Moon Knights IS〈インフィニット・ストラトス〉R-18 作:アマゾンズ
以上
「く・・んんんっ!」
フー=ルーの中へと進むにつれて締めつけが強くなっていく、その途中で侵入を阻まれた感触が雄輔に違和感を覚えさせた。
「これは・・・もしやフー=ルー・・?」
「と、当然でしょう?今まで殿方との付き合いなんて・・皆無でした・・のよ?//」
雄輔自身、知識でしか知らないがフー=ルーには今まで男に一度も身体を許さなかった証があったのだ。
「っ・・」
「私の事は良いのです、気にせず来て下さい//」
フー=ルーは雄輔の背中に腕を回し、自分の中へと入るよう促してくる。その瞳には愛しい相手を包み込みたいという慈愛の眼差しがあった。
「わかった//」
「あっ!んんぁあ!痛っ・・・あああ//」
再び挿入を再開しフー=ルーの奥へと進んでいく。その進行を阻もうとするモノを貫き完全に自身をフー=ルーの中へと入れ終えた。
「く・・これで・・全部//」
「う・・ぁぁ・・わかり・・ますわ・・//」
お互いに捧げ合い、二人はどちらからでもなく口づけを交わした。心に思うものではなくただ純粋な気持ちを相手に伝えたかったのだ。
「もう大丈夫、痛みは引きましたわ//」
「ああ・・//」
催促されると同時に雄輔はフー=ルーの中をゆっくりと往復し始める。動くたびに自身を締め付けられその強さに歯を食いしばって堪える。
「んんぅ・・あ・・ぅ・・くぁ//」
「(女性を抱くってのは覚悟を決めるって事なんだな)」
未知の感覚に耐えようとしているフー=ルーの顔を見て雄輔は考えていた。年齢や騎士としての経験、そして今抱いている愛しい相手の事を。
「フー=ルー//」
「あっ!//そ、そんな深く・・んああああ!?//」
雄輔はフー=ルーを抱きしめ、より深くフー=ルーの中へと押し進んだ。男の欲に駆られた訳ではなくフー=ルーの暖かさを深く感じたいと思ったゆえの行動だ。
「ああっ!雄・・・輔!もっと、もっと来て!//」
一度、深く受け入れたせいかフー=ルーから耐えるような声が無くなり、より一層、求めてきている。
「フー=ルー!//」
「足りないの!これじゃ足りないっ!あんっ!ああっ!・・ふぁ、あ!もっと奥まで!///」
フー=ルーの求める声に雄輔は応えるように動きを早めていく。求められた事で自分の中にある男としての支配欲が出てきているようだ。
「あっ・・・はぁ・・・はあ、うっ・・あっあぁ!!」
「く・・う!」
動けば動くほどにフー=ルーの中で締め付けられ、抱きつかれてしまう。しかしそれすらも受け入れようと雄輔はフー=ルーを求め続けた。
「っあ!んぁあああ・・は、果てる!//」
「っ!」
雄輔自身も限界が近く、フー=ルーの中から自身を引き抜こうとしたがフー=ルーが足と腕で抱きつき引き抜くのを止めてしまう。
「なっ・・!こ、このままじゃ!//」
「だっ・・ダメッ!あぁああっひっ、ゃっあひぁあっ!このまま・・このまま出してぇ!//」
「ま・・待ってく!うあっ!」
「や・・やああ!いやあぁぁああ!あっ!//」
「うっ!あ・・//」
引き抜くのが間に合わず、雄輔はそのままフー=ルーの中で果ててしまった。その濁流を受け止めたフー=ルーも全身を震わせ果てた。
「はぁ・・はぁ・・温かい//」
「はぁ・・は・・こんなつもりじゃ//」
フー=ルーは恍惚とした表情で笑みを浮かべていたが、雄輔は罪悪感で一杯だった。無理もないだろう女性を抱くのが初めてであり、女性の中に精を注ぎ込む意味も知っているからこその罪悪感だ。
「うふふ、気にする必要はありませんわよ?これは私自身が望んだ事です//」
「うう//」
フー=ルーは起き上がり、再び雄輔を抱きしめると押し倒し騎乗位のような状態にした。
「え・・!?」
「うふふ、一度火のついた身体・・・そう簡単に消せるとでも?//」
「ちょ・・ちょっと待ってくれ!すぐには//」
「あら?私の中で固くしておいて言い訳が通じるとでも?//」
「あ・・う//」
雄輔自身分かっていないが、体力も精力も十代というのは有り余りすぎているほど強い。一度や二度では収まりが利かないだろう。
「今度は私が・・動きますので、そのまま//」
「え?」
フー=ルーはそのまま身体を上下に動かし再び情事を始めた。自分で動くのとは違った快楽が雄輔に痺れるような感覚が伝わる。
「うあっ・・!」
「んうぅ!あん、あん!やぁあん//」
騎乗位ということもあって髪を解いたフー=ルーの姿は扇情的だ。乱れ振るう長い髪、上下に揺れる乳房、一つとなっているという一体感、その全てが快楽となって雄輔に押し寄せてくる。
「っくあ!ま・・だ!」
ただ動かれるだけでは一方的だと思い、雄輔はフー=ルーの乳房を掴み動きを合わせ始めた。
「あぁぁっ!?あっあぁぁあっ!」
「負けず・・嫌いですから・・ね//」
雄輔にも火が入ったらしくフー=ルーが腰を下ろすと同時に突き上げるように動き始める。その力強さにフー=ルーの表情は惚けていき、快楽に支配されていく。
「お、奥がぁ・・突かれ!やあぁ!こんなの・・気持ち良すぎ、んやぁぁああ!」
「く・・ぅ!」
情事に勝ち負けは無い。本来は子を成したり、愛する者同士が愛を確かめ合うために行うものだ。今の二人は互いに互いを求め合う事だけしか頭にない。
「雄・・輔!口づけ・・を!んぅう!はぁ・・ん!」
「んう!?は・・ぁ・・!」
フー=ルーからの深い口づけに応えつつもお互いの動きは止まらない。それほどまでに熱に支配されているということなのだろう。
「ああっ!もう・・もう!」
「俺も・・だ!」
「あっ!?あぐっ、やっあぁぁぁぁああ!」
フー=ルーは再び雄輔に抱きつき、髪を振り乱しながら再び果てると雄輔の肩に歯を立てた。自分の快楽と雄輔から注がれてくる濁流の熱で意識が飛びそうになるのを耐えるためだ。
「あ・・・はぁ・・はぁ・・ん//」
「っく・・うう//」
「ん、もう・・獣みたいに//」
「先に襲ってきたのはそちらだろう?フー=ルー//」
「うふふ・・//」
二人は抱き合ったまま微笑みあった。再び口づけを交わすと今度は雄輔の方から優しくフー=ルーを押し倒していった。
書いていて壁を殴りまくりました。
フー=ルーとシャナ=ミアの二人は純潔を有りにしていますが、そうじゃなきゃ嫌だという訳ではありません。
シャナ=ミアは皇女、フー=ルーは騎士団長という事を考えればどちらも異性と付き合える環境では無いのでは?と思ったゆえに純潔を有りとしました。
フー=ルーさんは肉食に近いのではと思いながら書いていたらこうなりました。
まだ、もうちっとだけ「フー=ルー編」は続くんじゃ。
本編も早く政征と雄輔を書きたい・・(魂抜け)