ダラダラしているが、時にやる気になる悪魔 作:現代のイッセー
こんなんじゃいけないとわかっててもパソコンに逃げちゃうんですよねぇ。どうしたらいいのか・・・。
今回の話も楽しんでいけたら幸いです。
ではスタート!!
やっほー、トレインだ。
温泉に行った日から3日が経った。初日にプレシアとリニスが迫ってきた(?)ことは記憶にないらしかった。いつもなら覚えている二人だったのだが、今回はいつもより多めに飲んだから記憶が飛んだのだろう。・・・リニスは少し顔を赤くして目を逸していたが、気のせいだろう。
そして、いまは月が空でこんにちはしている。俗に言う夜である。俺はフェイトとビルの上でジュエルシード探索していた。なのはとは別行動を取らせてもらうことにした。二手に別れたほうが効率がいいような気がしたのと、あの一条とか言う少年と金髪の少年は少し苦手だからだ。いまはそんなことはどうでもいい、むしろそれよりも大変な問題を抱えているんだ。
「なあフェイト、まだ怒ってんのか・・・?」
俺はフェイトに機嫌の具合を聞いたらプイっと顔を逸らし、「まだ許さない」と答えをいただきました。なぜフェイトがこんな態度をとるのか?それは今朝、寝ぼけてフェイトが大切にしていた人形をパキっと踏みくだいてしまったからである。機嫌を直してもらおうと努力しても顔を逸らされてすべて撃沈。それから朝食、昼食は無く、もしかしたら、いや間違いなく夕食も抜きだろう。
はやく機嫌を直さないと俺が餓死して死んでしまう!さて、どうしたもんだろうか?誰か教えてください。
「・・・大体の位置はわかりました。強制発動させますのでさっさと終わらせてきてください」
口調はいつも通りなんだけど、声色がもう低い低い。いままででトップ3に入るくらい超不機嫌だ。こりゃあ明日も三食抜きかなぁ・・・、なんてネガティブなことを考えつつ、いつまで怒ってるんだコノヤローと沸々を湧き上がる苛立ちをジュエルシード、もしくは違うなにかにぶつけてやろうと固く誓った。
「・・・はい。つうか、俺封印なんてできねえぞ?」
「大丈夫です。封印ができないご主人様はなのは達の相手をしててください。私が封印しますので」
そう言ってまりょくりゅう?というのを周辺に打ち込み、ジュエルシードがどこにあるのかを探した。周りを見回すこと数秒、光柱が立った。あの光がジュエルシードがある場所らしいのでそこに俺は向かった。
俺が去り際に、なるべく御主人様を巻き込まないよう努力します・・・ふふっと聞こえたような気がした。なにも聞いてないんだからな!!
「ここだな。さてあいつらがくるのを待ってればいいんだが・・・」
少し待っているとなのはと一条少年、金髪の少年が現れた。なのはは俺をみたら嬉しそうに、その他ふたりは無表情。だけど、ジュエルシードのほうがいまのところ優先順位が高いのでそっちに意識を向け、杖らしきものから光線的なのを俺の後ろにあるジュエルさん(長いのでジュエルさんに省略)に打ち出した。最近の科学技術ってすげーな。
「さて、俺の仕事はお前らの相手らしいんだわ」
「そのお前らって私も入ってるの?」
「・・・いや、なのはは最後まで集中しててくれ。中途半端で終わらせたらだめだと思うから」
うん!と元気のいい返事を返してジュエルシードの方へ意識を戻した。
「それで、君たちは俺になにか言いたいことでもあるのかな?」
「・・・なぜトレインさんはフェイトに力を貸しているんですか?」
一条少年は俺に質問をしてきた。なんで貸してんの?とか言われてもなぁ。
「プレシアから言われたからだけど?」
「フェイトはプレシアからひどい仕打ちを受けているんじゃないですか?」
目を鋭くしてどんどん顔を険しくなっていく一条少年。雰囲気も徐々によろしくなくなっていってるような気もする。こいつの言ってるひどい仕打ちってなんだ?プレシアからフェイトに?・・・もしかしてあれのこと言ってるのか?
「たしかに受けているな」
アリシアもそうだけどフェイトのことも愛しすぎてたわわな果実に思いっきり押し付けて窒息させるつもりなのか?と思うくらい結構な時間抱きしめていたとか、性教育とか言って一度もヤっていないのに顔が俺とプレシアのエッチなビデオを見せたりとかetc・・・。ビデオ見ていたフェイトは顔はなんともないような顔をしていたが手は、血が出るくらい強く握っていた。あれは恐ろしかったね。なんだあれは?と質問したが、プレシアは「最近の技術はすごいのよ?」の一言だけ。聞いても無駄だと思い諦めました。アリシアは最初の5分でリタイアしました。
「なぜ止めないんですか!?」
「それがフェイトのためだから」
「それがどんな理由だからでも・・・ですか?」
「・・・ああ」
なんだかんだ幸せそうな顔をして過ごしてるあいつらを止めることなんてできないと思うんだけど。というよりも止める必要すら感じないしね。ビデオのことに関しては破壊を試みたがなぜかどんなに殴っても壊れるどころが傷一つ付かない。逆に拳を痛めました。
「・・・あなたには失望しました」
「そらどうも。んでどうすんの?戦うか?」
「さすがモブだ。聞いてて貴様がどんだけ無能かわかるってもんだ」
金髪の少年が急に会話に入ってきて俺に憎たらしい笑みを浮かべて挑発してきた。普段なら子供の戯言だと思い軽く受け流すがいまの俺は、空腹でイライラしててさらにフェイトの機嫌をどう取るかでイライラしている。安い挑発だと思ってもイラッとしてしまう。
「・・・ああ?お前いまなんつった?」
「ふん。何度でも言ってやろう。さすがモブだ。お前の話を聞いててどれだけ貴様が無能で無力な存在かわかるって言ったんだよ」
ブチッ
「はは。そうかそうか。お前は俺に喧嘩売ってんだな?いいぞ買ってやる」
子供相手に何ムキになってんだって?知るか。イライラしていた俺に喧嘩売ったこいつが悪いんだ。望み通り俺がその喧嘩を買っただけだ。
「俺も混ぜてもらうぞ」
「あのモブを倒すのに俺だけで十分だ。というよりもお前もぶっ殺してやる」
「やってみろ!『火竜の咆哮』」
「「封・・・印!!」」
俺は二人に向かって火竜の咆哮をぶっぱなしてやった直後、なのはとフェイトは無事ジュエルさんを封印したようだ。あの少年ら二人は死んでいようが重症だろうが知ったこっちゃない。二人にぶつかり煙が出た。普通に当たったのなら無事じゃすまないはずだが・・・どうなんだろうか?
目を凝らしてよく見てみるとふたりは立っているようだ。隅っこにフェレット(?)が黒焦げで転がっている。こんなところを散歩しているからそうなるんだ。それは置いといて、少なくとも二人は致命傷のダメージは受けていないらしい。煙が少し晴れてきた頃、金髪の少年の背後に無数の剣が宙に浮いていた。
「マジかよ・・・あいつ、どんだけ剣もってんだ?」
「死に晒せモブ!!『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』」
金髪の少年が俺に無数の剣を放ってきた。幻想殺しでやってもいいが剣も消えなかったら痛いし、普通に避けたほうがいいな。そう決断し、できるだけ最小限の動きで剣と剣の隙間に体を入れてすべての剣を避け切った。
「こんなもんかよ金髪くん?」
「くそモブがああああああっ!!いっちょまえに俺の攻撃を避けんなああああああっ!!」
「だから俺がやるといったんだ。行くぞ!月牙てんsy・・・」
一条少年が攻撃を仕掛けてこようとしたとき、なのはとフェイトの悲鳴が聞こえた。後ろを振り返るとジュエルさんの周りには先ほど金髪くんが打ち出した剣たちが地面に刺さっている。ジュエルさんのほうには一本の剣が刺さっており、その剣のせいでジュエルさんが暴走、つまり怒ってらっしゃるということだ。怒ったことにより金髪の剣はジュエルさんに取り込まれました。・・・え?取り込まれた?
ジュエルさんが怒ったせいで魔力を放出、近くにいたなのはとフェイトは吹き飛ばされた。吹き飛ばされたなのはは壁に激突しそうになったところで俺が空を飛び、ギリギリキャッチして壁と激突するのを防いだ。フェイトのほうをみると、うまく勢いを殺して受身を取ったようだ。
「なのはケガないか?」
「うん!ありがとう!!」
花が咲いたような笑顔で言うなのは。その笑顔をいつまでも見ていたいがいまはそれどころではない。徐々に魔力の放出が多くなっているジュエルさんをなんとかせねば!
〈フェイト!!ジュエルシードに魔力を注げば止まるか!?〉
〈はい。おそらく・・・〉
先日覚えたばっかの念話を実行し、フェイトに繋いで封印のしかたを聞いた。自信なさげに最後なにか呟いたような気がするが、無視して俺はなのはを下にいる一条にパスしてジュエルさんに向かった。下から「女の子を投げるトレインには新技の練習台になってもらうからーーーーーー!」と叫んでいた女の子がいたそうな。・・・全力で拒否させていただきます。
そして、ジュエルさんに着き、ジュエルさんを握り締め全魔力を開放してストレスやらイライラを全部ジュエルさんにぶつけるように魔力をぶちこんでやった。
「いって、あ、手から血出てる。あっぶね!なんかこの宝石斬撃飛んでくるんだけど!!つかどんだけ魔力注ぐの?全魔力注いで良かったの?誰か答えて・・・」
ジュエルさんに結構な時間魔力を注いでいるが、そろそろ体力が底をついてきました・・・。手からも結構な量の血が出てるし、攻撃してくるジュエルさんのせいで体中傷だらけ。血が足りなく、腹も減り、体力も限界な俺だが、最後の力を振り絞りなんとかジュエルさんの機嫌を直すことに成功。
「ご主人様お疲れ様です」
「・・・はぁ・・・ああ、お疲れ様」
俺が封印したことを確認したフェイトは俺のもとにやってきた。お、向こうから話しかけてきた。これはもう機嫌が直ったのかな?
「一応言っておきますが、まだ許したつもりはありません。そうですね・・・。明日一日私が行っている家事をすべてお一人でやってください」
「・・・マジ?」
「マジです」
まさかの要求に俺は天を仰いでしまった。めんどくさい。でも、そんなもんで許してくれるならそれもいいか・・・も?
「わかったよ・・・。それじゃ帰るぞー」
「はい」
「あ、待って!新技の練習の日程をはn・・・」
「おい、モブ!なにふぇいt・・・」
「・・・。」
フェイトに転移してもらいマンションに帰還。転移する際、新技とか雑音が聞こえた気がしたが気のせいにした。夕御飯生きてきた中で一番美味しく感じられました。
どうでしたか?
最近ほんと全然書けませんです・・・。一応書けるには書けるんですが、こんなもんしか書けない私はダメですね・・・。
それはそうと、最近私、ヤンデレにハマっているんです!!だから何?と思わないで!!
トレインくんの周りをヤンデレだらけにしようという小説を書こうかとも迷ってたりします。候補としては、りりなの、ハイスクール、IS、トラブるですね。どうしようかな?・・・迷いますねぇ~(・∀・)ニヤニヤ
いつやるか未定ですけどね。
感想、誤字脱字ありましたらよろしくお願いします。