ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
やっほー、トレインだ。
なのはとフェイトにフェラ、手コキをされ二人の頭と体(背中)を洗ってやりゆっくり温泉に浸かって二人と一緒に出た。フェラと手コキをされてるとき二人は真っ裸だったため胸の成長具合がまるわかりだった。なのははまだぺったんこだったが、よく見ればほんの少しだけ膨らんでいるくらいで、フェイトは成長が早いのかなのはより膨らみがあるのがひと目でわかるくらいに成長していた。ふむ、小学生の女の子とエッチは気が進まんが体の成長をみながらテクニックを磨かせるのもまた一興かな?
なんて考えながら、浴衣に着替えていく。二人もすでに浴衣に着替え終わっていたが奥の方で鏡の前でドライヤーを使って髪を乾かしていた。俺は二人が乾くまで暇なのでこれからどうしようか考える。このあとは、多分なのはのことだから夕食になるまで付きまとうだろ。フェイトとプレシアもそうだし、もしかしたら忍たちもついてくるかもしれん。こんな大人数で俺たちが寝る部屋に入るわけもない。もしあいつらもついてくるなら、娯楽室にある卓球で時間を潰すか。もしこなかったら、なのは一人なら俺たちの部屋に入るから別にいいだろう。
ドライヤーの音が聞こえなくなったので二人は髪が乾いたと思い、二人の元に向かうと次は髪を梳かしていた。まだかかるのかと思っていたら、数分でその作業は終わった。
「終わったの」
「終わりました。お待たせしてすみません」
なのはは櫛を温泉に入る前の服のポケットに入れてニコニコ笑って俺のもとにトコトコと歩いてきた。フェイトも櫛をなのはの服のポケットに入れてもらうと俺にペコリと頭を下げて謝罪してくる。別にそんなの気にしなくていいのにな。なのはみたいにしろとは言わないが。
「いや、大丈夫だ。じゃあ、これから俺は服を置きに一旦部屋に戻るがお前らはどうする?」
「私、トレインの部屋に行きたい!」
「私はご主人様におまかせします」
というわけで俺たちは一度部屋に戻ることにした。女子風呂にはまだ忍たちがいる。なぜわかるのかって?声が聞こえるんだよ。キャピキャピというかなんていうか、風呂で仲直りしたのか楽しそうな笑い声が聞こえる。これならもう大丈夫だ。あんなカオスもうごめんだ。
部屋に着き、襖を開くともうすでに布団が引かれていた。女将さん仕事はやいなぁ。なのはは布団まで走っていくと、窓から一番近い布団にダイブして枕に顔を埋めている。よし、そこの布団は俺が寝よ・・・はっ!俺は一体なにを考えていたんだ!?まだ俺はロリコンではない!そんなわけが・・・!!
「・・・顔をしかめながらにやけてますよ?はっきり言うとキモいですよ?大丈夫ですか?」
「あ、ああ。大丈夫だ。なにも問題はないぞ」
フェイトは若干引きながら俺に言った。顔をしかめながらにやけるとか俺器用なことしてんな。つかフェイト、お前そんな毒舌だっけ?いまの言葉結構傷つくんだけど。
俺はいつまでも立ってるのは疲れるので、窓の近くにある椅子に座り、フェイトはなのはの隣で寝転んでリラックスしていた。その光景に俺は和みながら机にある栗まんじゅうを一口。うん、うまいね。なんで温泉のまんじゅうはうまいのかな?夕食前だから抑制しなきゃいけないが手が進む。
外を見て森を眺めているとスー・・・スー・・・という寝息がかすかに聞こえ、二人の様子を見ると目を瞑っていて寝ているようだ。あれのせいで疲労が溜まったんかねぇ。慣れないことすると疲れも増えるって言うし。徐々に慣らしていけばいいか。つか、こいつら浴衣着崩れしてんじゃん。しかたない、布団かけてやるか。
なんて思ったのは100%善意だったわけで、一切邪な考えをもってやったわけではない。親心でやったんだが、俺は不幸指数が高いようだ。つまりなにがいいたいのかというと、
「俺は無実だ」
「ふーん?変態ロリコンがなにを言ってるのかしら?プレシアさん、どう思います?」
「私にもわからないわね。なぜこんな小学生に手を出そうとしたのか理解に苦しむわ」
俺が浴衣を直して布団をかけようとしたのはまあいいだろう。だけど、俺がなのはの浴衣を直し、フェイトの浴衣に手をかけたところでこの二人が部屋に入ってきたのだ。あのとき、空気が、いや、時間が止まった。反射的に俺はフェイトに布団を掛け、二人の前に正座して無罪を主張した。
もちろん、信じてくれるわけもなく、害虫を見るような目で俺をずっと捉えている。
「だから、浴衣が崩れてたから直して布団をかけようとしただけなんだって!もし、お前らが浴衣を崩して寝てても同じことをやったって!」
「・・・それはそれで許せないわ」
「・・・そうよね。私もプレシアさんに同意よ」
「なんでさ!」
俺はなにをしたら許してくれるんだろうか?なにか献上すればいいのか?金一封?それとも俺の精子?・・・真面目な話、足がしびれてきて辛くなってきた。早く何とかせねばこんなとき、ハーレム主人公たちはどうやって打破したんだろうか。是非教えてほしい。
「・・・俺が悪かったからさ、なんでも一つ言うこと聞くからもうそれで許してください・・・」
俺はできるだけ反省したような声で発言。これにより二人は耳をピクっとさせて目を輝かせて笑顔でなんでも?と聞き返してきた。いまははやくこの状況から逃げ出したかったので、なんでもだ!と返してやった。
「やったわ。プレシアさんはなにをトレインに命令するんですか?」
「私は秘密よ。あなたは?」
「私も秘密です。ふふっ。これで・・・」
忍はなにやらブツブツ言っている。正直怖い。プレシアはプレシアで何考えてるのかわからなくてある意味恐怖だ。少し早まったか?なんて後悔してももう遅いので、この二人の命令はできるだけ叶えるようにしよう。うん。はぁ・・・。
時間は過ぎて夕食の時間である。
なのはは自分の部屋に眠そうにして少々フラフラしながら忍と一緒に戻っていった。フェイトもなのはが戻った数分後に起きて、プレシアとアリシアはお茶を飲んでゆっくりしていた。リニスも有意義な時間を過ごせたようで満足した表情で俺に森林浴のことを話してくれた。今度一緒に行こうかと誘ったら、笑顔で、いいですよと言ってくれた。森林浴のことを聞いていると女将さんたちが夕食を運んで来た。話を中断し、すべての夕食を運び終わった女将さんは部屋から出ていった。
「うまそうだな」
「そうですね。これは食べきれません・・・」
「美味しそうね。アリシア、なにか食べたいものある?」
「私、茶碗蒸し食べたい!」
「トレイン、もしよろしかったら食べさせてあげましょうか?」
目の前の豪勢な料理を見て俺は涎を垂らし、フェイトは量を見て全部食べきれるか心配し、プレシアはアリシアの面倒を見て、アリシアは食べたいものを要求、リニスは俺にあーんしたいらしい。その発言にフェイトとプレシアは俺を睨む。なんで俺なのよ・・・。
結果、リニスのあーんにフェイトも対抗。プレシアはアリシアのことがあるので不参加。アリシアはアリシアで料理に夢中だったのでまあ、ありがたかった。
夕食を食べ終え、俺はジュースを買いに娯楽室にある自販機に向かっている。なぜか無性にジュースが飲みたくなり買いに行くとフェイトたちに行ったら、フェイトはコーラ、アリシアはファンタグレープ、リニスとプレシアはりんごジュースということで俺がパシられている。みんなのジュースを持つのは面倒なので、俺はカバンをもって出たわけだ。その中にはちゃんと、悪魔の駒も入っている。いつ、なにが起きるかわからんから俺が持ち歩くようにとフェイトとプレシアに説教された。なぜ説教なのか俺にはわからんが。
時刻は22時。人は廊下でちらほら見かけるが、あまり部屋に出てる人はいなかった。大方、恋人ときてる人は盛り上がっているんだろう。ご盛んですね。なんて考えていると、前方から忍がこちらに歩いてきた。
「よう。お前なにしてんだ?」
「なにって特になにもしてないわ。しいて言うなら、あなたのことを考えてたわ」
忍は冗談めいた声色でにやっとさせながら言う。俺になにを求めてんだこいつは。
「そうかい。それじゃあ、俺は自販に用があるからまたな」
「待ちなさい。私はあなたに用があるのよ」
「俺に用?ふうん。まあいい。なんだよ?」
「できればあまり人がこないところがいいからこっちに来て」
忍は俺の手を引っ張って外に出た。俺の手を掴んでいる手はひんやりしてて、さらにその手はプニっとしてて柔らかく気持ちよかった。森の中に入って行き、どこまで行くんだ?と思いながら手に伝わる感触を味わっていると後ろから誰かついてきている気配を感じた。そっと後ろを見ると、いつもサイドテールにして俺を見かけると引っ付いてくる桃子二世であるなのはがいた。あいつもあいつでなにしてんだよ。ストーキングですか?忍は足を止めて手を離し、こちらに体を向けて真面目な表情で目を真っ直ぐ見てきた。
「ここまでくればよっぽどがない限り大丈夫でしょう。さあ、話してもらうわよ。いろいろと」
「えっと、いろいろってなんだ?俺のなにを知りたいのかな?」
冗談を言う雰囲気じゃないなこれ。忍の顔がいまはふざけないでと言っている。はてさて、俺になにを求めているのかね?別にそんな面白いネタなんて持ち合わせてない、つまらないごく一般的な悪魔ですのことよ?
今回は本当に冗談はいらないらしい。俺も真剣に忍がなにを聞きたいのか耳を傾けてみるか。
「それで忍、真面目に聞くがお前は俺のなにを聞きたいんだ?」
「さっきも言ったじゃない。いろいろよ。いや、あなたのすべてと言ったほうがいいかしら」
すべて・・・ねぇ。忍はいまも神妙な顔つきで俺をずっと逸らすことなく見ている。まるで嘘をつくことは許さないと言っているように。どうしたもんか。すべてとなると、俺が悪魔であるということも言わなければならないのだろうか。すべてということはそういうことなんだろう。厄介なことになった。そういえばなんでこいつは俺のすべてと言ってんだ?
「・・・なぁ、なんで俺のすべてを教えろって言ってんの?」
「うふふ。それはあなたが全部余すことなく教えてくれたときに話すわ。それでさっきのなんでも言うこと聞く権利をここで発動するわね」
「うわぁ・・・」
こいつ、ここでその権利使うのかよ。もっと碌でもないことに使うのだとばかり思ってたのに。なんでもとは言っても許容範囲でとは一言も俺言ってないし、あの時なんで軽々しく言ったんだろうか。だけど、もう後の祭りか。まあいい。いつかこいつも眷属にするつもりだったしちょうどいいかもしれん。ついでにあいつにもどうするか聞いてみるとしよう。
ひとまずここで切ります。
続きはできたら今日中に投稿しますので!
誤字脱字、感想などよろしくお願いします!