私が考えている以上に難しかったですね……。
背中を押してくださった皆様の期待に沿えるかは不明ですが、楽しんでいただければ幸いです。
というか長い!上手に纏まりませんでしたが、とにかくどうぞ見てやってください。
「黒乃……」
「ぁんっ……!」
まず手始めにとでも言いたげに、一夏は黒乃の首筋に軽く吸い付いた。興奮を隠せない荒く激しい息遣いが耳元へ届き、一瞬にして黒乃はスイッチが入る。ヌラリと濡れた舌が首筋を這うたび、言葉ではいい表せないようなゾクゾクとした感覚が全身を走り抜けるかのようだ。
一夏もただ夢中で首を攻める。肩に顔を埋めるような体勢のため、自然と黒乃の芳香が鼻を通り抜けるせいというのもあるかもしれない。お世辞抜きで、この香りだけ嗅いで生きていければと思ってしまうほどだ。しかし、いつまでもそんなことで甘んじる気は一夏になかった。
「黒乃、外すぞ」
(あ、うん……)
一応そうやって聞きはしたが、一夏がその手を止める気なんて毛頭ない。そっと黒乃の纏っているバスタオルに手をかけると、グッと力を込めてはぎ取―――ろうとしたその時だった。なんだか部屋の外が騒がしく、ちらほらと不特定多数の足音も聞こえる。思わず一夏はビクリと手を止め様子を伺った。
『あー……お腹空いたーっ!たまにはガッツリお肉でも食べちゃおっかな~』
『ハハハ……別にいいと思うけど太っても知らないからね』
よく耳を凝らすと、そんな会話が聞こえてきた。時計は18時を指している。ということは、晩ご飯のため食堂が解放される時間帯だ。1時間という短い猶予を有効に使うため、大多数の生徒が解放と同時に食堂へ向かう。なるほど、だとすれば好都合だ。これで気兼ねなく行為まで持っていける。
少しだけ手が止まってしまい、一夏は黒乃に目を向けて苦笑い。同じく黒乃も内心でクスッと笑いをもらした。そうして一夏はわざとらしく大きな咳払いをすると、今度こそ黒乃にまかれているバスタオルをはぎ取った。そうして露わになった黒乃の肢体は―――
「……綺麗だな」
(えへへ……そういってくれると嬉しいな)
それ以外の感想なんて浮かばないし、何をいおうと無粋でしかないだろう。母性の象徴とも表現できる大きな乳房の先端部分―――乳首はまるで穢れを知らない無垢そのもの。ピンクというより桜色のソレは、前置きもなしにむしゃぶりついてしまいたくなる。
これだけ大きな乳房を所持しているというのに、腰は反則といってしまいたくなるだろう。くびれのラインがハッキリと視認でき、かといって細すぎるということもない。腹回りもほどよいに肉付き仕上がっており、僅かな彫に浮かぶ影が黒乃肉感をより官能的に際立てる。そして―――
「黒乃、これ剃って―――いや、そもそも生えてないのか」
(う、う゛~……!そ、それは言わないでよ……恥ずかしいんだから)
上から下へ視線を流して黒乃の裸体を視姦していた一夏だったが、下腹部まで眺めたあたりで違和感に気づく。本来あるべき場所に陰毛が見当たらないのだ。剃ってあるのかと不思議そうにしていると、そうではないと自らの考えを否定する。そう、一夏のいう通りに生えてないのだ。
いわゆる天然パイパンというものに該当する。本人としてはコンプレックスに感じているらしく、両手で顔を覆ってイヤイヤと身を捩らせた。やはりこの年齢になっても生えないことは女性にとっても恥ずかしいのかー……なんて考えていた一夏だが、フォローすべきところだと息を巻く。
「恥ずかしがらなくてもいいだろ、そこ含めて綺麗だぞ。あぁ……本当に、綺麗だ」
(イ、イッチーがそういうなら……)
「……触るぞ」
(へ、あ、はい……どうぞ)
一夏は黒乃の腕を掴むと、強引に開かせて顔を露わにさせた。そしてしっかり目を見て思った事を伝えると、黒乃は少しばかり頬を赤らめながらゆっくり頷く。これを落ち着いたと判断したのか、一夏はついに己の夢見た欲望を見たままに実行を始めた。
「……あっあっぁ」
(柔らけぇ……。それに、あったかくて気持ちいい……)
まるでマッサージでもするかのように、繊細な手つきで黒乃の乳房を掴む。男性である一夏の大きな掌でもまだ余るほどの乳房は、握ると変形してまるで指に吸い付くかのようだ。ゴム鞠のようだと表現されるのを思い出した一夏だが、その例え方に感心せざるを得ない。
(ひゃっ、あぁう……んっ!あぁ……おっぱい、気持ちいい……。ダメッ、ダメッ……頭、ポワポワしちゃうのぉっ……!)
「ん、乳首……勃ってきたな」
「んんっ!?ふぁ、あぁっっうんっ!」
元来より感じやすい体質が関係しているのか、一夏のまったりとした愛撫ですらかなりの快感を得ていた。それに伴い乳首はだんだんと隆起を始め、もはや一夏には弄ってくださいとでも言われているような気さえする。だからこそ期待に応えるかのように、人差し指と親指を駆使し、クリクリと挟んで弄びはじめた。
(先っ……ぽぉっ……!?あぅっ!……なに、これ……。ピリピリっ……ピリッてぇっ!)
「黒乃、お前―――いや、なんでもない。そうだ、もっと可愛いところみせてくれ」
「んっ、んんっ、んっうんっ!あぁぁぁっ……!」
一夏が言葉を紡ごうとして止めたのには理由がある。それは、黒乃がモロに表情という物を浮かべているからだ。目元は蕩けたように下がり、口元はだらしなく開かれただ喘ぎ声を漏らすばかり。どこからどう見たって快楽に身を堕としたメスそのもの。
恐らくは完全なる無意識下であることが関係しているのだろう。つまり、黒乃が一夏の手業に本気で感じている証拠だった。だからこそ一夏は表情が出ていることを指摘するのを止めたのだ。もし変に指摘して鉄仮面に戻ってしまっては面白くない。黒乃を己が手で乱すことに愉悦を覚え始めた一夏は、徐々に遠慮というものがなくなっていく。
「ん……」
「ぁあううぅんんっ!」
(やばいなコレ……ダメになりそうだ……)
(おっぱい……吸わ……れてるぅぅぅっ……!あうっ……イッチーに吸われちゃってるのぉっ!)
片方の手は乳房を揉みしだいたり乳首をイジメるのを継続させつつ、余った片方に思い切り吸い付いた。チュパチュパと大きな水音が鳴るほど激しく、時には咥えたまま舌を這わせて執拗に。そうやって夢中で貪りつくようなその様は、母乳を求める赤子そのもの。
一夏自身も自らの思考がだんだんと幼児退行していっているような気さえしていた。本当に母乳が出るならママだのと呟いてしまっていた可能性すら感じる。いやいや落ち着け、今は単なる前戯である。まるで自戒でもするかのように、一夏は黒乃の乳首を甘噛みした。
「いひぃっ!?」
「あ、悪い……普通に痛かったか?」
(ち、がうけど……気持ちよかったけど……。けど、ダメ、噛むの反則!……っていうか私ばっかしだから交代しよ)
「うおっと!?」
被虐体質である関係が相まってか、痛みを伴うような行為をされた瞬間、まるで身体中を電気が走り抜けるような感覚が過った。一夏がすぐに止めたからよかったものの、アレを連続されたらば黒乃は即行でトんでしまっていただろう。あまりに反応がよかったせいで心配されてしまうわけだが、それが逆に黒乃へ羞恥を与える。
まるでその恥ずかしさを誤魔化すかのように、黒乃は私のターンだと行動に出た。一夏に抱き着くとベッドの上で無理矢理にでも回転。これで上下が正反対入れ替わった。ここまでは余裕のある様子だった黒乃だが、ある1点へと視線が釘づけになってしまう。
(……イッチーの―――おっきくなってる……)
「ん?あ……ハハハ、なんか勃ってるの見られるって変な感じだな。ちょっと待てよ、今脱ぐ」
一夏のズボンの股間に位置する部分は、まるで自己主張でもするかのように出っ張りが露わになっている。いうまでもなく勃起、性的興奮を覚えて陰茎がギンギンに膨張しているのだ。実のところずっと勃ちっぱなしくらいのものなのだが、これまで自分のことで精いっぱいで気が付けなかったようだ。
とにかく一夏は、先ほどの黒乃の行動の意図をしっかり把握したようだ。今更ながら行為の邪魔でしかない服を、上から下へとどんどん脱ぎ捨てていく。黒乃がジッと見るせいで恥ずかしさもあったが、鍛え抜かれた男の風体といったような姿を晒した。
「おっ……きい……」
「あ~……。勃ってる状態で比べはしないけど、うん……大きい方だって自覚はあるな……」
(ホントに凄いよ……!おっきくて、逞しくて―――素敵ぃ……。ん~……ちゅっ)
「くっ……!」
壁に背を預ける様な状態でベッドに座ると、股を開くと同時に黒乃が顔を寄せた。しかも恍惚な表情を浮かべながら大きいなどど呟くものだから、一夏は強引に口に捻じ込みたい衝動を抑えるように目をそらしてそういう。自らの愛する人の怒張した雄の象徴に、黒乃はまずキスを落とした。
「んっ、はぁむ……ちゅぷっ……」
「ううっ!ぐっ……ぁ……」
ダラリと不必要なまでに舌を伸ばし、まるでアイスキャンディーでも舐めるようにペロペロとなぞっていく。亀頭、裏筋、竿―――まるで全体を味見するかのような、一夏の男根を優しく愛でるような。そんな焦らすかのようなフェラチオに、一夏のペニスはビクビクと反応を示した。まるで早く咥えてくれとでもいわんばかりに―――
(はあっ、イッチーの……おちんぽ、エッチな味する……。それに、ビクビクってして可愛い……。気持ちよくなってくれて嬉しい!あぁ……好き、大好きだよ!だからもっと―――)
「ぐおっ……おあ!?」
(もっと気持ちよくなって!)
打算ありきの偽善者。藤堂 黒乃の身体を借りている魂の自己評価はこんなところである。しかし、やはり根からの奉仕体質であるのもまた正解なのだろう。自らの努力で誰かが喜ぶのが心地よい。誰かの喜びが己の喜び。それが互いを愛し合うという行為に入れば、より顕著に表れた。
一夏の感じる姿がみたくて、悦ぶ姿がみたかった。だからこそ黒乃は、今にも爆発してしまいそうなペニスを一気に咥えこむ。それだけには留まらず、ジュポジュポと下品な音が鳴ってしまう程に激しく頭を上下させた。ただひたすら、一夏に悦びを与えるために―――
「んちゅずっ!ずずっずずっんぷっんちゅっ!」
(ヤバい―――)
「あむっ、ずりゅ、ずりゅりゅりゅりゅりゅ!んっ!んんっ!んっ!んっ!」
(これはヤバすぎるだろ!)
黒乃の口内は温かく、唾液で満たされている。そこへペニスを突っ込んでいるだけでもきっと気持ちいいだろう。それがどうだ、ここまで激しくされてしまえば一夏のように幼稚な言葉しか浮かばないのも頷ける。そう、一夏は喘ぎ声すら出せないくらいの快感を味わっているのだ。
ただ咥えてペニスをしごくだけでなく、吸い上げ、舌を這わせ、ことごとくのツボを刺激するようなフェラは巧いなんてものじゃない。なにより視覚から得られる情報が快感を加速させる。まず黒乃がペニスを咥えているという絵が相当に股間へクるのだ。
これだけの美貌をもった魅力的な女性が、メスの面して自らのペニスを咥えてしごく絵―――興奮しないわけがない。奉仕的な様子もまた然り。じっと観察するように、黒乃は上目遣いでしゃぶっている。そんなことをされては目が離せないではないか。
(んくっ……ずぷりゅっ!ぷちゅ!はぁ、イッチーのおちんぽ美味しいの……。エッチで、スケベで、オスの味!おちんぽ……イッチーのおちんぽしゃぶるの好き!)
「あっ、あぁぁぁ!くろ……のぉっ……!」
(あはっ、またビクッてした……。イッチー……おちんぽ気持ちいい?私、頑張るから……だからもっともっと感じて!イッチーが気持ちいいと私も嬉しいの!じゅっ!ちゅぱっ!ずじゅりゅっ!ずじゅーっ!)
すっかり一夏のペニスの味を覚えたのか、初フェラにして早くも好きという感想が芽生えた。そもそもフェラは奉仕の意味合いも強く、その点からして黒乃とは相性がよかったのだろう。一夏の興奮度合いに合わせて黒乃もグングンとボルテージを上げていき、もはや階段を転げ落ちるかのような勢いだ。
「ぐぷっ、じゅっぷ、んっぷ!じゅぽ、じゅぽっ!んぶっ……ふ、ずーっ!ずーっ!ずずっずーっ!」
「っ……はっ、はっ、はぁ……で、出る……!黒乃、もう……俺ぇ……!」
(もう出る?精液出ちゃう?うん、いいよ……出して。私のお口の中に出して!イッチーの精液、私のお口の中にピュッピュッてしてぇ!)
一夏にとっても初めてのことばかりだというのに、どちらかといえばよく耐えた方だろう。自分で慰めるだけでは決して得られなかった快感に、ペニスの奥から溢れ出ようとする熱い奔流を抑えられない。一夏がぶちまけてしまいたいと思っているならば、逆もまた然り。
黒乃もまた、愛する男に精液をぶちまけてほしかった。感じるまま感じ、欲望のままに射精してほしいのだ。やはりそれは黒乃にとって悦び以外のなにものでもない。だから黒乃も己の欲求を満たすために、一夏へとどめを刺すかのように、思い切り一夏のペニスを吸い上げた。
「すぅー……はぁ……。ぷちゅ……ずずうぅぅうぅぅうううぅううぅぅぅぅうううう!!!!」
「づ……うーっ!?出るっ、出すぞ!ああっ、黒乃……黒乃ぉっ!」
「ん゛!?んんっ、うんんんんんん!」
射精感が襲ってきたと思ったらすでに遅く、一夏の腰は意志に背いてガクガクと打ち震えた。……と同時に、黒乃にとって歓喜の時が訪れる。咥えたままのペニスから、それはもう濃く熱い精液が凄まじい勢いで飛び出した。しかもそれはとどまることを知らず、出している本人が驚くほどだ。
「はっ、はぁーっ!すげぇ……射精、止まらな―――ぐぅっ!」
(あぁ……出てる……おちんぽから精液……いっぱい出てる……。お口の中でビュービューいってる……。お口の中、イッチーの精液でいっぱぁい……)
射精の経験はいくらでもあれど、ここまで多量の精液が出るのは初めてだった。原因はいうまでもなく黒乃に搾り取られたから。量だけでなく、射精にこれほどの幸福感を抱いたのだってそう。全ては愛しい女の子が頑張ってくれたおかげ―――
一夏が幸福感満載な口内射精を堪能している最中、黒乃は未だジュプジュプとペニスを吸い上げていた。奥に1つのカスも残さないための処置だろう。いつしか射精も止まり、黒乃の口内が精液で満たされた。すると黒乃はゆっくりと口からペニスを抜き、おもむろに口を開いてみせる。
(見てイッチー……ぜーんぶあなたが出したんだよ)
「は、はは……我ながらすげぇ出たな。うん……黒乃、気持ちよかったぞ」
(えへ、それは嬉しいな。けど、そのまま見ててね……んっ、んーっ!)
「なっ……!?」
あんぐりと開かれた黒乃の口には、白濁とした精液がこれでもかというほど溢れている。それを見せつけてくるということは、感想を求めているのだろう。そう認識した一夏は、黒乃の頭をなでながら思ったままのことを伝えた。それはそれで嬉しいわけだが、黒乃の目的は少し違う。
今のは前フリというやつだ。黒乃は再度口を閉じると、そのまま一気に一夏の精液を飲み下した。独特の滑り気と粘り気のある精液は、喉に絡みついてしまってすんなりと奥へはいかない。それでもただひたすら、動機はいつでもただ1つ。その方が一夏もきっと喜ぶだろうから―――
(ほら見てイッチー、全部飲んだよ。あ~……)
「…………!」
黒乃は両の人差し指を口の両端へ引っ掛けると、いずれも外側に引っ張って口内をより広くみせる。更にだらしなく舌を出して、本当に1つ残らずあなたの精液を飲み込んだことを伝えた。相変わらずいじらしいことだが、こういう場でそんなことをして―――男が黙っていられるだろうか。
「黒乃!」
(わひゃ!?)
「お前さ、解ってないだろ。あんまり変に煽んなって、じゃないと―――ホントにお前のこと、壊したくなる」
「……ぁあぁんっ!?ひぅ……うぅん!」
理性なんてとっくに飛んでいるはずなのに、一夏は己のなにかが弾けたのを感じた。行為に及び始めたときと同じく、黒乃をベッドに押し倒す。そして忠告にも似た言葉を贈ると、問答無用の勢いで黒乃のおマンコに指を突っ込んだ。覚悟もせぬ間に、黒乃の身体に未知の快楽が駆け抜ける。
「すげぇ反応。黒乃、自分でもしたことないだろ」
(な、ないよ……怖かったから……。だから……あっ、あぁぁぁっん!いじわる……しちゃだめぇっ……!)
「あー……温かくて気持ちいい……。それにグニグニ動いて吸い付いてくる。エッチな処女マンコだな、黒乃」
「ぁあっぁぁあっぁううぅぁんんっ!?」
黒乃のおまんこがあまりにも綺麗すぎたせいか、一夏はそんな推理を巡らせた。流石の一夏、大正解である。ムラムラっとしたことはあっても、黒乃が自慰まで至ったことはない。本人の談の通り、怖かったのだ。オナニー自体がというわけではなく、コロッと気持ちが女の子になってしまうのではないかと―――
一夏を好きになってもその恐怖は薄れず、結局こうやってセックスするまでパーフェクトな処女っぷりを発揮せざるを得ない状況が出来上がる。そんなことは知らずに、一夏はSっ気を醸し出しながら黒乃のおまんこを弄り倒す。指で思い切り膣の中を外側に向けて押し、指を出し入れしながらひだをこすりあげた。
(なに……これぇ!?知らない、こんなの知らないよぉっ!おまんこから全身にビリビリって電気みたいなのが……!あっ、ふわぁあっ!おま……んこぉ……おマンコ気持ちいい!)
「ほら、聞こえるか黒乃。お前のマンコがこんなグチョグチョって音鳴らしてるんだぞ」
(ひぃああぁああああっ!指っ、2本も……!待って、お願い、かき回さないで、おかひくなっひゃうの!あひっ、ひやぁあ、あっ、あっ、あっ!わらひが……わらひじゃなくなっひゃうぅぅぅ!)
胸を揉んだりしていた際も感じている反応は確認ができた。が、もっと局部であるおマンコを弄ってみればその比ではない。頬は激しく紅潮し、目元は蕩けたように虚ろを彷徨い、口元から涎がたれ流しとなる。そんな表情を黒乃が浮かべているのだ。
一夏が調子に乗ってしまうのも解らなくもない。まだ優しい方だった指1本から2本へシフトチェンジさせ、擦るような動作からかき回すような動作へ変えた。室内には艶めかしい水音が鳴り響き、その音が聴覚的影響を与えてより2人を大胆にさせる。
(あっ、あ……クる……なんかクる!凄いのキてる!波みたいなのがキて、私……私ぃっ!)
「……イキそうか?いいぞ、そのままイケよ。黒乃が絶頂してるとこ、俺に見せてくれ!」
(うん、うん!イクの……イっちゃうの!イッチーにおマンコかき回されてイっちゃうの!ふぁぁああんっ!みて……てぇ……。わらひがちゃんと女の子みたいにイクとこ、ちゃんと見てて!イッチーに女の子にされちゃうのちゃんとみててぇ!)
両者にその気がなくとも、サド・マゾの関係が自然と成立してしまった。よって、生粋のマゾヒストである黒乃の興奮は最高潮へと辿り着く。もはや黒乃の発する声は絶叫と呼ぶにふさわしく、ただ1人の女として完全に堕ちた証拠を示していた。一夏の手で女にされてしまう、それもまた悦び―――
(イクっ……イクイクイク!あっ、あぁあぁああああっ……イっ……くぅ……!)
「黒乃……!」
「イク……イクっ、イクうぅうぅうううぅうぅぅううぅ!」
一夏は持てる最高速で2本の指を動かし続けた。すると黒乃の身体がビクンと跳ね、腰をベッドから大きく浮かせてガクガクと激しく震えてみせた。その瞬間、黒乃の膣内はきつく締まり、絶頂へ辿り着いたのだというお手本のような反応を示す。そして一夏が指を引き抜くと、浮いていた腰を沈めて呆けた様子で小刻みに震え始めた。
「はぁっ、あ゛ー……あ゛ーっ……。へぇぁぁぁぁ……」
「…………」
(しゅっ……ごいのぉ……!おマンコ、絶頂、気持ちいいぃぃぃぃ……。でも、足りないの……おマンコ切ないよぉ……!あひっ!ふひぁ……!イッチー……もっと、もっとちょうだぁい……。私のおマンコ、もっとイジメて!)
「だ、から……そういうの解ってないっていってんだよ俺は……!」
絶頂の余韻に浸る黒乃を眺めて楽しもうと思っていたら、一夏の目の前で予想外の出来事が起きた。さっきまで自慰すら知らなかった乙女が、涙を流して物欲しそうにおマンコを弄り始めたのである。指だけじゃなく腰まで動かして―――一夏の理性は、一気に上限を振り切った。
「入れるぞ黒乃、お前の初めて俺が貰うからな。もう加減とかできねぇんだからな!」
「き……てぇ……。おちんぽで……おマンコ……ズポズポぉ……」
「っ~~~~!あぁ……黒乃っ、黒乃おおおおっ!」
「んっ……んんんんんん~~~~っ!?はひぃ……!ふぁあああぁぁああんっ!」
一夏は枕元に放置してあった先ほど黒乃が開封した避妊具をひっつかむと、流れる様な勢いで己がペニスを包んだ。そのまま血走った目でペニスをおマンコにあてがうと、半ば同意を得ようともしない姿勢で黒乃に迫った。しかし、もはやただのメス同然である黒乃にそんな確認は無意味に等しい。
ガバッと一夏へ向かって大きく両手を広げると、泣き笑いしたような表情で更に一夏を煽る。愛しい女のそのひとことを受け、一夏は一気に腰を押し出し黒乃の初めて―――処女膜を貫く。その証拠である血液が漏れ始めると、感傷に浸る暇もなく一夏は前後運動を始めた。
「う……うぅぅっ!?うっ……んっ!んっ、ひ……いぃ!?」
「ほらみろ……こういうことになるだろ。痛いんだよな?けど、けど……!腰、止まらねぇんだよ!黒乃が、お前が……煽るから!」
(いっ……ちぃっ……)
「くそっ、くそっ、くそっ!初めてだから優しくしようと思ってたのに、こんなの……!」
一夏のペニスが自らの処女膜を貫いた瞬間、黒乃の全身を引き裂くかのような感覚が襲う。歯を食いしばり、息も絶え絶えな様子に、一夏は非常に険しい表情をしながらそらみたことかと言葉を漏らす。あまりの愛おしさに我慢できなくなった。自らの考えに背き、身体が勝手に黒乃を求めてしまう。
だからこそ煽るなということだったのだろう。きっと一夏にはこうなる予感が見えていた。あまりにもどうしようもなさに、ついには黒乃の責任だというニュアンスの言葉すら口に着いてしまう。あまりの自己嫌悪に襲われて涙が出てしまうというのに、それでもまだ腰を止められない。その事実が更に一夏を嫌悪の坩堝へ叩き落した。
「しあわせ……だよ……?」
「黒乃……?」
「いっちぃ……初めて……嬉しいの……。しあっ……わせぇぇぇぇ……!わたし……いいの……。わたしで……気持ちよくなって……くれれ……ば……それでっ、それっ……でぇ……!」
「黒乃……。黒乃……黒乃、黒乃、黒乃、黒乃……黒乃ぉっ!」
見ていられなかったから気休めの言葉を送ったのではない。痛かろうが苦しかろうが、黒乃は一夏へ己の処女を捧げられて心から幸せなのだ。むしろ黒乃が一夏からの行為を幸せに変えられないことなんてなに1つとして存在しない。極端な話、殴られようが叩かれようが一夏が悦を得るならそれでいい。
私のことは気にしなくていい。私で気持ちよくなってくれればそれでいいの。そう罪悪感や嫌悪感に苛まれる一夏へ伝えると、向こうはもはやそういった難しいことを考えるのを放棄したようだ。全体重をかけるように黒乃へ覆いかぶさると、ただ夢中で腰を振り続けた。
「黒乃の中っ……気持ちいい……!温かくて、湿ってて、ひだが絡みついてきて……!」
「ひぅん、あっ、あぁっ!はっ、はっ、はぁっ、あぁぁぁっ!」
突き入れれば膣のひだは一夏のペニスを奥へ追いやり、引き抜こうとすれば行かないでとでも言いたげに深く絡みつく。控えめに表現しても名器と呼ぶにふさわしい。先ほど射精したばかりのペニスも、早くも爆発寸前というほどに怒張を始めた。
(おちんぽ、だんだん気持ちよくなって……!ふわぁぁんっ!おくっ……しきゅー!イッチーのおちんぽでズンズン突かれてるぅ!んあっ、はひぃ、ふっ……うんっ!ひやぁあああっ!?だめぇ……っ、もうイク……イっちゃう……!子宮突かれてイクっ……イクイクイっちゃうううう!)
「ぐおっ!?く、黒乃……いきなり絞め過ぎ……!」
「イっ……ちゃったぁ……!おちんぽ……すごいのぉ……」
「そうか……そうか!それならもっとよくしてやるからな!」
「あっあっふわぁあっひぁん!あぁっ、あぁあぁああああぁぁぁぁ!」
一夏の激しい突き入れにも慣れたのか、途端に黒乃は身体中に快感がほとばしり始めた。一夏のペニスが膣内のひだを押し広げ、ゴリゴリと削っていく感覚。大きなペニスがズンズンと子宮口を突く感覚。そうやって休みなく攻め入れられ、黒乃はまたしても絶頂を迎えた。いや、その表現はふさわしくないのかも。
(あっ、あぁ……あぁぁぁっ!またイク、もうイク!イッチーのおちんぽで何度もイかされちゃうのおおおおっ!)
「んぐっ、くっ……!また……」
「イっクぅ……!イク、イク、イクぅぅぅぅ……!イきっぱなしなのぉ……!」
まるでインターバルを挟むかのように、黒乃は何度も絶頂を繰り返す。その度に黒乃の膣はギュッと絞まり、通常時とはまた違う快感を一夏へ与えた。覆い被さっているため表情は伺えないが、耳元に響くうわごとのような黒乃の声でだいたいのことは想像がつく。その想像が、更に一夏のペニスを膨張させる。
「黒乃、愛してる!お前の全部は俺のものだ……心も、身体も!絶対に離さないからな、だから黒乃……お前も俺のことだけ愛してくれ!俺の全部も黒乃に捧げるから、だから……!」
「あ……うぅぅぅぅんっ!す……きぃ……。いっちぃ……すき、すきぃ……。すき、すき、すきっ……だいすきぃっ!」
「はぁっ、はぁー……はぁーっ!く……ろのおおおお!」
「あっあっあっひぁっあぁ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
全身を駆け抜ける快楽のせいで思考がままならないらしく、黒乃はひたすら愛を囁いた。それを皮切りに、一夏は更に腰の速度を上げた。黒乃に快楽を与えるためではなく、ひたすら自分自身が絶頂へ向かう為に。腰を打ち付ける強さを示すかのように、2人の接合部はパンパンと破裂音を鳴らし始めた。
「黒乃っ、出る……出すぞ!」
(うん……いっぱい出して!私もまたっ、イキそ……うぁん!あひっ!んっんっんっ!)
「うぅ……くっ!ああああああ!」
「あぅっ、あぁ……あぁぁぁ……!ふぁあぁあああぁぁぁぁあぁあぁあんっ!!!!」
黒乃が何度目かも解らない絶頂を迎えると、膣はこれまで以上にきつく絡みついた。ひだは根元から先端へむけて押し出すように蠢きを繰り返す。そのひだの動きにペニスを刺激された一夏は、ついに限界を迎えた。2回目の射精にも関わらず、その勢いは1回目よりも凄まじい。
幸福感もフェラチオの際とは比べ物にならないほどだった。それこそが激しい射精の正体なのかもしれない。黒乃も最大級の絶頂を迎えた余韻に浸り、意識が朦朧とした様子でビクビクと身体を震わせる。そうして長い射精もようやく止まり、一夏は息を乱しながらペニスを引き抜いた。
「マジで凄すぎる……。あ~……腰にいまいち力入んねぇよ……」
(私も~……。あ、イッチー……綺麗にしてあげるね……」
「うっ!」
避妊具を取り外してゴミ箱へ投げ捨てると、一夏は大の字になってベッドへ倒れ込んだ。寄り添うように寝転がろうと思った黒乃だったが、白濁にまみれているペニスへ目がいく。そのまま顔を近づけかぶりつくと、いわゆるお掃除フェラを始めた。
激しくというよりは、丁寧にこびりついた精液を舐め取る。仕上げに奥の方へ残った精液をジュッと吸い出すと、少しだけ味わって全て飲み込んだ。その後にニコッと微笑みを向けられるものだから、一夏は黒乃が愛おしくて仕方がなくなってしまう。
「黒乃……」
「今……ちゅー……だめ……」
「関係ない、俺がしたいんだからいいんだよ。んむっ……」
衝動のままにガバッと起き上がれば、黒乃の顎をクイッと上げさせキスを揉める。今さっき精液を舐め取ったばかりだからと黒乃は拒否の意思を示すが、一夏は自分が構わないのだからと強引に黒乃へ唇を重ねた。そして当然のように舌を捻じ込み、黒乃の口内の蹂躙を開始する。
シチュエーションも相まってか、いつにも増して激しいキスのようにみえる。熱く燃え上がる2人は、息も絶え絶えな様子でただ愛する人を求めた。このまま盛り上がればもう1回戦ということになりそうだが、流石に2度の大量射精で体力的にキツイ。一夏は先手を取るかのように、キスを終えると同時に黒乃へ告げた。
「シャワー……一緒に浴びような」
(わっ、なにそれ恋人っぽい……けど、その、多分立てなくて……)
「あ~……じゃあ、その、洗ってやるからジッとしてろよ」
(洗ってやるって……それなんてプレイ!?いやちょっと待って、心の準備をさせてよぉ~!)
提案自体には賛成だが、腰がガクついて立てそうにない。それが伝わったらしい一夏は、黒乃を姫抱きで持ち上げシャワールームへ連行していく。別に嫌ではないがなんだか複雑な気分なわけだが、現状ではまるで抵抗できずにそのまま流れに身を任すはめに。
だが特に性的な意味が込められている同伴ということもないので、空気がピンク色に染まることもなかった。いろいろと洗い流してサッパリとした2人は、示し合わせずとも今日はもう休むというかたちとなる。激しくまぐわったのは一夏のベッドなので、寝るのは黒乃の方で。
小さな枕に2人して頭を乗せ、ぴったりと寄り添うかたちで横になる。黒乃が腕に抱き着いてくるもので一夏は気が気でなかったが、そのうち慣れるだろうと黒乃の頭を余った片手でそっと撫でた。そうして、小さな声で呟くように言葉を紡ぐ。
「黒乃、すげぇ可愛かったぞ」
(あ、う……嬉しいけど、恥ずかしいよぉ……。私、凄いこと言っちゃってたもん……)
情事に及んでいる最中のことでも思い出しながら語っているのか、なにかほっこりとした様子で一夏はそういう。褒められているのだから当然嬉しい黒乃だが、最中の自身の乱れっぷりに羞恥が沸き起こってしまった。確かに、心の声を一夏に聞かせてやりたいものだ。
「……お前だけでいいんだ」
(イッチー……)
「本当に他はなに1ついらない。ただ、黒乃が傍にいてくれるならそれでいい。きっと、黒乃は俺の世界なんだ。お前が存在してくれないと、俺は生きてるなんていえないと思う……」
一夏の顔つきは真剣そのものだが、どこか悲壮感も孕んでいるような複雑なものだった。黒乃が消えてしまいそうな事実を本能てきに察したのか、なにか―――黒乃が遠くに行ってしまいそうな予感でもしたのだろう。一夏の言葉はその不安そのものであった。
「だから離れないでくれ……。俺は絶対に黒乃を離さないって誓うから、俺を……独りにしないでくれ……!」
「ここにいる」
「…………」
黒乃は一夏の腕を離すと、体勢を変えて胸に耳を押し当てるように頭を抱き込んだ。ここにいる。黒乃の心臓の鼓動が一夏の耳へと伝わった。ドクン、ドクンと一定のリズムで刻まれる命の脈動は、確かに黒乃がそこに居るという安心感を一夏へ与える。
(あぁ……心地いい。黒乃が俺の隣で生きていてくれる……。だから俺も生きていける)
「ずっと一緒」
「……ありがとう、黒乃」
黒乃の言葉は嘘に等しい。回避できない消滅の運命が待ち受けているのだから。もしかすると寝て覚めたらもうそれは「黒乃」ではなくなっているかも知れない。それでもなお、黒乃は一夏を安心させることを選んだ。まるで自分にそうやって言い聞かせるようにして……。
「…………」
(寝ちゃった……かな)
胸に抱かれ、鼓動に耳を傾け、撫でられていた一夏は簡単に眠りへと誘われてしまう。スヤスヤと安心しきった寝顔を前に、黒乃は内心で笑みをこぼした。これが私の決めた生き様だからと、その様子に一点の曇りはない。だから黒乃も安心して目を閉じる。例えこの瞬間が最期の時になろうとも―――
(愛してるよ、イッチー。おやすみ、また明日……ね)
なにが難しいって喘ぎ声ですよ。
似たような文字ばっかり使うものでゲシュタルト崩壊が連発してしまいます。
チュパ音の方は割と自由にやれるんですけれどね……。
誰か上手い書き方を教えてエロい人。
この作品の続きに需要があるかどうかの是非
-
必要
-
書く必要はない
-
どちらかと言えば必要
-
どちらかと言えば必要でない