ちょっと短いかもしれませんけど、ご容赦を。
次の投稿は遅くなるかもしれませんのでご理解を。
それでは、お楽しみください。
それと練習作故に表現方法がセイバー編とは異なる部分がございます。そちらにもご理解を。
一人の女の話をしよう。
彼女に何ら落ち度はなかった。
ただ、他人の欲望に踊らされ続けただけだった。
気が付けば元には戻れぬ己に絶望した。
しかし、たとえ他人の欲望に踊らされようともそれに幸福を感じ続けられたままだったら───彼女はその一生を幸せだったと思えたのだろうか?
召喚された時から気に入らないマスターと、気に入らない状況だと思った。
その上、マスターが最悪だった。
見た目の第一印象は矮躯な男。
学童といっても過言ではない矮躯と中年然とした老けた口髭を蓄えた顔。アンバランスな外見が妙に
その上、一目見てわかるほど魔術師としては三流だというのに、厭らしい笑みを浮かべ自分を見上げる様は、自分をを侮り、好き放題にしようとしている思惑が見て取れた。
そんな、人間としても、魔術師としても自分の足元に届かないところか影さえ踏めない男が、自分を下に見ている状況が気に入らなかった。
(まぁ、いいわ。所詮、私が聖杯を手に入れるまでの付き合い。精々私の役に立って頂戴)
自噴の顔を隠すローブの中で一つ小さな溜め息をつくと気持ちを切り替える。とにかく持ち上げるだけ持ち上げて様子を見て、本当に使えないなら令呪を使い切らせて切り捨てればよい。所詮この身は座にいる本体からコピーされた仮初の体。戦いの中で終わるのではなく魔力切れで惨めに終わろうともこんな男にいいように使われるよりはましだろう。
そんなことを考える彼女がその後に自分を襲う悲劇を知ればすぐさま自殺したに違いない。少なくとも、この時点での彼女ならそうしたはずだ。
「召喚により参上しました。貴方が私のマs───」
「第一の隷呪おいて命ずる。キーワード『熟女の変態魔術師』をもってお前はボクの命令が絶対となる催眠状態となる」
「───スター………は?」
自分の科白を遮った男の言葉に茫然自失となるキャスター。
無理もない。彼女の常識から言って男の科白はあらゆる意味で許容できるものではなかった。
そう、令呪を行き成り使った行動も、その内容も魔術師としても女としても許容できるものではなかった。
(見極める必要はない───ッ! これはっ!)
目の前の下劣な男を如何にして殺そうか思考を走らせようとして、唐突にキャスターの頭に
その瞬間、彼女は悟った。自分は召喚された時点ですでに詰んでいるのだと。
生前の様に再び他人の、男の欲望に踊らされる羽目になるのだと。
「そんなことッ!」
許容できるものかと男の喉を潰して言葉を封じようと手を伸ばす。
それが無駄な事であると頭の隅で理解しつつ。
「『熟女の変態魔術師』」
「あっ───」
男の言葉にその頭の中が白く塗りつぶされていく中、キャスターは絶望を感じ、それすらも白く塗りつぶされた。
ある男がいた。
生まれついての矮躯をもち、魔術師としても将来性のない故に両親から見放され絶望した男がいた。
両親は養子に迎えた優秀な義弟に愛を注ぎ、男はぞんざいに扱われた。
特に母親は酷く男を虐待した。
ある日彼はそんな家を出たが、両親と義弟は男が居なくなった事どころかその存在そのものに気付かなかった。
両親と義弟にとって男は既に居ないのが当たり前な存在だった。
それ故だろうか、男は“母”という存在に歪んだ欲情を抱くようになった。
そんな男の目の前に現れたサーヴァントは若い女ではなく、フードで顔は見えないものの年増と思われるサーヴァント。
性杯がマスターに合ったサーヴァントを選別するというのは本当の事だったかと、男は笑みが浮かぶのを止められなかった。
しかも、そのサーヴァントは明らかに自分を見下している。自分が詰んでいるとも知らずに。
そのことが堪らなく可笑しくて、そんなサーヴァントを自分が滅茶苦茶にできる事が愉しくて、さらに笑みが深まった。
そうして───
「よし、まずはチェックだ。そのフードを外して」
「ハイ。了解シマシタ。マスター」
機械の様な動きで取り除かれたフードの下から出てきたのは目は虚ろではあるものの整った顔立ち。
若く見えないこともないが想像通り───いや、想像以上の美熟女に男は興奮を抑えられなかった。
「くくっ、いいぞ、いいぞ。それでは今からお前に指示を出すよ。それがこれからのお前の
「ハイ」
機械的に答えるキャスターを前にして、男は興奮に股間を膨らませていた。
「───あら?」
何処かで手を叩く音を聞いた気がしてキャスターは周囲を見渡す。
ここにいるのは自分と
「どうかしたの?」
怪訝そうにこちらを見上げる
そう、そんな音は本当にどうでもいい。今は目の前の息子の世話をしなければ。
「ママ、抱っこ!」
「あらあら、甘えん坊ね」
苦笑を浮かべ、しかし、愛おしい息子を抱き上げるのに問題があるわけもなくキャスターは男を抱き上げた。
にたり、と
その
「あら、大変だわ。すぐに気持ちよくしてあげるわね」
「はーい!」
息子を抱き上げたままキャスターは近くにあったベットに腰を掛ける。
自分の膝の上に息子を座らせると、
いつ見ても小さな体からは想像できない立派なペニスを、キャスターは、うっとり、と頬を赤らめて微笑んで、熱がこもった視線で見つめると、優しく丁寧にその竿に右手を添える。
「さ、ママが手コキでおちんちんを気持ちよくして上げますからね~」
そう、息子のペニスが勃起したらヌいてあげるのは母親として
「ええ~っ、ボク、フェラがいいよ。ママのひょっとこ顔を見ながらママの口マンコじゅぼじゅぼするほうが気持ちいいもん」
「もう、しょうがないわね。じゃぁ、坊やがイク前にお口マンコでおちんちんをじゅぼじゅぼしてあげるわ」
「やった~!!」
「
左手で睾丸を揉み解し動きを加えると、息子は胸の谷間に頭を埋めて嬉しそうに、ニヤニヤ、と愛らしい笑みを浮かべる。そんな息子の様子が愛おしくて、嬉しくて、
絶妙な力加減で竿と睾丸を扱き、揉んでいけば、息子のペニスは、ビクビク、と震えだす。射精が近づいているのだ。
ならば息子の可愛い我儘を聞いてあげねばと、竿と睾丸に添えていた手を放して脇を抱えて息子をベットに下して、自分はその前に跪く。
鼻にペニスの濃厚なペニスの香りと熱を感じて
「それじゃ、いい子に手コキをされてくれた坊やに約束通りママのお口マンコでバキュームひょっとこおフェラをしてあげわね」
「わ~い!!」
無邪気に喜ぶ息子の先走り汁で濡れる竿に手を添え自分の口マンコに含むと、先走り汁と共にそれを一気に吸い上げる。
口がすぼまり、無様なひょっとこ顔を息子に晒す事になるが、息子相手に恥ずかしがることもない。寧ろ、そんな無様な自分の顔で興奮してくれると思えば
宣言通り、じゅぼじゅぼ、と水音を立てて頭を振れば、息子はより深くペニスを突きこもうと頭に手を当てて自分に押し付ける。
手コキよりおフェラのほうが自分も
そんな自分のお世話で気持ち良くなって紅潮した顔を顰める息子。口の中のペニスが膨らむ。
射精が近い。息子がお世話の
喉の奥で息子のペニスを締め上げ、より一層、卑猥なバキューム音を出す。
「んむぅっ!」
竿がより一層膨らんだ。大量のスペルマが食道に解き放たれる 。
熱い、どろり、とした白濁の液体が食道を通る感触に絶頂を迎え、自分のラブジュースが下着を濡らしていることに気づき恥ずかしさに顔を赤らめる。
ああ、自分はなんて変態なんだろう。息子のペニスのお世話で興奮するなどヘンタイすぎる。
だが、そんな自分が大好きだと息子は
射精が終わった息子のペニスを口内まで戻し、尿道に残ったスペルマを吸い上げて舌で綺麗にペニスを掃除する。お掃除フェラも母親である自分の
そうして、吸い出したスペルマを口の中で丹念に味わう。残尿ならぬ残りスペルマも濃厚で
「ママ~」
「あら? どうしたの坊や」
「おしっこ~」
「あらあら」
息子はまだ自分を喜ばせてくれるらしい。たっぷりスペルマを御馳走してくれた上に、尿まで御馳走してくれるようだ。
本当に親孝行で素晴らしい息子を持ったものだ。
「それじゃ上手におしっこできるか、ママをお便器にしてためしてみましょうね」
「うん。ボクもう上手におしっこ出来るんだよ!」
そういってペニスを、ぶるん、と震わせてベッドの上に立ち上がる息子の前に跪いたまま口を大きくたてに開き、さらに指で横に広げる。
息子は竿に手を添え狙いを定めると、ぶるり、と身震いする。
放尿が始まった。
「うぷっ」
鼻の穴に尿が当たり、思わず声が漏れる。今の私はお便器ママだというのになんということだろう。どこに声を漏らすお便器があるというのだろうか。こんな立派な息子の母親だというのに情けなくなる。
その後も息子の放尿はもちろん続き、鼻だけではなく、顔、頭、髪、そして、衣服も体も尿で濡らしていく。
本当に上手に放尿する息子にその成長を感じる。お便器ママに放尿するときは全身隈なく尿を浴びせてから最後に口に放尿するのが
放尿の勢いが弱まり、息子は上手く口に狙いを定めて最後の放尿をする。
香しい臭気が口内から鼻を通り、口の中に溜まる尿の味をより一層際立たせる。
息子の尿は
「どう? ボク上手でしょ!」
「───ええっ、坊やのおしっこ、上手だったわ。本当に自慢の息子よ、坊や」
尿をしっかりと味わってから飲み込む私に、にやっ、と得意げに微笑む息子の残尿を吸い出しながら、こんな立派で自慢の息子の母親である
───幸福だと感じているはずなのに
───ダッテ、私ハ立派ナ息子ヲ持ッタ幸セデ、ソンナ息子二負ケナイ理想ノドヘンタイママヲ目指ス母親ナンダカラ。
男がキャスターに刷り込んだのは大まかには以下のとおりである。
・ 自分は、キャスターの何よりも愛おしい息子である。
・ 母親は、息子の性欲を処理し息子に奉仕する“お世話”が当たり前の仕事である。
・ 母親は、息子の“お世話”に幸福を感じるのが普通である。
・ 母親が、息子の“お世話”に淫欲を感じるのは変態的である。しかし、息子がそれを望んでいるのでどヘンタイママを目指すのが理想であり、喜びである。
後は、細かい行為の設定等を刷込まれれば現在のキャスターが誕生するのである。
催眠、あるいはマインド・コントロール下にあるキャスターは幸福を感じているだろう。それこそ、至上の幸福を。
しかし、その奥には本来のキャスターがまだ残っていて自分の現状に悲鳴を、男に怨嗟の声を上げている。
だが、それもいつまで続くかは判らない。
なにせ、男の歪んだ性欲は───まだまだ満たされていないのだから。
と、いう訳で二人目の英霊はキャスターとなりました。
いかがでしたでしょうか? 感想、評価お待ちしてます。
特に表現方法に対するものは大歓迎です。