※この作品はR-18です。

金瞳の二丁拳銃 アイナ   作:我楽娯兵

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唐突な登場人物及び用語解説。
わからない単語なんかがあったら感想にどうぞ。加筆します。


登場人物/用語解説

――人物紹介――

 

 

・アイナ・ウィンチェスター

 米連に所属する女性ガンウーマン。

 幼いころ対魔忍や魔族に両親を殺され、彼らに復讐することに命を懸け米連の技術を用いてハンターを行っている少女。両親が殺されてから政府の施設に入っており、本人の希望によりハンターを行っている。

 片目は初めての狩りの時に相手にやられ、目が失われている。

 趣味は筋トレと射撃、銃の手入れ。性格はクールで男まさり。

 常に真剣で、周囲に注意ていることが多くほとんどでピリピリしている。

 米連の中でも名高い二挺拳銃術の正当な後継者。フランシスと二挺拳銃戦闘術の後継者争いを繰り広げ、フランシスに身体的ハンディーがあった為に勝利できた。

 過去から逃げるようにタカマガハラで傭兵をしていたが、深い憎しみを抱いたフランシスに捕らえられてしまう。

 

 

・フランシス・S(スカイ)・ロキット

 過去現在に亘りアイナと鍔迫う男。

 二挺拳銃戦闘術の師匠ニコラスにアイナを跡継ぎ戦を挑むが身体的ハンディーで敗北した事に不満を持ち復讐を目論む。

中肉中背のヤンキー。非常に高慢で自信家、アイナをも越える二挺拳銃戦闘術(トゥーハンド・コンバット)技術を持ち、跡継ぎと目されていたが、跡継ぎ選定作戦での負傷、その負傷を抱えたまま後継者争いに赴き敗北する。

 両目には神災狼部隊(フェンリル)共通生体装備である弾道予測補助ナノマシン《サードアイ》が注入されているが、『失踪』中に桐生美琴に改造され弾道予知補助ナノマシン《ブラットアイ》に変質を遂げている。

 復讐を果すて目にタカマガハラでテロリストグループ「フラタニティ」の戦闘指導顧問を担当し、アイナを捕え自身の慰み者にしている。

 跡継ぎ争いの後、アイナと共に大陸防衛警備機構の戦闘実働部隊である神災狼部隊(フェンリル)に共に射たと言うが――?

 

 

・ニコラス・ヒューズ

 二挺拳銃戦闘術(トゥーハンド・コンバット)の二代目であり、大陸に名を響かせた最強のガンマン。

 米連の訓練教官であったが、機械化やドーピング強化の一切を否定し、身体機能だけで魔族や対魔忍を超越する二挺拳銃戦闘術(トゥーハンド・コンバット)を作り上げる。

 もともとは欧州の出身で、訛りのある英語を話し、知性も他とは一線を画している。

 二挺拳銃戦闘術(トゥーハンド・コンバット)のみならず、それを補助するナノマシンの開発、新技術を搭載した義椀なの開発をも手がけるエンジニアでもある。

 大陸防衛警備機構の副次官の地位にありながら実働部隊のリーダーであった。

 のちに大陸防衛警備機構が主導で起こした大統領暗殺未遂の首謀者とされており、現在は米連刑務所で服役中。

 

 

 

――用語解説――

 

 

・二挺拳銃戦闘術《トゥーハンド・コンバット》

 三世代間継承されている二丁の拳銃を同時に使用する近接拳銃戦闘術の総称。

 本来はただの二丁の拳銃で中遠距離での戦闘を目的として作られた銃術であったが、二代目ニコラス・ヒューズが考案した「型」と「技」で、対魔族戦闘術と言われるまでに進化を遂げた。

 艶やかな体術と体運びに注目が集まりがちだが、この銃術の肝は「警戒心」にこそあり、二挺拳銃戦闘術を修めた者たちは自身に向けられた弾丸を「目視」した後に回避するという。

 技術の方では「変則弾道《トリック・トラジェクトリ》」と言う特殊な射法が存在し、弾丸の軌道を故意に曲げると言うものが存在する。

 通常曲がる筈のない弾道を曲げるために、銃の螺旋状の溝(ライフリング)を無くし、大気中の状態を完全把握していなければ実現し得ない現象である。

 二挺拳銃戦闘術を修めた者たちは変則弾道(トリック・トラジェクトリ)を容易に再現する為、弾道予測補助ナノマシン《サードアイ》を眼球内のガラス体に注入する事が多く、活動状態のナノマシンの影響で虹彩が金色に変化することがある。

 このことから二挺拳銃戦闘術を修めた者は「狼(ウルフ)」や「一匹狼(ローンウルフ)」と喩えられる事が多々ある。

 

 

・タカマガハラ

 択捉上空に建造された超大型上層構造居住人工都市の総称。

 日本、露帝の人口増加によって過密となった択捉島の土地問題の解決案として提示され建造された人工空中都市。大きさにして択捉島をすっぽり覆い隠すほどの巨大さがあり、八本の支柱でその都市重量の全てを支えられている。

 その構造上、択捉島に永遠に陽光が差さない様になってしまっているが倍以上と成った土地で市民の不満は握りつぶされている。

 タカマガハラは立地条件的に浄水施設や発電施設の設置が不可能である為に、適時摂取都市循環型高効率熱量変換電力タービン一基で都市の全ての電気力、水道事情を賄っている。

 本来は抽選された市民のみが昇る事を許す筈であったが、選定期間中に大規模な人口流入が発生しその際に魔族やマフィアなどの犯罪者が紛れ込み、日本各地に点在する違法都市と肩を並べる街となってしまった。

 ただ他の違法都市とは違い、行政と呼べるものが存在し土地の管理を露帝、治安警備を米連の軍事警備会社が引き受け、本来の択捉島の管理を日本の環境省が行っている。

 

 

・イーグル&サンクチュアリ社

 米連の新設警備会社でありタカマガハラの治安警備の全権を担う会社。

 本来は個別の民間軍事会社がタカマガハラの建造に伴い複数合併を果した会社で、武器の保管レンタルから、車輌手配、弾薬爆薬の空輸、水の確保から食料の調達まで全てを可能にするグリーンカラーカンパニー。

 ただその実体は露帝との直接的対峙を避けたい米連が用意した、米連に好意的な軍事企業を合併させた国土戦略軍の一局でる。

 タカマガハラの真の建造理由を知る勢力である。

 

 

・フラタニティ

 日本のインターネットから生まれた右翼思想集団。

 自らを自警団(ヴィジランテ)、フラタニティと名乗っている。

 『タカマガハラに措ける日本国憲法整備』を宣言し、露帝、イーグル&サンクチュアリ社に先端を開いた。

 フラタニティはタカマガハラに存在する違法武装集団の総称であり、個々の集団の名前や組織形態、それらの連携などは一切がわかっていない。ただの烏合の衆であったが、露帝や軍事経済的ににとっては都合のいい存在であり、少なからず好意的に思う勢力が居り、資金が流れている。

 日本の議員、政権与党「民新党」の幹事長「矢崎宗一」などの出資を受けかなり資金源は潤っている。

 フランシスが籍を置き戦術指導員として各フラタニティを渡り歩いている。

 

 

・孤立した虚岩《モノリス》

 タカマガハラの中心部に存在するオブジェクト。

 公式発表ではタカマガハラの浄水電力事情を一挙に担う高効率熱量変換電力タービンとされている。

 見た目は高さ200メートルを優に超える黒色の三角柱。

 孤立した虚岩(モノリス)は都市内に張り巡らされた気温調整蒸気熱線「気温調整線(ヒートライン)」の蒸気生成や、タカマガハラを支える八本の支柱の意地電力など、都市内で発生するあらゆる電力水道事情支えている。ただその構造や建築法は一切公表されておらず、孤立した虚岩(モノリス)を管理するモノたちは人間ではなく魔族であることから、魔界由来の発電装置ではないかと噂がある。

 一部報道ではフラタニティの真の目的は孤立した虚岩(モノリス)の破壊であるとかないとか――




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