言われて少し待つと、中から美由希が驚愕の表情をさせながらこっちに来た。
「えっと、なんでここに?」
「お前が弁当忘れたからだろうが。わざわざ俺がお前のためになけなしのお小遣いをタクシーにつぎ込んで出向いてやったんだ。感謝しやがれ」
すると美由希は大きな目が徐々にうるうるさせていき少し言い過ぎたか、ちょっと反省しようとしたら視界から美由希が消えて一瞬女の子の優しい匂いと腹には柔らかいものが伝わった。え、なにこれ。なぜこんな状況に?
「ありがとー!トレインのおかげで今日一日生き残れるー!!」
美由希は余程うれしかったのかピョンピョン跳ねて自分がどれだけうれしいか行動で表しているように見える。表情は見れないから実際どうなのかしらんが、絶対だらしない顔になってんだろうな。いい匂いだし、胸も気持ちいいし別にいいか。
跳ねすぎたせいか下からガチャっっという音が聞こえ顔を音がしたほうに向けると美由希のケータイが落ちていた。しかたない。たまにはこいつに優しくするのも悪くないか。抱き付いている美由希をどけてケータイを拾おうとしたら、美由希と同じクラスの男子が教室から走ってきてみえなかったのか俺に衝突してくる。
殺気などが感じられなかったので躱せず、というのは表向きの理由で、ホントの理由は、偶然ぶつかった感じにして美由希に倒れれば、胸を・・・グヘヘと素晴らしい考えのもと実行。避けずにもろにドンとぶつかり、美由希は想定していなかったようで「へ?」っとマヌケな声を出してバターンっっと美由希の方向に倒れこんで巻き込んだ。床に激突する前に俺の右腕は、美由希の頭に、左腕は腰に回し俺が下敷きになるようにして床との激突に備える。
床のほうに注意が行き過ぎてしまったのが悪かったのか、はたまた美由希の庇い方が悪かったのかよくわからないが結局なにが言いたいのかというとだな―――――
「んっ!?」
「んむっ!?」
なんと美由希とキスしてしまいました。そう、マウストゥマウスです。まさか自分がギャルゲというか、to lo〇eる的な主人公さんとおんなじような体験ができるとは思いもしませんでしたよ。ちょっと違うけどさ。美由希の唇は柔らかくてみずみずしく、このまま舌を入れたくなるような感じでした。でも、まさかキスしてしまうとは・・・。大佐!作戦は大成功であります!!
美由希は、ばっっとすぐに上体を起こし騎乗位の体制で顔を真っ赤にさせながら「あうあう」とかわいらしい鳴き声を発しておろおろしている。この状態で外野たちはどんどん集まってくる。どうやって逃げようかと策をめぐらせながら美由希に問いかける。
「美由希」
「は、はぅ!な、なに・・・かな?」
さきほどまでのハイテンションはどこへやら、今はすっかり恥ずかしがりやの乙女になってしまった美由希。美由希のことは学校が終わってから謝るとして、これ以上騒ぎになるとまずい。こっそり入ったので教師陣に見つかると面倒なことになるのは間違いないだろう。なので、見つかる前に美由希からどけてもらい、弁当を受け取ってもらいことにする。
「ちょっとどけてくれないか?さすがにこの体勢は公衆の面前ではやってはいけないと思うんだ。まあ、お前が望むとならば俺はかまわないが?」
「あ、う、うん。ご、ごめんなさい!!お弁当ありがとね!!じゃ、じゃあね!」
美由希は男子生徒にぶつかり床に落としたことによって中身が悲惨なことになっているであろう弁当箱とケータイをかっさらうかのように取って人ごみをかき分けどこかに行ってしまった。俺はミッションを達成したのでもうこの学校には用がない。この学校の生徒でもない俺ははやく出ていったほうがいいだろう。美由希がどこかに去ってしまったことによりこれ以上面白いことが起こらないと悟った野次馬どもは各自教室やらトイレやらパラパラと散っていく。
俺はすぐさま立ち上がり耳を澄ませて教師がどれくらいまで来ているか探る。だが、それらしい足音は聞こえてこず、ダッシュで靴置場まで向かい外靴に履き替え門のところまでスピードを緩めずに走り切った。とはいっても常識的なスピードだ。走っている途中で特に知り合いに会うこともなく無事に任務は完了した。
「そういや、美由希って確か誰とも付き合ったことなかったはずだよな?ということはあれがファーストキスになるんじゃね?・・・気にすることもないか」
速攻で翠屋に向かい桃子に小声でご褒美は?と聞いたら、笑顔でシュークリームを出されて嬉しさのあまり涙がこぼれた。味はなんか涙の味がしてしょっぱかったとでも言っておこう。
これはリハビリみたいなものです。美由希の好感度をあげるためにもこんな話をやってみましたが、なぜこんな方向に・・・。それにしても美由希ルートは難しいなぁ・・・。少しずつ上げていくしかないかな・・・。マジでとらハ3のキャラたちぶっこむか・・・?違和感とか感じてもスルーしてあげてください!
感想、誤字脱字よろしくお願いします!
あ、あと非公開する前に投稿した話は削除しました。まだやるべきことがやっていなかったので。これからもよろしくお願いします。