ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
忍、桃子は結構キャラ崩壊しております。この話は、とりあえず桃子に駒を渡すということを告げたがっただけなんで・・・。エロシーンも書きたかったんですが、文字数的に次回に持ち越しです。
楽しんでください。
では、スタート!
やっほートレインだ。
いま絶賛修羅場(?)に突入中である。俺は端っこに移動し、桃子と忍の話をできるだけ聞かないようにしている。なんでかというと怖いから。止めようにもなにを言えばいいのかわからないし。俺にだってできないこと一つや二つあるよ?
「桃子さんは士郎さんという素敵な旦那様がいらっしゃるではないですか。トレインのことは私に任せてください。さっきまでセックスしてましたが、喜んでくれてましたから」
「たしかに私は若くないし既婚者よ?でも、やっぱり経験豊富な女性のほうがトレインも喜ぶと思うの。それに私がしてるのは経験を積ませるための練習よ?浮気ではないの。わかる?」
「わかりませんね。練習とか経験とか言ってますが、要は桃子さんがトレインとエッチがしたいということですよね?」
「そんなことないわ。そこまで私はエッチしてないけど、少なくともあなたよりはしてる。トレインに教えられることはあなた以上にあるわ。それをトレインに教えたいだけなの」
「いいわけですね。いいですか?あなたは結婚していて家庭を築いているんですよ?そんなことして士郎さんが知ったら悲しむと思わないんですか?」
「あら、それなら私も言わせてもらうけど、あなたは以前恭也に気があったみたいだけどそこんとこはどうなのかしら?」
「どこの情報かは知りませんけど、高町くん・・・恭也さんは、ただの、友達です。別に気があったわけではありません」
どんなに離れても微妙に聞こえる距離だから困る。それに視力もいいから二人の表情も見えるわけでして。二人はさっきから笑みを崩していない。だけど、背後からただならぬオーラとも言うべき物体が見え隠れしてるんだ。マジ怖いよ。だれか助けてくれ。というか是非変わってくれ。いまなら、魔王版高町なのはverもつけるから。
俺はいつ上がれるんだろうか。かれこれ10分以上はこうしてるんだけど、一向に終わる気配がない。さっき忍とエッチしてる時も温泉に浸かりながらだったから結構いい感じにあったまってるんだ。そろそろのぼせそう・・・。
忍はタオルで体を隠すことなく堂々と桃子と対峙していて、桃子は最初はタオルで体を隠していたが、ここには俺と忍しかいないとわかるとタオルを取って生まれたままの状態に変身している。二人共改めて見るとすごいプロポーションいいよな。胸も若干だけど、桃子の勝ちかな?お尻のほうは忍が大きいか・・・。そこはどうでもいいか。
そこからまた数分が経ち俺は熱くなって頭がぼーっとしてきた頃、とうとう出口を塞いでいたあの二人がようやく動き出した。やはり20分くらい湯に浸からずに喋っていたからか寒くなってきたんだろう。一度話し合いを打ち切り、何故か、こっちに二人はやってきた。何故だ。なぜこっちに来る。
俺を巻き込むんじゃない。俺は関係ないだろう。話しは終わったのかな?
「ふぅ・・・。あったまるわねぇ・・・」
「うぅ・・・また、洗わないといけないなんて・・・」
最初が桃子、次に忍。桃子は気持ちよさそうな声を出して肩まで浸かっていて、忍は顔は気持ちよさそうにしているが声は体を洗うことにめんどくさそうにしながら言ってくる。なら入らなければいいのに、とか絶対に言わない。なんとなくめんどーなことになると思ったからな。何事も余計なことを言わなければこの世の中生きていけるんだよ。
「あぢぃなぁ・・・さて、そろそろ僕は上がらせていただきますわ。若いモノ同士でゆっくりおつかりくだざいいいいいいいいいいっ!!?」
両脇から痛みが走った。桃子と忍が俺の脇腹をつねっているんだ。びっくりして思わず叫んでしまったではないか。
俺の脇腹をつねっている桃子がニコニコ笑みを浮かべながらこちらに顔を向けた。
「あら、トレインどこに行こうとしてるの?まだ夜はこれからなのよ?まさか部屋に戻るなんて言わないわよね?」
「ごめんなさい。あれだけやってもやっぱりトレインともっとヤリたくて・・・」
忍は恥ずかしそうに顔を逸らして、温泉のせいかほんとに恥ずかしいからなのかわからないが顔が赤みを帯びながら話す。多分両方なんだろうけど。つか、この様子じゃ二人で楽しみましょう的な結果に終わったのかな?もしくはどっちがより喜んでくれるか勝負!!みたいな感じか?俺としてはどっちでもいいんだけど。
言うとしたら一つ。もしこのあとヤるとして今日俺何回絞りとられるの?なのはに一回、忍に二回よ?これ少なくとも二回以上は出さないといけないから・・・ふっ。悪魔に腹上死ってあるのかな?温泉でそんな死に方やだなぁ・・・。
「待って。とりあえず落ち着け。な?もしかしたらだれかくるかもしれないだろ?だからここでヤるのは大変よろしくないといいますか」
「でも、さっき私としてたじゃない?別にこの時間帯は他のお客は就寝時間だし来る人なんていないと思うわよ?」
忍は余計な言葉を落としてきた。桃子が言うにはもう0時は過ぎているとのこと。たしかにその時間帯に入る人は極小数だろうよ。でもな、俺は絶倫使いのエロゲ主人公じゃねぇんだよ!!俺はなんでもできる主人公じゃねーの!せめてあの薬を飲ませろ!!
「・・・むぅ。ねぇトレイン、月村さんとして私とはしない・・・なんて・・・言わない・・・わよね・・・?」
顔が赤みを帯び、涙目と上目遣いで可愛さ倍増、さらに胸も見えるし乳首さんもこんにちはしてるので興奮するわするわ。さっき忍としたはずなのに、スタンバイOKだもん。これ嫉妬してるのかな?つか、この涙は演技ですか?
「・・・するよ。するからさ、とりあえず脇から手を離してください。地味にダメージでかいんで」
そう言ったら二人は脇腹から手を離し、俺は上を向いてふぅぅぅっと息を吐いて、若干冷えた体を再び温泉に浸かる。さっきよりマシとは言え、長くはもたねぇぞこれ。のぼせないかマジで心配だ。
両脇の美女二人をこちらに抱き寄せながらそんなことは考えていると、ふと気になったことを桃子に訪ねてみた。
「なぁ、桃子。士郎さんや、恭也たちはどうしたんだ?」
「士郎さんはもう寝たわ。子供たちもみんな寝ているわ。さっきまでお酒を飲んでたし、お酒のせいで熱くなって汗もかいちゃったし、酔いを覚ましにここに来たの。言っときますけど、あの約束は守ってるからね?」
初めて桃子とセックスしたときの約束覚えてたんだ。というよりも忘れてなくて、さらに守っていると。あの場の勢いと言いますか。そんな感じだったのにな。従順な人だったとは。意外とM気質だったりするんだろうか。
「そうなんだ。えらいね、約束守る人は俺は大好きだぞ。約束を守る桃子にはプレゼントしましょうか」
「ふふっ。あら、トレインはなにをくれるのかしら?」
「まああとで渡してやんよ。価値的にはこの世に二つとないものだから大切にしてくれよ?」
「そんなもの私にくれるの?さすがにそこまでされると私困っちゃうわ」
苦笑い気味に桃子は拒む。さすがにこの世に二つとないとか言えば相当貴重なものだと思ってしまうのは仕方ないだろう。とは言っても悪魔の駒だし、この世界に二つはない代物なはずだから間違ってはないだろ?
不意に忍が俺の肩をトントンと叩いてきた。
「どうした?」
「もしかしてあれを桃子さんに渡すの?」
あのやり取りで忍は大体なにをあげるか予想がついたのだろうか?忍はジト目で聞いてきた。少し勘が良すぎじゃないか?いや、忍じゃなくてもこれくらいはわかるか。
「そのつもりだ。桃子は戦力かどうかは置いといて、ある意味こちらの最終兵器として活躍すると思うし。なにより、あとでバレた時に何されるかわからないからできるだけはやく言わないと俺の身が危険だ・・・」
もうすでになのはは悪魔になったんだ。いくらみんなに内緒とはいえ、いつなのはがポロっと桃子に言うかわからん。だから、できるだけはやく説明しないとあかんわけだ。ちなみに前者は言い訳、後者が本命だ。桃子のO★HA★NA★SHIはもう受けたくない・・・。
「トレイン?月村さんとなんの話してるの?」
「いや、なんでもない」
「私だけ知らないなんて・・・なんか寂しい・・・」
しょぼんと見るからに「私落ち込んでます」みたいな態度をとる。少ししたら教えるからそんな態度取らなくてもいいのに。そろそろ行きますか。
「はぁ・・・。桃子」
「・・・?なに・・・んむ・・・」
下を向いている桃子に声をかけると、顔を上げてこちらに向けた。その瞬間、俺は唇を奪った。さあ、パーティーの始まりだ。
ほんとうはもっとはやく投稿する予定だったんですが、授業中にぶっ倒れました。今週?はずっと寝たきりでした・・・。
最悪です・・・。来週テストなのに・・・。
トレインがなぜかエクシリアのエリーゼとグレイセスのシェリアの三人でイチャイチャしている夢を見ました。これは書けといっているのかな?とか思いましたが、一生書く事はないでしょう。
感想、誤字脱字よろしくお願いします。