※何でも許せる人向けです。女攻め要素(女→男の挿入あり)を含みます。
※ネプギアちゃんを純粋に好きな人には向きません(断言)
こんな夢を見ました。
森の中、ラベンダー色の長い髪の女の子と、その脇に並び立つ栗色の髪の真面目そうな女性。
歳の頃は、わたしやお姉ちゃんと同じくらいでしょうか。
それと向かい合うように、利発そうな神殿騎士風の男の人が立っていました。
女の子がその髪よりも深く吸い込まれそうに濃い紫の剣を手渡とすると、彼は首を振り
ようやく彼の手に剣が渡ると、女の子は澄み渡った表情で目を閉じました。
すると彼は大上段の剣を振り上げて。
その刃を――自らの胸に突き刺したのです。
彼が大きく口を開くと、女の子ははっと目を見開いて。
「馬鹿なことを……! その剣は、女神の力しか吸わないというのに」
「これ以上、
ずきん。
何かに胸を締め付けられます。
「あなたの遺志は受け取りました。それ以上、
「女神様、
栗色の髪の女性を
その剣が確かな軌跡を描くと、彼の首がぽとりと転げ落ちて。
二人ともう人ではなくなった彼は、しばらくの間、絵画のように
「『貴女を一人になんてさせない』って、言ったじゃない。うそつき」
すると女の子は彼の目を閉じ、その首を拾い上げて。
血の気を失った彼の唇に、自分の唇を重ねました。
「わたし、やっとあなたにキスできた。キスって、苦いんだね。血の味……? ううん。きっと、恋の味だよ。だって、恋は苦い味がするって言うもん」
ずきん、ずきん。
「女神様……」
「これ以上、この剣には頼らないことにしましょう。彼の言う通り。太古の昔より、闇は光よりずっとしぶといから、今だけ乗り切っても、きっと……」
「私だって付いています! あまり弱気にならないでください」
「頼りにしています。だからきっと、こんな剣にばかりすがらなくても、大丈夫だって」
ああ、なんでこんなに胸が痛むのか、わたしやっと分かりました。
彼からも、エリアスさんと同じ……お姉ちゃんみたいな匂いが、するんだ。
目が覚めると、あたりはまだ真っ暗で。
なのにわたし、気が
真夜中なのに、お姉ちゃんに電話をかけてしまいました。
当たり前だけど、なかなかつながらなくて。
ぎゅっと布団を抱きしめながらコールし続けて、ようやくNギアの画面がお姉ちゃんでいっぱいになって。
「ネプギア!? こんな夜中にどうしたの? 火事!? それとも泥棒でも入った!?」
「ううん、また変な夢見ちゃったから、お姉ちゃんが大丈夫か心配になっちゃって。ごめんね、こんな夜中に」
「変な夢って、お姉ちゃんが死んじゃったーっていうやつ? もうー、そんな訳ないじゃんネプギアは心配症だなー。わたしってば主人公オブ主人公なんだし、たとえ死んじゃったってきっと龍の神様に頼めば生き返らせてくれるよ!」
「あは、そうだよね。ありがとう。……もう遅いし、切るね。おやすみなさい」
お姉ちゃんの言っている、いつも見ている夢とは別の夢だったけど、もういいんです。
だって、お姉ちゃんの声が聞ければそれで安心なんだもの。
「おやすみー。また遊びに行くからね!」
安心して、ぽちっと電話を切ります。
部屋を見回し、それで彼を起こしてしまったことに気づきました。
「起こしちゃった?」
ぎりぎり聞こえるくらいの声で、
「ええ。ま、明日も休みですしね。おやすみなさい」
「そっちのおふとんに行っちゃ、ダメかな?」
「どうぞどうぞ」
のそりと起き上がると、体が重くて。
とぼとぼと彼のベッドまで歩くと、彼は布団を
彼の腕に捕らえられて、その胸と背中との隙間を埋めるようにすり寄って。
「あったかい……」
「よく眠れそうですか?」
しっとりとした落ち着いた声で気を
「うん、気持ちよく眠れそう。ありがとう」
抱きしめてくれてる彼の腕を、抱き返して。
夢と彼の腕の中との
そしたら、彼の抱きしめる力がぎゅっと強くなって。
どくんどくんと鼓動が打って、彼の指先がおへその上からつ……と上の方へ滑って。
「……っ!」
ナイトウェアの薄い生地の上から、その膨らみの下側を支えられていました。
下着をまとわずただ体を覆っただけの夜着は、彼の指が触れる感覚を
ぼんやりとしてきた意識の中で、彼の胸のさすってくることばかりを感じて。
それが時おり胸の先端をかすめると、ほんのひとときだけ甘やかな
けど、ほんのひとときだけで、それ以上のことは、してくれなくて……。
彼に
記憶は戻らないけど、また一から恋をし直して、カラダもすっかり彼に馴染んでしまっていました。
幾度となく過ごした夜のことを思い出しちゃって、ふるりと体が震えます。
もう、がまん、できなくなっちゃって。
「エリアスさん」
「はい」
返ってきた彼の返事にどことなく意地の悪さを感じ、さらに体が熱くなります。
「えっち……したい」
「僕もです」
「ん……っ……」
うなじの敏感なところに何度もキスをされて、淡い恍惚に
思わず、目を閉じ大きく息を漏らしちゃいました。
そしたら、彼の腕が夜着の中へと入り込んできて。
上は双丘の先のそれぞれを、くりくりと優しくでもはっきりとこねられて。
下は、ナカを確かめてそのぬかるみをすくうと、敏感な突起を中心に塗りたくられて。
膣のまわりを撫でるのは、控えめな心地の良いリズム。
けれど、それが突起を通り越すたび電撃に打たれたような我慢しがたい快感に揺さぶられます。
「もう濡れてますね」
「そんなに、抱きしめられたらっ、そうなっちゃうよ」
「ライラックさんを、愛していますから」
「ねぇ」
「はい?」
恍惚とした意識の中で、返事が分かっていても……やっぱり迷っちゃいます。
「今日も試したいものが、あって……あっはっ、一緒に、気持ちよくなりたい、な」
彼は、考えるそぶりをしている間も
「ん……ひゃん……あっ……んっ……」
固くなった乳首の先をつまみ上げられて、その刺激から弓なりに体が
あそこの周りを大きく回っていた指が、いつの間にか突起ばかりをこねて押しつぶすように小回りで。
後ろに感じる彼の体温、その温もりを含んだ吐息がかかるのさえ、気持ちいいって感じちゃいます。
だんだんと下腹部に熱がたまってきて、
「ふぁ、あ……っ! くぅ……ん……」
は、は、と小さく息をして、熱を冷ましていきます。
あれだけいじわるだった彼が、今は優しく抱きしめてくれていて。
呼吸が落ち着いてきてから、ぽつりと
「返事、聞いてないよ」
彼なら受け入れてくれると思ってるけど……。
やっぱり、抵抗あるよね。
「ライラックさんの頼みであれば、喜んで。僕も、貴女の乱れる姿、好きですから」
「うん!」
彼がYesと応えてくれたから、さっそく引き出しに手をかけます。
わたしと彼の秘密の戸棚から取り出すのは、ハンドメイドのペニスバンド。
感覚フィードバック機能付きで男の子みたいな挿入感が味わえちゃうスグレモノです!
彼には「えっちのときのエリアスさん、なんだか怖くて……同じ気持ちになれたら、怖くなくなると思うんだ」って上目
ただ、ちょっと難点があるんです。
準備が終わると、彼も裸になっていて。
すっごくきれい……。
まるで絵画を切り取ったような美丈夫なのに、でもその温もりはちょっと離れたところからでも感じられて。
初めて見たときは華奢だと思ったけど、程よく筋肉がついているのも色っぽいです。
フレーム越しの切れ長の目にもドキドキしちゃいます……。
四つん這いになる彼の後ろ姿を見ていると、どくん、どくんと鼓動が高鳴って。
ペニスバンドからのフィードバックが
そんな訳ないのに、きゅうと心臓から血流が抜けていくように胸が締め付けられて。
それが流れる先はただの器具のはずの模造ペニスで、なのにどんどん体が硬く敏感になったように感じるんです。
感極まって背中から抱きついくと、先走り汁、じゃなくて、愛液がじんわりと
後ろを振り向く彼の顔には、まだほんのりと戸惑いの色が見えます。だめ、そんな目……
はわわ、きゃるるん、エリアスちゃん、かわいいよー!
犯したい犯したい犯したいっ、はやくこの愛棒でエリアスちゃんのことガン堀りしたいよう……!
ディルド部分の先端が彼の足にこすれただけで、雷が落ちたような衝撃が体に走って。
自分の体でさえないのに。
そう、この精神同調システムって、男の人みたいにケダモノになっちゃって。
ずっと女として生きてきたから、男の人の性欲をフィードバックされたら全然抑えきらないんです。
思春期の男の子みたい、っていうのもよく分からないけれど、そんな感じなのかな……。
彼は好きで、大好きで、大事にしたいのに、でも、大好きだから壊れるくらいに揺さぶりたくなっちゃって。
煮えたぎるような欲望を必死に抑えながら、とろり、とローションを垂らしていきます。
「……ぁ」
彼の漏らした艷やかな吐息とその口元に、ペニスバンドの角度がさらに上がった気がして。
素数を数えながら、後ろの
彼の形をペニスバンドの形に……それだけじゃなくて、ペニスバンドも彼の形に調整してるから。
つぷりと指先を差し入れて整えた後孔は、しだいにわたしの棒と同じ形になっていきました。
「入れて、いいかな」
「はい。……僕も、ライラックさんと同じ、女性のナカの感覚を覚えたほうが良いでしょうか」
「だめだめ、そんなのだめっ! 雌化なんて邪道だよ、男じゃないとだめ!」
あ。ペニスバンドに意識を持っていかれすぎて、つい。
彼は穏やかな笑みで固まっているけれど、なんとなくその困った感じが分かっちゃいます。
「……って、ベールさんが言ってたから、覚えなくていいと思うよ」
「ベールさんにも夫婦生活の相談をされているんですか」
「ううん! 違うよ、ただの世間話で、わたしたちの話じゃないから」
困り顔の彼を背中から抱きしめて、押し付けるくらいのキスでごまかします。
「したい、な……」
「来て、下さい。……っ」
ペニスバンドを差し込むと、ズブズブと彼の肉の中に埋まっていきます。
偽おちんちんがしあわせに包まれて、
体中の神経がジャックされたみたいに、彼の中の気持ちよさを感じることしか考えられなくなっちゃう……。
模造ペニスに
皮膚のぶつかる乾いた音が、ぱんぱんぱん、と響き渡ります。
「はぁ……っ……くっ」
「んっ……あんっ……あっ、いいよ、気持ちいい、よっ!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ!
彼の大きな背中に頬ずりをして、その乳首をこねりながらひたすらにその中を
くんくんと嗅ぐとバニラの香りで一杯になって、垂れそうになったよだれをじゅるりと飲み込みます。
はわわ、おちんちん、気持ちいいよぉー!
「ん……ふ……」
彼の上気した頬と快楽をこらえる表情を見たらぞくぞくとしてきて、さらに棒の硬さが増す感覚がして。
偽おちんちんの根本に熱い奔流が押し寄せてきて、あふれ出ないようぐっと
ぐっと抑えて彼のお尻を固定しながら、彼の中を行き来する速度をさらに速めました。
往復するたびに、バチバチと火花が散るような快感がペニスバンドを伝って下腹部へ流れます。
「ぁ……ふぁん……来ちゃう……あ、あ……!」
心の中のおちんちんは
放尿感にも似た感覚が絶えず下腹部を支配して、えもいわれぬ開放感に
びゅくびゅくっていう幻聴が聴こえて、大好きなキモチが熱い激流となって彼の中へ流れて行くみたい。
愛しい愛しい彼の前に、白いスパークが散って。
やがてそれが彼の姿を埋め尽くすと、わたしは意識を手放しました――